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[しばらくして、ふわりと振り向けば]
…………ウィスフェッド、くん。
[夕陽に照らされたエルリックの瞳を、見上げる。
言葉が出てこない。唇が震えてしまう]
この虹に、お願いすればいいの……?
Mr.雑用人 エルリックは、雨宮 翠 ……これなら、流星に負けないと思うんだ。雨宮の願いをさ。[高鳴る心臓を感じながら翠の願いを待った]
わたし、わたしね、
―――― ウィスフェッドくんが、好き……です。
[語尾は掠れそうに小さいけれど。
たしかに彼の目を見て、そう、想いを、願いを]
― 数日後の放課後 ―
キャミー……ちょっといいか?
[最近つとに見られる、キャミーが弁当を抱えて話しかけてくる構図が、今日だけは逆になった。
紙袋を提げながらキャミーに話しかけて連れだそうと]
― 校舎裏 ―
[いつもの屋上ではなく、教室の窓から見える桜の木。その陰――]
急に悪ぃ、呼び出しちまって。
……こないだの、答。
頑張って、答え、考えた。
[ぽつりぽつりと紡ぎ始めた。キャミーを見据えながら。]
クリスマス、のこと、だけど――
Mr.雑用人 エルリックは、学級委員長 キャミーは明るくて楽しくて、凄ぇ魅力的だよ。誰よりも素敵で、周りを嬉しくさせてくれる……俺も惹かれた。
…………あ、
[呼ばれるのは、自分の名。その響きに目を瞬かせ]
…………っ、
[ひとつ、涙が零れていく。
感じる温もり、そっとそっとエルリックの背に腕を回して*]
Mr.雑用人 エルリックは、学級委員長 キャミー[俯いただろうか元気なまま無理に笑ってくれたろうか。そんなキャミーに紙袋から何か取り出してふわりと]
……俺からの、メリー・クリスマス。
[腕を背中に回して、キャミーの両肩にかけて包んだのは――ファー付きのチェック柄のコート]
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