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−Timetable >>24−
[向けた背に、声が届く。男はさも面倒そうに手だけ振ると、そのままその場を立ち去った]
[seraphは――Charlotteの唯一の戦力と思われたAIは、黒き水晶へと姿を変じた。
警戒を解くべきか――それとも、強めるべきか?
量りかねた表情で、グリッドの檻の中をゆっくりと移動する]
ぼくはiraの所へ行くよ、シャーロット。
『それ』をどう使うのか――ぼくには、わからないけれど。
[防御プログラムを解除する。
警戒の意識はCharlotteに向けたまま、ゆっくりと後退し――塔の入り口に向けて移動する]
LostOne. Charlotteは、HurtfulHeart Tobeyが去ってゆくのを見つめている。雨に濡れながら。こくんと頷いた。
―階段 3F〜2F―
[階段で見たのは、灰髪の。(>>57)静かに、足音も響かせず階段を降りるのは、まるで何かを警戒しているようで、さらに下方を覗き見た。]
おや。
あれは先程の雪の女王さま-Sneedronningen-。
[彼女はまた妖精アバターとなにやら会話をしているようだった。自分とMARIAは言葉を交わすことはないので、あの会話ルーチンやパターンの精巧さには感嘆を覚える。]
[別段目的もない降階であったため、Corneliusと同じくして自分も彼女たちに接近することを選んだ。]
…
[2つの影。女中のAIにも、その男にも、薄い見覚えがあった。
塔中央のホログラムから補助AIが得た情報に照らし、名を確認する]
[彼らの降階に、甲高い足音が響く。
予測攻撃間合いの僅か外にまで近づいていた女性プレイヤーも、じきに気づくだろう。
invidiaのリソースを開いて警戒態勢に入る為、カシャ、と微かな音を立てて金網で作られた階段のステップへ降りた]
……。
[ 雨に濡れず、僅か上部で雨を弾く、◆黒い水晶。
表情のないまま、見つめる。]
セラフ…。
[ 呼びかけても答えはなかった。
seraphが普段通りで無言でいるのか、それとも答える事がもう出来なくなっているのか、分からない。]
/*
えーっと。
【狼】
君達は、実は統制機構側、「Babylon」側のキャラクターである。
電脳犯罪者のふりをしているが、ゲーム中の「事故」として効率よく収容数を減らす役目を負っている。
【占】
気づけば、「鍵データの欠片」を持っている人物=「Babylon」側の犬(処刑人)を知るプログラムをいつの間にか持っていた。
ってことは、最低でも自分を解析されると【鍵】を作るために標的になりますね?
んでしかもECLATANTはBabylon側を「この殺し合いを有利に進められる強大な存在」と定義しているので、黒出たらCarole視点では排除したい存在になりますかね?
=今CaroleがAnalyze Programを持っていることがわかるのはPC視点殺す理由にしてもいいですかね?
−1F−
[既にあらかた人の姿が壊しつくされた、動く物もないフロアを、よたよたと酔ったような足取りで歩く]
あー…クソックソックソッ。せっかくのイイ機会だっつぅのになァ。
どいつもこいつもしみったれやがってクソくだらねェ。
[ぶつぶつと悪態をつきながら、ゴミ置き場を目指す。ノイズを好む男にとってみれば、塔の中でもっとも安らぐ空間。
そういえば、あそこにはなかなかに面白そうなAIがいたはずだが、まだいるだろうかと。そんなことを考えながら、男はよたよたと歩いていた]
[果たして、遭遇することはあっただろうか]
― 1F ―
[Charlotteと離れた後、最後にiraを見た場所を目指した。
もう移動してしまった可能性は高いが、ワープゾーンのひとつが壊されている以上、移動の手段は限られている]
……あれ。
[視線の先に、見覚えのある酔っ払い風の男――the noiseを見付けた。
ひとまずは物陰に隠れ、様子を見る。
彼との交戦より、iraとの接触を優先したかったが――向こうはこちらに気付いただろうか]
[今生きている者のいずれかがLegionsだと分かるプログラムをプレゼントされた者がいるとは知らず。
私は肩をすくめた]
『アタシのセリフを遮るなー! そんな奴らなんていないって分かってる方がいいに決まってるじゃんか!
それに、あわよくばにっくきLegionsがどれくらい残ってるのか分かるかもしれないんだよっ!』
……だからどうした。
四つ目のフレーム、Legionsという定義名をつけられたBabylon's Character、拾った識別プログラム。
まったくわけがわからない。
私はいったいどうすればいいんだ?
こんなゲームみたいな状況が出揃ったって――私はもはやゲームに参加している気がしないというのに。
[その時後方で足音らしきものが聞こえた気がして、私とECLATANTは振り向いた]
『4Fで見かけたびしょぬれの男――いつの間にここに?
っていうか――アタシの話全部聞いちゃった?』
あぁン?
[男の視界の端に、物陰に隠れた…といっても児戯の域であるように男には見えた…いつぞやの少年AIの姿が映る]
あー…まぁ。いいか。何でも。
[小指を耳に突っ込み、おざなりに動かす。ため息一つで、ちいさな姿を視界から消した。
一度醒めた興は、なかなか乗らないようだ]
― 外 ―
[ pierrotは言った。]
『俺はアンタの過去を照らす光だ。だがこいつは、LOGICのエゴ。アンタがLOGICのロッテであるのを求める。
こいつにずっと護られている状態が続けば、お前さんはLOGICのロッテであり続けるのを選択した意味になった。』
……。
『Little Dancerがよく分からんものを手に入れていた。黄金色の――』
[ pierrotは、思い出したように付け加える。幾つかの説明を付け加えた。]
……それは、恐らく何かの鍵よ。
私も、トビーも、皆共通して手に入れているかもしれない。
[ 今はまだ、それしか分からなかった。
ピースが集まれば、もっと正確な事が分かるのかもしれない。
例えば、どう扱うのか、何の鍵であるのか。]
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