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>>94
私を…食べテ?基幹システムから派生?フフ…まさカ、そんな事がある筈がなイ。
私とIraは、偶然同じシステムのインストールされただけの
全く別の存在…ダ…
…ウっ…!!
[瞬間…Ant-Lionのメモリに、妙な映像がフラッシュバックする。それは…「ゼロフォード」と「Ira」が、話をしている光景。
―お父さん。どうして、お父さんは私を作ったの?
「お父さん」…ゼロフォードは、困った様に笑って何も答えない。代わり少女に顔を寄せると、こう囁いた。
『いいかい?お前の持つ力は大きなものだ。
…だから、お前は本当に、その力を使って良いのか?いつも考えなさい、いつも使う事を恐怖しなさい。
でも…それでも、誰かを守る時や自分の意思を貫く時には…その力を使いなさい。』
そう言って…ゼロフォードは少女に微笑みかけた]
ナ、何だ…このメモリーはっ…!!
これはIraの記憶…?
どうして、そんなものが私のメモリに残っているのだッ!!
気持ちガ悪い…消えロ…消えてなくなレッ!!
[Ant-lionは自らの頭を壁に打ちつけた]
―2F A little ahead―
[男は2Fを歩いていた。再構築されたアバターは外傷こそ無いが、MARIAも含めた"データ化"の負荷と、その状態で受けたダメージとが内部に蓄積して、男の歩みを遅くする。
元書庫であった場所に戻り来る頃には、そこにはすでにLittle Dancerの姿があったかもしれない。
『やっちゃえ。』金の髪の少女はそう言って傍らのECLATANTに命じ、彼女たちは猛吹雪と共に扉を破壊する。
先程ならばその吹雪の先に自分自身がいたが。今は彼女の少し後方。Chlonoise―時空を乱す者―の真髄を発揮したことに北叟笑みながら、男はほぼ<現実>にリンクした。]
―2F JUST NOW―
[靴音を抑えるように、静かに吹き飛んだ扉側へ歩みを続ける。
もしもLittle DancerやLostOne.の会話のうちから、自らのEntry Name>>83>>87を聞き取ったなら]
――私をお呼びですか? お嬢さん方。
[平然と、吹き飛んだ扉の方から、空間の中に侵入して、男は笑う。一歩後ろでMARIAは恭しく礼をした。
つい数分前にChlonoiseをこの空間で確認し、交戦した者たちには、奇異に映る光景であったかもしれない。**]
私が、あの感情的で惰弱なAIと同じなど…
考えるだけで、オゾマシイッ!!
私は生きたくは無いッ。何故ならば…生き物ではないからだ…!!
[…だが、本人は気付いているだろうか。その光を映さない瞳からは…やはり涙が零れている事を…**]
[ Ira=Ant-lionの様子を、赤いゴーグルの裏で見つめる。]
( もしかして、私のこのプログラム。
最後のこれ。これは…―――。)
[ 今、起動はしていない。Nymphaea, 睡蓮の花―――これに籠められたものは。pierrotのdataから構築し、組み上げられた記憶の中では、別の意味だった。けれど、]
( LOGICなら、しかねないわ。
それには、今回アイラが使われる事前情報を得る必要があるけれど。それとも、万が一使われた場合の可能性を見越した?)
電脳空間では、人もAIも、同じようなものよ。
人と同じように、AIも成長をするもの。
人の隣に在るものとして。
[ 口の端のみに笑みを。]
役者は揃ったということかしら。
[ >>103僅かな一瞥。特に奇異さは感じない。
Corneliusと同じく広がっていたChlonoiseが、形を戻し現れたという認識だった。*]
/*
しゃろめも>iraは吊らないかもしれない=ヴィンセントさん吊るよ的なですよね!?
変化しておこうか……
― 雪景色 ―
[アバターの靴が、積もった雪にキュ、と冷たい音を立てる。
数歩、夜の闇の中へ歩んで、対峙する三者からは僅か離れた処、書庫――「場」と外との境界に近い位置に踞る]
綺麗 世界は、こんなに
[星のない空を見上げた。周囲に火花と、クラック(皹割れ)が走って闇を裂く。
塗り替えられた幻想世界。
隔離階層に充ちるエネルギーと情報もう一度「食べ」れば、プレイヤーキャラクターのカタチには戻れなくなるだろうが]
食べたいけど … 話し、たいな
アイラ――?
[Ant-lionから零れる涙>>104に虚の瞳を向けた]
[破れた扉から入って来たVincent>>103の声を聞けば、不思議そうに首を傾ける。oolt cloudからソレが抜け出した時、彼はまだ宇宙の中にいたはず。
雪景色を漂うavaritiaにデータを送りながら、曖昧に眉を顰めた。唇は結んだまま]
……
[雪へ指を埋める。
溶けない白を掬い上げると、六角の結晶の一枝まで煌めく雪の華は確かに、美しかった]
やくしゃはそろった?
[Charlotteの言葉を繰り返す。ソレの飽和を超えて溢れ出すエネルギーに火花が散って、掌の雪がnoiseに変じた]
――たたかう?
[フラフラと、立ち上がる。
足を踏み出す先はIra=Ant-lion]
[ >>1:35>>1:85最初の遭遇の時を思いながら、]
あなた、一番初めに出遭った時に、
gameはもう開始した後だから、あなたへSystemがペナルティを課すのは難しいかもと言っていたわね。
時空とノイズ。
あなたは、何かしらの方法で時を飛び越えるのかしら。
[ 問い。]
― 雪景色 ―
[ >>107Corneliusが、綺麗と呟きながら、紫電を撒く。]
……。
私も、涙が出るほど美しい星空を知っている。
いいえ、知っていたわ。
[ 赤いゴーグルの下で、Clock-eyeを閉じる。
電脳世界には無論素粒子の振る舞いは造らなければ現れ出でない。そして、「私」はそれを実際に知っていた。]
天使と悪魔がダンスを踊るように、
魅惑的な星空。
[ 膨大な情報量を抱え、見た目には拠らない内部は肥大化しているプログラム−Corneliusの歩みは、Ira=Ant-lionへ。自然、iraへの道は空けられた。]
>>109
[訥々と呟いた]
先刻、Vincentは自らをデータに還元するプログラムを使用>>52。これにより隔離空間の構成データ内に侵入、gulaと接触。
その後、データ化された自身を特異点にloadして物体情報を再構成している>>73。
[掠れるように、音声を紡ぐ。avaritiaの示した推論]
同様の演算を用い、或る記録地点に対してsaveとloadを行えば、四次元座標軸に沿った転移は――理論上は可能。
―― 書庫だった雪景色 ――
シャーロット。
[少女の姿をしたそいつから目を離し、シャーロットの前に一回り小さいフレームを展開した]
防御プログラム〈Sonne〉――その実行権限を与える。
いざという時に使え。
[少しだけ、子供の頃の笑みを思い出しながら笑ってみた]
まさか、本当に移動が出来るなんてね。
特異点、設定ポイントへ飛ぶ事が出来るということ。
つまり、ポイント構成データを基幹から破壊するか、
Chlonoiseが持つそのプログラムを破壊すれば、四次元座標軸移動は不可能となる。
[ もしくは、膨大な攻性プログラムでChlonoiseを包み、一瞬にしてデータを停止させback upごと破壊する。
それが実行可能な力、それは―――先程対峙した時に感じた、Dione−「supernova explosion」の力だろうか。]
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