情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
3人目、LittleDancer Carole がやってきました。
LittleDancer Caroleは、狩人 を希望しました。
外の季節は――今どうなっている?
[一人でいるのにはやや広すぎる牢獄の中から外へ、私は声をかけた。
外にいるのは看守がただ一人。仕事慣れしているのか物怖じせずに、]
「数日前に近くの街で、初雪が観測されました」
[そう、答えた]
そう……。
初雪が観測されたということは、私の誕生日も近いのかな?
[看守が囚人の誕生日などいちいち記憶しているわけないから、先の言葉は無論――独り言だ]
[もっとも――私がこの世に生を受けた日がいつだったか、既に忘れてしまった。
私にとっての「誕生日」とは。
親に捨てられたとも知らず、スラム街の片隅で迎えが来るのを待っていた私を、おじじとおばばが拾ってくれた日。
〈Redfeathersの子供達〉としての、始まりの日]
そうか……
[私は深くため息をついた。これから看守に連れて行かれる場所のことを思って]
私はここを出て……あの街に帰るんだ。
そして、本物の雪の下で――……
[やがて足枷が外され、私は立ち上がった。
それから看守の後をついて粛々と歩く間、私はずっと、故郷と呼べる場所の雪景色を、脳裏に思い浮かべようとしていた]
/*
やあ、我が名はAkatsuki-sm。人呼んで(以下未定)のあかつきさんだよ。
かなり前からこの村楽しみにしてました。その割に参加COが遅かったのは……チキンのなせるわざです、はい。
目標はたくさん名乗ることとー、大技をぶっ放すこと!
― Babylon 4F ―
[ 髪はメタリカルブルー。光の反射で硬質のあおい耀きが撥ねる。病的なまでに白い手を、細身の鋳鉄柱に添えて雨を見ている。
[ 傍らに付き添うのは、守護型の補佐AI−seraph。その身は白く硬質で、筋肉の筋(肩や胸板や腹部の割れ目など)に添い、赤いラインが引かれていた。背面には、胸椎・腰椎の棘突起の位置に赤い●、●同士を繋ぐ垂直の赤いライン。垂直ラインの両側、肩甲骨から肋骨背面部には羽を思わせるラインが引かれていた。
顔は、赤い髪に赤いゴーグル、顎を硬質な赤い部品が覆う。それ以外は、口も鼻もなく、身体と同じく白い硬質な貌。無機質な戦士の姿。
[ 更に傍らに付き添うのは、同じく補佐AI−pierrot。小男。名前通りの姿ではなく、黒い服を着込み人間的な装いを見せ、その顔、風貌も人間的だった。]
ねえ、ここが彼を救う場なの?
[ 塔の最上階から見える周囲の景色は、黒。
そして仄かな光を放つグリッドが正方形の格子模様を描く。]
― Babylon 4F ―
[ 雨。
雨が降る。
昏く止まない雨。
冷たい焔が燃えている。
塔そのものが燃えているよう。
それは、解放を巡り求める電脳犯罪者達の冷たい焔。凍った情熱。 ]
【――。】
[ seraphは無言の肯定。男に代わり話したのは道化師。]
『俺達の製作者を救うには、
ここにいるゲームの参加者を全員ぶち殺せばいい。
へっ、簡単な話だろう。』
本当に簡単なのかしら。
私は、私の事をよくまだ知らない。
彼の思考の補佐をしていた事しか、記憶がないもの。
『電脳内に常駐する思考アプリか何かだってか?
はん、んな事がありえないのは俺は知っているが、お前さんに必要になるものの為に尋ねておいてやろう。
何事も順序が大切だ。』
……思考アプリ?
いいえ、私はもっと……もっと広い海の中に居たような気もする。
でも、覚えてはいないわ。
[そっと右手を持ち上げ、眼前に翳す。
人差し指、中指、薬指、小指とゆるゆると掌を広げてゆく。
不思議そうに。透けるような白さ。病的な白さの一歩手前。]
海。
青い海。
コバルトブルー?
いいえ違う、それは……もっと輝く、青白い、海。
それに、黄金の海、そして……邂逅……そして…………私は、彼でもあった。
[ 言葉を呟く。pierrotは、傍らで何事か呟きながらも決して遮る事はない。]
『アンタが断片なのは知っている。
だが美しいアンタを見初めた製作者は、アンタを拾い上げた。
煌くクリスタル、水晶のようなプログラムの殻の中に閉じ込めちまいやがった。
アンタがここに居る理由、ついでに製作者の望みと願いをアンタに伝えるのが俺の役目でもあるんだが、今はその時じゃねえ。』
私は、……誰?
私は、シャーロット。
私は、……けれども、誰なのかしら。
[ 無言のまま傍らに立つseraphは、一度だけ彼女を一瞥した。不思議そうな振る舞いをしたままで、seraphの一瞥には気づかない。]
【私は貴方を護るだけだ。】
『おうおうアンタ、やたら真剣で真面目だねぇ。』
【――。】
[ 補佐AI達の掛け合いを耳にしながら、塔の外に降る雨を見ている。*]
村の設定が変更されました。
[ Entry Name:Charlotte ――― ]
( 彼は教えてはくれなかった。
電脳犯罪者達の解放を巡るゲーム、
「Babylon」のために、新たにこの体と名前をくれた以外は―――。)
[ Main Program:Lost One. ――― g.h.o.s.t模倣Type
その性質は、人の魂を感じさせ、人の受け答えを思わせる。
持たされた目的・目標事項は、『生き残り牢獄を出る事』 ]
( 私は、彼−盲目の時計職人 LOGICの電脳内で、状況判断の為の補佐としてシステム的な利用をされていたわ。今まで、彼がどんな形であっても私を表に出した事はなかった。)
[ 製作者の電脳内で思考内対話として扱われていた。それを切り離して、電脳世界の体を与えられた。]
[ Sub Program 1:pierrot=lucida ―――
Sub Program 2:seraph=obscura ――― and Sub 3 Unknown
どちらも「Charlotte=Lost One.」を護る為に、
LOGICが「サイバージェイル」の独房の中で組み上げたもの。
pierrot−小男の姿をしてまるで人間のように喋る。
seraph−熾天使の名前をつけられた攻撃性守護型AI。 ]
( pierrotは、私の知らない事を知り、そして私の知らない私自身を知っているように思えるわ。
seraph……よくは分からない。それでも精緻に作られたProgramの感覚と、風貌から、Attack系だとは分かるけれど。)
[ 補佐AIふたり。最終的な形質をLOGICは組んでいたが、その事をまだ知る事はなかった。 ]
LOGIC……私はあなたを救いたい。
[ Record:
火星出身のクローン人間が作り出したAI。その正体は、その火星人が見つけ出した>>7人格プログラムと思わしき存在。それを製作者の電脳犯罪者が自らの電脳内に取り込み、状況判断の為の補佐としてシステム的な利用をしていたものを切り離し>>9体などを与えAI化したもの。
その為、今まで、Lost One.が犯罪行為を直接何かしたという事はなく、更には製作者が今まで作ったプログラムやAIのタイプではない種類のもの。
製作者:LOGIC(Handle Name) 別名「盲目の時計職人」
盲目のハッカー(両目と両腕がない)。火星出身のクローン人間。
機械と見紛う程の冷酷な仕事ぶりを行っていた電脳犯罪者。
[ 地球・火星を問わずに反政府組織に違法のアタックプログラムを流し続け、ありとあらゆる電脳犯罪を行った。(大きなものでは政府管轄サーバーをダウンさせた)
彼の怒りと憎しみは、クローン売買業者と火星政府、そして火星政府の元締めである地球政府にあり、現実世界の彼の両腕と眼球はクローン人間の定めとして奪われている。
生身の脳を電脳化し、電脳世界にダイブする事で仮想視覚を得て、電脳世界上でプログラムを組んでいた。
刑期は長く数百年が科せられている。* ]
4人目、HurtfulHeart Tobey がやってきました。
HurtfulHeart Tobeyは、おまかせ を希望しました。
― Babylon 1F ―
[光の粒――pixelが凝集する。
形作るは、緑髪の幼い少年。
まるで、童話の中からでも抜け出して来たような、あどけない顔で周囲を見回す]
ここは――?
[首を傾げる]
ぼくが住んでいた場所とは、なんだか、違うみたい。
[雑多に配置されたobjectを、手に取ってはじっと眺める。
与えられたmemoryでは、名称を特定出来ないものが多い]
[観察にも飽きたのか、手にしていたobjectをぽいと放る。
そして、胸の前に浮かぶ物体をぎゅうと抱き締めた]
[可愛らしいピンク色に、滑らかな曲面で囲まれたフォルム。
少年の頭程もあるそれは、ファンシーなハート形をしていた。
一見すると、クッションを抱いているようにも見える。しかし]
[――どくん]
[脈打つ音が響くと同時――少年の周囲で、描画の輪郭が、揺らいだ**]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新