人狼物語(瓜科国)


578 Babylon Heterotopia.


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視点: 人

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gula Cornelius

[こちらの様子がおかしいとしても気遣うつもりはないのだろう、Irvineは肩を竦めて歩き去る]

 ごちそうさま?

[状況にそぐわない声をかけて。avaritiaが紳士の後姿から走査の意識を外すと、ソレはまたワープゾーンへと向かう。プログラムの修正を繰り返すinvidiaの効果で、足取りは些かスムーズなものに変わっていた。

ノイズを纏う男がワープゾーンを出てきたとしても、今度はぶつかっても軽くたたらを踏むほどで済むだろう]

( 210 ) 2010/12/09(木) 16:41:56

LostOne. Charlotte

― 3F ―

[ Little Dancerが立ち去った暫し後、]

 エントリーネームの表示されない参加者に、脱落者のエントリーネームも消えてしまう。何かが、おかしいように感じるわ。

[ 呟く。]

『ロッテ。お前さん、他の電脳空間を自分で見た事があったのかい?』

[ pierrotが、呟きには反応せず問いを向けた。
気付かなかったが、先程からずっと様子を見られていたようだ。]

 ……え?

[ 問われて問い返す。]

( 211 ) 2010/12/09(木) 17:21:30

LostOne. Charlotte

 ……。
 どうなのかしら。

[ pierrotへ視線を彷徨わせ、]

 少なくとも、LOGICに拾われてからはないわ。

[ pierrotは、軽い動作で二度頷いた。]

『いやなに、アンタのさっきの口調が「まるで自分で見たかのような」話し振りだったんでな。』

 ……。

[ pierrotの指摘に黙り込む。
確かに胸の内から出てきたような言葉だった。]

( 212 ) 2010/12/09(木) 17:29:53

LostOne. Charlotte

[ その空気を破ったのは、周囲を漂っていたセンサーアイだった。3機のセンサーアイが、正三角形を描くように取り囲む。]

 何?

【――】

[ 周囲を取り囲むセンサーアイに、seraphが右腕を前に出し迎撃の構えを取る。だけど、]

 −Entry Name Charlotte.
  開始前に一定数以上の参加者を脱落させた行為により、
  開始後一定時間までのペナルティを与える。−

 セラフ!!!

[ センサーアイの「目」にあたる部分が光ったかと思うと、直径5cm程の長い長い杭がseraphの躯を一挙に貫いた。けれど、攻撃性はないのか、傷ついたような気配は感じられない。
 「Babylon」による拘束用Program。3本の杭は、余った部分をベルトのようにしならせ、互い違いの回り方でseraphの拘束を行なう。それが終われば、センサーアイは所定の巡回や位置へ戻っていった。]

 ……大丈夫?

[ seraphへ問いかける。seraphは、肩から腹部辺りまで黒い厚い帯で巻かれているような状態だった。帯には、所々に、接合の為の金具を思わせる継ぎ目がある。]

( 213 ) 2010/12/09(木) 17:35:26

LostOne. Charlotte

【移動は可能。しかし、能動的攻撃行為全般が封じられている。】

 ……。

[ ごめんなさい。小さく唇が動く。]

【何故貴方が謝る。私はすべき事を行なっただけだ。】

 いいえ。
 私があなたの扱い方を知っていれば、分かる努力をすれば、こんな事は避けられたかもしれないもの。

[ 拘束が行なわれたseraph。白く無機質な貌の頬へ、手を伸ばす。どういう扱い方かは分からない。けれど、seraphが護ろうとしているなら、それに鍵はあったのかもしれないとも、思った。]

 ごめんなさい。

[ seraphの赤い髪が、白い指に暖色の影を落とす。
seraphの赤いゴーグルに反射しているのは、自分の顔。]

( 214 ) 2010/12/09(木) 17:45:35

LostOne. Charlotte

 確か、Little Dancerが奥の方へ警戒を行なっていたわ。
 向こう側か目立たない場所へ行きましょう。

[ といっても、何処へ行けば良いというのだろう。]

 ……ワープゾーンは、この先以外にもあったわね。
 他のプレイヤーの様子を伺いながら、1Fのゴミ捨て場へ行きましょう。

『ふん。この様子を見られたら、厄介な事はこの上ないな。
 ……このペナルティは、ペナルティではなく番組としての盛り上がりの演出かもしれん。』

[ pierrotの示唆に、唇を強く結ぶ。]

 行きましょう。

[ 再度告げ、その場を*後にした。*]

( 215 ) 2010/12/09(木) 17:51:10

gula Cornelius

― 1階 ―

[やがて、スパークと共に灰色の髪の男の姿が一階に現れる]

 …

[回廊を進み、資材置き場のような…あるいは、ゴミ溜めと言ってもいいのかもしれないが、雑多なオブジェクトの山積する様を眺めた]

 食べるもの

[ソレにとって、食物のカタチをしていようがしていまいが、関係はなかったが。
物色するような仕草でゴミ置き場を歩く]

( 216 ) 2010/12/09(木) 21:50:08

LittleDancer Carole

―― 4F ――

言い得て妙だった、のか……?

[ワープゾーンが発する光の中で私は独り呟く]

コピーによって他の生を歩む……
最初は何のことか分からなかったが、何てことはない。今の状況こそまさしく――

[この塔の中で死んでも、ポッドにつながれた私の身体は死なないのだから]

まさしく”コピーされた生”であると、そういうことなのか……?

[それとも、他の深遠なる意味をまとっているのか。
そんな呟きと共にやって来た4Fは、地図に書き込むべき遮蔽物はおろか壁までない、だだっ広い部屋だった。
しばし、黙ってドーム型の天井を見上げていた]

( 217 ) 2010/12/09(木) 22:15:02

名無しのプログラム、メモを貼った。 メモ

( A36 ) 2010/12/09(木) 22:23:58

LostOne. Charlotte、メモを貼った。 メモ

( A37 ) 2010/12/09(木) 22:24:46

HurtfulHeart Tobey

 ― 1F ―

[塔の内部に戻ると、先程までとは参加者たちの雰囲気が違っているような――人間の感情に当て嵌めるなら、緊張感が高まっているような気がした。
 ホログラムの上部でカウントダウンしている数字は、随分と小さくなっている。
 スタートの時刻が近いのだろう]

 ゲームが始まったら……どうなるんだろう。

[以前の世界ならば、イベントの際は常にも増して可愛らしい格好をした少女AIが、ルールや概要を説明してくれたものだった]

 ――あの子には、"心"があったのかなぁ?

[串刺しにされて壊れた少女のデータを思い出す。
 友人という設定を与えられた少年の変貌に、少女が見せた感情は何であったか――]

( 218 ) 2010/12/09(木) 22:24:51

gula Cornelius

[手近なオブジェクトを掴む。
棒状の物体。ソレでなかったとしても、用途を推定するのは困難だっただろう]

 いただきます

[天井を仰いで、口を開く。スナックでも流し込むような気軽さで棒を喉に差し入れた]

 ん…

[噛み砕く手間を省いた結果。
ずぶずぶと抵抗なく1mあまりの棒を体の中に収めてしまうとまた顔を戻し、首を傾げる]

 すかすか
 だめだ

[特殊な機能のないオブジェクトは、情報が疎でソレに不満足の感情を発火させる。
別のものを探して、また歩き出した]

( 219 ) 2010/12/09(木) 22:30:59

名無しのプログラム

[―1F ゴミ置き場]

[自らを抱いて涙を流していた少女は、ふと他者の気配を感じて、視線を上げた。いや、「他者」という言い方は正しくないかもしれない。それは、少女と同じプログラムなのだから]

えぐ…ぐすっ…

[だが、少女にとっては、生まれて初めて身近に感じる、自分とは異なる存在だった。
何かしないと…。思考プロセスではそう考えるのだが、具体的に何をすればいいのか?
彼女の演算プログラムは出来の悪い空転を続ける。
結局、少女はただ、えずき、両手で目を擦りながら涙を流し続けた。現状をどう対処して良いのか分からない幼子の様に]

( 220 ) 2010/12/09(木) 22:34:26

村の設定が変更されました。


gula Cornelius、メモを貼った。 メモ

( A38 ) 2010/12/09(木) 22:37:54

LittleDancer Carole

[数分後、4Fのマッピングを軽く終えた私は壁際の一角で一息ついていた。
途中、なぜかびしょぬれの男とすれ違った時、ECLATANTがあまりいい表情をしなかった。向こうが気付いていようといまいと、私は移り気な妖精の動きは特に気にせず、ただ歩いた]

『雨か……まったく面白くないもんだね』

確かに。でも、今のうちに見ておいても損はないかもね。
ゲームが始まったら、外のことなんて気にしている暇など、ないんだから。

『ははっ! 確かにそうだよね! みーんなアタシに釘付けになるんだから!』

[くるりと一回転するECLATANT。その背で羽が、輝きを放つのを見ながら、私はふと、去り際のシャーロットの言葉(>>207)を思い出して、]

喜べ。
見せてあげるよ、青白く照らされた雪を。

[小さく笑った。
その時私は、雪を降らせるプログラムを、初めて彼らにお披露目する前の気持ちを、思い出していた――]

( 221 ) 2010/12/09(木) 22:40:15

名無しのプログラム は肩書きと名前を ira に変更しました。


≪_匿名_≫、匿名メモを貼った。 メモ

( A39 ) 2010/12/09(木) 22:42:53

≪_匿名_≫、匿名メモを貼った。 メモ

( A40 ) 2010/12/09(木) 22:47:33

gula Cornelius

 …

[avaritiaの注意喚起に従って、旧式のCPUを齧りかけていた手を止める。
泣き声]

 ?

[素足で床を踏み、しゃくり上げる音に近づく。
ゴミの山に隠れるように、体を丸めて目を擦る少女の姿を、avaritiaが捉えた]

 ………

[かける言葉を選択しないまま、すぐ傍らに、しゃがみ込んだ。覗き込むように、虚ろの瞳を少女の顔に向ける]

 ここで なにしてるの?

( 222 ) 2010/12/09(木) 22:49:02


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生存者 (8)

自警団長 アーヴァイン
1回 残1500pt 飴
LostOne. Charlotte
69回 残924pt 飴
LittleDancer Carole
43回 残1089pt 飴
HurtfulHeart Tobey
41回 残1358pt 飴
ira
21回 残941pt 飴
Chlonoise Vincent
11回 残1459pt 飴
Kenneth "thenoise"
15回 残1203pt 飴
gula Cornelius
22回 残1181pt 飴

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