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[ユーリーに、優しげな視線を投げかける]
貴方が真実に、私を愛したいというのなら…
私は貴方の言葉に応えましょう。
貴方が恐れる全ての者を、私が取り除いてあげましょう。
人よりも遥かに強大な力を持ち、嵐の様な猛々しい心を持つ貴方達が、唯一恐れる…「狩人」という存在を。
私を殺しなさい。
それで、貴方が恐れるべき存在は、この列車から居なくなる…**
[テーブルにつき占いをはじめるエーテルを黙って見つめた。
彼女が、己を狩人ときけば、面白そうに笑みを浮かべ、
どうするつもりか、と、ユーリーの動向を見守った。
二人から離れたテーブルに寄りかかるようにして*]
……ダニール。
[彼の魂が肉体から抜け出たのを見て、小さく呼ばう。]
……おつかれ、さま。
[なんと伝えればいいのか迷って、結局アナスタシアと同じ言葉を告げた。
微笑みは霊能者の死を喜ぶものではなく、純粋ないたわりの気持ち。]
永遠の旅人 エーテルは、賭博師 ユーリー を能力(守る)の対象に選びました。
狩人……だと?
[それは、…が持っていると思い込んでいた力。望んでいた力。遠く焦がれていた力。
それをこの女が持っていた]
ぁあ、なんて…
ラッキーなんだ
[10歳の頃。サーカスと合流したキャラバンは、街にたどり着くことなく砂に埋もれた。
そして、この列車も。……雪の中朽ちることはないにせよ、北へ着くことはないのだろう。]
……人間、足りないね。
[滅ぼした村で。日に日に人間が減っていくのを、嬉しく思えていたのは自分だけだったのかもしれないと今思う。ほんの少し、思い入れが出来ただけで、こんなにも寂しい。]
……。
[ミルクをたっぷり入れた紅茶を両手で抱えて。大人しい子供のように現世を見ていた。]
ダニールさん。
ああ、お疲れさまでした。
[同じようにそれだけ言って、アナスタシアに紅茶の余分はあるか、と尋ねる。
「宗教家と、俳優は違う」
と言った生真面目な横顔を思い出して、状況が違えば、北の集落のパブで同じような議論を戦わせていたのかもしれない、などとふと思う。
と、同時に「霊能者」であった彼を想う。]
村人たちは、能力者さんに、過剰な期待を寄せてしまうものですからねぇ。
[しかし彼らもまた、人間なのだと。
焼ききれてしまった、フィラメント。
そしてまた、一人風前の灯火にさらされているたおやかな「狩人」を見詰める。]
[アナスタシアは新たにお茶の用意をしているのかと、振り返ってかしゃり、その姿にまたシャッターを切った。]*
フーン。
わざわざ忠告してくれるとは、な。
[それとも、既に術中にある己への勝利宣言だろうか。
針や糸を器用に操る様を見、治療を受けながら>>196小さく呟く。]
[代わりの器を見つけるまでとシャノアールは言った。
それは他の誰かを犠牲に差し出すに等しい。「弟」を狼に売り渡した時のように。]
………、………。
[今更、罪悪感など抱かない。
だが、カチューシャはそのようにして繋いだ命を喜ぶだろうか。
己の行おうとしていることは、ただのエゴであり自己満足に過ぎないのではないか。
回らない頭の片隅、答えの出ない自問自答を繰り返しながら、治療が終わるのを待った。**]
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