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灰を使っていなかった。
どうも、Ellieです。
人狼界の隅っこに5年とちょっと生息しているへたれRPerです。
この度は大好きなトロイカセットを使いたくてやってきました。
この後コーレル水車2があるからトロイカ2連戦!ひゃっほい!
いつもはダミーのなすちゃが使えるのが嬉しかったヾ(≧∇≦)〃
ちなみ、夫のジラントはトロイカセットVer3で実装予定の髭キャラです!らぶ!!
‐食堂車‐
[...は車内の騒動を余所に、一人悄然と佇む。]
孤独で寂しい獣よ。貴方の行く末を見て差し上げましょう。
{18月:正}{19太陽:逆}{13死神:逆}
[...は、タロットカードを取り出し3枚を捲る]
[状況を確認すると、ロランお兄さんの手に自分の手を重ねて、引き金が優しく指を離そうとします。
信じて。
そう言うかのように、こくんと一度頷いて。]
月の正位置…意味は…不安、不満、嘘、裏切り、水面下の陰謀
太陽の逆位置…争いになる
死神の逆位置…孤独…孤立
…寂しい獣よ…貴方は、不満や不安から闘い、争い、そして闘い争うほどに、孤独、孤立を深めていく。
なんという、寂しく悲しい因果の鎖。
貴方がこの定めから逃れる事はあるのかしら…
――……、
[少女の手が固まる指先に伸ばされる。
ハンマーに触れぬように、示唆しながら、その手を預ける。
追わなければ、と気は急いていたけれど]
[ローラお兄さんから黒くてごつく、少女の手には不似合いなそれを受け取ると。
少女は躊躇わずにそれをサーシャおにーさんへと向け、かちりと撃鉄を上げました。]
[その銃口が倒れたサーシャに向けられれば、息を飲んだ]
カチューシャ……!
だめだ、それを返して。
[撃鉄の挙げられた銃の危険性はわかっていながらも、咄嗟に手を伸ばす。よもや今度は銃を奪おうとする側になるとは予想できるはずもなく]
[それを予想していたかのように銃口をローラお兄さんの腹部へ向けると、二度連続して引き金を引きました。
乾いた音が連続して鳴り響き、腹部へと二発の弾丸が吸い込まれていきます。
それは少女には不似合いなほど、慣れた動作でした。]
う……
[小さなうめき声。青年が、まだ生きていることを示すもの。
ああ、自分は今何をしていたんだっけ。視界はぼやけ、揺らいだまま。思い出せない。思い出せない。]
あ……
[視線をかろうじて動かす。なんだか黒いものが見えて。まぁるいもの。穴の開いたもの。なんだか見覚えのあるもの。]
ぁあ……
[ロランに、謝らなきゃ。
そう思う。頭をかばうようにのろのろと、動かない手を動かした。]
―少し前・一等車両、自室―
あ〜あ〜…、僕の人生、一体何だったって言うんでしょうねぇ…。
[ベッドに腰掛け、極力自分の「残骸」は視界に入らないようにしている。
見つめ続ければさすがに、エクトプラズムを吐き出してしまいそうで。
隣の部屋での騒動は、見に行くまでもなく、全て伝わって来ている。]
…なるほど、これが幽霊になるっていう事なのですね。
[浮かぬ顔で、一見暢気に言葉を漏らす。
しかしその胸中はまるで、冬の吹雪のようで。]
[そうこうしていると、
ぽつり。
ぽつり。
と別の魂の輝きを、その囁きが大気を揺らす。]
ああ…!
シャノアールさん…、アナスタシアさん!
イヴァンさんもいらっしゃるのでしょうねぇ。
シャノアールさん…?
はて。
[それにしては僅かに「色」が違う、とふと首を傾げるものの、小さな少女の凶行にはっと蒼ざめた顔を上げた。]
/*
銃を閉まった動作のあとに、
手を出してたから仕方なく銃を預ける動作をやりなおしたのですが…!
襲撃ならいいんだけど、ちょっと早い よ…!
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