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[男のつぶやきがコメントアウトされている。]
=begin
さあ、女神に会いに行きましょう。
過去≪Urdr≫へ、そして今から未来≪Sklud≫の、現在≪Verdandi≫へ。
=end
―― 4F ――
[私はこの場に不釣り合いな物をじっと見つめる。
それは、蝶の形を模した背中の羽を広げ、殺し合いを始める者達の間をすり抜けるように飛び回る――青の妖精]
ざっと6、7人か。
[既に仕掛けは完了に近付いている。
満足そうに笑った――その時、視界の端にわずかな光(>>35)をとらえた。
そちらの方を見るが、ワープゾーン以外には何もない]
誰かが他のフロアに行ったか。……まあいい。
[「ゲームが始まる前の」他のフロアに行ったとは知らず、呟く]
[やがてひと通り飛行を終えたECLATANTが、残りの雪を振り落とすように天井すれすれまで急上昇して静止。
それとほぼ同時に、一人の参加者が、フロアの端に突っ立っている私を格好の標的と判断したか、こちらに向かって駆け出してきた]
――遅い。
[右手をフロア中央に向けて突き出す。その手元には〈Concertino in Blue〉のフレーム。
まずは攻撃状態に移行。これでECLATANTがばらまいた雪は触れた物を凍りつかせる。今度は、見境なく。
次に私の周囲を舞っていた雪を手元に集めて、]
[[ Icicles ]]
[氷の刃物となって目の前の参加者を襲うように、指示した]
[かくして4Fは冷気に包まれる。
床が凍り、柱が凍り、参加者の身体の一部が凍る。ある者は床の氷結部と脚の氷結部がくっついてその場から動けなくなっている。
そこに、ワープゾーンから新たに参加者が現れた]
「ひッ……!」
[一瞬驚き、だが動けない者を葬ろうと自らの攻撃プログラムを向けた。
快音と共に凍り付いていた者の身体が砕け散る。
砕けて舞った氷のかけらは再び雪となって、新たに現れた参加者に襲いかかる。
そうして凍りついた参加者に、今度は片足が凍りついたが動ける参加者が魔手を向ける。
そうやって勝手に潰し合う様を、ただ、眺める]
―target lose―
[この混沌に加わることなく氷柱に貫かれることとなった参加者には、ただ、残念そうな目を向けて――**]
/*
参加者、50〜100人だっけ…?
もうそろそろ全滅したんじゃないですか?(´・ω・`)
千人くらいいないと…
― サイバージェイル独房 time:previously ―
[Babylonでの収録が始まるよりもだいぶ前。現実世界では北半球に秋が訪れた頃――電脳世界の独房に季節はない]
merde!やーっパり弱すぎルかー?
[黒髪を複雑に結い上げた女が、こめかみに刺したジャックを引き抜いた。金属性でムラのある声をあげる。
AIの破壊を告げるGAME OVERの幻視が消え、彼女の組んだテストプログラムは新たな実験開始のために仮想空間をリセットする。
蠅の王-Belzebuth-を名乗る受刑者は、粗末な寝台に転がって薄紫の唇を不機嫌に尖らせた]
ぁー…メンどくさぁい。塔ごと全部喰っちゃエば早ぇージャん?
gameとか最初に思いついたヤツ頭おかしーでソ。…言っても塔を舞台にシタ蠱毒ってコトだろォ?
[ルールを守りつつ全力を出す、という行為は彼女にとっては馬鹿げた苦行であり、故にBabylonへの参加資格を満たすAIを組む計画は難航していた]
グラたんホラァ。あっさりブッ殺されてんじゃねーのよ。
アタシのためにバビるでテッペンとれぇ?
[テスト中に行動不能に陥ったAIのError Logをロードしながら、Belzebuthは眉に並ぶピアスを弄る。細い背に広がる薄翅は、自らを標榜する「蠅」のタトゥー。
虚飾に満ちた姿と相反して、彼女のプログラムは単純さを至上とした。
ハンドルネーム:Belzebuthのクラッカーとしての認知度と評価が低いのは、彼女の生み出したgulaが破壊しか出来ない無能の巨獣であったからだった。
無能であることと全能であることは等しい。gulaを無能よりも少しだけ高性能にしようと試みることは、即ちgulaの全能性を著しく損なうことだった]
……merde!インヴィディアと同期できてネーし!?
[金属が軋るような声でひっきりなしに悪態をつきながら、彼女が作るのは「蛆」。虚ろの本質を保ちつつ、いつか蠅になって空を駆けていく。自由の蟲]
……ぁー…めんドクせぇ……
アタシはこンなとこにいたくないダケなノによぉ。
[電脳世界の独房に季節はない。
彼女が、不得手なプログラム製作に耐えてまで、【解放を謳うゲーム】に参加する事を決めたのは]
――バビるよォ。「誰も帰ってきちゃ居ネぇ」ってウワサぁ。
マジだろーナ?
アタシをこのクソッタレの世界から、【出して】くれンだろぉ?
[彼女の作るAIに似た虚無を薄蒼の瞳に浮かべて、BelzebuthはAIのデモンストレーション戦闘を再開させた]
― Belzebuth *了*―
― 3F ―
イラ……憤怒……?
[ 僅かの間、そちらへ意識が逸れる。
「塔」のシンプルMAPは、現在1Fと4Fの光点の明滅が激しい。一定時間の後、光点が復帰するのはもしかするとback up持ちなのかもしれない、とぼんやり判断する。]
……。
教えて。LOGICは何を考えていたのか、全てを。
[ pierrotは直接的には答えず、周りから答えていこうとする。]
『選択だ。アンタは選択が出来る。
製作者は「生き残り牢獄を出る事」と、アンタに言いはしたが、目的事項として組み込まなかったのは、その為だ。』
……。
そうね、コマンドではないわ。
これまでも、命令はなかった。
[ 4Fで、動かない二つの光点。それが、Little DancerとBlack Dahliaである事、Little Dancerの攻撃を「Holy Alter」で防いでいる事は、別フロアでは*気付けない。*]
― 1F ―
[少年AIに端を発した――のかどうかは今となってはわからないが、騒ぎは爆発的に広がっていった。
恐らくこれが最初の篩となり、力なきプレイヤーや冷静さを失ったものは、あっという間に脱落していくだろう]
ほらほら、食べられちゃうぞー!
[血のような紅色が空間を侵食する。
雑多なobjectに歪な手足が生えて、近くに居た獲物を追い掛け始めた。
それを見て少年の方に向かって来るプレイヤーは少なく、多くは逃げ惑い更なる混乱を誘発した。
逆に言えば、賢明なプレイヤーは既に混乱の中心からは外れているのだろう]
ねえねえ、遊んでくれる人はいないの?
鬼ごっこの鬼ばかりはつまんないよ!
[思わずそんな言葉を発するが、多くは少年の言葉など聞いてはいないか、混乱に飲まれたまま破れかぶれに向かって来るばかりだ。
詰まらなそうに唇を尖らせると、少年はワープゾーンの光がある方向へ進路を変更した]
/*
んにゃ。やはり自転車で帰るのは妄想がはかどる。
踊り子さんの精神ロックを破壊して大技暴走させることができるのは今のところトビーだけだ。
口調が変わるぞーカオスだー自由だー
(>>41ラスト)
残念だよ。
もし、ここではない別の場所で会えたならば、一緒に遊べたかもしれないのに。
ねえ。
信じてるからね。
たとえこんなことになっても、みんなはアタシと遊んでくれるって。
― 3F/複数あるワープゾーンのうちの一つ ―
指向性コマンドは、ないわ。
[ 時計盤の目を閉じ、胸元に両手をあてる。
持たされた目標・目的事項。けれども、その目標は必ずではなく、違う選択も出来る。]
あなたは、LOGICが私の事が大事だと言っていたわね。
私を変えない事、手を加えずそのままを保つ事、それをLOGICは望み、私が、私だけが牢獄を出られる事を、LOGICは願っている。
私を、別個の存在として尊重しているのね。
[ 時計盤の目が、戸惑いの色を浮かべて開かれた。
中央中空のホログラム、ゲーム脱落者の矩形ホログラムは暗いモノクロに彩られ、その数は既に二桁に達していた。
最初の脱落者は1F、それからは波が広がるように明滅し、今は1Fの中央に固まっていた塊は分散していた。]
/*
さてとー…
どーこーにー行こうかーなっとー…
1(4)
まァダイス神様の神託に身をゆだねるかどうかは別として。
とりあえずぐらといらンとこは若いお二人に任せて水差さんことにしてー…
行くならトビーかシャル?
トビーはせっかく募集してくれてんだから応募したい。シャルんとこはアレつまりバックアップ潰しに行ってもいいっていうことなんだろーしなー…実際、墓落ちできない現状で言えばバックアップのあるシャルんとこに行くのはなかなかに魅力的ではある。
考えなしの手加減抜きでいけるし。
あー…んー…どーすべ。
3Fでも交戦が始まったようね。
Little Dancerが警戒していた参加者かしら。
[ 話を聞いていたかったけれど、移動者が増えてきている。一旦、移動する事にした。]
1Fと4Fは激しいわ。
移動場所を変更しましょう。
2Fへ。
今なら対応するワープゾーンの近くに参加者もいないようだわ。
[ pierrotに手を貸してもらい立ち上がる。
直ぐ傍のワープゾーンへ足を踏み入れ、2Fへ。]
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