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彼と関係がある人が居て、嬉しいわ。
[ 今から戦うとしても。
LOGICとRedfeathersの詳細は計り知れなかったけれど、幾らかの記憶はあった。]
宜しくね、エクラタン。
[ 透き通るような笑みを浮かべる。
その傍らで、pierrotが己に事前に与えられた情報の一つ「噂話」を想定しその場合起こり得るであろう結果をシミュレーションしているとも*知らずに。*]
― 外 ―
[少年から得た情報を咀嚼するように暫し、そのまま独り雨に曝されて。
やがてソレはゴシック様式特有の装いに飾られた塔へ近づき、触れた。
ぬるり
装飾の一片を掴む。握る。
塔のエクステリアオブジェクトは設定された耐用荷重を超えると、ぐずりと奇妙な音を立てて壊れた]
もどらないと?
[記憶と呼べるほどの記録は残っていない。
ただ、塔の4階から落下したと。数刻前の座標移動をavantiaが読み出したから。あそこに戻ろうと判断する。
手の中の壊れたオブジェクトを、口に入れた]
[喰らう。
塔の外観を構成する要素の一つは、噛み砕かれると硬いようで奇妙に湿った音を立てた。
静止体オブジェクトの備える情報は、多くはない。内包するエネルギーを食し、構成情報を細分化して消化する]
… ごちそうさま
[元の『Cornelius』から搾取した言語データベースは、大幅に劣化した状態で残滓を残すだけではあったが、ソレにとっては未だ豊富すぎるほど。
食事の後に適する単語を、喉を震わせて発生させた]
なかに もどる
[すぐ傍に開け放たれた扉があったが。
ソレは単純に、落ちたところへ戻ろうと意志を発動させる]
うえに
[補助AIが異を唱えなかった故に、非効率的な計画は実行に移された。
ふわりと浮いて塔の外壁を検証するavantiaの指示に従い――登る。
ヒトを模したカタチを半ば崩し、『塊』は雨に濡れた外壁オブジェクトと親和して滑るように。
床面に設定された重力を無視して凹凸に富んだBabylonのオモテを、――4階へ]
[塔のホログラムは脱落者の名を断続的に映し続ける。いくらかペナルティのある行為だったろうに、開始前から血気盛んなことだと思う。潰しあってくれるのは手間が減る分歓迎なので、非を唱えるつもりもないのだが。]
[脱落者欄に或る一つの名前が、点灯し、後に消えた。しかし脱落者が復帰するはずもない。ならば誤審か、エラーか。移動の予定はなかったが、どことなくその反応に興味を惹かれて、男は立ち上がる。目指すは先ほど脱落者が出たという4F**]
/*
昨日寝落ち寸前の脳で書いたから不安なんだけど
・脱落者は脱落しただいたいの位置とともに名前が表示される
ので間違ってないよな……
/*
違うな、表示はされるが、されるべきポイントが外か。
頭飛んでたな全くこれだから欲望のままに動く中身は困る
いやでも参加者の位置がだいたい示されるってごとになってた気がするんだ!
きっといまのCorneliusを追ったんだそうに違いないそうしといて
― 4階 ―
[投げ棄てられた人形のようにだらしなく四肢を弛緩させて、ソレは虚ろの瞳を頭上の優美なアーチへ向ける。
カタチは既に、塔の外壁を登るためのものから、ヒト――Corneliusの姿態を模したものに変じていた]
[ずぶ濡れの姿を奇異に思い、あるいはソレが壁を這い登って来たことに気付いた者の視線が、何度かその灰色の髪の男のアバターの上を通り過ぎる。
声を掛けてくる参加者がいなかったのは、ソレにとっては幸運であり不幸だった]
はら がへる
なんで?
[本体のつたない思考ルーチンがエラー情報を掬い取り、ぽつり。呟く。
止まない雨に濡れた自らの髪の一房を掬い取り、灰色のファイバーの先端で球を描く水滴を口に含んだ]
…みず
[微弱な攻撃性プログラム。
その属性如何に関わらず、ソレにとって電脳世界にあるあらゆる存在は餌として処理できるはずだった。
理由も意志も必要なく、ただそうあるべしと本質が告げていたから]
たべれない? あめ
[降りしきる雨が、身体を傷つけこそすれ、殖やしてはくれなかった事は。ソレの運命にとっては重大な事態であったが]
なんで かな
[言葉を交した少年が見せたように首を傾げ、ソレは考えている仕草を模した。
カタチだけの思案に耽る。
ゲームに参加するAIである己は、受けた攻撃をそのまま糧にして肥大化可能なプログラムとは違うと――未だ識らず]
/*
>>168
えっ しまった。そんなエラーが発生しちゃうのか
←脱落者とおんなしなまえだお あははー みたいなのを想像してた人
/*
ごあいさつが遅れました。
ちらちらちらちら見ながら「この村には初回吊り要員が足りない!」と思ったので、なんとなく、こうなんとなくなんとないかんじで飛び入ってしまった人です。
マズッタ、という気持ちで一杯だけどなんとかします。
/*
ところで…自分の名前の綴りも間違えそうだし、さぶぷろぐらむにいたっては、エピまでに覚えられる気がしません。
カタカナとアルファベットに弱すぎる。
なんで「A」,「B」にしなかったし。
―4F―
[ワープゾーンがスパークを生じる。電気信号がアバターを形成し直せば、視界が開けた。
そこにいたのはずぶ濡れの男性AI。確かに間違い無く雨は降っていて、濡れることは不可能ではないが、攻撃性プログラムであるそれを防がないのはいくら微弱であれど愚策に思えた。]
[4Fのホログラムは彼の名をCorneliusと表示する。彼が件の"消えて現れた参加者"であることを確認すれば、興味深げに彼を観察しはじめた。
雨は、降り続いている。天窓を打ち、耳障りなノイズを奏でる。だらりと横たわるその男性型AIは、それを見上げながら髪先の水滴すら口に含もうとし、何に疑問を持つのか彼が首を傾げた。
言葉を発することすらなく、男は眼鏡の奥の瞳で彼の動向を見つめている――]
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