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[掛けた言葉は、Ant-lionを揺さぶるもの。
それだけで応えがあるとは思っていなかった]
……
[少女の中に紛れ込ませたgulaの胞子>>74を、如何にしてブートさせようかと、avaritiaにリンクして思考は回転する。
かけられた言葉>>132には、無反応――の代わりの返答として、じり、と紫電の火花を散らせた。
自分は今”充たされている”と示すかのように]
[残る3つの氷の槍は、舞うように戦うシャーロットとヴィンセントの上方に位置づける。
二人の動きに合わせて氷の槍も舞う。
槍の一つが狙っているのは、3秒前にヴィンセントがいたと記録されている場所]
(ヂヂッ!!ヂヂヂヂッ!!)
ヒャハァーっははァーッ!
手強ェじゃねェか楽しいじゃねェかこのっ!オラ!この!クソッタレがっ!!
けどなァ…ヒハァッ
もーぅちょっとだってなァ
オレッチ様の勘にビンビン来るァ!
オラ!ブチ壊れッちまえよオラぁっ!!
[楽しげに楽しげに、男は無為にも見える攻撃を繰り返す。
けれど、男の言葉を裏付けるように、男の手の下で、境界をなすグリッドが歪み始めていた]
(ヂヂヂヂヂヂヂッ!!!)
(バキンッ!!)
…ヒャハァっ!
[そうしてとうとうグリッドがひび割れる。その向こうに、こことはまったく違う、彩り豊かな色彩が垣間見えた。男の顔がいよいよ喜色に染まった。けれど―――]
>>116
[――『destroy』
その言葉に、少女の瞳に光が戻る。
そうダ…!!自分は道具、ならバ、その役割を果たさなければナらない。
道具とシて…!生まれて来たから二は…!その責任を…!!
Ant-lionは知っているだろうか?その思いを人は「矜持(プライド)」と呼ぶ事を。
人間の感情である事を…。]
[キャロルとシャーロットが何か新しい防御プログラムを組んでいたのは分かっていた]
…面白イ…
ならば…このDioneのシステムと…どちらが強いか…勝負ダ…!
『全定義領域を解放… 最下階層システム 「崩落の刻」 supernova explosion(超新星爆発) 起動(イグニッション)――…出力…100%。』
…こノ体…全てを代償二…この部屋を…イや…この塔を…吹き飛ばしてヤる…!!!!!!
[少女の体全体に巨大な斥力が…白い光が収束を始めた…]
(バヂィンッ!)
[ひび割れを作った反動のしっぺ返しが来たように、境界そのものが男を弾き返した。
弾かれた男は、その勢いで押し戻され、後退る。
男の視界に何者かの姿>>+8が映ったのは、そのときだった]
ああ?ンだァ?手前ェは。
お前ェもあそこで死んだクチか?あァ?
…にしちゃァ、他の連中の姿も見えねェっつうのが変な話だな?
[相手の返答も待たずに矢継ぎ早に問いを投げつける。返答を待たないのは返答を期待してはいないからだ。
男にとって、他者は言葉のやり取りをすべき相手ではなかった]
まァ、なンだな。
んーなことァこの際どうでもいい。
それより何より重要なのは、だ
[ニィィィィと男の口角が笑みの形に吊りあがる。手に纏ったノイズが、ひときわ大きく鳴り響く]
やぁぁああっと、真っ当にブチ壊せるやつが見つかったっつうことだよっ!
[結局のところ。男にとっての他者は、そのための存在であったのかもしれない]
>>135
[少女が動いた。攻撃行動ではなく、起動する超攻性プログラム。
目の前でTobeyを消し去った力を、想起する。
圧倒的な質量の”情報”を一点に投入することによる、クラッシュ。世界の一部を消し飛ばす程の破壊力は、アタックプログラムという”属性付け”すらされていない純粋なコードの塊に依って成り立っているのだろう。
だからきっと、その気になれば]
これ 食べられるけど
[呟く。supernova explosionに、抗する代わりに――『腕』を伸ばす]
だけど―― アイラ。 Iraと 話したいよ?
――今だ。
ファンファーレを鳴らせ。
[その「合図」とともに6つの氷の槍が標的を狙いに行く。
3つは少女の姿をしたそいつに、2つはヴィンセントに、一つは現在は空白の――しかし3秒前にはヴィンセントがいた位置に]
>>135
[白い光が収束する。
赫く少女の体に、一足飛びに駆け寄り――触れた。回避行動をさせないため、アバターの腕で抱きしめるように。
ファンファーレ>>137
少女とソレを貫く氷の槍に、Ant-lionのプロテクトが弱まる]
そこに いる?
[ソレは、Corneliusに触れたAnt-lionを介して、ブートコマンドを送った。
Dioneシステムの深層階層のディレクトリに潜伏していたgulaの欠片を、呼び起こす]
[そしてECLATANTは少女の姿をしたそいつに接近する]
『そんな責任とか役割とかどうでもいいからさー、一緒に遊ぼう?』
[風が雪を巻き上げ、ECLATANTの持つ氷の槍と、背中の羽が放つ輝きに照らされ――
青白く、染まった]
――よう、"the noise"。
風穴は開けられたか?
[男>>+9に近付き、声を掛ける。
ごくごく友好的に話し掛けたつもりだったのだが、相手は聞く気もないのか、矢継ぎ早に質問をぶつけてくる]
さあな。少なくとも僕のキャラクターは、あの空間が消し飛ぶプログラムを喰らったみたいだが――
っと、僕をブチ壊すだって?
ゲームの中と違って、僕は生身の人間だよ?
[降参を示すように両手を上げる]
大体、なんで君はゲーム外なのにプログラム使ってるんだよ。
もしかして、本物の超能力者か?
[gulaの欠片は、全定義領域の解放と氷の槍のダメージのためにプロテクトの弱まったDioneシステムの基幹に浸食し、Virus様に増殖しながら―― ノイズ>>56をdefrag-繋ぎ合わせ-ようとする
呼んだ ]
アイラ。
[巨大な斥力。
圧倒的な量のコードが、少女を中心に暴発しようとする]
たたかって。 アイラ たたかうの。
[耳元で囁く。 defragにより、iraへの拘束が解けるか――Ant-lionを凌駕するのか、ソレにはわからなかった――
AIの意識が、光に飛ばされる]
残念ながら、クロノイズ。
アイラはそこに居るようよ。
[ 赤いゴーグルに、白い光が映る。
その中心には、青髪の少女と灰色の青年が抱き合う姿が、見えた。]
[背に、熾える刃が突き刺さる。その刃を、男の防具であった攻性プログラム-MARIA-が深く捉えた。もう自律行動を行う思考回路は残っていないが、男が背に意識を集中し刺された一点にプログラムを集中させれば、噛み付くように、絡みつくように、刃を昇り。彼女が振り払わなければLostOne.の元へ浸食するだろう。]
[半ば捨て身の攻撃に、男は笑う。時空を越える男にだけ許された手段だった。]
[しかし男はそこに集中しすぎたか、もう一点の攻撃に意識を向けきるに至らなかった。]
[氷槍が、降る――]
[そして何事かを叫んで、ECLATANTは青白く染まった雪を――いや、それは雪じゃない。
破壊の力を持たない青白い光線を、少女に向かって放った]
おい――戻れ!
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