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―喫茶店前―
[動物園はダークワースが調べた、とのことなので宿へ向かってみようとしたところ宿の方からセバスがやってくる]
セバスか、ダークワースが戻ってきたが特に何もわからなかったらしい。俺も探しにいくつもりだがそっちはどうだ?
[セバスからの話を聞き宿の方も空振りだったことを聞く。それ以外にも気になる噂がある、というのを聞く。]
分かった。気をつけて回ってみる。喫茶店にまだ皆いると思うから中で休んでてくれ。
宿にもいないならもう一度動物園の方を見てみる。
[そういって動物園の方へ向かった]
…えぇ、ご主人様。
そうですわよねぇ〜
あの、笛は、やはり至近距離で吹かれるととても困りますもの。
いえ、とても、困りましたわぁ…。
[窓から差す明かりがオレンジ色になるまで、一人ベッドでまごまごしています**]
さて、どう探してみるか。結構時間が経っているからまだ残っている、ということはないと思うが。ん?これは…血か?
[移動動物園に向かう途中で血の跡を発見する。跡を辿ってみると川に捨てられた肉片を見つけた。それを調べてみる。]
これは人のものじゃないな…もっと大きな…
象か!しかしなぜ…
[辺りを見回して血の跡を見つけてそちらへ向かった。もし台車を牽いた動物園の男を見つけたら問い詰めただろう]
あ、でもね。
動物園に、不思議なお店屋さんがあったよ。
僕はお守りを買ったんだー。
もしかしたら、狼を見つける道具とかもあるかもしれない!
[その後しばらくして。
大人たちが目を離した隙に、ひとり露店を目指して出かけてゆくのだろう**]
[一緒に話を聞いていたエーリヒに>>53]
ワーウルフと言うのは、狼のことで合ってるよ。
ただの狼じゃなくて人間の姿をした狼だけどね。
いろんな説があって、感染病の様に元々人間だった人が狼になっちゃう説とか、
余所からやって来た狼が人間になりすましたり、前からそこに住んでた人と入れ替わってなりすます説とかもあったりね。
[お守りの話になると]
そう言えば、動物園でお買い物してたよね。
その時にお守りを買ったんだね。
[「狼を見つける道具」と聞くと、少し何かを考え込むように]
ん〜………。
もしかしたら見つかるかもしれないけど、危ないことはしちゃダメだからね。
―喫茶店―
[>>33 >>34 コリンとシャノンの話に相槌をうち、飲み物については冷たい水を貰った]
いや、ちょいとな。
途中で仕事の話が入ったんじゃ。人狼騒ぎの所為で剣の焼き直しをしてくれ、と3件ばかり。
それで行ってこようと思う……。
[>>44 ジュナが入れ替わりに行くことになり、]
ジュナ、気をつけるんじゃぞ…。
ほれ、ナイフ、持っていけ。
[>>47 >>53 >>54 セバスとエーリヒの言葉に頷きつつ]
…人狼がおるなら警戒しないといけないな。
エーリヒ坊、儂が着いていこう。
その後鍛冶の仕事もみせてやるぞい。
[>>55 シャノンの言葉にも頷きつつ、エーリヒと共に行こうとするだろう。ただ、老人故、おいつけないかもしれない**]
―喫茶店へ戻る途上―
[喫茶店に向かいながら聞き出した話をもう一度思い返している。
荷車を牽いている男を見つけ]
よう、その中に『入っていた』のは象の死体だな。いやそんなに構えるな。別にそれをネタに脅そうとか言う気はない。なぜ死んだか教えてくれないか?
…病気?それはないな。昨日まで元気だったのに死ぬ病気なんて聞いたことがないしそんな病気で死んだ動物をあんたたちが切り刻んで捨てるのもおかしい。違うか?
[更に問い詰めると男は鋭い爪のようなもので切り裂かれて死んでいたこと。檻の鍵は掛かったままだったこと。怪しい人影を見た人がいる、ということを話す。そして最後に言った。『あれはきっと人狼に違いない』と]
…獣のような爪を以て象を殺し、それでいて檻の鍵を開け閉めできる、か。本当だとすると確かに普通の動物じゃないな。
とりあえずそれだけでも収穫だ。
喫茶店に戻るか。
[そう呟き喫茶店に向かって走っていった]
―道―
ん、あれはなんだ?
[もう少しで喫茶店が見えるというところで藪からなにかの一部が出ているものを見つける。なにかの布のようにも見える。
使い慣れた自分の獲物を持ち慎重に調べてみる]
ずだ袋か?そういえばニッカドもこういう袋を持っていたようだが…
[辺りを調べてみるがずだ袋以外には誰かが倒れていたり持ち物が転がっている様子はなかった。ただ…]
これは茨の蕾か。なんでこんなところに落ちてるんだ?
[辺りを見ても茨の木はこの辺にはないようだった。
取り敢えず喫茶店にいる誰かならニッカドのものか判ると思い、ずだ袋を拾って喫茶店に戻っていった]
―喫茶店―
[からころ、と音を立てて扉を開ける。中は大分暖かい。ふう、と一息ついて中にいるセバス、シャノンに象のこと>>59、ニッカドのものらしきずだ袋があったこと>>60を伝える。]
そういうことで人狼、もしくはそれに近い何者かがこの近辺にいるのは間違いないようだ。で、この袋だがこれがニッカドのものなら自分の持ち物を放り出してどこかにいったとも考えにくい。
あるとするなら人狼に襲われた、という可能性もあるか。
[そういって椅子に座った時懐でこつんと当たる感触が。
確かめると出掛けにダークワースに渡されたナイフ]
そういえばダークワースとエーリヒはどうしたんだ?
[そういって辺りを見回したが二人の姿はなかった。]*
[一度厨房へ入り、ジュナの前へ飲み物を置く]
お疲れさま、どうぞ。
そのずた袋の中身見せてもらってもいいかな。
ニッカドさんの物だったら、「繕い物を頼みたい」って言ってたから
中に入ってると思うんだ。
[ずた袋の中身を確認したならば、茨でところどころ穴が開いた、ニッカドの物らしき衣類が見つかるだろう]
[ソファに座りながらネリーから借りた3冊の絵本を読む。
読む、と言っても文字が読めるわけではなく
絵を見ながら今まで読んでもらった内容を
思い出しながら当てはめているだけではあるが]
おおかみが来たときだけほんとのこと言ってれば
おとながやっつけてくれたのにねー
[と、声にだしてみてエーリヒとダークワースが居ない事に気づく]
あれ?2人はどこにいったの?
[そこに居た皆から動物園の露天に行ったと聞き
自分も行こうとするが、止められ]
じゃあ、そろそろ帰ってくるかもしれないから
ドアの外でまってようかな。
[そう言って絵本をソファの上に置くとドアの外に出た]
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