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ああ、オッサン
まぁ、そしたら、謝罪も兼ねて、肩でも揉んでやろうか?
[地上のことはもう何も言えない。
ふうっとため息をついて、シュテファンにそんなことを言ってみる。]
だって、だってっ!
[わからない。考えたこともなかったことを、次々に問われて頭が熱くなる。]
おおかみ、さま……?
[カチューシャが口にしたのは、一番聞きたくなかった言葉。守りたかったロランを、殺したのが、守りたかった狼だと……目をそらそうとしていた可能性を突きつける言葉。]
……イヴァンは、はんにん、さがそうとしたから、じゃま、で、
だって、食べられたの、あのこだけで、だって、ミハイル、もう……
[誰が仲間なのか。何をしたいのか。……わからない。ナイフを振るう力は次第に弱々しく。
――頭をなでる手も、心配する優しい言葉も、生まれて初めてくれたのは狼で。
……それを狼からしか貰えないものだと、幼い精神のまま思いこんだのが狂気の始まり。]
人狼退治をしたつもりはない、
君が人を喰らうのを止めたかっただけだ。
[ちりり、と痛む胸をぎゅっと押さえて]
そうだな、迂闊だった、
死ぬつもりはなかったのだけれど。
……呆気ないものだったな。
ぁ……
[ユーリーが何か叫びながら羽交い締めにしてくる。それに逆らう気力は残っていなかった。されるがままに扉から引き離される。
……けれど右手は凍り付いたようにナイフを離さずに。少女の顔を見ればその怒りはもう一度だけ弾けるのだろう。
……燃え尽きる寸前の火が、一瞬だけ明るくなるように**]
……サーシャ。
[考える、もしあの時、集落が滅んだ時、
最初に迎えに来たのが狼だったのなら――
白は容易く、赤に染まっていたのだろう。]
>>47
やれやれ……煮え切らないな。
そして苛立たしくも在る。
お前も、ミハイルも……な。
欲しいものは欲しい。嫌な事は嫌だ。
それで良いじゃないか。
好きだから? エサだから?
敵だから? 味方だから?
そんな事を云い訳にして、本当に求めているモノから目を背けるから、全てを失うんだよ。
願い、求め、努力し続けない者が、全てを手に入れられる訳無いのにな。愚かしい。
>>48
[ユーリーが来るギリギリまで、扉の向こうにそう話しかける。声を話せぬはずの少女が何かを云っているのを、ユーリーは気付いたかも知れない。]
[...は、冷え切った体を起こしながら、周囲を無防備にも見回す]
あれ…あたし?
[どうして意識を失ったかは、すぐに思い出すことができたけれど、どうして目が覚めたのか判らない。その時、過去の人狼騒ぎで覚えてしまった、香りと気配が周囲に満ちているのに気付いた。・・・・・それは血臭と獣の臭い]
……話を聞いていたら、
君は人を食うのが辛いのではないかと思った。
最も、私がそう思いたかっただけかもしれないから、
これは独善と自己満足に過ぎない。
[喰えと言った、
その言葉には、眉根を寄せて訂正がはいる]
襲うなら私を襲えばいい、とは言ったな。
その方が君を止めやすいだろう。
無論、君に喰われてやるつもりはなかったが。
何だ、食わせてくれるわけじゃなかったのか。
ふん
ああ、鉛玉は食らったがな。
辛い?
狼が人食うのを辛いっていってどうする。
ねぇよ。
[そっぽ向いた。]
もう、餓える事はないのだから。
素直になれば良いわ。
[クスクスと。
嗚呼、想いを通わせ躯を重ねるまでの甘酸っぱい頃……懐かしい。]
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