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ああ?なんか、そここそこそ何言ってんだ?
[アナスタシアとロランのこそこそ話に、イラだった声をぶつける。
シュテファンの1時間コースは何か八つ当たり的なものになるかもしれない。]
サン、サン……。
居るか?
居るなら、幾つか教えておきたい事が在る。
まずは銃の使い方だ。
これはリボルバーだから、構造は単純だ。
撃鉄と呼ばれる後ろの部分を手前に引き上げて、それから引き金を引く。それだけで弾は出る。
的に当てようとするのは難しい。使う時は外れようがないよう、接射するんだ。押し当てて、引き金を引け。
今、私が居る部屋。
入って直ぐの物陰に、銃を隠しておく。
これはお前が使え。
いいか? これはお前が使うんだ。
医療道具でも使って、適当に隠しておけ。
解ったな。
[...は隠れるように、車内を移動している。隠れるところなどほとんどないが、ドアの隙間やカーテンの陰や、空いている客室など死角は探せば見つかるものだ。
食堂車に向かう途中の廊下で>>76ナタリーが、他の人にミハイルとロランのことを伝えていたのを立ち聞きした。叫ぶサーシャの声で何があったか予測はついていても、確実にはわかっていなかったのだ。]
えっと、ミハイルってあの人で、ロランってのはあの人だよね…?
[なんとか記憶の中で顔と名前が一致して、驚愕に息を呑む]
[食堂車に辿りついた。イヴァンの遺体は相変わらずそこに放置されている。
小首を傾げ、その姿を眺めた。]
もしかしたら一番綺麗な死体?
ああ、でもシャノアールの死体、結局見そびれたままだったわ。
[本当に死んでしまったのかどうか確認したかったから。
でも、もうその必要はなくなったから構わない。
だって、彼女はー。
後部車両へ続く扉の方へ視線を向けた。]
[誰何の声に返答がない為、倒れている二人の方に集中する]
>>83
ダ二ールさんは食堂車の方に居るわ。
彼の怪我は…軽いものではないと思うけれど、自分で手当てをしたみたい。
[皆より遅れて食堂車に辿りついた。
イヴァンの遺体は相変わらずそこに放置されている。
小首を傾げながら、その姿を眺める。]
もしかしたら一番綺麗な死体?
ああ、でもシャノアールの死体、結局見そびれたままだったわ。
[本当に死んでしまったのかどうか確認したかったから。
けれど、もうその必要はなくなったから構わない。
だって、彼女はー。
後部車両へ続く扉の方へ視線を向けた。]
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