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― 書庫 time:>>5 ―
[明滅が終わったとき、そこには大きな虚無と、片腕を失った少女のAI。
ソレの伸ばした腕は、「崩落」には届いていなかった]
………
[喉が鳴る。
催された情動に反応して、指先が震えた]
欲しい――
/*
ロマンチックに走りすぎたか……
でも個人的には満足なの。
つばーさーひーろげー あのーひーかーりーのーむーこうーへー
[ けれど、背を向け、]
……。
この先に居るのは、統制機構のAIよ。
あなたが助けてくれるなら、力強いのだけど。
彼女は、Irvineと同じように、鍵を持っている。
最後の鍵は――
[ − need more ? −
−Analyze target select−
視界の青白い文字を見ながら、トッ、と軽やかに駆ける。一直線へ、書庫へ。]
そうですか。
[男は静かに微笑った。僅かに哀しげであり、それを上回って愉しげであった]
彼女には可哀想なことをしますね。
[心にもないことを電波に乗せながら、ant-lionに投げる通信は続く]
ならば、手を取りましょう。
蟻を地獄に堕とせばいい。
[avaritiaの解析を待たず。意志が発火する。
――食べたい。
あれは 「食べられる」
gulaのAIは、攻撃プログラムを摂食出来ないように調整されている。攻撃という意図をもって属性付けられたプログラムに対しては、無力であるように。
だが、ant-lionの見せた凄まじい破壊を前に、gulaの本能が鎌首をもたげ、
惹かれて、囁く。
食べたいと。
餓えを 満たしたい ]
それにしても、ここは――
[男――電脳の世界では、Tanatosと呼ばれている――は、改めて周囲を見回した。
それは、何処までも続くグリッド――Babylon外部に続いていたそれと、酷似した空間であった。
しかし、今の所雨は降っておらず、Babylonの塔も見当たらない]
視点を電脳空間の一番隅にでも飛ばされたか?
やれやれ、どうやって復帰すりゃいいんだ……。
[男の意識は、しばらくうろうろと動き回っていたが、やがて諦めたようにその場で静止した**]
LostOne. Charlotteは、ira を投票先に選びました。
可哀そウ…?
人間はそう思うのカ。
だが、所詮私を含メ、AIなど0と1の記号に過ぎなイ。
どれだけ、精巧に作られていても感情等持ちはしナい。
お前達、人間の道具ナのだから。
精々、役二立つよう二、使うト、イイ。
[無機質で…受け手の印象を度外視した様な、機械的な通信が送られる]
最後の鍵は……
[ 黄金色の▲の三等分、右側にあたるそれは――]
……。
[ 書庫の入り口から、足を踏み入れる。
赤いゴーグルは周囲の景色を反射して詳細な表情は窺えない。]
美しい。
[口をついたのは賛美の言葉だった。全てを白に帰す問答無用の力。その出鱈目な能力は男を魅了するに充分だった。]
[ぱん、ぱん。男はiraに手を叩く。賛辞を告げる拍手を少女AIに送った。]
エントリーネーム、イラ、クロノイズ。
……統制機構(Babylon)のキャラクターね。
[ 書庫に居た3者のうちの2者へ告げた。]
美しイ…?
それは、評価の対象外ダ。
私に求められているのは、如何に効率よク、確実に対象システムを破壊できるか、ダ。
この攻撃システムが、大量に生産され、軍事的に利用されレば、我々は、他の国ヤ、惑星のサイバー社会に対して圧倒的優位に立てルだろう。
[少女は、堂々と言い放つ。この発言が、全世界に向けて放送されている事を分かっているのだろうか?
いや、AIに「うっかりミス」は、ありえない。
これはデモンストレーション。
事実上、TVという娯楽番組を通した統制機構の全世界に対する脅しなのだ。]
/*
>>19 なにこれこわい
COするかしないか悩む事なんてなかったんや!!
まあヴィンくんめっちゃ黒臭出しまくってましたよね! やったね!
アイラ?
[なくなった右腕に握手を求めるかのように、手を差し出す。
掌を上に向け、覗き込む虚の瞳を有機的な光に濡らして]
――…
[適切な言葉は、言語データベースから検索出来ない。tryとerrorを思考上で繰り返しながら、ant-lionの無表情を写すように、賛辞の拍手の音に重なったその言葉を聞いていた]
[書庫に踏み入った新たな人影の、発する声を聞く]
アイラ?
[なくなった右腕に握手を求めるかのように、手を差し出す。
掌を上に向け、覗き込む虚の瞳を有機的な光に濡らして]
――…
[適切な言葉は、言語データベースから検索出来ない。tryとerrorを思考上で繰り返しながら、ant-lionの無表情を写すように、賛辞の拍手の音に重なったその言葉を聞いていた]
[書庫に踏み入った新たな人影の、発する声>>19]
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