人狼物語(瓜科国)


578 Babylon Heterotopia.


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ira

>>94
私を…食べテ?基幹システムから派生?フフ…まさカ、そんな事がある筈がなイ。
私とIraは、偶然同じシステムのインストールされただけの
全く別の存在…ダ…

…ウっ…!!

[瞬間…Ant-Lionのメモリに、妙な映像がフラッシュバックする。それは…「ゼロフォード」と「Ira」が、話をしている光景。

―お父さん。どうして、お父さんは私を作ったの?

「お父さん」…ゼロフォードは、困った様に笑って何も答えない。代わり少女に顔を寄せると、こう囁いた。

『いいかい?お前の持つ力は大きなものだ。

…だから、お前は本当に、その力を使って良いのか?いつも考えなさい、いつも使う事を恐怖しなさい。

でも…それでも、誰かを守る時や自分の意思を貫く時には…その力を使いなさい。』

そう言って…ゼロフォードは少女に微笑みかけた]

( 100 ) 2010/12/15(水) 02:47:03

ira

ナ、何だ…このメモリーはっ…!!
これはIraの記憶…?

どうして、そんなものが私のメモリに残っているのだッ!!
気持ちガ悪い…消えロ…消えてなくなレッ!!

[Ant-lionは自らの頭を壁に打ちつけた]

( 101 ) 2010/12/15(水) 02:48:05

Chlonoise Vincent

―2F A little ahead―
[男は2Fを歩いていた。再構築されたアバターは外傷こそ無いが、MARIAも含めた"データ化"の負荷と、その状態で受けたダメージとが内部に蓄積して、男の歩みを遅くする。
元書庫であった場所に戻り来る頃には、そこにはすでにLittle Dancerの姿があったかもしれない。
『やっちゃえ。』金の髪の少女はそう言って傍らのECLATANTに命じ、彼女たちは猛吹雪と共に扉を破壊する。
先程ならばその吹雪の先に自分自身がいたが。今は彼女の少し後方。Chlonoise―時空を乱す者―の真髄を発揮したことに北叟笑みながら、男はほぼ<現実>にリンクした。]

( 102 ) 2010/12/15(水) 02:56:15

Chlonoise Vincent

―2F JUST NOW―
[靴音を抑えるように、静かに吹き飛んだ扉側へ歩みを続ける。
もしもLittle DancerやLostOne.の会話のうちから、自らのEntry Name>>83>>87を聞き取ったなら]

――私をお呼びですか? お嬢さん方。

[平然と、吹き飛んだ扉の方から、空間の中に侵入して、男は笑う。一歩後ろでMARIAは恭しく礼をした。
つい数分前にChlonoiseをこの空間で確認し、交戦した者たちには、奇異に映る光景であったかもしれない。**]

( 103 ) 2010/12/15(水) 02:56:39

ira

私が、あの感情的で惰弱なAIと同じなど…

考えるだけで、オゾマシイッ!!

私は生きたくは無いッ。何故ならば…生き物ではないからだ…!!

[…だが、本人は気付いているだろうか。その光を映さない瞳からは…やはり涙が零れている事を…**]

( 104 ) 2010/12/15(水) 02:59:00

LostOne. Charlotte

[ Ira=Ant-lionの様子を、赤いゴーグルの裏で見つめる。]

( もしかして、私のこのプログラム。
 最後のこれ。これは…―――。)

[ 今、起動はしていない。Nymphaea, 睡蓮の花―――これに籠められたものは。pierrotのdataから構築し、組み上げられた記憶の中では、別の意味だった。けれど、]

( LOGICなら、しかねないわ。
 それには、今回アイラが使われる事前情報を得る必要があるけれど。それとも、万が一使われた場合の可能性を見越した?)

( 105 ) 2010/12/15(水) 03:02:47

LostOne. Charlotte

 電脳空間では、人もAIも、同じようなものよ。
 人と同じように、AIも成長をするもの。

 人の隣に在るものとして。

[ 口の端のみに笑みを。]

 役者は揃ったということかしら。

[ >>103僅かな一瞥。特に奇異さは感じない。
 Corneliusと同じく広がっていたChlonoiseが、形を戻し現れたという認識だった。*]

( 106 ) 2010/12/15(水) 03:08:06

【独】 Chlonoise Vincent

/*
しゃろめも>iraは吊らないかもしれない=ヴィンセントさん吊るよ的なですよね!?

変化しておこうか……

( -25 ) 2010/12/15(水) 03:28:30

Chlonoise Vincent、メモを貼った。 メモ

( A18 ) 2010/12/15(水) 20:23:15

gula Cornelius

― 雪景色 ―

[アバターの靴が、積もった雪にキュ、と冷たい音を立てる。
数歩、夜の闇の中へ歩んで、対峙する三者からは僅か離れた処、書庫――「場」と外との境界に近い位置に踞る]

 綺麗 世界は、こんなに

[星のない空を見上げた。周囲に火花と、クラック(皹割れ)が走って闇を裂く。
塗り替えられた幻想世界。
隔離階層に充ちるエネルギーと情報もう一度「食べ」れば、プレイヤーキャラクターのカタチには戻れなくなるだろうが]

 食べたいけど … 話し、たいな
 アイラ――?

[Ant-lionから零れる涙>>104に虚の瞳を向けた]

( 107 ) 2010/12/15(水) 20:32:17

gula Cornelius


[破れた扉から入って来たVincent>>103の声を聞けば、不思議そうに首を傾ける。oolt cloudからソレが抜け出した時、彼はまだ宇宙の中にいたはず。
雪景色を漂うavaritiaにデータを送りながら、曖昧に眉を顰めた。唇は結んだまま]

 ……

[雪へ指を埋める。
溶けない白を掬い上げると、六角の結晶の一枝まで煌めく雪の華は確かに、美しかった]

 やくしゃはそろった?

[Charlotteの言葉を繰り返す。ソレの飽和を超えて溢れ出すエネルギーに火花が散って、掌の雪がnoiseに変じた]

 ――たたかう?



[フラフラと、立ち上がる。
  足を踏み出す先はIra=Ant-lion]

( 108 ) 2010/12/15(水) 20:41:54

LostOne. Charlotte

[ >>1:35>>1:85最初の遭遇の時を思いながら、]

 あなた、一番初めに出遭った時に、

 gameはもう開始した後だから、あなたへSystemがペナルティを課すのは難しいかもと言っていたわね。

 時空とノイズ。
 あなたは、何かしらの方法で時を飛び越えるのかしら。

[ 問い。]

( 109 ) 2010/12/15(水) 20:44:31

LostOne. Charlotte

― 雪景色 ―

[ >>107Corneliusが、綺麗と呟きながら、紫電を撒く。]

 ……。
 私も、涙が出るほど美しい星空を知っている。
 いいえ、知っていたわ。

[ 赤いゴーグルの下で、Clock-eyeを閉じる。
 電脳世界には無論素粒子の振る舞いは造らなければ現れ出でない。そして、「私」はそれを実際に知っていた。]

 天使と悪魔がダンスを踊るように、
 魅惑的な星空。

[ 膨大な情報量を抱え、見た目には拠らない内部は肥大化しているプログラム−Corneliusの歩みは、Ira=Ant-lionへ。自然、iraへの道は空けられた。]

( 110 ) 2010/12/15(水) 20:59:10

LostOne. Charlotte、LittleDancer Caroleが見終わったのを見計らい、フレームに繋いでいた黒のコード>>85を抜き取り、元通りに収めた。

( A19 ) 2010/12/15(水) 21:01:28

gula Cornelius

>>109

[訥々と呟いた]

 先刻、Vincentは自らをデータに還元するプログラムを使用>>52。これにより隔離空間の構成データ内に侵入、gulaと接触。
 その後、データ化された自身を特異点にloadして物体情報を再構成している>>73

[掠れるように、音声を紡ぐ。avaritiaの示した推論]

 同様の演算を用い、或る記録地点に対してsaveとloadを行えば、四次元座標軸に沿った転移は――理論上は可能。

( 111 ) 2010/12/15(水) 21:07:36

【独】 Chlonoise Vincent

/*
なんというわかりやすい解説。感動した。俺いらねえ!

( -26 ) 2010/12/15(水) 21:09:18

gula Cornelius、メモを貼った。 メモ

( A20 ) 2010/12/15(水) 21:10:11

LostOne. Charlotte、gula Corneliusが思いがけず流暢な説明をしたのを聞き、静かな驚きを感じた。

( A21 ) 2010/12/15(水) 21:13:11

LittleDancer Carole

―― 書庫だった雪景色 ――

シャーロット。

[少女の姿をしたそいつから目を離し、シャーロットの前に一回り小さいフレームを展開した]

防御プログラム〈Sonne〉――その実行権限を与える。
いざという時に使え。

[少しだけ、子供の頃の笑みを思い出しながら笑ってみた]

( 112 ) 2010/12/15(水) 21:24:08

LostOne. Charlotte

 まさか、本当に移動が出来るなんてね。

 特異点、設定ポイントへ飛ぶ事が出来るということ。
 つまり、ポイント構成データを基幹から破壊するか、
 Chlonoiseが持つそのプログラムを破壊すれば、四次元座標軸移動は不可能となる。

[ もしくは、膨大な攻性プログラムでChlonoiseを包み、一瞬にしてデータを停止させback upごと破壊する。
 それが実行可能な力、それは―――先程対峙した時に感じた、Dione−「supernova explosion」の力だろうか。]

( 113 ) 2010/12/15(水) 21:26:29


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生存者 (5)

LostOne. Charlotte
44回 残1310pt 飴飴
LittleDancer Carole
25回 残1864pt 飴飴
ira
29回 残1609pt 飴飴
Chlonoise Vincent
23回 残1940pt 飴飴
gula Cornelius
25回 残1796pt 飴飴

犠牲者 (2)

自警団長 アーヴァイン (2d)
HurtfulHeart Tobey (3d)

処刑者 (1)

Kenneth "thenoise" (3d)

突然死者 (0)

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