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じゃあ、氷のこと、ずっと覚えていられますように。
ふふ。目の前にいますけど。だから、いられますように。
[水星のキーホルダーに願いをかけると、カバンに引っ掛けた]
― ミスコン会場 ―
さぁてと……行くかっ!!
[いつもより強い気合を入れて、控え室から舞台の袖に隠れて移動して待機。
準備が整い、直前の出場者がアピールを終えて下がると、司会からの紹介が始まる。
何故か順番が最後なので観客も期待感が膨らんでいることだろう。]
司会
『それではいよいよ最後の出場者です、この商店街で今最もホットなひとが参加してくれました。
ではアピールタイム・スタート!』
[前奏が鳴り響くと曲を知っている観客がざわめき、ついで飛び出してきた姿に会場全体が一斉にどよめいた。
カツラ・チョーカー・腕輪・ブレスレットパーツ・ブーツ・ジャケット・全身スーツ・サーベルとまさに完全武装のコスプレ。
ご丁寧に風船で胸元も膨らませている。
サーベルをスチャっと観客に向けて構えてからレシーバーマイクに向けて歌い出した。
ちなみに歌唱力項目があれば79点。]
♪
この頃はやりの女の子ぉ
お尻の小さな女の子ぉ
こっちを向いてよハニー
だってなんだか だってなんだもん
[数年前の実写リメイクのおかげか老若男女誰でも知っている曲になっていたこともあり、とてもとても衝撃的だった。
舞台の端から端まで使いきり、最後は観客席の方まで行って人混みの中で周りを巻き込んで無駄に盛り上がった。]
(中略)
イヤよ イヤよ イヤよ
見つめちゃイヤー
ハニーフラッシュ!
――変わるわよぉ♪
[ 1:キャミー 2:翠 3:総吾 4:朱音の喉仏からあごまで人差し指の腹でなぞりながらお決まりの締めの台詞。1(4)
変わりすぎだろお前。*]
司会
『ありがとうございました……衣装は或敏商店のご提供でした。
風船もセットに入っているそうです、実在します』
[そんなコマーシャルの中、手と投げキッスを振りまきながら引っ込んだ。*]
[みんなと別れた後。
人込みの中を走って、走って、小さな路地へと逃げこんだ。
寒いのに暑い。肩で息をつき、膝に手を置いて]
…………っ、
[ひとつ、涙が頬をつたう]
わたしの、ばか。馬鹿。ほんと、何やってるんだろ。
[ごしごしと強く、袖で拭い去る。
それ以上流れることのないように、声が漏れないように]
――――……
[ミスコンが始まる寸前まで、そうしていただろうか*]
─ミスコンの会場─
キャミーちゃん、戻って来ないね…
[エルの様子を見に行ったキャミーとは合流できずにいた。しっかり者のキャミーのことだから、あまり心配はしていなかったのだが、彼女もこの会場に戻っているだろうか]
あ、始まった(ぱちぱち)
[司会に拍手。その後聴こえたイントロに反応しながら、舞台に登場した人物に目を奪われ]
ええええええっ(しーっしーっ)
芸達者すぎる……。しかもキャミーちゃんがあんなとこに(ぽかーん)
[これは直江くんに報告すべき?と少し悩んだ**]
―ミスコン会場、審査員席―
え。……え?
[いくら自分に何があろうと、審査員は抜けられない。
どうにか気持ちを切り替えて席に座り、
真剣に審査していたが――最後の最後で爆弾が降ってきた]
………………。
………
…………変わりすぎだよ、ウィスフェッドくん。
[見終わって呆然と呟いた。当然、すべてに最高評価で]
― 終了後、みんながいるところ ―
[駆け足で戻ってきて]
いやぁー、まいったまいった。
よっ、ミスコンどこまで進んでる?
え、終わった? うわぁ……惜しいことしたなぁ。
[すっとぼけた]
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