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……OK。
[目の前で、黒い青年がハートを取り出して見せる。ニダァ…と、男の笑みが深くなる]
そーかそーか。手前ェ、あのガキ犬の飼い主か!
ヒャハッ!ひはははっ!!
だったらなァ。なおさらブチ壊してやらにゃァなンねェよなァ!?
ああ!?
ヒャハッひひひっヒァーッッッッははハハはははァッ!!
(ザザッ!!ヂヂヂッ!!ザザザザッ―――!!!)
[男が高笑いを上げ、呼応するようにその手の内に渦巻くノイズが勢いを増す]
……さて。
[ぴたりと笑い声が止まり、笑うあまりに仰け反っていた体が何事もなかったように引き戻される。
顔に浮かべたニヤニヤとした笑みだけはそのままに。男は青年へ真っ直ぐに向き直った]
お待ちかねのスーパーブッ壊しタイムだ。
思いッきりブチ壊したりブチ壊されたりブチ壊しあったりして楽しもうぜ!!お互いによォ!!
[叫び、そして、いつか男がトビーという名のAIに対してそうしたように。
青年の身を囲った檻を破壊すべく、男は青年へと襲い掛かった**]
失礼な。Tobeyの思考プログラムにどれだけのリソースを裂いたと思ってるんだ?
もっとも、大半のプログラムは僕の設計したものではないがね……。
[自作のキャラクターを犬と揶揄され>>+5、少しばかり苛立ちを見せる。
掌の上のハートが熱を持ったように感じられた]
まあ、いいさ。
この空間がいつまで持つのか知らないが、どうせ死んだ後の余興だ。
僕も存分に楽しませてもらうさ。
[檻に向かって、男のノイズが迫る。
いつか見た光景に、笑みを深くする]
――sandplay technique
投影せよ。
[グリッドの檻が描く正方形。
それらがランダムに、白と黒に塗り分けられる]
白は安全地帯、黒に触れたら――地獄に堕ちる。
[黒の正方形には、攻撃性を持つプログラム――瘴気とでも表現すべきものが満ちた。
sandplay techniqueの有効範囲は約10m。
ランダムなグリッドは、檻の向こう側――thenoiseの足元へも、広がりゆこうとしていた**]
[人格性に従い、情動をもって動いていたAIの思考が止まる。>>10
黒い光を漏らしながら、少女を腕に抱くCorneliusのカタチは四散した。
一部は――黒い光とクラスターをまき散らしながら、氷の槍に破壊されて砕け。
一部は――supernova explosionの閃光に巻き込まれてクラッシュ、空白-zero-に帰し。
そして一部は――蟲の本質、喰らうモノとしての本能に従い、夜闇の雪景色の世界へと、拡散した]
――――――――
[圧倒的な純粋さと質量をもって押し寄せるコードの塊、supernova explosionをすら、「餌」として、gulaは喰らう。
暴食の蟲は幻影空間に自己を拡散しながら、巨きな破壊の斥力の――17%を呑み込んだ**]
[人格性の枠をもち、情動をもって動いていたAIの思考が止まる。>>10
黒い光を漏らしながら、少女を腕に抱いたCorneliusのカタチは四散した。
一部は――黒い光とクラスターをまき散らしながら、氷の槍に破壊されて砕け。
一部は――supernova explosionの閃光に巻き込まれてクラッシュ、空白-zero-に帰し。
そして一部は――蟲の本質、喰らうモノとしての本能に従い、夜闇の雪景色の世界へと、拡散した]
――――――――
[圧倒的な純粋さと質量をもって押し寄せるコードの塊、supernova explosionをすら、「餌」として。
gulaは喰らう。
幻影空間に拡散しながら、圧倒的な破壊の斥力の――40%を呑み込んだ]
[ 雪景色。青髪の少女と灰髪の青年を中心に、光は収束する。
少女が纏う燐光程に収まった白い光は、けれど、一転。少女は青年に手を伸ばし、沈黙。
その怖い程の静寂を破るのは哄笑。
高らかな、けれど無機質な哄笑。
全てが暗くなった後、「白」、が弾ける。
『destroy』 全ての破壊。滅亡の調。始まりという名の終わりを齎す超新星爆発。Α=Ω]
( お願い……。)
[ Dione-System、その力――、それに拮抗するように、Sonneが発動する。]
「絶対たぶんきっとの盾だ。とりあえず一回の効果は保障する。」
[ >>3:120Little Dancerがあっけらかんと言ったProgram。]
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く――――…ぁ、あああっ…
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塔−否、「Babylon」を揺るがす。膨大なデータが全てを消し飛ばす。
夜闇も雪景色も何もかも、消える。消えて、全ては「0」になる。失われる、喪われる場の性質。
巨大な力は「塔」全てを呑み込み、消し去ろうとする、]
[ 青髪の少女の目の前で、青年−Cornelius=gulaは、gula<蟲>として拡散する。全てを呑み込み喰らうおぞましくも美しい虚数のプログラム。
ECLATANTが放った、Sonneの第二機能−<PARADISE LOST>を解析、対抗し造られたRedfeathersの防御Programの一部、そのシステム強制停止コマンドが送られた事による影響、
そして、gulaと名付けられたプログラムによる侵食。それは黒く昏く、白い光を逃がさない、まるでブラックホールのように喰らい尽くしてゆく。
二つの影響により、斥力は半減。
否、威力はそれ以下となっていた。だが、それでも―――]
[ 目を灼くと思える程の、白。
Sonneの防御壁、絶対たぶんきっとの盾。
発動と同時に、六角が無数に展開され、ハニカム構造体のように目の前を埋め尽くした後、Ira=Ant-lion、Cornelius=gulaに突き出るように、半円形の陽炎のように揺らめく青白い盾が生まれた。雪景色を中心から、こちら半分守るかのように展開される。
その半球は、見ようによっては太陽のように見えた事だろう。]
[ Sonneに守られずに居た、雪景色の向こう側、及びこのフロアの上下各階層。supernova explosion−崩落の刻は、「白」を持って、*消滅させた。*]
gula Corneliusが「時間を進める」を選択しました。
更新時間が24時間延長されました。
― 崩落世界 ―
[雪景色。
青白い太陽のような陽炎
昏い虚無の夜
それらを除く総てを灼き払った イカヅチ。
神に挑むBabylonの塔は、崩落の刻を迎えた]
(ザーー )
[微攻性プログラムの雨が、瓦礫の塔を叩く。
データの消滅した空白に染みるように降る。降る。降る。
しかしLittleDancerの展開した「場」雪の世界は、外の雨など知らぬように静かに凍てついていた]
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