人狼物語(瓜科国)


578 Babylon Heterotopia.


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【赤】 Chlonoise Vincent

もしも本当に共同戦線を組むのなら、あなたと同類であることを公表しても構いませんが。

iraは、私と闘う気はありそうですか?
[ant-lionを通じ、iraの意思を伺おうと。]

( *1 ) 2010/12/14(火) 00:18:57

ira

[現在、書庫。少女は、多くの人、AI達が書庫に集まって来た気配を感じ、そして>>2:179の呼び掛けに、はっ…と顔を上げた。]


いけない…!!ここにきてはダメ…っ!!!!


[だが、その警告は、あまりに遅く、そして、あまりに無力だった。多くの人が集まり、皆が持つ、「鍵」の力の影響が、再びiraを自身のシステムの深層へと押し込む。

そして、その代わりに現れたのは…殺戮のAI、「Ant-lion」]

( 2 ) 2010/12/14(火) 00:20:13

ira

…「鍵」の方から集まってくれタとハ、アリガタイ事だナ。
これで…自由に動けル。
『第一定義領域を解放… 第一階層システム 「神速の足」interstellar medium (星間物質) 起動 ――』

[瞬間、青白い光に包まれ、倒れていた筈の少女の姿がかき消える。次に少女が現れたのは…トビーの背後]

…おめデとう。おまエが、テスト、第一号ダ。

[背後から、トビーの頭をがしり、と掴み、トビーの耳元に口を寄せ、耳障りな音声でそう囁く。
その刹那…少年AIは何を感じ、何を思っただろうか?]

『全定義領域を解放… 最下階層システム 「崩落の刻」 supernova explosion(超新星爆発) 起動(イグニッション)
――…出力…40%。』

( 3 ) 2010/12/14(火) 00:22:51

LostOne. Charlotte

[ 強く、強引な力。
 けれど、それもseraphの力を使えば、簡単に突き放せたはずだったのに。
 突き放せなかったのは、]

 ……――…h、…………

[ 囁き声。
 唇に触れるもの。ふわりと広がる髪が、落ちるまでの間の感触。
 くるくると回っていた時計盤の針が全て、ピタリ、]Uをさす。]

「あばよ!楽しかったぜ!!ありがとうな、シャーロット!」

[ 間近で見る男の顔は――――]

 ま、て……。待って……!

[ ほろほろとノイズになって……]

( 4 ) 2010/12/14(火) 00:24:38

ira

[塔に激震が走る。
生まれ出た「空白」は、先のそれよりも大きく世界をえぐり取り…塔の明滅が終わった時、トビ―が居た筈の空間には「何も」残っては居なかった。

一方で、強大すぎる力を放った少女も又、無傷ではいられなかった。あまりに強大な破壊力。その代償として、少女自身の右腕も付け根の部分から、「空白」の彼方に消し飛ばされていた。]

ふむ…40%デ…腕一本か…
コストパフォーマンスが…悪いナ。**

( 5 ) 2010/12/14(火) 00:25:02

LostOne. Charlotte






− target lose −





[ 消えた。]

( 6 ) 2010/12/14(火) 00:25:08

LostOne. Charlotte

 the noise…――!

[ 両手を、頭の側面にあて。]

 やだ…、馬鹿……馬鹿だ。
 この人、馬鹿だ。

[ でも、そうじゃなかった。]

 どうして呆気なく、死を選ぶの?
 私は、私のオリジナルの一人は、殺されたのに。
 死が怖くなかったというの?

 でも、分かってる。
 楽しくもあったんでしょ?

[ ぎゅ、と僅かに躯を縮ませた後は、元の通りに。]

( 7 ) 2010/12/14(火) 00:33:31

LittleDancer Carole

[さすがに雰囲気を読んだかフレーム内に文字で表記されるECLATANTの驚き。
そこで私も文字で応答しようとして――ふと猫の顔のアイコンが視界に入る。
脱落した者がLegionsか否か分かるプログラム]

…………。

[勝敗は既についていた。
シャーロットと対峙していた男の身体がノイズとなって消えていく。崩れていく。
私は猫の顔のアイコンに触れた。その瞬間、〈FANFARE ECLATANT〉のフレームに覆いかぶさるように、青色のフレームが展開した]

Welcome to Babylon Heterotopia.

[フレームに表示された文字を読んで]

さて、これをどうすれば……

[フレームは他と同じで手の動きと同期するようだ。
ためしに青いフレームをシャーロット達の方に向けてみて――絶句]

( 8 ) 2010/12/14(火) 00:35:25

【独】 HurtfulHeart Tobey

 ― 回想 ―

[空白の中心で倒れ伏した少女に、近付こうとしたその時。
 少女の警告の声が響き――そして、現れたのは、殺戮のAI>>2]

 アントリオン――?

[少年がその名を口にしたのと、少女の姿が消えたのは、同時だった。
 次の瞬間、彼女の声は――背後から聞こえた>>3]

 あ――や、やだよ。
 ぼくはまだ、壊れたくない――!

[ハートが震える。最後の抵抗をしようとするかのように。
 しかし、それは叶わず。
 次の瞬間、少年は――その心もろとも――電脳空間から、消滅した**]

 − target lose −

( -5 ) 2010/12/14(火) 00:36:48

LostOne. Charlotte

 私、行くわ。
 だって私は、このまま終わりたくはないもの。

[ 杖を握り、中央中空ホログラムを見つめる。]

 iraに、会わなければならないわ。

( 9 ) 2010/12/14(火) 00:37:27

【赤】 ira

Iraは…私達とは決して相容れヌ存在だろうナ。

話せば長くなるから、Iraの出生については省くが…。
こいつはBabylonが作ったAIではない。

だが、IraはAIとしては欠陥品ダ。外部からの刺激に弱すぎル。
…こういう言い方ガ適切かどうかは分からなイが、直ぐにIraの「心」は砕けルだろう。

私、Ant-lionは勿論、そちらと共同戦線を組む意思ハある。私から言えるのはそこまでだ。

上記を踏まえ、公表するかどうかハ、そちらの判断に委ねル。

( *2 ) 2010/12/14(火) 00:39:46

LostOne. Charlotte、iraが居る書庫の方へ向かって歩もうとする。

( A0 ) 2010/12/14(火) 00:40:08

Chlonoise Vincent

[眼前で起きたのは何だったのか。
少女が起きあがり、無機質な音声を発し、少年の頭を掴んで、そして。
間近で見た分、先程の何倍も強い白。あまりの目映さに、警戒を強めていたMARIAが汎用防護モードに移行する。]

[光がMARIAの背を駆け抜け、焦茶のワンピースとエプロンのリボンが少し灼け落ちた]

――はは、これは……

[空間に目を向ければ、そこに居たはずの少年の姿は、クラスタ一片さえ残っていなかった]

( 10 ) 2010/12/14(火) 00:41:53

【墓】 HurtfulHeart Tobey

 ―???―

[――小さな背中が、見えない]

 なんだ? エラーか?

[少年のAIをBabylonに送り込んでからというもの、ずっと彼の背中側から、三人称視点での観察を続けていた。
 一人称視点としなかったのは、彼を自分とは別個の――"心"を有した、一つの人格であると考えていたから]

 いや……違うな。あのキャラクターの攻撃……
 クソッ、反則だぜあんなの。一瞬で消し飛ばされちまった。

[ガシガシ、と頭を掻く。
 その動作に違和感を覚えないではなかったが、敗北の悔しさに意識が行っているため、些細な事だと切り捨てた]

( +1 ) 2010/12/14(火) 00:46:50

gula Cornelius

― 書庫 time:>>2

[魅入られたように、空に開いた虚に歩み寄り。
手を伸ばした。
情報のない空間に潜り込ませた指先が、不安定に揺らぐ]

 ――…

[Tobeyがiraに呼びかけた声に、意識を戻し。顔を上げたiraに視線を向けた]

 ダメ?

[言葉>>2を鸚鵡返しにする間に、

  iraの表情が”反転”した。
軋るような声]

 アイラ――

( 11 ) 2010/12/14(火) 00:47:10

gula Cornelius、Babylonを揺らす激震に、『腕』を伸ばした

( A1 ) 2010/12/14(火) 00:49:07

LittleDancer Carole

[上半身だけとなった男と、シャーロット。
二人の顔はくっつくほど近くにある、というか既に唇がくっついているんじゃないかこれ。
刹那の光景が、綺麗に青いフレーム内におさまった]

『フレームが青のままならそいつはLegionsじゃないよ!』

[ECLATANTの声を聞きながら、私は青のフレームに釘付けになった。
フレームごしに見る二人は、まるで深い海の底で刹那の邂逅を果たした恋人か何かのようで]


- target lose -


[そして、男が消えると同時にフレームも消えた。
その色は消える瞬間まで、海の色を思わせる青のままだった――**]

( 12 ) 2010/12/14(火) 00:49:35

Kenneth "thenoise"、メモを貼った。 メモ

( a3 ) 2010/12/14(火) 00:50:02

LostOne. Charlotte

[ その瞬間、「塔」を明滅と激震が襲う。
 だが、電脳閉鎖空間そのものごと震えているかのような揺れは、直ぐに収まる。]

 ――巨大なプログラムの働きを感じる。

( 13 ) 2010/12/14(火) 00:50:05

LostOne. Charlotte、ふと、振り返った。

( A2 ) 2010/12/14(火) 00:53:17


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生存者 (5)

LostOne. Charlotte
44回 残1310pt 飴飴
LittleDancer Carole
25回 残1864pt 飴飴
ira
29回 残1609pt 飴飴
Chlonoise Vincent
23回 残1940pt 飴飴
gula Cornelius
25回 残1796pt 飴飴

犠牲者 (2)

自警団長 アーヴァイン (2d)
HurtfulHeart Tobey (3d)

処刑者 (1)

Kenneth "thenoise" (3d)

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