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−1F−
−ゴミ置き場−
[ふらり、ふらりとゴミ置き場を歩く。酔っ払いのような足取りは周囲の光景と合わせて、浮浪者のようにも見えた]
(ザザッザザザザッ)。
あァいーねぇ。
この感じ。ゴミくずどもが寄り集まってるこの感じ。
いぃじゃねェの。どうにもたまらなく落ち着くじゃねェの。
(ザザ…)
[ばさりと無造作に、ゴミの山へと身を預ける]
……あァン?
ンだァ?
[その目がふと、横たわる青い何かに止まる。身を起こし、けだるげに近づいた]
ンだよまぁた犬っころか? いや、こんなとこに捨てられてんならやァっぱごみくずかァ?あァ?
おぅ、手前ェ。どうなんだっつぅんだ、手前ェ、おい。
(ザザッ)
[言葉とは裏腹に、ニヤニヤと笑みを浮かべたまま、横たわる少女のようなAIアバターの襟元を掴み、引き寄せる。
ごく間近から、その顔を検分した]
はァん?なぁるほどなァ。いいぜ。
オレッチ様が手前ェ様を起こしてやらァ。
(ザザッ)。
そンで手前ェ。おぅ。手前ェはオレッチ様に面白おかしくブッ壊されろ。なァ?(ザザッザザザッ)
[うわごとのように語りかけながら、男の手指がノイズへと変わっていく。
その手指が、眠る少女の側頭へと、ぞぶり、突き入れられた]
んン…おゥ?ほゥ。ははァん?
(ザッ!ザザッ!ザザザザザ!!)
[突き入れられた指をごそごそと動かしていた男の顔が、喜悦に歪む。ひときわ大きく笑い声を上げながら、その手指が引き抜かれた。
眠る少女の姿を模したソレに、ぴくりと表情が浮かぶ]
(ザザッ ザザザザッ…)
そーかそーか面白ェ。いやぁ、思った以上に面白ェ。
(ザッ)
あーァ楽しみだ。お前ェをブッ壊すのはひどく楽しみだ。野良犬。
(ザザ ザザザッ)
[独り言めいた言葉を残して、ふらり、立ち上がる。
男がしたのは、起動を邪魔していたエラーコードにノイズをかませ、エラーにエラーを起こすこと。
邪魔するものの消えたブートコマンドは、そのうち勝手にAIを起動させるだろう]
『オレに壊されるまで壊されるなよ? from−――−―』
[命令(コマンド)の体をなしてさえいない、ただのメッセージだけをそこに残し、男はゴミ置き場を立ち去った。
AIの起動が予想より早く、立ち去る以前に目を覚ましてついてきたとしても、そんなことは気にも留めずに**]
村の設定が変更されました。
/*
ケネス戦勝手考察
フレームって壊せるの?
ナカノヒト的には「フレームそのものは壊せない」「フレームに表示されてる画面が砂嵐にうわあああ」に持っていきたい。
ノイズ攻撃なんてバナー攻撃のパワーアップverにすぎないけど対処中コンチェ操作できないねー困ったねー
―― 3F ――
[結局マッピングを優先させることにして、私はECLATANTを連れて広場の奥にある道を歩み進んだ。
そして今は。行き止まりを前に立ちすくんでいる]
これで3Fのマッピングは終了だ。静かだし、そろそろやっておくか。
……誰だか知らないが力を堂々と誇示するとは何というか贅沢な。私など、しかたなくこうして誰もいないところで試し撃ちをすることにしたというのに。
[そっと、左手で目の前の樹木に触れる。その手元でフレームが二枚展開する。
一枚目の中央上部には〈Concertino in Blue〉の文字。もう一枚の中央上部には〈FANFARE ECLATANT〉の文字。
右手前には地図を映す〈prism〉のフレームが展開しているから、これで計三枚のフレームが私の前にあることになる]
一つのプログラムでは扱えきれない力も、いくつかのプログラムを束ねれば扱えるようになる。――そう教えてくれたのは他でもない、彼らだよ。
[雪が、先程よりも荒々しく吹き荒れる。
このまま三枚のフレームを重ね合わせ、コマンドを入力すれば、雪は辺り一帯を破壊しつくし、傍らの妖精も、もう一つの姿に変化することになる。
それこそが、一つのプログラムでは扱いきれない力]
まずは雪だけで――
[右手でも樹木に触れ、その動きで三枚のフレームを一つに重ね合わせた。
フレーム内にコマンド入力画面が表示されているのを確認して、上手くいったと笑う。
そのままコマンドを入力しようとして――]
…………!?
[ふいに何かの気配を感じて、私は樹木から両手を話して勢いよく振り返った。
吹き荒れていた雪は、瞬間的に跡形もなく消えた]
[しかし、視線の先にはただ翠緑の風景が広がるばかり。
センサーアイの姿すら見えない]
……気のせい、か? それとも――
[誰かが覗いていた? 私が試し撃ちをしようとしているところを、こっそりと?]
……隠れてないで出てきな!
[あまり大きくはない声で叫んでみるが、返事は、ない。
なんとなくだが、背筋が寒い]
『全力で手分けして探そうかー? ここの道、二つにしか分かれてないし、広場に続かない方の道は行き止まりだし』
…………。いや、いい。戻るぞ。
[それだけをECLATANTに告げると、私は急ぎ足でその場を後にした――]
/*
FANFARE ECLATANT:高らかに響くファンファーレ
誰か覗き要素拾って入ってくれればいいのに
そして長文傾向はもうどうにも止まらない気がしてきた。そのせいで入りにくいかもしれないのに……ぬーん。
/*
そういえば初心者COは禁止で、
初心者騙りはOKという表示を見かけた事があったけど、
どこだったかしら。
― 3F/正方形の広場近く ―
[ 手を庇にして顔に影を作る。
正方形の広場の上部にホログラムが浮かんでいた。]
密林と遺跡のフロア……という訳でもないようだけれど。
[ >>120脱落者のエントリーネームの一つにthe shadowがあるのを眺めながら呟く。そうやっていると、奥の方から女性の参加者が広場へ現れた。
1Fに降りた時に擦れ違ったプレイヤー(参加者)。]
私を追ってきたのかしら。
『いや、俺達が1Fを去った時にはワープゾーン前に既にいなかった。偶然だろう。』
[ 呟きに、pierrotが応える。
補佐AI達を傍らに、Little Dancerを眺めるともなく眺めていた。]
/*
http://melon-cirrus.sakura.ne....
http://melon-cirrus.sakura.ne....
ガチ村の方ね。
8人目、gula -nameless- がやってきました。
gula -nameless-は、おまかせ を希望しました。
― 外 ―
[雨の中。
グリッドの美しい等配列を乱す、極めて有機的な『塊』]
「――っひ、ぎ」
[断末魔、というには小さなそれは情報として発せられ、喰われる。
振動というエネルギー。『塊』に喰らわれ溶け消えた]
[雨に濡れながら宙を漂う、小球体―補助AI『avaritia』が情報を蓄積、解析して『塊』に届ける。
ぬらり。
一人のゲーム参加者、電脳犯罪者を喰らい消化しながら、『塊』は送られてきた情報をそのまま再現した。
ほんの数分前に聞き取った言葉を、意味も認識しないまま繰り返す]
ナンだ こレェ? すラい っゲ
ヤメ この ヲちる――
[音。声を発生する。
グリッドの床に当たり反響した声は、攻撃性プログラムたる雨に吸われて減衰した。
ほど近くに聳えるゴシックの塔へすら、届かずに情報は消失するだろう]
[やがて、ゲームに参加する前に脱落することになったその、『誰とも知れない誰か』を完全に消化すると、『塊』は緩慢に姿を変じさせた。
無形から有形へ。
喰らった『誰か』のアバター情報を模して、人のカタチを為す]
……。
[ホログラムにひっそりと追加された脱落者のエントリーネームを己自身の通称名として、ソレは降りしきる雨の中。
虚ろを満たす情報を欲して、仰のき顎を開いた**]
gula -nameless- は肩書きと名前を gula Cornelius に変更しました。
― 少し前 1F/ワープゲート付近 ―
そうかな。ぼくって変なのかな?
[男>>124の皮肉は解さなかったか、小さく首を傾げるのみ]
パートナー? そうなんだ。
ぼくのこれと同じかな?
[ふわふわと浮かぶハートを指し示す。
それ自体が何らかの意志を持っているようには見えないだろうが、補助プログラムという意味では女中AIと同等である]
退屈じゃないの? それなのにずっと座ってるんだ。
じゃあ、おじさんの方がずっと変だよ。
[男>>125に向かって朗らかに笑い掛けると、踵を返す。
gameが開始しているかどうかなど、少年にとっては些細な問題であった]
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