情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
(だめ だよ? もっとあそぼう)
[壊され、又喰らいながら<gula>はくつくつと、笑った。
HUMANであるVincentは人格を保つため、宇宙の中で焦点を持って凝っている。
MARIAの占有空間、そび中心に向けて――無数のコードが閃いた。流星群のように、降り注ぐ。煌めくスパーク]
オオオオオオオ―――――!!!
[ 輝く星へ向けて。
熾える球体となり、CorneliusとChlonoiseが満ち始めているoold cloudを貫き、破壊、脱出を行う。]
よし、行くぞ。
[出来上がった新たなプログラムを手に私達は書庫へと向かった。
しかし、書庫の扉が見えるや否や、探査モードになったECLATANTが驚いたような声をあげた]
『探査できない……何らかの強い「場」が書庫内部に働いてるよっ!』
……その「場」は、新たなる「場」の展開で打ち消せるか?
『まったく問題ないよっ! やっちゃう?』
/*
ちなみにホワイトノイズってのはあれやんな サーーーーーってやつ。
データをこれに書き換えるのは、フォーマットとは言わないんじゃないかとか。言っちゃだめだよ。しー。
>>45
ニュートリノもバリオンも粒子ダ。わざわざ、作っても、見えるモノでは有るまイ。
[律儀に答える、Ant-lion。ちょっと可愛い。]
>>60
[幾体かの少女は破壊され、残った少女達は人形の様に口を開く]
選択?まサか、オマエは、我々AIが選択する権利を持っているとでモ、思っているのカ?
我々AIは、ニンゲンの道具二、過ぎない。
ニンゲンが破壊を望むのならば、私は破壊の限リを尽くし、人間が平和を望むのならバ、私は廃棄されル。ソレだけだ。
[だが…、Ant-lionは気づいていなかった。自らの瞳から流れ出た一筋の涙を。
―もし、選べるのなら…私は、破壊なんてしたくない…皆、生きていて欲しい…!
それは、システムの奥深くに封印されたAI…泣き虫なIraのプログラムの残滓だった。]
/*
スペルミスの帝王、君臨。
ねえなんなの四面楚歌なのもしかして!
たっけて!! ant-lionちゃんたっけて!!
なんかこわされちゃうよお!!
…ん?これは…
[不意に、首を傾げるAnt-Lion達。
ヴンッ…
…少女達の分身はブレ、一つの体に戻る。尤も受けたダメージは累積しているらしく、あちこちが破損している様だが…]
…ちッ。これは…gulaとVincentか?このまマでは、プログラムが保たンな。一時、退却スル。
『第一定義領域を解放… 第一階層システム 「神速の足」interstellar medium (星間物質) 起動 ――』
[少女の姿が青白くスパークを放ち…消える。崩壊してゆく仮想世界には、一瞥も残さなかった]
[破壊。 oolt cloudの一角が崩れた>>66]
(たたかいは?もう おしまい? つまらない――)
[圧倒的な質量でVincentに襲いかかった虚数コードの結末を見ることなく、gulaはその食事を、終える。
―ザ――――
noise音と共に、世界に満ちた捕食プログラムは急速に収束した。
食い荒らされ、形骸化した枠組みと虚無・空白だけを残した幻影世界に、凝ってカタチを為し始める]
やっちゃえ。
[その瞬間、書庫の扉に向けて風をともなう雪が吹きつけられた。
扉はたちまち凍っていき、強風を受けて脆くも砕け散りながら前方に吹っ飛んだ。
なぜ手を使って扉を開けないのか?
一つに、扉を開けた直後の攻撃を最大限警戒したから。
もう一つは――3つのプログラムを操作するフレームを重ね合わせ、コマンドを入力するため。
扉があった場所から宇宙空間が顔を覗かせているのを確認した瞬間。
コマンド入力は完了した]
[[ Dances with Snow Fairies ]]
[フォーマットされた宇宙でさえも、<gula>は易々と呑み込んだ。呑まれた内側から、gulaの領域を浸食する。
食い争うMARIAとgulaは、僅かMARIAが優勢に思えた。]
[しかし男の中心に向けて放たれたのは、帯電したコードの星。幾本もの尾を引いて降り注ぐ流星群。
受け止め、消し潰そうとMARIAの領域を収縮し備える。]
[が、それらを貫いたのは、宇宙空間の内側より伸びる閃光。熱く赤く燃える彗星。LostOne.のAttack Programが、MARIAとgulaの中心を突き抜けた。]
――侵食より直接的な破壊ですか。
介入は無粋と受け取りますが、まあいいでしょう。
[男は離脱に意識を整えると、そのままMARIAを収縮させ。もとより起動中であったBackSkipperのプロセスをアバターの再形成まで進行させて再び空間に降り立った。]
―time:>>68―
[元のカタチを為そうとする『塊』は、破壊され、揺らぐ少女の影>>63の一つに、寄り添うように――触れていた]
[カタチにならず半ばデータのままの『腕』を、少女の中に差し入れた刹那、壊れた分身はブレて消えた――一つの体へと>>69]
(……… アイラ そこにいるの?)
[音声情報にならない囁き。
一体になったAnt-lionが幻想世界から消える頃、ソレは再びsub programを起動し、Corneliusの姿を模したアバターを形作りだした。
そのまま、宇宙の綻びを抜ける]
申し訳ありません、ant-lion。
あなたの空間を食い荒らして肥大化しようとしたAI-Programの挙動を制限するために、広範囲でoolt cloudをフォーマットしました。
多少でもダメージになったでしょうが、お許しください。
[男はひどく慇懃な態度の通信をant-lionに投げた。]
[その複合プログラムが展開する「場」――夜闇をまといし雪景色は、宇宙空間を打ち消すべく、私の周囲の壁を飲み込んで、景色を塗り替えていく。
そして私は雪景色の中を、ゆうゆうと歩く]
宇宙空間……打ち消すのはもったいないが、もうだいぶ壊れているみたいだし構わないか。
[明らかにテクスチャが「崩れている」一角(>>66)に目を留めてそう呟く。
やがてあの部分も星の見えない夜闇に塗りつぶされるだろう]
『ずいぶんと派手にやったと見受けるけど……もしかしてアタシ達出遅れちゃった?』
[例によってやすやすと私の前に出ながらECLATANTが言う。
その姿は先ほどまでの妖精の姿ではない。
白を基調としたドレスはそのままに、黒い長髪で、私より10cmくらい低い身長の少女の姿と化していた。
――だが、背中の羽は飾りではなく、その証拠に彼女は地面から数cm浮いていた]
/*
何処に戻ろうかなあ。
完全離脱するのはちと、あれだし。階段あたりまで戻ってみる?
ちょっとLoggerあさってくる
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新