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…確かに、死後の世界は色々なしがらみが解けて、なかなか気楽に過ごせる物です。
僕もまさかサーシャくんとこうして話すようになるとは思いませんでしたよ。
[狼をもふるサーシャを、目を細めて眺めつつ、アナスタシアに向かって続けている。
この先一同がどうなるかは解らないけれど。
目の前に一人、生前のしがらみを胸に苦悩している男が居るけれど。
反面自分には、生前何のしがらみも無さ過ぎたのだけれど。
今は緊迫したこの場の事は考えたくないんです、とお茶をすする。]
/*
とりあえず、
シャーな人は、確定表現をやめればどうかな、と思う。
あれはちょっと、「ああ、確定きた」とがっかりしてしまうなぁ。
[ダニールに一歩踏み出したが、飛び掛かりやしなかった]
あぁ、そうだ。
ずっと聞いてみたかったんだ。
……「父親」って、どうだ?
何か変わるんだろうか…。
ベルおにーさんのばかぁ!!
…ほんっと、お人よしなんだから!
…わたしの事なんか考えずにわるものたいじしてくれればよかったんだよ。
[倒れた彼に縋ろうにも、触れる事は出来なかった。]
>>+132
ん?いや……。
オレも、せんちめんたる? みたいなのかな、とかね。
[ベルは本当に死んだのかな、とそのあと付け加えて…。]
見なくていい?
なんでだ?
あぁ、だからエーテル。
せめて次は人として。
獣に目覚める事のない人として、と。
…願うよ。
だから
お願いだから、俺の傍に居て。
俺の事を、また守ってくれ。
ぅおあっと・・・・・!??
[...はナタリーと共に急いで移動していたが、急速に列車が速度を落とした。
車体が大きく揺れてバランスを崩してとっさに壁に手を突く]
ちょっと…。列車、停まった!?
―現在―
[>>+130 しかしそんな白昼夢にも似た逃避は、儚くもさっさと破られる。
運転士が喉を掻き切られ、そして今ベルナルトが斃れている。
>>91 あまつさえ、容赦なく強引にブレーキが引かれ、列車は断末魔の叫びのような軋みを上げる。]
あの女…!!
この列車を脱線させる気じゃないでしょうねぇ?!
後世に引き継ぐべき名鉄を…!
僕はこの列車の地縛霊になろうかと思ってたんですが…!
[やはりどこかずれた事を叫びながらも、その顔は蒼白。
頼みの綱は、彼の三脚を武器に立ち上がったサンドラのみ。
果たして彼女は間に合うか…。]
まあ……割と愉しめたよ。
きっと。
それじゃあ、な。
[手をひらひらとさせながらベルナルトに声を掛けると、扉を開け。少女はこの列車を降りて行った。白み始めた空は段々と赤みを帯びていき、見る者に夜明けを感じさせた。]
/*
シャノちゃんは、もうちょっと戦えることを想定して舞台整えてくれてたのかな、どうかな。
どっかで言ったように涙攻撃されると脆いので、あれは普通にコイツの負け筋なのでした。
想定外があったらごめんなんだ。
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