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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
講師 ダニール は 永遠の旅人 エーテル に投票した。
永遠の旅人 エーテル は 青年 サーシャ に投票した。
沈黙の カチューシャ は 青年 サーシャ に投票した。
青年 サーシャ は 沈黙の カチューシャ に投票した。
放蕩息子 ベルナルト は 青年 サーシャ に投票した。
医者の娘 ナタリー は 沈黙の カチューシャ に投票した。
陽気な女将 サンドラ は 永遠の旅人 エーテル に投票した。
賭博師 ユーリー は 青年 サーシャ に投票した。
永遠の旅人 エーテル に 2人が投票した。
青年 サーシャ に 4人が投票した。
沈黙の カチューシャ に 2人が投票した。
青年 サーシャ は村人達の手により処刑された。
永遠の旅人 エーテル は、賭博師 ユーリー を守っている。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか。
《★霊》 青年 サーシャ は 人間 のようだ。
現在の生存者は、講師 ダニール、永遠の旅人 エーテル、沈黙の カチューシャ、放蕩息子 ベルナルト、医者の娘 ナタリー、陽気な女将 サンドラ、賭博師 ユーリー の 7 名。
サーシャ……。
[新たな魂の訪れを感じ、瞠目する。]
辛かったでしょう、痛かったでしょう……。
もう、貴方を縛るものは何もないから。
ゆっくり眠ると良いわ。
[子どものような嘆き、叫び。
母のような眼差しで青年を見つめた。]
永遠の旅人 エーテルは、賭博師 ユーリー を能力(守る)の対象に選びました。
[伏せた瞳を僅かに開く。]
……っ、いて。
[背中に当たる柔らかな感触に、同時に走る脇腹の刃傷の痛みに、何とも微妙な表情で呻く。]
で? 何度危ない目に遭ったら気が済むんだお前さんは。
[体の自由が利くならば、額の一つも小突いてやるところだ。]
/*
あぁ、エーテルをカチューシャ保護に向かわせれば、2人きりに仕向けられるかな、と。
そう思ってた。
実際には向かわせてなかったから…。な。*/
……サーシャ。
[伸ばしたかった手は、
届くようになったのかもしれない。
けれど、こんな形を望んでなどいなくて]
ごめん、サーシャ。
[零れた謝罪は、おかしな話だけれど
自分が死んだことに対して、だった]
[ゆるゆると顔を上げ、カチューシャとベルナルトを見やる]
カチューシャ、怪我はないな…?
あぁ、ベルナルト…お前、傷が増えてるじゃないか…。
……すまん。
[鼻が麻痺しているようだ。
辺りはこんなにも、血の臭いで溢れているのに]
ん、あぁ…。そうだ、な…。
[エーテルの提案に賛同する。が、食堂車の方まで運ぶには…]
ぃや、そこの部屋が調度良いんじゃないのか…?
[ユーリーがサーシャの身体を丁重に横たえようとすれば、聞き取れぬ位に小さな礼を。謝罪には緩く首を振る。]
何も謝るこたねーだろ。
……ユーリーこそ、あちこち傷出来てんじゃねえか。
サーシャは……死んじまったん、だな。
[突き立てたナイフは、酷く重かった。]
………、
こんなになっても、まだ心臓は動いてやがる。
[人間の生命力とは案外侮れない、と呟く声は、酷く苦い響き。
赤に染まった自分の掌に視線を落とす。]
[ユーリーがサーシャの身体を丁重に横たえようとすれば、聞き取れぬ位に小さな礼を。謝罪には緩く首を振る。]
何も謝るこたねーだろ。
……ユーリーこそ、あちこち傷出来てんじゃねえか。
サーシャは……死んじまったん、だな。
[突き立てたナイフは、酷く重かった。]
………なのに、
こんなになっても、まだ俺の心臓は動いてやがる。
[人間の生命力とは案外侮れない、と呟く声は、酷く苦い響き。
赤に染まった自分の掌に視線を落とす。]
…そうね。ユーリー…怪我が大丈夫なら、手伝ってもらえるかしら…?
[諾を貰えるなら、一緒に近くの客室のベッドにサーシャを運び、寝かせる。]
…また、一人犠牲者が…。
[…目を伏せる]
あ、エーテルさん、手当て、お願いできる?さっきみたいに。
[そういって、エーテルに持っていた救急箱とタオルを手渡した。]
私、自室に荷物を取りにいきたいの。
― 食堂車 → 後方車両 ―
[がつりがつりと、刃が薄い扉を穿つ音。
それを頼りとして、列車の後方部へと足早に向かう]
[ナプキンに残されていた文字を己の背後から覗き込んで居た者の存在や、
何処かで行き違っていた者の存在には、気を払う余裕などあろう筈も無い]
[やがて見付けた扉の前。
扉が立てる厭な音、人々が争う音、サーシャの叫ぶ言葉]
[其れ等の喧騒に、直ぐ届く所にある光景に、手を伸ばす]
――――だめだ!!
サーシャくん、だめ……っ!!!!
[手を伸ばした。それなのに]
[彼に触れる事も、言葉を届ける事も、叶わない。
ナイフに掠めた指先だけが紅を散らす]
何があったかしらない!
でも、話を――……
[死体で発見された自称占い師を人狼だと告げたアナスタシア。
その彼女と話したいと言ったシュテファン。
そしてシュテファンの判断を甘いと断じ、アナスタシアを殺すべきと告げた自分]
[それなのに、話をしようと、したいと。
今更になって、目の前の狂乱する青年に求める矛盾]
はな、し……っ、――――。
手当て…。
あぁ、そうだよ、ベルナルトが一番酷いんだ。
…ダニールは?
[サーシャを再び見下ろす]
(…お前の狂気を止められなくて、悪かったなぁ)
[目の前に、辺りに、鮮やかな紅が散る。
彼の身に彼自身の持つ凶器が沈んだのだと理解するには、一拍の間が必要で]
――――ぁ。
[サーシャの、怒りに煌く瞳から急速に光が失われて行く。
唇が、彼の友の名を形作るのをただ呆然と見守って]
………………ねえ、君は。
もう、道を違えていた者かい?
[彼の肉体を見下ろす彼自身の姿に、薄く力無い笑みを浮かべた]
>>14
…分かったわ。
[救急箱とタオルを受け取り…]
ベルナルトさん、ユーリー、適当な客室に行きましょう。
手当をしないと。
…それに、カチューシャさんも、擦り傷が出来ているわ…
[と、カチューシャを見て]
…使いたいの?
[箱を手渡す]
お疲れ様。相討ちになってしまうのかしら、と思っていたけど、
多勢に無勢?ベルナルトさんが止めをさしたのね…。
…ジョーカーに言われてたモノ、
皆がいなくなってから、取りに戻ろうと思ったけれど、
それじゃ拙いかしら?
とりあえず一旦離れるわ。
あぁ、くらくらする。
俺はどうしたいんだ?
どうなりたいんだ?
ツーペアのように、本能に従うか?
喰いたい喰いたい喰いたい喰いたい肉を臓の腑を筋を血を軟骨を皮膚を脂肪を肉を肉を腑を肉を…
[少女は救急箱を受け取る際に、羊のパペットを外した。そこから出てくるのは黒い鉄の塊―――ではなく、ただの白い手だ。他に、銃を隠せるようなスペースは、少女の躰には存在しない。]
っぅ……。
[そして、少女は涙を溢れさせながら、ベルナルトの手当をしていく。服を脱がし、消毒液を塗り、血止めを塗って、包帯をくるくると巻いていく。その手際の良さに、違和感を覚える者も居るかも知れない。]
構わないよ。
まあ、今更……無くてもな。
人を殺すのは武器ではなく、殺すというその意志なのだから。
その意志と意志がぶつかり合う場面でも無い限り、あんなものは要らないよ。
[小さく呟く]
こんなに小さな子が銃を、ロラン君に撃った……?
[手際の良さに違和感を覚える程、『以前の』カチューシャを知らない。
けれど違和感は、ずっと付き纏っている。
ベルナルトの気絶していたという間に、一体何が起こっていたというのか]
あぁ、ダニール…。
[下ろされたままの腕を見て。
そういえば、ベルナルトは肩を酷くやられていて。
自分も肩を痛めた]
…は んっ
[皮肉げに笑おうとしたが、ただ頬が動いただけだった]
[もしエーテルが、自分の手当てをと言い出してくれたのなら。
泣きそうな顔をして嬉しがるが。
けれども。
自分よりもダニールの方が手当てが必要だと思うから]
[皆、死に慣れてしまったのだろうか。
たった一晩にこれだけの死人が出ているというのに、幾人かは事件が起こる前と変わらぬ態度でいる]
人狼は死んだ。
まだ他に居るのか……それとも、人間同士で殺しあっているだけなのか。
[分からない。怖い]
[ナプキンに残された文字――ミハイルとサーシャが人狼の仲間という内容の――が、思い出される。
サーシャが人狼では無い事は、己の目で『視て』いる。
あの告発めいた文字がそも誤りなのか、それとも真実なのか。
真実だとして、他に人狼が存在するのか否か――堂々巡りする思考に、眩暈を覚えた]
[大した事が無い、ダ二ールを先に…等という言葉を聞いて]
ダ二ールさんも、ユーリも無理をして、強がってははダメよ。二人とも酷い傷なのだから。
[ベッドに寝かされた遺体を一瞥して]
…とにかく、どこか、適当な個室でしっかりと手当てをしましょう。
[てきぱきと手当てをするカチューシャを見て]
ベルナルトさんも…寝かせてあげた方がいいわ。
……。
[ずっと、痛かったし、辛かったし、悲しかったから。
とてもとても痛いものが突き刺さって、体がふわり浮いたときには、楽になったような気さえした。]
……?
[何が起こったのかよくわからなくて、ぱちぱちと目を瞬かせるけれど、求めてやまなかった姿を見つければ、理解は、一瞬。]
ロラン!!
[駆け出す。もう足が痛くないから全速力で走れるし、もう頭がくらくらしないから、転んだりもしない。]
ロラン! ロランロランロランロラン!!!
[子供のように泣きながら愛しい相手をぎゅうと抱きしめる。
それは未だ、"狼様"が"ロラン"に変わっただけの幼い叫びだったけれど。
涙は再会を喜ぶものではなく、理不尽なロランの死を悲しむもの。]
[安置場所を提案するナタリーの言葉は、死者に配慮したもの。
漸く、ロランとミハイルが一等車で命を落としたのだと知る。]
食堂車に戻るのならば、イヴァンの身体も何処か個室に移してやりてーな。
………、そういえば随分人数が減ってるが、おば……いや、サンドラは。それに、アナスタシアは――
[空白の時間を少しでも埋めようと問い掛ければ、答えは返っただろうか。説明されたにしろされなかったにしろ、そうか、と短く頷くだろう。]
>>30
[こくりと頷き、手当を終えたベルナルトの服を着せていく。]
……っ、……。
[そして肩を貸し、立たせようとするも、体格の問題もあってそれは出来なかった。困ったように周囲を見渡す。]
>>35
…手伝うわ。
[ベルナルトを脇から支え、特に呼びとめられる事も無ければ、適当な個室へ連れて行き、ベッドへと寝かせる]
[怪我に対するユーリーの気遣いに気付く事無く、独り言に返された言葉>>27に、ゆるく頭を振る]
……彼女の出身は知らない。
サーシャ君、が……彼女を探しているときに、そのようなことを言っていたから。
[事実かどうかも分からない。
ベルナルトの話から推測出来る、あの場に居たであろう者は、カチューシャ当人を除いては生きてはいない。
死者を視て、その存在を感じ取るだけ。そんな半端な能力がもどかしい。
明確な言葉を交わせれば、死者であろうと当人と話が出来るのに]
ここに銃はない……と思うよ。
[撃たせてみればという言葉には、困惑を返す。
そういえば、ロランの持っていたと言う銃は何処に行ったのだろうと]
[こえが聞こえて]
サーシャ……?
[駆け寄ってくる姿はなんだか仔犬のようで、
伸ばしたかった手が届くのは、とても悲しいことなのに微笑みが零れた。]
………ッ、サーシャ……、
[手を伸ばす前にぎゅっと抱きしめられたから、
その手はそうっと回されて泣きじゃくる彼の背を撫でる。]
ごめん、……ごめんね。
[零れ落ちる謝罪の言葉は止まなくて]
[不意に、こほ、と咳をする。鉄の味が口中で広がり、眉を顰めた。ユーリー>>15やエーテルの気遣い>>13には、今度は流石に頷きを返すことにする。
失血で死に至るのは何時だろうか、茫漠とした頭がそのような考えを過ぎらせもしたが。
恐らく、手当てをしたほうが少しは長らえていられるだろうし、何より怪我の状態を気にかけてくれているのが新鮮な驚きで、己にしては珍しく素直な感情が沸いていた。]
分かった。じゃ………頼む。
[カチューシャの手に救急箱が渡る。
随分と手際の良い仕草で消毒を施され、全身に包帯を巻かれて行く。時折、走る痛みに呻きながら。
少女の瞳に涙が浮かぶのを見れば少し困った顔をして、感覚の戻らない左ではなく、右手で無造作に拭う。]
……女の涙を見るのは苦手だ。コドモでも、な。
……上手いじゃねーか。包帯男みてーになってるが、きっちり巻けてる。
ありがと、な。
[手当てが終わったなら、大人しく服を着せられて。
常のように少女をそろりと撫でた。]
[ユーリーの言葉>>27に首を向けようとして、また一つ走る痛みに呻いた。
ダニールと交わされている会話の断片を拾いながら、思考を巡らせる。カチューシャがサーシャに狙われた理由。ロランを撃った、と半狂乱の叫び。]
…………。
[自分を立たせようとしてくれているカチューシャの小さな背に視線を落とす。幾つかの疑問を発そうとした唇は、開きかけて、堅く閉ざされた。]
エーテル…悪い、な。結構重いぜ。
[カチューシャの困った視線に気づいたのだろう、支えようとしてくれるエーテル>>36に礼を言い、二人の力を借りて部屋のベッドに横たわる。
体が深くベッドに沈むと、長く長く、息を吐いた。]
-→食堂車→特等室-
[口元をタオルで抑えながら、彼は急いでいた。
手袋をしていて本当に良かった。でなければ、あの血に直接触れていたことだろうから]
[ベッドに横たわったベルナルトを見て。ふと…]
酷い傷…
でも。貴方は生きなければダメよ。
少なくとも、ここには貴方の生を望んでくれている人が居るのだから…
[隣に居る筈のカチューシャに視線に投げかける]
俺、ろらん、ひどいことして、間に合わなくて……!!
[涙まじりの不明瞭な言葉は謝罪。
あのときロランの首を絞めなければ。カチューシャを追わずすぐに助けを呼んでいれば。ロランは助かったかも知れないのに。
ミハイルも命を落とし、カチューシャに一矢報いることもできないで。何一つ、成し遂げられなかったことへの謝罪。]
ろらんは、謝らないで……。
[ぐしゃぐしゃの顔で、ロランを見上げる。慰めたくて、おそるおそる、その腕がロランの髪へと伸ばされた。]
/*
んー
ナイフで身体を刺しでも、あんま血って出ないんじゃなかったっけかなぁ。
ナイフを引き抜かないと。どばぶふぅにはならない…。
そんな風に記憶しているのだけど。
どうなんだろうなぁ…。
助けて、グーグル先生!
>>45
そう…ありがとう。やはり、この車両に乗っている…私たちに敵意を抱いた人狼が一匹だけ…と言うのは、考えにくいわね…。
[ダ二ールの様子を見て]
…さぁ、その傷を見せて。
お酒を噴きかけただけでは、十分な処置とは言えないわ。
[ダ二ールを半ば強引に座らせ、傷口に薬を塗り、手早く包帯を巻く]
酷い傷…
…向こうの村に着いたら、しっかりと医師に見てもらった方がいいわ…
[支えられ個室に入る前だろうか、問い掛けに対しダニールから返答が返る。]
アナスタシアが死んでる……?
妙だな。今まで通ってきた場所で、遺体は見つからなかった……。
サンドラが生きているのなら、何か知ってっかも知れないな。
["人狼はミハイル一人"―――エーテルとの会話を背に聞けば>>45 僅かに表情に翳りが差した。
努めてそれを押し隠し、瞳を閉じる。]
/*
「本当に銃で撃たれた場合、前に血しぶきは飛びません。
ぽっこりと穴があき、ややあってから血が流れ出します。
ただし、銃弾が背中まで貫通した場合は血しぶきが背後に飛びます。」
_φ(□□ヘ)フムフム
私は、だいじょうぶ。
そう、君に伝えられなかった、
――後悔はそのくらいだ。
[謝罪を受け止めれば、大丈夫だと口にして。
少しでも安堵を導けばいいと、言葉と撫でる手は繰り返されて。けれど彼の涙はなかなか止まないものだから、どうしても謝りたくなってしまう]
―――……、
君も、泣かないでほしい。
[泣いているサーシャから、逆に慰められるように、
髪に手が伸ばされる、それは少し不思議な気分で一度まあるくなった目は、けれど次の瞬間には和らいだ]
まあ………努力は、する。
[個室のベッド、エーテルの励まし>>42には、
豆鉄砲を食らった鳩のような顔をして、それから瞳を逸らした。]
……ンなこと、初めて言われたぜ。
………はー……。
じゃ、お言葉に甘えて少し休ませて貰うぜ。
………狼が残ってたら格好の餌だな。
動けねえ男なんか食い甲斐がねーかも知れないけど。
[エーテルとカチューシャが部屋を出て行くならば、もう一度礼を言って見送るだろう。]
……気をつけろよ。
[ぎゅっとベルナルトの手を握りながら、ダニールの話を聞いていた。途中で何か云いたそうに顔を向ける事はあったが、それが何かを推し量る術は無いだろう。]
>>42
>>50
……。
[こくこくと、頷いた。生きて欲しい、と。]
-特等室-
[ドアノブをタオル越しに掴み、扉を開けて行く。
特等室に辿り着けば、水差しを掴み、盥に水を張る。
手袋のまま、じゃぶじゃぶと血糊を洗い落とそうとした。
擦っても擦っても擦っても擦っても。
それはなかなか落ちてはくれなかったが。
朝まで我慢すれば良いのだと言い聞かせた。]
賭博師 ユーリーは、陽気な女将 サンドラ を投票先に選びました。
個人的には惜しいが、格好のエサではある。
ただ、ジャックさえ良ければ放っておきたいが。ジャックに次ぐ、私の命の恩人だしな?
それにしても、このダニールとか云う男……厄介だな。早めに消しておきたいが、さて。
そんな隙は晒してくれないかな?
[幾度も頷くカチューシャの顔>>52に、逸らした視線をひたと据える。]
―――…
[何故、少女の身を案じてしまうのか。
欲望と策謀の中に生まれ、家族の温もりを知らない自分に、初めて向けられた無垢な笑顔の所為だろうか。
それとも。あの年で、あの小さな身体で、重い荷物を背負ってひとり遠い地へと旅に出る姿を、かつての己自身と重ねているのか。]
[ベルナルトが、カチューシャとエーテルによって寝台に横たえられる。
彼の姿は満身創痍と言った体で、血を失った肌は蒼を通り越して白くも見える]
――い、いや、本当に私は……!
[次はお前の番だとばかり伸ばされる腕から逃れ「ユーリー君を先に」と言い掛けるも、彼はシャワールームのある部屋へと向かったらしい。
半ば強引に腰を降ろされ、適当に縛り付けていたクロスを剥がれる。
乾き掛けた血が肌をぴりぴりと苛む感覚に、滲む涙を堪えるくらいの虚勢は張って]
……ああ。
朝には北に着く列車内で事を起こしたんだ、一晩で全員を襲い尽くせるだけの数の人狼が乗り合わせたと……考えるほうが、自然だと思う。
[事件の始めに想像した、最悪の想定を口にする]
[女、子供、老人。非力な者は真っ先に狙われやすい反面、人狼の擬態にもまた適している。
あらゆる可能性を検証すれば、少女が狼でないと言い切れる要素は何処にもない。
分かっていて目を背ける自分にも気づいている。
そして……それが往々にして命取りになることも、知っている。]
[――――人狼は、未だ一人。
その意味が、鉛のような重さをもって圧し掛かっていた。**]
ベル?
あぁ、あぁ。
放って置いても、そのうち死にそうじゃん?
というより、ジョーカーを庇って誰かに殺されてくれ
怪しいのは、この場に居ない奴だよなぁ?
それとも、こんな場面でも冷静な奴だよなぁぁ?
……疑心暗鬼で、殺し合えば良いんだ…
[ロランの髪をぽふぽふと撫でながら。もう片方の手で涙をごしごしと拭う。]
ん……。 なかない……。
[幼い仕草。だんだんとそれがゆっくりになる。]
おれも、だいじょぶ、だから。
[泣き疲れたせいか、少し眠たい。アナスタシアの慈愛に満ちた声を聞いて。ロランの優しい瞳に見守られて。
青年はしばしの間、赤くない夢を見る**]
このまま、とは行かないからな。
ダニールは消したいが、警戒心バリバリだ。
エーテルやベルナルトは、簡単だろうが面白く無い。
となると……誰も見てないサンドラを、誰も見てない内に始末してしまうのがいいか。なかなか隠れるのが、上手いようだがね。
……ここから、君の事を見ていたんだ。
[その言葉だけで、伝わるだろうか。
共に感じていた痛みがあるのだ、ということ。
眠たげな声音、いつにもまして幼げになる。
だいじょうぶ、と返る声に、言葉だけでも安堵する]
すこし、おやすみ。
[撫でる手が落ちれば、その手を軽く握って*]
[…ぃや、自分の荷物はどうしただろうか…。確か、換えの手袋を8(10)組ほど入れていた…。]
[腕にサーシャの血糊が付いた上着を脱ぎ、盥の横に置く。
手袋をそっと外し、盥の中に沈めた。
服を脱ぎ、ベッドの上に放り投げる。
裸になり、新しいタオルを掴むと、シャワールームへ]
[冷たい水を浴び、強打した肩を、頭痛の酷い頭を冷やす。
冷たい 冷たい 冷たい
タオルに石鹸を擦りつけ泡立たせる。
両の腕を、手を、何度も何度も何度も何度もタオルで擦る。
暫くすれば落ち着いたのか、他の部位はゆっくりと、だるそうにタオルを当てた。]
[作った泡を、ふぅっと吹いて飛ばす]
ダニールは…あぁ、なんか俺の事じろじろ見てたし。
何とかなっかなぁ〜
は、しないと、だしな…。
賭博師 ユーリーは、陽気な女将 サンドラ を能力(襲う)の対象に選びました。
賭博師 ユーリーは、講師 ダニール を投票先に選びました。
[髪も簡単に洗う。
執拗に執拗に執拗に執拗に。
血臭をこの身からなくしたかった だけ だ。
シャワーを止める。水気を軽く取れば、シャワールームを出る]
…バスタオルは、どこだったか…
[目に入れば、手を取ってまず顔を埋める。爽やかに、石鹸の香りがした。
身体を拭き、ベッドの上に脱ぎ捨てた衣服を身につける]
…俺、このままここに篭っていたいな…。
俺の方こそ、気が触れそうだ…。
[だが手袋は。一等室の部屋に荷物を置き去りのまま…。髪の毛の水気をタオルで拭くと、頭からタオルを被ったまま、特等室を後にした]
-特等室→一等室の(元)自室-
[誰かが一等室に近付かない限り、スムーズに自室に戻れた事だろう]
確か、この辺に……
[ベッドの下に隠した鞄を引っ張り出す。中から新品の手袋を取り出し、嵌めた]
あぁぁぁぁ、なんか、落ち着いた!
[両手を胸にかき抱き、はぁぁと大きく息を吐いた]
…そういえば。シャノアールが言っていたな?
人狼が、4,5人居るとか…。
[指を追って数える。ココに居るのは、何人だ…? 人狼は、最大で何人だ……?]
へぇ、つぃさっきまで、死んでも良い様な顔…に、見えてたぜ?
ジョーカーがベルを。
俺がエーテルを。
スリーがダニールを。
それぞれ落とすってのも、面白いかもな?
[上着にしまっていたナイフは、むき出しのままだったが腰のベルトに挟んでいた]
人狼にはさ……必ず1人は居るんだよな。
顔色を伺って、意見には追従し、自分の意見は出さない奴……。
[あの場に居なかったのは、誰だった?]
こちらから、攻めるとするか……。
[…は、サンドラを探し始めた**]
/*
現状、7人。
7→5→3 かな。5人になったら、表で正体出していこう。
いや、もぅばれてるとは思うケドもね?
出し惜しみ? 渋ってるのかな??
墓下の皆は、元気ですかーーーー?
状況は狼が作る。よし、実践するべぇ。
-四日前-
「そこの兄ちゃん!」
ある日の夜。声をかけて来たのは、見るからに胡散臭い連中だった。
馴れ馴れしく肩を抱かれ、酒臭い息を吐きかけられた。
「何か…?」
あぁ、面倒だ…。
だからこそ、努めて冷静に対応する。
「俺達と勝負しねぇ?」
「なんとオレ達、連戦連勝!」
酒が入っているのか、実に愉快そうだ。
人数は五人。見れば、俺の肩に手を置いている奴は20代後半で、後は20前後の若い奴らばかりだった。
「はぁ、それは凄いですね」
「…では、失礼します」
身を翻そうとしたが、首に回された腕は離れなかった。
……一目につかない場所であれば、有無を言わさず消してただろうが…。
大通り故にそれも出来ない。
「まぁ、待てよ相棒」
よくもまぁ、気安く『相棒』等と…。
「簡単なカードゲームさ。俺達に勝てたら、すっごく良いものをやるよ」
「そうそう。それに、今なら女も付けて良いし」
…へぇ……?
『すっごく良いもの』が何かは分からなかったけど。
女、には興味がわいた。
見れば男の後ろの方で、腕を掴まれ身を強張らせていた。
…あぁ、腹を満たしたい程ではないが、中々にソソラレル。
よくもまぁ、気安く『相棒』等と…。
「簡単なカードゲームさ。俺達に勝てたら、すっごく良いものをやるよ」
「そうそう。それに、今なら女も付けて良いし」
…へぇ……?
『すっごく良いもの』が何かは分からなかったけど。
女、には興味がわいた。
見れば男の後ろの方で、腕を掴まれ身を強張らせていた。
…あぁ、腹を満たしたい程ではないが、中々にソソラレル。
ああ、サーシャか。
[よかったな、といいそうになって、よかったのか?と自分で問答する。
ロランに抱きついているのは、ちらっと見た。
友達だって言ってたから、気にしてはいけない。]
―少し前―
[ほんのりと色づいたその場空気は、馴染みがない身には少し居心地が悪く、微妙な面持ちで眉をしかめて、その場に居る面々から離れた。
アナスタシアが、うきうきと何事かロランに耳打ちするのには、慌てて感覚を遮断し、聞かないようにしていた。]
ああ、でも、道具よりも“殺意”というのは
なんとなくわかる気がする…。
逆に殺意さえあれば、なんでも凶器になるだろうし。
/*
そして、素朴な疑問。
二人とも生存勝利目指してるの?吊られる気はない?
後、こちらは個人的な意見だけど、
ジャックはそろそろ表でも狼COした方がいいと思う。
意見っていうか、好みの問題かな。
……楽しくはないのか?
なんだか、賑やかな声がしたものだから。
[近寄る姿をゆる、と見上げ。]
…あれよりは、もう少し優しい方がいい。
そこで性差が出てくる、ということは、
なんらかの性的な意味があるのか。
[論理を解くように、つらつらと口に出して。
その意味はあまり感情に追いついていなかった]
―回想(>>57を受けて)
[敵意を抱いているのか…という疑問に対して]
敵意かどうかは、分からないわ。
ただ…彼らは「人」狼。狼にして人間。
人並みに他者に慈しみを与える事もあれば、人並みに怒りを露わにもする。
ただ、人を喰らわなければならないと言う、哀しい宿命(さだめ)の縛鎖に囚われた存在…
……何故睨まれなくてはならないんだ。
というか、拗ねられている?
[小首を傾げる、滲む困惑の色。
困った顔でやっぱりじぃっと見ている]
拗ねてなんかねぇよ!
[あきらかに拗ねてた。]
ていうか、うるせぇな。
こんな男、放っておけ。
[困った顔にどう声かけていいかわかるわけがなくて、言い放ってそっぽ向く。
実際、なんで自分がそんなにロランに執着するんだ?と心で問答しはじめた。]
うるさくない。
[声をあげられて、一度、む、と唇を引き結ぶ]
私は君と言葉を交わせることが嬉しいのに、
君はそっぽを向いてばかりだ。
少し、悲しくなってくる。
[甦るのはやっぱり最初に嬉しかったこと、で。
胸元ぎゅっと握って、しょぼんと萎れた]
好きな相手の前じゃ、形無しね。
[ミハイルの拗ねた様子にわらいを禁じ得ない。
ロランは良い猛獣使いになるのだろう、と。
霊体に<<未来>>を望んではいけないが。]
嗚呼、<<する>>なら、みえないところでして頂戴?
ひとのをみる趣味は無いの。
/*
えーと、今日吊り襲撃村側だと明日エピるんだけど。
流石にCOしないままエピはどうかと思う。
それともジャック的には
今日は吊りのみかジョーカー吊りを考えてるの?
[困惑したまま、それでも見守る。
あそこに居る自分は偽者なのに、あの人にしてあげたい事は同じで…]
…生きて。
[その願いだけは、きっと本物。]
―少し前―
ひっ!
[ベルナルトがサーシャを刺すのを視て―正確には感じて、身を硬くする。
明確に誰かが「処刑」される所を見るのは初めてだった。
その場で、がくがくと震える膝に手を付き、頭を下げて呼吸を整える。
そうしているうちに、続いて彼がこちらへとやって来たのを知る。
生前には薄気味悪いとしか思わなかった少年。
しかし今では少し事情が解った気もして、罪悪感のような、憐憫のような複雑な感情を抱く。]
…しかし、彼も「救われた」のでしょうかね?
[ぽそり、アナスタシアの言葉を思い出して、訊ねるとはなく呟いた。]
[引き続き、車内の様子に意識を戻す。
今やぼろぼろになっている男性陣の様子に、うわ、と顔をしかめてみせて、一思いに殺された自分は幸せだったのだろうか、とぼんやり思う。
が、「生きてるうちが花でしょうよ」、と、自嘲的に呟くとすぐさまそんな考えを打ち消した。]
[偽のカチューシャを護ろうとしたベルナルト。
一見睦ましげな二人の様子を見て、今はシャノアールの顔をしている彼女は、何を思うのだろう。
一人、世間に投げ出された子供を見て、自分に重ね合わせているのは、ベルナルトだけではなかった。
自分も、期待していた列車の旅を、こんな形で終わらせることになってしまった小さな魂に何か思ってか。
羊のパペットが振りかざされる度、少女に人形を与えなければ、殺されることもなかったのではないか、と不合理な責任を感じてか。]
あんな素敵な王子様じゃなくて申し訳ありませんけれどもねぇ。
せめてベルナルトさんが、間違いに気づくまでは―。
[傍に居てやりたい、とカチューシャに届け、と青白い意識を伸ばした。]
[が、そんな自嘲混じりの瞑想はすぐさま破られる事になる。]
>>+10 あ…喘ぎ声ってあなた…!
僕はそっちの趣味は、あ、ありませんから!
[青くなったり赤くなったりして、ミハイルから逃れようとその場から消え…ようとして逃げ遅れたようだ。]
うわー、ぎやーーー!!
[サバ折に再び絶叫がこだました。]*
>>+20
はあぁ?好きな相手だぁああ!?
[図星すぎたのだった。]
う、う、うるせぇ…。
[反射的に煙草を探したけど、持ってるわけなかった。]
……君はもう、
私と言葉を交わすのは嫌なのか?
[わからない、ということは、
きっと違うのだろう、と思って]
そうか……。
考えてみれば、私は君を殺したのだものな。
死に際の君が優しかったものだから、
変わらず接してしまったけれど。
嫌がられるのは仕方な……
[言い切ろうとして、途切れて]
は?何言って……
いや、お前がオレを殺したのはそうだけど、
いや、や、ちょっと待て、だからだな!話すのが嫌なんじゃなくて!
嫌とかなわけじゃなくて!
ああああ、だーーーもう
[ちょっとじわ…とされて慌ててます。]
ほらほら。素直になりなさいな。女の子を泣かせるなんて、駄目なひとね。
[狼狽えるミハイルにでこぴんをお見舞いし、ロランの頭を撫でる。]
貴女も、ストレートに謂えば良いわ。「好き」って。きっと面白いものが見られるわよ。
………仕方なくない。
仕方ない、と諦められない。
[じわり、眦に滴は溜まって]
許してほしいとは言わないつもりだったけれど、
けれど、やっぱり許してほしい。
君に嫌われるのは、耐えられそうもない。
嫌いなわけあるか!
嫌いな奴に死ぬなとかいうか!
あー、もう、だから、
好きなんだよ。
[ロランの言葉にその身を抱き上げてからそう言ってから……。]
って、
ああ、だから。
そう、好きなわけで……。
[やっろ自覚して、赤くなった。]
*/
毒が回って死んでも良かったし
ナイフが刺さって死んでも良かったし
サンが裏切って殺されても良いようにしてある。
今日もダニールが頑張れば私は死ぬだろう。
が、村側があんまり人狼を探さないので、ジャックがもう一働きすれば滅んでいいかな、と思っている。
襲撃はとある事情でもう設定しない感じだが、襲撃しない=人を殺さないでは無いので、どう背後からブスリと行くかなーと隙を伺っている。
[大声にびくっとした、慌てて腕を回してしがみついて。
言葉に一度、ぱちくりした。]
……すき。
[滲んだ瞳はまず安堵の色を見せて、
ミハイルの顔が赤くなるのを見る前に、ぎゅっとした]
……ん、好き。
[答えるように繰り返して]
/*
流石に人が少なくなり、更新間際になるべく単独行動が難しくなりつつあるので、襲撃と吊りが同時平行も難しいかと思い、吊りのみ。
もしくは、自分キリングを以っての吊りで襲撃を兼ねても(吊り先襲撃先の重複)良いのかと考えてました。
ジョーカー吊りにするには、村側がどう疑いを切り出してくるか…流れ次第かと。
スリー吊り襲撃は考えてない。
まぁ、最終日見えてるから、ぼちぼち<狼
*/
そもそも処刑が「流れで」と決まっていると、誰かが頑張って表で殺しに行くか、アナスタシアのように死にに行くかしないとイヴァン死続出な訳で、『深手』を量産しようよ! と云う思いがある。他に深手が居らんので、私の投票はこのままだとベルナルトに刺さる事になるだろうな。
自キャラが死ぬ事に抵抗は無いが、勝手に人様の操るプレイヤーを殺す事を躊躇うプレイヤーが多いようなので、開き直って自キャラを殺す事も人様のキャラクターを殺す事も躊躇わないプレイヤーが此処に居る時点でバランス悪かったよな、と思う。
個人的には、本当に個人的には、「今まで何十人も殺してきちゃったんだぜー」とか云う人狼が人を殺す事を過剰に躊躇ったりしてるのを見ると、「そんな甘ちゃんが今まで生き延びられるはず無いだろ……」と興ざめなのだが。そういう人は少ないのかもね。
-回想:一等車両の自室-
[鞄の中から長さ30cm程の袋を取り出す。袋の中には長さの違う三本の棒が]
あ〜
一応これも持って行くか
[ナイフは左腰に。キューは右腰のベルトにさして。…は部屋を後にした**]
/*
あ、言いそびれてたけど、
狼勝利自体に反対ってわけじゃないです。
村側があまり狼探さない、には同意だけど、
探してる人から墓下に送ってしまったのもあるし、
ジャックが潜伏してるのもあるんじゃないかなぁ、と。
ジョーカーのラスボス発言に気を使って
ジョーカー吊りに持って行けないのもありそうだとも思ってる。
*/
本当に個人的な意見なので、同意が得られるとは思って居ないが。
エイリアン2や遊星からの物体Xで、人類の敵が隙だらけの人間の背中で何もしないのを見たらゴミ映画だと思うだろうし、人類が驚異に立ち向かわないなら全滅して当然だろう……と思う。
豚や牛や鶏を食べたく無いからって、豚や牛や鶏に進んで食べられる人間って何処にも居ないよね? また、相手が戦争を仕掛けて来たら無条件に撃ち殺され、一族郎党皆殺しに喜んでされる人間と云うのも、殆ど居ないと思うのだが……。
さして生き残りたくも無い人間の群れってのは、人間を食事と思っている人狼からすれば、牧場みたいなもんじゃないのかな。「吊られても勝てるし」がないRP村だからこそ、殺意も向けられずに殺されてたまるかよ……と思ってるのだが、恐らくこの村でそんな事を考えているプレイヤーは私ぐらいである。
―現在
[...は思い出す。あの時、あの賢者を名乗る占い師は、何と言っていただろうか?]
『この列車の中にいる人狼が
普通の人狼とは比べものにならない程の力を持っている』
[…ふと立ち止まると、そこは一等客室…シャノアールが殺された…と聞かされている部屋]
[部屋に入る、と…死体はのこされたまま。シャノアールが苦悶の表情で事切れている]
[...はふと、机の上に置かれた一冊の黒い皮張りの本が目に入る。タイトルは「狼―Оборотень―」]
ぱらぱらと捲ると、一枚のページに栞が挟まっている。
そのページには、稚拙な、(人に乗り移ろうとしている怪物の)描写と共にこう書いてあった。
『憑狼…自分で殺害した人間の外見を乗っ取り、入れ替わる人狼』
[...は、その本を上着のポケットに入れると、シャノアールの死体に目礼をし、部屋を立ち去った。
…皆はどこに居るだろうか?**]
*/
サーシャ相手に、冥土の土産としてべらべら喋って死ぬ悪役の如く「他のミハイルみたいな姿をした仲間が……」とか云ってたり、ダニールが霊能判定握ってたりするので、サーシャ村人or狩人以外は伝わっているだろうけれど。
だから、サーシャ狂人じゃないよ、という匿名メモはいいと思うけれど。
予言者ポジションのエーテルが最初に「この村には人狼が3人、占い師が1人、霊能者が……」とか云わず、サーシャを見て「この村には人狼が5人ぐらいいるかもよ」と云っておいたのにも関わらず、のんびりし続ける事を選んだのだったら、まあ、そのまま終わっていいんじゃないかな……と云う感想。みんな、死んでいくRPがしたくて、生き延びる為に人を殺すRPはしたくなかったんだよ!
……処でジャック。
お前、私の荷物はちゃんと捨てたんだよな?
[まあ、その場で報告は聞いたしな、と思い]
何やら見覚えの在る本を見かけた気もしたが……気の所為、か。
/*
ま、PC的にはどう転んでもいいと思ってる。
ただPL的にはこのまま決着つくのは微妙と思ったから、
二人の考えがきいてみたかったんだ。ありがとう。
できれば、村側に情報落とすために
ジャックには今日から狼アピしてほしいと思う。
それでいきなりジャック吊りにはならないだろうし。
*/
PL的にはジャックがエーテルに爪を、サンが銃口をダニールに突きつけて、私が朦朧としているベルナルトに「今頃……全て終わったよ、べるおにーさん」とか語りかけるのが理想だが、ジャックやサンにも考えがあるだろうし全部任せるよ。程度にしか思っていない。
みんな好きにすればいいのさ……。
[ぼんやりと目を覚ます。
……自分を挟んだ二人の空気が、桃色と表されるものであることを理解するには、青年は少々男女の機微に疎いのだけれど。(そもそも男女の区分を気にしているかすら怪しい。人間か狼か、青年の世界は極端だ)それでも、なんだか居心地の悪さと、胸の痛みを感じた。]
……?
[ロランに会えて。大丈夫って言ってもらえて。痛いのもなくなって、何も問題はないはずなのに。]
……むー。
[とりあえず、ミハイルのことを狼様と呼ぶ気持ちが何故か無くなったのは確かだった。]
-少し前-
[...はナタリーとは入れ違いに食堂車に入った。そこにある死体をなるべく見ないように、中を見ると、カチューシャのものと思われる『メッセージ』や、誰のものともわからない血痕を見つける]
人狼…?
随分と派手にやってくれてるじゃないか。
他にもなんか人死にが出ていそうだねえ…。
ああ、やだやだ。
あたしは…北の地で静かにもう全てを忘れて暮らしたかっただけだったのに。
神様はそうはさせてくれないってか…。
/*
普通の村のように、「始めから人狼が□人居る」とか、「朝が来たら判定」等が通用しない以上、アナスタシアの占いのように「死人が出たら占える」等の独自設定が必要で。
その辺りどう判断するかは1日目で解消出来たと思った。
サーシャvsカチュは前々から伏線が貼られていたし。
どちらをやるかというならば、サーシャしか居なかっただろう。
「サーシャPが居ないのに吊り」というのは抵抗ある。が、伏線&流れ&サーシャなら(!)という事で、自己完結。
[...は食堂車の中に転がっていた、ウォッカの瓶を拾い上げると、ラッパのみを始めた。]
うう、あんま美味しくないなぁ。
[乱暴に口元を拭く。]
こういうサバイバルな状況で生き残る方法をあたしは知っている。
ギリギリまで逃げ回って、最後に残ったやつを不意打ちで殺すんだよね…。
しかし、その相手が人狼だったらこっちが死ぬから…。
まず、確実に相手が人間だと信じられる人を探すしかないんかな…。
とりあえず隠れる……?
こんな列車のどこに隠れろと…!
[檻の中の熊のようにうろうろとしている。食堂車の中をせわしなく視線をさまよわせている]
何もひとところにとどまって隠れなくてもいいんだよね。
だけど、何人生きてるかも正確な人数すらわからないし…。
こういう時、あたしみたいなか弱い女性は、可憐におびえて暗闇の中で穴倉みたいなとこで震えていればいいはずなのにっ。
隠れるにしても、こんなポジティブに好戦的なヒロインなんていないだろうなぁ…
映画にもなりやしない。
[...はぶつぶつつぶやいている]
/*
P視点では残狼数や、カチュが憑狼だとは知っているので、村側に『どんな』情報を落とすのか、と思う。
P視点で狼ロールを残さないと、疑われないのだろうか?
わざと『隙』を見せないと、いけないのだろうか。
いや、Cは人狼騒動経験者だろう? という想いも。
エーテルの行動を見て、こぅいう事か? と思ったが、
3日目メモに「鞄は開けられ、中身をごっそりと持ち出されて」と既出なので問題はないんだ。
ここは、指摘するべきだろうか?
/*
エーテル襲うのは最後の楽しみにとって置いたのだけど。
まぁ、そうだねぇ…。
ユーリーさん、ユーリーさん。
(1)正体明かし、エーテルを放してから、改めて襲う
(2)襲う際に正体を明かす
(3)匂わせるだけ匂わせて、エーテルがどう動くのかを見る
どれが良いですか?
(「―え、あ…っ」
細い腰に不意に回された逞しい腕に、びくり、と身じろぎをする。
―が、ふっ、と嗅ぎ慣れた煙草の匂いにその正体を確信し、微かな吐息と共に、そのまま背中を預けた。
「あ…あなたでしたか、ミハイルさん。
ふふ、突然どうされました?」
回された腕に、僅かに紅潮させた頬でくすぐったそうに手を添える。
と、ぐい、と強く、回された腕に力がこもるのを感じ、同時にミハイルの顔が、後から自分の顔のすぐ間近にまで近づいて来る気配に気づく。
「んっ
―あ…。はあっ…。…や…。」
ふっ、と熱い吐息をその耳に感じ、火照った体を、軽くよじらせた。)
うーむ。…色っぽい声、と言うと、こんな感じでしょうかねぇ。
[写真店の男は文筆業の才能もあったようだ。
床にぐったりと横たわったまま、ぼんやりとシナリオを練り上げると、
「まあちなみに、映像は2割増し美化しておくとバランスが良いでしょう。」
と付け加えて、ミハイルに気づかれる前に、今度こそどこかへ消えた。]*
-食堂車内-
[ゆっくりと力をこめ、扉を開ける。物音立てずに、開けられただろうか。息を潜めながら、壁際のオイルランプに照らされた車内を見渡す。誰か、人が居たような。気のせいか…?
人影が見えなければ、ナイフを構えてそろりと中に入る。辺りへの警戒は、怠ってはいけない。
人影が見えたのなら…ナイフは後ろ手に隠し、わざと音を立てて扉を開けよう]
[もし。誰も居なければ。ふぅと溜息を付き、気を緩める]
そういえば、見えたとか……言ってたしな。サーシャの事も、何か分かったのかも知れない。
[食堂車から移動し、ダニールの元へ。イヴァンはもぅ見えていなかった**]
あんたか・・・無事だったんだね。
[...はユーリーの姿を見て、雰囲気が変わった様子なのに違和感を感じる]
・・・どうしたんだい?
[どうも動きが妙なのは、怪我をしているようだと察する。しかし、警戒は解いていない]
[目を伏せて憂いの表情を見せると、じぃとサンドラを見つめた]
あぁ、俺は無事なんだ。
ねぇ、それよりも。
今まで何処に居たんだい?
俺にはさ、もぅあんたしか居ないんだよ……
どうしたって
[1歩踏みだして]
他には考えられない
>>74 ユーリー
[...様子がおかしいユーリーに、思わず後ずさって]
…アナスタシアが気になったから、後をつけてったけど…。
それからしばらくデッキにいて、戻ってきたけど、皆とは入れ違いになったみたいで…。
…あたししかいないって・・・・・・・何が?
/*
おふざけ置いといて。
狂人はユーリーなんかなーと思っていたのだけど。
ナタリーは人狼だよね?
さてどう動けばいいものやら。
おじさん機動力ないのよ。
[後ずさられれば、さらに1歩近付く]
アナスタシア… あぁ、彼女は死んだって…
そぅ、デッキに居たんだ。
あんなに酷い音がしたのに。あんなに生臭い臭いがしたのに。
ん、分かっているくせに。
[サンドラは体験した事があっただろうか。村人が村人を糾弾する目を…]
[ゆっくりと、歩み寄る]
君が、人狼…だろぅ?
まさか、アナスタシアをやったのもあんた?
何処にも姿が見えないんだ。
落としたのか、それとも…その腹の中…とか?
[ダニールの言葉を信じれば、落ちたとしか思えないのだが]
良い塩梅に隠れてたよね。
ばれそうで、出てこれなかった?
それとも、仲間が討たれたから出てきたの?
/*
あー、これ普通に村人?
じゃあベルベルの方だったのかな、エーテルは普通に不気味なだけの村人だと思っているのだけども。
ならおじさんはユーリー殺しに行く方向かな。
エーテルを疑っても、殺せるまで気持ちが動かない気がする。
ともかく箱から読み込んでこよう。
[1歩 1歩 また 1歩。壁際にでも、追い詰めようか。テーブルの所でも、構わないが…]
前にもさ、居たんだ。
うまく隠れているようで、でも肝心な時に居なかった怪しい奴。
…結局火で炙ったら正体を現してね…。
ねぇ、サンドラ。
あんたは人狼だろ?
もしも人だというのなら、俺をそぅ信じさせてみてよ
[追い詰められるように、間合いをつめられて、手にしていたウォッカの瓶を固く握り締める。イザという時には武器にしようとしながら。さりげなく周囲を見て、逃げられる場所を探している]
あんたが人間で、まだ冷静な部分があるとしたら、あたしの言うことを、まず聞きなさい。
幾らでも人間証明するから。
あたしはほんとに人間だし、アナスタシアを殺してなんかもないよ。彼女は身を投げたんだよ。
その場を見たわけじゃないけど…。
だいたい、なんであたしが彼女を落とさなきゃなんないのさ。なんのメリットがあって?
隠れていたのは、気を失ってて、気付いたらなんか車内の様子がおかしかったからだよ。
あんたがあたしを疑うのは自由だ。しかし、生き延びたかったら疑いの目を他に向けなさい。
じゃないと、死ぬよ?
>>78 ユーリー
こっちも訊きたいけど、あんたこそ、人狼じゃないの?
あたしに人狼の疑いをふっかけて、罪をなすりつけて…。
あたしも知っている。
率先して狼を探すふりをして、皆の信頼を勝ち得て、人間と信じられていた人狼とそれに与するものの存在を…。
[...はいつのまにか、壁際まで追い詰められている。]
−後部車両・自室−
[ベルナルト達の傷の手当てをカチューシャ達に任せて一人離れてしまった。
怪我の状態を把握している方が良かったかも、と思ったのは
部屋に戻って落ち着いた後で。]
ま、いいか。
[先に用事を済ませておかねば。そのために一人になったのだから。
置きっぱなしの鞄を開けて、スカーフを取り出す。
青が基調を小花柄のスカーフ。
すぐにサーシャの眠る部屋に戻ろうと思ったけれど、
まだ人が残っていたら拙いので、一旦展望デッキへ。]
−展望デッキ−
雪、降ってたんだ…。
[今更ながらに気づいた。冷たい風は散々吹きこんでいたけれど。
闇に吸い込まれていく風花を、飽きることなく見つめていた。]
サーシャさんも、死んじゃった…。
ううん、違う。殺された、のよね。
[ふっ。口を歪めて笑った。
狼を退治しようとした人を、人が殺した。]
よくある話、なのかしら?
[“霊能者”に煽られて村人達が、父さんを殺した。
「これ以上死者を辱めないでほしい。」と彼を咎めたきっかけだったらしい。
霊視のためと言って、見るに堪えない扱いをしていたから。
村人達には「医者が人狼だ。」と煽って、村人達はそれに乗って…。]
[人狼は、あと何人――否、何匹居る。
そも、今この列車に残っているのは何人だろうか]
…………なな、七人。
[夕食時にテーブルに着いていた人数、あまりに多い死者の数。
改めて認識をして、ぞっとした]
もう、そんなに……。
[出来ることなら、怪我を笠にこのままこの部屋に篭っていたいと弱い心が訴える。
獣の爪を受けたと言うベルナルトは人狼では無いだろうから、彼と共に居れば少しは安全に思える]
[けれど、それでは夜は明けない。
夜の闇に囚われたまま、獣に蹂躙されて全てが終わってしまう]
…………私は、外を見てくる。
君は休んでいなさい。
[傍らの寝台に横たわっているだろうベルナルトに告げ、立ち上がる。
もしもカチューシャがその場に残っていたのなら、少女に施錠を頼んで]
[皆は何処に居るだろう。
まだ手遅れになって居ないのならば、バラバラに行動するのは命取り。
だから一所に留まろうと――行き先を告げていったユーリーの姿を求め、後方から前方車両へと慎重に歩んで行く]
[...は、ユーリーの顔めがけてウォッカの瓶を投げつけると、彼がひるんだ隙に横に転がり、全力で後部車両の方へ走り出した**]
[けれど、父は人狼ではないと言った。
父が死んだ同じ晩に、村長の娘が襲撃されたからだろう。
「この村には狼が二人紛れ込んでいる!」と意気揚々と告げたのも
また“霊能者”だったから。
実際には何人紛れ込んでいたのだろう?
沢山人が死んで、でも、村に平和は訪れたのだ。]
めでたし、めでたし、か。
[思わず身震いする。随分体が冷えた。そろそろ戻ろう。]
もう誰もいなければいいけど。
[そう呟きながら、サーシャの眠る部屋へ*]
>>85
[こくりと頷き、施錠を行った。]
……。
[部屋の中で、ベルナルトと二人きり。しかし少女は、傷ついた彼を献身的に看護し続けた。まるで、今死んで貰っては困る、とでも云うかのように。]
― 後方部通路 → 食堂車両 ―
[ふわりと、前方からシャボンの香りが漂ってくる。
食堂車からは不似合いな――そして、この血臭に侵された車内には不釣合いな、その香り]
…………ぅ。
[酷い香りだ、と、そう思う。
日常の香りから、途端に麻痺した鼻が自身にこびり付いた血の臭いを意識してしまう]
[吐き気を耐え、漏れて来る振動に揺れる灯りを頼りに、食堂車へと脚を踏み入れた。
そして、目の前の光景に目を見張る]
……ユーリー君。
…………サンドラ、さん?
[追い詰められた様子の、サンドラの姿。
追い詰めるユーリーの瞳は、尋常には見えなくて]
――――。
[意識が、故郷の村へと立ち戻る]
[自らを占い師だと告げた息子は、小さな少女を狼だと断じた]
[泣き叫び何かの間違いだと訴える少女の父――親友の言葉を退けて、少女を殺した]
[そして、恨めしげに己を見る少女の魂は。
――ヒトの形をしていた]
…………嘘はいけないと、あれだけ教えていたのに。
どこで間違ったのかな、私は。
[ぽつりと、言葉と共に涙が落ちる]
死んで詫びるべきなのは、君なのかな。私なのかな。
ねえ、イーリャ……
[サンドラが逃れる際に体勢を崩したユーリーへと、息子の名を呼び掛ける。
乳白色に煌く象牙のナイフを*握り締めたまま*]
ここから、見てた。
[ロランの声を思い出せば。]
……ごめんね。
[心配をかけてしまったことに謝った。ロランの名前を呼び続け、泣き続けた自分を見ているのは、きっと辛かっただろうから。
そして、ようやっと、ここから生者たちのことが見えることに気がつく。]
……。
[ロランを殺した少女が、周囲に心配されているのを見て、目を伏せた。]
もっと、話せば良かった。
占い師、騙った時みたいに、ちゃんとしてれば良かった。
[自分の言葉が信じてもらえずに、カチューシャが守られている様子を見て、唇を噛む。
医者を嫌がる自分を、詮索せずに居てくれたベルナルト。要領を得ない自分の叫びを、きちんと聞いてくれたナタリー。
ユーリーは刃物を持った自分を、殺すのではなく落ち着かせようとしてくれたし、ダニールも自分のことを心配してくれていた。
自分を吊ろうとした共有者に声が似ているからと避けてしまったサンドラも、話す機会の無かったエーテルも、悪い人ではなさそうだったのに。]
お願い、その子、捕まえて。
ロランを撃ったんだ、悪いモノ、なんだ……。
[届かない声を、伝えようと。
その姿が彼にもう一度見えないかと、ダニールの回りをぐぐるぐる回り続けた。]
そうらしいな。
[サーシャの行動を見ながら…。]
カチューシャがあの女なら、
ちょっと、なぁ……。
[あれは性悪だと…。]
……ミハイル。
[じーっと見てみる。血の気のない顔は、なんだか亡霊ぽかったかもしれない。]
……あのおんな、って、だれ。
[ここだけ見られたらなんだか別の方向に勘違いされそうな問いかけをしてみた。]
あの女は、あの女だ。
つってもわかんねぇか。
あの占い師だってイキまいてた賢者女だよ。
[サーシャがビクついてるなど別に構わず]
……占い師は、始末したんじゃなかったの?
[きょとん、とシャノアールの方を見る。
……何かがおかしい。食べられたのはラビと、シュテファンで。この占い師の死体を自分は見たのだっけ?]
……あれ?
[なんだか記憶がごちゃごちゃで? 違う、ごちゃごちゃなのは。]
……この子、だれ?
[シャノアールの方を見て、首をかしげた。]
[ダニールに訴えかけるサーシャの言葉に、
眉根を寄せたまま、自分に油断があったのは確かだ]
……あの女?
随分と、親しげだな。
[ミハイルの言葉にちらり、
彼女の中身が彼女でないものであることは
気づいていて]
−後部車両−
[サーシャが眠る部屋。今は誰もいない。
床に広がる血だまりと壁に飛び散っている血しぶきが
先ほどまでの惨劇を物語っている。]
入ってすぐ…。
あ、あった。
[そう呟きながら、扉の傍の物陰から目的の物を見つけ出す。
ロランが持っていた小型拳銃。その光る銃身を眺める。]
なんだかオモチャみたい。
[でも、これがミハイルとロランの命を奪い、
ベルナルトも負傷させたのだ。
使い方は聞いたけれど、使えるかどうか。
威嚇にはなるだろうか。でも、誰に対して?
殺してやりたいほど憎かった相手は“彼”が殺してくれた。]
[無茶な襲撃だったから相討ちになってしまったけれど。
一緒に逃げようと言ってくれたのに、私の我が儘で。
だから、彼がくれた力というのがどういったものかは、
この汽車に乗るまで気づかなかった。]
…サーシャさん、ごめんなさい。
教えてあげればよかったわね。
[誰と誰が人狼か。どうすれば良かったか、いつも後から気づく。
小さく溜息をつくと、銃を先ほど持ってきたスカーフで
軽くくるんで、ポッケへとしまいこんだ。]
/*
油断があったというか。
仕舞っていたのを仕方なく出しただけなのだけど。
というのはPL事情。
というか。シャノ以外の狼だれ?
わからないとつまらないというか、村側も動きに困ると思うんだが。
サービス精神がないな…!
あ、銃は見つけて確保しておいたわ。
…ベルナルトさんも傷が深いの?
[なんだかんだと手当はエーテル任せだった。]
小さな銃なのに、それなりに威力はあるのね…。
[ふっ、と現れた先にナタリーが居た。]
…そうですか。
僕の遺体を見下ろして、「ごめんなさい」と言った意味がやっと解りました…。
[それだけ呟くとこめかみを押さえて溜息をついた。]*
なんだか、人をのっとれる狼ってのがいるんだとさ。
実際ははじめてあったけどな。
あれ、がそうなんだと…。
まぁ、オレもあれに憑いてるなんてことは、死んでから知ったザマだが…。
[サーシャとロランに答える。]
親しげ?
あほか……あんなイカれ女、ごめんだね。
[親しげには、そう答えておいた。]
しかし、のっとれるってのは、
入れ替わるってことなんかな。
[ここにいるシャノアールをちらと見て。]
彼女は、おそらく、カチューシャ、なんだろ?
[確かめる、ように。]
ああ、ジョーカーが手当したのね。流石!
[てっきりエーテルが主導で手当したと思いこんでいたようです。]
…それなら安心ね。
人間側で一番の戦力になるはずだったろうに…。
*/
>>*39
親切キャラクターは一匹見えてれば十分だと思ってて、ミハイルから「次お前な」と云われた感じだったので、『此処に人狼側の罠が在る。踏むのも自由だし、回避して人狼を殺しても良い』とかやってたら、サンドラを回収するべく行った後部車両でも出会い損ね、ダニールは状況に追いつき損ね、エーテルは瞬間移動してる感じに捉えられなかったので、渦中に居なかった人はそろそろ渦中に来てくれないと物語的にあんまり面白くないよ、と様子見してた。
サンドラが後部車両に立て籠もるなら、映画のラストよろしく爆破して切り離しでもいいんだけど、ダニールとジャックが戦闘してそこにエーテルが入るのか!? と云う感じになって来たので、どういう展開になるのかな、と様子見。
もうこっから全部襲撃無しでいいんじゃないかな。展開的に死ぬそうな奴に投票していけば。
>>*42
伊達に百年以上生きて来た訳でも無いんで、ね。
今まで、色々な奴が居たよ。
色々な―――奴が。
[ベルナルトを見ながら、]
何、と言われても。
……ここに置いてあった。
[同意を求めるようにサーシャを見て、
ゆるり、と小首傾げて]
――…しかし、
いや、なんというべきか……
[ほんのり頬を朱に染めつつ、目を逸らした]
*/
そうそう、当たり前と云えば当たり前だが、人狼側の動きとしてみんなに伝えたい事があったらぱしぱし貼っていくので、何かやりたい事仕込みたい事があり、人狼COせず伝えたい場合はどうぞ。
ったく……シュテファンの野郎……。
[人のせいにした。]
なんというべきかって、こんなん、なしだ、なし!
[とかいつつ、ロランが頬を染めてるのにはなんともかんとも、ええとその…。]
うん。あった。
[ロランに言われればこくこくとうなずく。]
みさかいない。へんたい。ちかん。たらし。
[淡々と呟きながら、ロランを後ろにかばうようにちょっと動いてみた。]
……で、
これはノンフィクションなのか否かは……
[とりあえず事実関係を確認してみようと思った、
言い終わらないうちにサーシャに後ろに庇われた。]
――……、
[淡々と呟かれる言葉にぱちくりした、うろたえた]
[少女は、地獄のような人生を歩んで来ました。
. 自ら望んで、地獄のような人生を歩んで来ました。
. 少女は、ずっとずっと昔から少女のままでした。
. ―――この車両に居る全ての人間が、生まれる前から。
. 謀略と裏切りの中を生きて来ました。
. 血と涙の中を生きて来ました。
. 或る目的を持って、ただ生き続けて来ました。
. それが、叶わぬままに。
. 車内では、色々な思惑が動き出しています。
. 人が、死ぬかも知れません。
. 人狼が、死ぬかも知れません。
. ただ、どちらにせよ―――。
. この夜は、もうちょっとだけ続きそうです。]
>>+49
はぁあああ?!
[サーシャの言葉に、思いっきり不穏な声をあげた。
そして、睨んだ、そりゃもう、ものすごく鋭い眼で。]
>スリー
…ねぇ、スリー。
一つ聞いて良いかな?
目の前でサンドラが、「幾らでも人間証明するから」って言うんだ。
…人間証明って、どうやるの?
俺には
だったら死んで見せてくれ、としか言えないんだけど…
[ミハイルににらまれる。
これが別人からのものだったら、青年は思いっきり怯えていたかもしれない。何せ人に馴染めず隅っこをすり抜けるように、隠れるように生きてきた人生なのだから。
けれども青年は狼のそばにいることに、至上の喜びを憶える者で。狼から与えられるモノなら反射的になんだって受け入れてしまうような者で。]
……。
[条件反射のような陶酔と、ロランを巡るよくわからない敵意と、変態許すまじな感情がせめぎ合って、結局無表情になった。]
あら……ミハイルはロランとする前にシュテファンと……。
[シナリオを熟読している。
男の人もこんな風に喘ぐのね……とか謂いながら。
ロランの音読には、ミハイルに同情の瞳。]
天然相手は大変だわ……。
[不穏な声に びくっとした。
何か眼前で両者の色々な感情が渦巻いているらしかったが、空気は今日も美味しかった。死んでるけど]
――……、で
これは事実なのかそうではないのか……
[アナスタシアの呟きが聞こえた、
事実っぽい言い方だった、悩ましかった]
――………
[どうも、軍配は悪い。
しかし、無実なのに、軍配が悪い。
………]
めんどくせぇ
[どうでもよくなった、わけではないが、
どうしようもなくて、そう呟いて、フン、と適当に座り込む。]
/*
帰宅!
カシオペア列車殺人事件が!
なんとタイムリー!
そぅそぅ、通路って結構狭いんだよね…。
一人分。
……良いなぁ、カシオペア……
――ミハイル、
君は私の質問に答えたらどうなんだ。
[適当に座った人の傍ら、
這いずり姿勢のまま見上げつつ]
……たとえ事実であっても、
気にしない、と思う、けれど……
やっぱり少しは……、
いや、大分気にするかもしれないが……
[サーシャに]
今流行のBLと云うやつじゃないかしら。
[紅茶も空気も美味しい。
相手が目の前に居るのが妬ましいので二人の世界を邪魔しているのだ。]
嘘の書物……。
[ロランの言葉を繰り返すそれは、初めて人狼騒ぎに巻き込まれた人が、処刑の単語に反応するような重々しさ。]
そんなものも、あるんだ……。
[何せ青年の読んだことのある本と言えば、一度目の人狼騒ぎが終わった後放り込まれた孤児院におかれた聖書と、人狼騒ぎの議事録くらいだったもので。
四つん這いの人と立ち上がった人が、重々しく会話してる間抜けさなど、些細なことだ。]
/*
背中にナイフが刺されてた−−−!
あんな感じに血が出るんですね!(ドラマだけど)
白いカーディガンがまぁ、背中いっぱいではないけど赤い…
やはり、何処を刺されたかに、因るな。筋肉や骨の壁はあるけど。
― 少し前 ―
[部屋には、ダニールとカチューシャが残された。
薄靄のかかった天井を見上げていた目がダニールを捉え、ふと口を開く。]
さっき、お前さんは俺に「人狼じゃなさそうだ」と言っただろ。
[意識を失って、彼に助け起こされた時の事。]
……人狼に与し、ヒトを殺し、街を一つ潰してる。
何時か郷里に帰ったら、ぶっ殺してやろうと思ってる奴も居る。
……そう言うヤツは、人狼じゃないとしても、果たして人間だと言えるのか。
[何処か遠くを見るようにして、口の端を上げる。]
自分でも分かんねぇのさ。
だから、答えなかった。
[苦悩の中で人を喰らう人狼も居るかも知れない。
しかし、生き残る為に躊躇なく人を殺す人間も居るのだと。]
してきたことに後悔はない。
ただ……サーシャには、悪いことをしたな、と。
……独り言だ、忘れてくれていい。
[うわ言のように呟いて、外を見てくると言われれば>>85頷いた。
ダニールの手に握られたナイフを見詰め、その背にもうひとつ声を掛けようとして―――意識を束の間、落とした。]
びぃえる、は、なかよし、ってこと?
[ミハイルの言葉に、間違いだか正解だかよくわからない解釈をしてみた。
……ちなみに、青年は未だロランの性別に気づいていない。]
びぃえるってのは、
そのなんだ。
アナスタシアに訊けばいい。
[サーシャの質問を押し付けた。]
お前は気にするな。
[ロランにはそう言って、抱っこよしよし
(ちょっと嬉しいらしい、膝とか)]
―少しの後―
[小さな手が頭を滑り、瞳を薄く。]
………ん。
お前さん、まだ此処に居たのか。
[恐らくはダニールの言付け通りに、しっかりと施錠をされた部屋。寝台の傍には少女が一人。
眠っていたのか、気を失っていたのか。数分か、十数分か。扉の向こうへと意識を向けても、喧騒は聞こえて来ないようだ。
暫くの間カチューシャの手に頭を委ねていたが、]
カチューシャ。
[やがて、少女の名を呼ぶ。]
……むー。
[ミハイルがロランをだっこしてるのがなんだかおもしろくなかった。無理矢理膝に割り込んでやろうかと考える。
……やせ気味の二人くらいなら乗っけられるかと思い、実行に移そうとしてみた。]
-回想:食堂車withサンドラ-
…
[>>79サンドラからはアルコールの臭いがした。あぁ、これはウォッカというやつか。今まで飲んでいたのだろうか]
[間合いを詰めながら、彼女の話に耳を傾ける]
まだ冷静って…至って俺は冷静だよ。
あぁ、聞くよ?
言ったじゃん、『信じさせて』って。
[『幾らでも人間証明』という言葉には、片眉が上がる。
自分が人間だと、言葉で伝えるのだろうか。誰もが言ってきた。「自分は人間だ」と。
それでも火で炙ったり。棒で何万回と叩いたり。手足を引き裂いたり。
人狼であったなら狂喜し、人であったのならやけに冷めた目で死体を片付ける…。
ねぇ、サンドラ。言うのかい? 自分は人間だって。あぁ、でもそれなら、俺はシンジラレナイヨ…]
[それは、三人(もしくは二人+一人のお邪魔虫)のじゃれ合いが落ち着いてからだったかも知れない。]
……あ。
[本当はカチューシャだという少女と目が合えば。]
……ずっと、名前、怒っててごめんね?
[生前、彼女の姿を乗っ取った者のことを、彼女の名前で怨嗟したことを謝った。]
何故、サーシャに追いかけられてた……?
[問いを発するのに、罪悪感にも似た感情を覚えるのは何故だろうか。慣れぬそれに内心で舌打ちをし、疑念でなく疑問だと自身に言い聞かせる。]
食堂車に、メッセージを残してただろ。
サーシャとミハエルが人狼仲間だ、って。
[握る手に力を篭められると、少し押し黙る。
そして、幾度か躊躇った末に]
……サーシャは、ロランが撃たれたと言ってた。
いや、俺だってお前が銃なんざ扱えると思っちゃいねーけど。
サーシャの叫び、あの目――本気でお前がロランを撃ったと信じているみたいだった。
[扉から出てきたカチューシャは、銃を手にしてはいなかった。尤も、直後の乱闘で部屋を調べる暇も無かったのだが。]
[ホールドされた。
つんのめりそうになりつつ、ふるり、震えて俯いた]
………手、
あたってる。
[主張しなければ存在を気づかれない程度の大きさだと、
お察し下さい状態だった]
ん?手があたってる?ってうわっ
[サーシャが割り込んできた。
ロラン落とすと大変なので、必死で支えて。
結果二人のっけてます。]
なんなんだ、いったい……。
[二人きりのいちゃコラは当分できないようです。]
………ロランが死んだのは、銃が原因なのか?
[自分はロランの遺体を未だ見ていない。
サーシャがロランを殺したのであれば、カチューシャを殺そうとする理由がない。
激昂したミハイルがロランを殺すのであれば、死因が銃であるのも不自然。
あの場に居たのは、4人。
だとしたら、撃ったのは誰だ―――?]
賭博師 ユーリーは、陽気な女将 サンドラ を投票先に選びました。
…なるほど。
[ベルナルトの言葉を聞きながら、今度は眼鏡を外して眉間を指で揉んでいる。
真のカチューシャはどんな顔をするだろう、と沈鬱に思いながら。
しれっと一同に合流していた。]
♪
[ミハイルに乗っかって、ロランにすり寄ってご満悦。]
あたる?
[手が傷口に当たって苦しいのかと。自分の痛みが消えていることを棚に上げて心配顔。]
/*
サーシャの死に関しては、刺したトコでストップするべきだったかもなー。
投票をサーシャにという意図は全く無く、皆の意思に委ねるつもりだったんだけど(というか死ぬ気だった)、もし不本意だったら土下座だ。
描写は日を跨いですればよかった、よね……!orz
びぃえるとは、なかよしという意味なのか。
無論、私はびぃえるするのは歓迎だ。
[ミハイルの膝の上半分ずれようとしつつ、
雪崩れそうになったので、支えられました。]
……いや、だから。
手が当っている、と……。
[姿勢が変わっても淡々と繰り返したけど、
気づかれていないので、ちょっとふるふるしてた]
>>102
[言葉に、少し考え。そして―――]
……。
[立ち上がり、部屋の中を探し始める。しかし、紙もペンも見つかりはしなかった。少女はあっさりと諦めて、口を開く。]
>>103
殺したよ。
邪魔だから、殺したんだ。
[初めて聞く少女の声は、多分、想像していたよりもずっと底暗く、冷たかった。]
[全力で走り出したら、一気に酔いが回った気がした。驚くダニールがちらっと見えたが、彼を気にしている余裕はない。]
そういえば…水晶のペンダント…。
シャノアールとかいったっけ…?
あたし、占われてなかったっけ?
あのペンダントがあれば、もしかしたら…。人間とわかってもらえる?
[持ち物も粉々になっていることも…は知らない。]
ひどいこと言った相手に頼るなんてね。
あたしはサイテーだ。
[するすると、首に巻かれた包帯を解いて行く。そこには、以前あったはずの傷はない。]
ミハイルおじさんは、人狼で、私を食べようとしたの。
サーシャおにーさんは、ミハイルおじさんを狼様と呼んでいて、その手伝いをしようとした。
ローラお兄さんはミハイルおじさんを止めようとして、銃を撃って。ミハイルおじさんは逃げていったの。
それを見たサーシャおにーさんは、ローラお兄さんの首を絞めて。がんばってそれを止めて。
だから、ローラお兄さんから銃を借りて、サーシャおにーさんを殺そうとしたよ。みんなを殺そうとするあの獣を、狼様と呼んで味方したから。
そうしたら、ローラお兄さんはサーシャおにーさんを庇って。それから後は……べるにーさんが見た通り。
シャノアールは狼占い師。
狼のサンドラを人間だと言った。
アナスタシアは真占い師。
だから狼サンドラに突き落とされた。
じゃあ、何でシャノアールが殺されたって?
さぁ、共喰いじゃ何かじゃねーの?
ぇ、憑狼だって? じゃあそれだ。
他の奴に紛れてるんだ。今でもな。
……なぁ、話が繋がったじゃん?
[サーシャが心配顔をするので、
大したことでない、とばかりにゆるゆる首を振って]
いや、ミハイルの手が
私の胸にあたっていたので、
座りが悪いというか、落ち着かなかっただ……
ゃ……ッ、
[その手が不穏な動きをすれば、
話し口調よりも大分高い声が零れて、耳まで朱に染まる。
ちらり、潤んだ瞳が振り返って睨めば、慌てて、その手を捕まえようと]
[再びベルナルトの手を取り、それを自分の首へと掛ける。白くて細い首筋は、大人の男の力を以てすれば容易く手折れそうで。]
私は人間だから。
弱いから。
邪魔だから、殺したんだよ。
自分が生き残る為に。
べるおにーさんは……どうするの?
私を、殺すの?
[そう問いかける表情は。ただ、悲しそうだった。]
[手は動かしてみたが、
本当に微かだったので、二人膝に乗せてて、うまく確認できない。でも、高い声が上がった時、ん?と反応したが、そのすぐあとに、サーシャのBL宣言。]
ぶっ
い、いや…こら、お前、何いって…
[で、うっかり、また手はもぞもぞすりすり。
もちろん、捕まえられました。]
?
[高めの声にロランのほうを見てみれば、胸元に当たるミハイルの手。赤くなったロランの顔。]
……っ!!!
[迷わずに体を勢いよく前に倒し、反動でミハイルに頭突きをたたき込もうとしてみた。避けられればごろんごろん、勢いよく転がることになるだろう。]
ぶ、うわっ
[だって、よくみえてないのだから、
わざとじゃなかった、のだけど、
サーシャがいきなり前に倒れてきて、]
だーーっ!!でーーーっ!!
[いきなり顔面激突、でことでこがかちあったようです。もちろん、手は離されて…。]
[――本当に微か、
などと評されてることなんて知る由もなかった。
退けようともぞもぞしてたら、]
――……ッ、
あ……、だか ら……
[制止の声は掠れて、身を震わせつつ
その“うっかり”な手を掴んだところで、耳元で叫び声。
ぴくっと肩を竦めれば――何が起こったのだろう、とばかりに瞬きながら首を傾げた]
[回想 ― 特等車両]
[窓から流れる景色は、一瞬一瞬と姿を変え、窓に叩きつけられる雪の結晶が、車外の景色を歪める。まるで、この車内だけを隔離するかのように]
運命のタロットよ。この列車の終着点はどこ…?
[...は、三枚のカードを捲る。]
{17星:正}
{11力:逆}
{18月:逆}
……。変態。天誅。
[ものすごーく座った目。なんかのトラウマにでも触れたようです。]
ろらん。いこう。
[がしっ、とミハイルを蹴り飛ばして、どっかにずんずん歩いていきました。]
そうそう。BLは仲良しと云う意味ね。
[のんびり紅茶を飲み乍ら]
嗚呼、ロラン。
貴女もミハイルに手を当ててみれば良いじゃない。きっと面白い事になってるから。
[と、思ったら、蹴り飛ばされました。]
だーー!だれが!!変態だ!ゴルァ!!
[デコ押さえて抗議。]
くっそう……。
[回想続き]
星の正位置…希望、理想
力の逆位置…過信、独断、苦難、賭けの失敗
月の逆位置…迷いが晴れる
これは…希望を持って苦難に立ち向かえば…迷いは晴れる?
それとも…賭けに失敗して…迷う必要すら…?
[ふぅ…と息をつき、...は部屋から出る]
…ぇ、怖いなぁ、ダニール
俺の事、刺すの?
その微笑みが怖ぇなぁ
『父さん』って、呼ぶんじゃなかったな…。
…『親父』が正解だったか?
(いや、そういう問題じゃなかろうて)
賭博師 ユーリーは、おまかせ を能力(襲う)の対象に選びました。
しかしダニールも好きだ。再婚したい(ぇ
エピで聞きたい事一個追加。
中身を表で出す事について。
個人的には白ログはシナリオだと思っているので出来れば出さないで欲しい……。
墓でメッキ剥がれた私が言える事じゃないけど\(^O^)/
[血に濡れた『息子』の乾いた問い掛けに、返した微笑は曖昧なもの]
……お前が人狼なら、皆が助かる。村のみんなみんな。
ほら、死んだみんなもそう言っている。
私たちが殺したあの子も、そう願っているよ。
[それは、幻聴。
死者の声は、明瞭に聴こえなどしない。ただ、存在を示すだけ]
[怨嗟の声を上げるのは、いつだって生きた人間。
それに怯え、ありもしない声を聴くのもまた、生きた人間]
[ナイフを取り落とし、覚束無い足取りで進む]
だいじょうぶ、私も役目を終えれば。
[一緒に行ってあげるからと、息子の幻影――ユーリーへと、震える指先を伸ばして]
[女はシュテファンの小指を少し引きつつ見、紅茶を手渡した。]
ウバの新茶よ。
温めたミルクがあるから、要ればご自由にどうぞ。
[…の周囲に散らばるガラスの破片。ダニールが歩くたびに、小さな音を立て、踏み砕かれていく]
…あぁ?
どんな役目だよ、そりゃ…
[床に落ちたナイフを、そしてダニールの顔を見た]
なぁ、俺を、二度も、殺すの?
[連れられた先は小さな賭博場。手札を二枚渡された。めくると、7(13)・13(13)のカードだった。]
絵札は10としてカウントされる。つまり、ユーリーのカードは「17」。
ディーラーのカードの1枚は9(13)。
ユーリーを誘った男のカードは、9(13)・8(13)だった。
[あぁ、こんなのはとんだ茶番だ…。
俺はあんたの息子じゃない…。
何を求めてる?
何が欲しいんだ?
あぁ、助けて欲しいのか…?]
[ロランがついてきていなくても、怒った青年は気づかない。……いや、ロランとミハイルの間なら、そこまで責められることではないのかもしれないと、うっすら思い至ってしまったせいかもしれない。
大騒ぎの間見ていなかった、現世の動きに意識をやれば。
……いつの間にか、新たな血が流れていた。]
ダニール、違うよ、ユーリーは違う。
[ぎゅう、と胸元をつかむ。霊体となっても、その傷だけはまだ痛む。]
おねがい、カチューシャを……シャノアールを、ころして。
[声は届くはずがない。生きていたとしても、きっと届かなかった声。まして今となっては。]
ジャック>>*58
え?あの女ってサンドラさん?
酒瓶を近距離でって…怪我は?
[心配げな声をあげたが、サンドラに対し感心したのも事実だった。]
だって、狼なら襲ったり狼に戻ったりで証明できるけど、
人間は…、占い師が占わないと駄目よね?
しかも今回みたいに真偽がわからないままだったりしたら…。
[でも、ジャックに酒瓶投げつけた彼女なら、力技で証明するのかも…、
と、思ったりした。]
え?私も?>膝枕で耳かき
そういうのはエーテルにやってもらった方が幸せなんじゃない?
そういえばジャックはエーテルをどうするつもりなの?
一緒に連れていく?
[...は>>95ナタリーの声に気付くと、ようやく足を止めた。息が切れる自分に、もう若くないと思う]
あ……
[異常な空間からようやく普通の空間に戻ってきたような気がする。しかし、皆して自分の居場所を気にするのが不思議だった。自分が意識を失っていた間に、それほど事態が変わっていたのだろう]
ユーリーが…あたしを人狼だって言い出してね。
まったく、そんなはずないじゃないか。
ナタリー、とかいったね。
今、この列車に乗ってる人間はどれだけいる?
何人生きてるんだい?
/*
Q.おじさんは何を求めていますか
A1.狂った人だと思われて刺される
A2.うっかりユーリー殺して服毒自殺
生きる気が無さすぎた。
………お前、声……!!
[地の底を思わせるようなその声に、表情が凍る。
解かれた包帯の下は、傷ひとつない少女の細い喉があるのみで。怪訝な表情で眉を寄せながらも、雄弁な、雄弁すぎる彼女の語りを押し黙った儘聞く。]
解せねーな……
サーシャを殺す邪魔をしたからロランを殺した…?
生き残る為に躊躇いなく人を殺す人間もいる、ああ、そうだ。否定はしないさ。
[自分がそうであったように。
少女の手に導かれ、自分の片手が白い首に掛けられる。迷いが、走る。]
……だが、否定してくれることを期待した。
[ロランを殺したことを。
喉元に置かれた指に、僅かに力が籠った。]
[下らない、と思っても。このまま首でも絞められたら叶わないなと]
…その『皆』には、『父さん』自身が含まれていないじゃないか。
なぁ、なんで泣いてるの?
俺が『人狼』…だから?
『皆』を襲ったから?
『父さん』に、秘密にしていたから…?
俺が、嘘を…ついたから?
[食堂車に入ってくる。対峙するダ二ール。ユーリーを見て]
…二人とも…!しっかりしなさい!
[ダ二ールに近寄って言って、肩を掴み目を覗き込む]
目を覚ましなさい。もう、貴方の大事な人はいないわ。
貴方は、その人の分まで生きなければならない。
その義務がある。
それを放棄して、貴方は、いつか彼岸で出会うべきその人に何と声をかけるというの…?
[その声は穏やかだが…甘えを許さない断固とした響きを持って…]
はっ、
……殺すか。ばぁか。
[ぱっと手を離す。]
その話が本当なら、俺がお前を殺す理由は無い筈だ。
殺すの殺さないの、この場面でそういう話になるのがまず、変だろ…――?
[少女の話に筋の通らない箇所がある事には気づいていた。
本能が訴えかける赤信号を僅かに残る希望で取り繕おうとするも、その試みは成功したとは言い難かった。
無理に笑みを作ろうとして、眉を下げたまま歪な表情になってしまった。それを隠すように背を向ける。]
死者は生者に対して何も出来ないわ。
案じて、念じて。見守るだけ。
[生きていた時。
狂ったように嘆く自分を見て、夫や子はもしかすると――もどかしく思っていたのかもしれない。]
試すような事をする性質には見えなかったから油断したぜ。
悪い冗談は止めろ。
[シャノアールの声に飛び上がり、しがみ付いて来た身体から伝わる震え。メモとペンを渡した時の、子供らしい落書きと表情。
底冷えのする声で、堂々と殺しを肯定する姿。
子供が見れば、否、大人でも直視に難い傷に怯む様子もなく、まるで、死線を潜り抜けて来たかのような的確で手際の良い治療。
理屈を付けようとしても、同じ少女とはどうしても思えなくて。]
……お前は、誰だ?
[思わずぽつり、問い掛ける。
滲み出した赤が、寝台に色を添えていた。]
[…そう詰め寄っていたが、ユーリーの発した「人狼」の言葉に動きを止める]
……
[そして、ユーリーを振り返る。少し、悲しそうな目で。]
/*あ、今日は空襲撃だったのか!
C狂人+2狼残りで襲撃決まってたら、エピになっちゃうから(今さら気付くな
狼陣営さん、お疲れ様です
[少し苦しそうに]
二人とも…過去の残滓ばかりを追い求めないで。
それは、自らの影法師…追っても追っても、手に届く事は無い。ただ、足元だけを見つめて袋小路に迷い込むだけ。
目を上げなさい…。過去の陰ではなく、自分の進むべき道を見つめるの…
[その言葉が今の二人にどう響くかどうか…]
[ぱきりぱきりと、靴の裏で硝子の立てる音など耳には届かない。
塞いだ心に届く音も声も、全ては不明瞭なもの]
……うちは、昔から霊能者の家系で。
だから……っ、役目は、果たさないと。私がっ。
[村人に怨まれても罵られても、村から人狼を淘汰するまでは崩れる訳にはいかない。
肉親を何度殺してでも、それは果たさなければいけないと]
/*
駄目だ。こいつ、カチューシャちゃん(仮)殺せない。
普通に殺せる気がしない。
今日狼一人落ちない場合は終了なんだっけな。
個人的には狼勝利でも人勝利でもいいんだけども、これだと狼達が落ちられる状況にないよな……
ええと、どっちがいいんだろ?
たすけ て…!
−後部車両・廊下−
[息を切らせながらも、話しかけてくるサンドラに、]
ユーリーさんが、そんなことを…。
[口に手を当て、何やら考え込む様子を見せた。
けれど、続く質問には顔をあげ、固い表情で、]
…生きてる人より
死亡を確認している人を挙げた方が確実かもしれない。
今も何処かで誰かが襲われてるかもしれないから。
[そう言って、案内人とイヴァン以外の6名の名前を挙げていく。
シャノアール、シュテファン、アナスタシア、ロラン、ミハイル、サーシャ。
名前を告げる毎にサンドラの表情は暗くなるだろうか。
アナスタシアの死を何故知っているかと問われれば、
ダニールがどうやら“霊能者”であることと、彼から聞いたことも
説明するだろう。]
投票を委任します。
永遠の旅人 エーテルは、賭博師 ユーリー に投票を委任しました。
>>130 ナタリー
そっか…ありがとう…
[思った以上の死者の数に、思わず眉をひそめる。アナスタシアの死は、覚悟していたが、確定されると気が滅入る。止められなかったのかと自分を責めるが、それよりもダニールが霊能者だったと知り、目を見張った]
え…?さっきあたしダニールとすれ違ったけど、あのユーリーに鉢合わせしてたらやばいんじゃ…。
[「邪魔だったから」嘯く少女に、またも眉間に手を当てる。]
何故僕が?と思いました。
けれど、答えは単純、邪魔だったから、なのでしょうねぇ。
あの子は、偽のカチューシャさんはどこに向かっているというのでしょう。
[ふ、と思い出す、シャノアールが名乗った「賢者」の呼称。
列車の中は、正に惨劇。]
まるでこれは、ゲームのようです。
ミハイルさん、あなたのように生きるためとはまた違う。
[口調には、微かに怒気がこもる。]
[ダ二ールとユーリーの間に割って入る]
ダ二ールさん…それ以上、やると…貴方が戦うべき人狼と同じになってしまうわ。
ユーリーも…ダ二ールさんの過去を…傷口を広げるのはやめてあげて…
放蕩息子 ベルナルトは、沈黙の カチューシャ を投票先に選びました。
放蕩息子 ベルナルトは、賭博師 ユーリー を投票先に選びました。
>>132
迷っているのは…その子ではないわ。
貴方よ。
霊能者の貴方が真に現実を見据え、弔ってあげてこそ
…貴方の息子さんも安心して彼岸へと戻れるのではないの?
/*
どーするかな。
昨日カチューシャ票が結構あったことを考えると、狼1人吊ろうぜ!って流れなんだろか。
なら、カチューシャにセットして何とかころっ……殺…
時間が無いのが厳しい。
/*
と思ったら匿名メモが。
ううむ、悩むよね。
エピまで決着引っ張るのは出来れば避けたい気もするのだけど、どうなのだろう。
放蕩息子 ベルナルトは、沈黙の カチューシャ を投票先に選びました。
>>133
私は映し鏡…貴方が、私を疑わない限り私は貴方に嘘を付いたりしないわ…。
[そして、ポケットから一冊の本を出し、広げる]
ユーリー…このページを見て。
[そこには、(>>66)「憑依する狼」の絵と文字が]
/*
説得しないでー!
正気付きたくないー!!
というか今すぐ死ねそうな位置に居るの私くらいじゃないか?ねえ??
負傷者と毒受けてる人も居るには居るけど。
ナイフ振りかざせば殺してくれる??る??
>>133
私は映し鏡…貴方が、私を疑わない限り私は貴方に嘘を付いたりしないわ…。
[そして、ポケットから一冊の本を出し、広げる]
ユーリー…このページを見て。
[そこには、(>>66)「憑依する狼」の絵と文字が]
…俺、このままダニールを殺れねぇ
ここには、エーテルとダニールが居る。
ジョーカーの所には、ベルナルトだろ?
なら、スリーしか、居ないじゃない…か?
>>124
おや。
やっぱり、駄目か。
[満面の笑みを浮かべる]
私が誰か、そうだな。
シャノアール・アカベラス。
ただの人間だよ。
幼気な少女の躰を借りた、ね?
[ユーリーがそのページに興味を示したなら]
ねぇ…覚えている?あの、カチューシャという女の子。
あの子、ついさっき、部屋から出てきた時(>>5:91)、右手をパペットで覆っていたわね。
あのパペットごしに、鍵をあけたり、細かい作業をするのは無理。
つまり、あの子は左手で作業をしていた事になる…
でも、私の記憶が確かなら…あの子はは、絵を描く時、>>114右手を使っていた。
なにも、できない……。
[小さく呟いて、おとなしくアナスタシアのテーブルに座った。]
……シャノアールが、おおかみさま、でも、許せない、けど。
……。
[何が言いたいのかわからなくて、黙り込んでしまう。
両手で抱え込んだ紅茶は、猫舌の青年には少々熱かった。
……恋人たちがその間なにをしていたとしても、現世に気を取られている青年はきっと気づかないだろう。]
/*
エーテルは生き残りたい=村勝ちに向かいたいみたいだよね。
カチューシャがずっとメモで殺して良いのよアピしてるけど、そっち行くのおじさんは無理。
どーしよどーしよ。
もう一息に殺して……っ。
殺すにしても、なんてむごいやり方を…。
[荷物を徹底して破壊するやり方を伝え聞き、水晶のペンダントは絶望的だろうと悟った。
きびすを返して食堂車に向かおうとしたが、その前に、ナタリーをじっと見つめる]
あんたは…人間?
[それに、ナタリーはなんと答えただろうか。…は返事を聞く前に首を振って、元来た道を戻った]
>>+91 狼は好きでも、ああいう狼は許せない、という事でしょうかね?
[もはや気味悪く思う気持ちはなく。
さらりと、サーシャに訊くとはなしに言葉をかけた。]
あ、あたしあほや。
カチューシャが憑狼COしてるの忘れてた…。
となると組み合わせで残ってるCとノーマル狼って…。
放蕩息子 ベルナルトは、賭博師 ユーリー を投票先に選びました。
ミハイルが人狼なのは本当だし、サーシャがその手伝いをしたのも本当。
それでミハイルの味方ではあるが、私の味方ではないサーシャを殺そうと思ったら、邪魔したロランを殺したのも本当だから……そうだね。
大した嘘は云って無いんだが。
信用しろと云うのも、無理な話かな?
[愉しそうに。実に愉しそうに、ベルナルトへと語りかける。]
/*
おうけい分かったじゃあおじさん吊られても問題ない。<匿名メモ
生き残りたい意思が強い方が生き残れば良いよ、と言う事で今から死亡フラグ立てに……に…………時間間に合うかなぁ orz
んー。
[狼という抽象的なものに宛てられていた心が、初めての友人に向かった結果優先度が逆転した、ということなのだけれど、青年にそこまでの自覚はなく。説明も出来なくてカップの縁を噛んだ。]
……狼様、いつでも、優しかったけど。シャノアール、ロランのこと撃ったから。
[単純にして幼稚な答えを返した。]
[ふ、と思いついて、睦ましげなミハイルとロランに、両手の親指と人差し指でフレームを作り、かしゃり、と心の中でシャッターを切った。
ようやっと、何か一つ大切な物を取り戻した気がして、気持ちが落ち着くのを感じる。]
医者の娘 ナタリーは、沈黙の カチューシャ を投票先に選びました。
――…人狼とは、
人であり獣であるもの、そのように思っていたが。
[地上を見やる
己を撃った女は、少女の顔を歪めて笑う]
確かにあれは人だの獣だのとは、もはや関係ないな。
もちろん、悪い意味で、だが。
医者の娘 ナタリーは、賭博師 ユーリー を投票先に選びました。
シャ……!!!!?
[シャノアール、と口中で繰り返す。]
………ッ、馬鹿な!
シャノアールは確かに死んだはずだ!!
[無理に身体を回した為か脇腹の傷がひどく痛み、表情を歪める。
躰を借りた、という意味は分からない。
しかし、最悪の状況ばかりが頭を過ぎり]
何を言ってる………?
ああ、どうしてロランを殺したかなんてもう、構わない。あいつが死んだのも殺されたのも事実だ。
だが、それじゃ、お前が本当にシャノアールなら、元のカチューシャは………何処に行ったってんだ!
/*
みんな受け身すぎる!
ナタリーがサンドラ撃てばいい気もするけど、
村側がやる気なら狼吊りいっちゃおうぜ、とも思ってる酷い狂人。
[サーシャの言葉>>+93に]
まあ広い意味ではそういう事なのでしょうかねぇ。
[と軽く頷き]
よっぽど、ロランさんの事が好きなのですねぇ。
[と、こちらも至って単純な答えに辿り着く。]
>>144
此処に生きてるだろう?
[ベルナルトの手を取り、自分の心臓へと重ねる。とくんとくんと、確かな鼓動が伝わって来た。]
要するに、そうだな……私は悪霊みたいなものなんだ。
お前がシャノアールだと思ってる人間も、シャノアールなんて名前じゃない。
オリガとか云う名前の、普通の人狼だったよ。
いや、人狼がそもそも普通じゃないか。
いや、ナカノヒト的には偽カチューシャ大好きですを!
最近すぐ折れるワルモノが多すぎて…。
これもハリウッドのせいか。(笑
賭博師 ユーリーは、講師 ダニール を投票先に選びました。
放蕩息子 ベルナルトは、陽気な女将 サンドラ を投票先に選びました。
更新時間が24時間延長されました。
/*
まぢでか!延長。
このまま行っても良かったんじゃないのー?
ってああ、希望があったのか。
じゃGJ、よく間に合いました。(笑)
お風呂入って来ます。
/*
>>149 ユーリーさん
だから、そういうのをメモに…。(笑)
中には「小説を読むような美しいログを…!」っていう向きもある訳です。
さほど拘らない側から見ても、流れが削がれて美しくないと思います。
ちょっと気になったので書いちゃいますね。
沈黙の カチューシャは、講師 ダニール を投票先に選びました。
沈黙の カチューシャが「時間を進める」を選択しました。
うん。ロランのこと、大好き。
[やっと冷めてきた紅茶を口に運びながら、笑った。
それは狂人として働いていたときの歪んだものとも、狼のそばで見せた陶酔したものとも、まったく違う素直な笑顔。]
……他の、狼様じゃない人も、好きになれたのかもしれない。
[陰る表情。もしかしたら人狼に"助けてもらった"後、自分は村に馴染めなかったのではなく、馴染もうとしなかったのかも知れない。
目をそらし続け、陶酔の中に逃れ続けた現実を、直視する勇気はまだなかったけれど。]
[...は、ゆっくりと身を引く、と右肩から鮮血が漏れるようにあふれ出す。...の血のべったりとついた、ナイフはダ二ールの手元に残る。]
/*
ごめんありがとう。
いや生きていても別に良いと言えば良いのだけれど、吊り先をさておいちゃ駄目でしょう。
あと生きていても役立たずなので。なので。
[何で俺はこんなにも冷静で居られるんだ。
俺を殺そうとしているものだぞ?
いや、俺ではなく、あいつの息子だろう。
何故動かない? 弾けよ。落とせよ。奪って…刺しちまえよ。
ベルナルトもしていただろう?
サーシャはそれで、死んだだろう?
俺はごめんだ。ここで死んでたまるか。
生きたい、イキタイ、生き延びて……]
投票を委任します。
永遠の旅人 エーテルは、講師 ダニール に投票を委任しました。
[左手でエーテルを抱き締め。
ダニールに向かって振り下ろされる、その右手は。
薄い茶色の体毛に覆われた右手は。
鋭く長い爪が生えていた]
永遠の旅人 エーテルは、講師 ダニール を投票先に選びました。
[親しげ、という言葉は否定されたが。
あの女と最初に会ったときのこと、
そういえばやたら必死にミハイルに同室を迫っていたな、
とか、その時気づかなかったことに気づく]
しかし……
何時から入れ替わっていたのか。
……あの時、
既にカチューシャはあの女だったのだろうか。
[唇押さえてぽつり、呟いた。
紅茶を一口、自分が淹れた赤くて酸っぱい妙なお茶よりは断然美味しい気がした]
オリガ、という人狼に取り憑いた悪霊がシャノアール。
で、そのシャノアール…が、今度はカチューシャに取り憑いたと。
部屋で死んでんのはオリガ………ますます訳がわかんねぇな。
…は………悪霊、かよ。
俺は霊の存在なんざ信じてねーんだけど、な……
[右手に伝わる鼓動に安堵の息をつき、直後自身へと怒りを覚える。唯でさえこの状況、主導権は向こうにあるというのに。]
シャノアール…あぁ、紛らわしいな。
俺等の知ってるシャノアールをオリガと呼ぶことにするぜ。
では何故、人狼の筈のオリガが襲われた?
陽気な女将 サンドラは、講師 ダニール を投票先に選びました。
…はぁ はぁ …っ!
[息は荒く。瞳は紅く染まり。口元は上がり、笑みが零れていた]
…はは、『父さん』
笑えねーよな…
イーリャも、俺も、同じもんだったんだぜ!?
賭博師 ユーリーが「時間を進める」を選択しました。
[ダニールが「シャノアール」を「視ていない」ことは知らない為、続けて口を開いた。]
霊の声を聞けるって奴が、今まで死んだ者のうち人狼はミハイルのみだっつってんだ。
悪霊のお前が憑いた身体。今の…カチューシャが、人狼じゃない証明は出来ない。確信など持てない。
[誰がその力を持つ者かは明言しなかったが、少女は気づいているかも知れない。
少女の姿を目に映せば、揺らぐ。
胸に当てられた手を離して、寝台の上で拳を握った。]
スリー!
サンドラを、食堂車に来させんなよ!?
あぁ、なんつータイミングだ!
俺は、自分の爪で、ダニールを殺ったんだ!
>>158
自殺だよ。
あの躰は、色々不都合が在ったからな。
条件が整ってる内に『心臓を生け贄に捧げ』て憑依魔術を使っておいたんだ。
[やれやれ、と肩を竦め]
人狼が闊歩し、占い師やら霊能者やらが怪しげな魔法を使っている中で、霊の存在を信じないとはね……頭の固い男だな。
/*
んー、致命傷を与えないまでも、撃ってしまうとかも、アリと言えばありな気もしないでもないとか、まぁ、スリーに任せてた…。
もぅ、誰が死ぬか、ダイスで決めてもいいぐらいな感じやな!<満々
……ああ、サーシャ、
別にミハイルに怒ることはない。
あれは私の胸が慎ましすぎたゆえの不慮の事故だ。
[空気読まずに堂々と告げつつ]
………もう一人、いたのか。
よくも潜んでいたものだな。
[眼差しは獣化を始めた、もう一人の狼へ落ちて。
その爪がダニールへ向けられるのに、眉を潜めた]
[異形の姿と化したユーリーを見て、...は思う(>>114)]
(ユーリーと共に生きたいという「希望」は…「賭けに失敗して」失われる。けれど…「迷いは晴れた」。ユーリーは…私が守る迄もなく、強かった…)
全ては運命の車輪の通りに…
>>161
霊の存在は信じないんじゃなかったのか。
[嘆息し]
それに関しては簡単だ。
何の仕込みも無しに、躰をぽんぽん乗っ取れる訳無いだろ。
つまり、オリガの魂なんてモノは……私がこの列車に乗る前から消滅していたと。それだけの話だよ。
永遠の旅人 エーテルが「時間を進める」を選択しました。
[右手だけが、狼の、獣のモノに変えて。
ダニールの血に濡れた爪を、舐め上げつつ。
視線は彼から外さない。いや、外せないのか]
俺に…息子に殺される気分は、どうだ…?
[ただ、楽しそうに楽しそうに、問いかけた]
あんたが殺したんだろ? ぇ?
…はん、初めからなぁ、言えや良かったんだよ。
イーリャの所に、行かせてくれってなぁ!
……むね?
[不安定さに定評のある青年は、空気なんて気にした例はない。
ロランのことをまじまじと見て……顔と胸を交互に見比べて。そして。]
……もしかして、ろらん、女の子……?
[全く気づいていなかった、ということを如実に伝える動作で、ことん、と首をかしげた。]
*/
或る程度の齟齬は、脳内で都合良く処理しちまった方がいいと思うよ。
そもそもダニールは、灰ログとメモ以外のプレイヤー発言が表に漏れる事を良しとしなかった訳だし。
多分、赤ログも。
本日どうしようもなく、プレイヤー発言が酷いけれど。
まとめwikiも無くプレイヤー選別もしていないRP村で、足並みが揃うとか夢見てたら酷い目に遭うのさ……。可哀想なのでナタリーもささコミットしてあげるといいよ。
[一瞬だけ。目を離した隙に。現世は赤に染まっていた。]
……ユーリーも。おーかみさま。
[少し前までなら、歓喜に震えてもおかしくなかったのに。何故か感情は動かずに。]
ダニール。
[ただ、死に向かう霊能者の名を呼んだ。]
/*
>>*74
ごめんね、wiki作りたかったけど、直前に気力がなかった。
wiki作っても事前COは求めなかったと思うし、
中発言に関しても特に明言しないのが、いつものことです。
医者の娘 ナタリーは、講師 ダニール を投票先に選びました。
医者の娘 ナタリーが「時間を進める」を選択しました。
>ダニール
苦しいだろ?
一思いにやってやらんですまんなぁ。
血がただ流れていく感触はどうだ?
…言えよ。懇願でもしたら…喉を噛みきってやるぜ?
[いつか見たそれに、よく似た光景に。忘れていたことを思い出す。]
ああ、そっか。俺は。
[ずきりと痛む胸の傷。あの人がくれた祝福。
──北の村で、自分を迎える準備をしろと、告げられた役目。渡された切符。
ああ、それなのに自分は、狼との別れに耐えきれなくて。役目を忘れて。他の人狼に仕えようとして。]
馬鹿、だなぁ……。
[もしも自分が村人として動くことが出来たなら、結末は変わっていたのだろうか? 自問自答に答えは出ない。]
[...はユーリーの腕の中で、穏やかに瞳を閉じる]
…どうして、殺したの?
彼は…まだ、生きなければならなかった…息子さんの分も。彼は、死ぬべきでは無かった…。
――…ああ、いや。
別に内緒にしていたつもりはないのだけれど。
[そもそも偽ってる意識も余りなかった、
まじまじ見られても不躾だ、とかそういった発想もなく]
――……、
[とはいえ疑われてもいなかったらしいことに気づけば、
先ほどの存在を無視された自分の胸がなんとなく、気になって、視線を落とした]
/*
ま、本当に陣営勝利はどちらでも良いし、と思ってたし、
この村の設定的に、狼勝利の方が自然と思います。
ただ、なんていうかこー、
一方があまりに勝ちに走りすぎてるのはどうかな、と。
ま、この辺はエピで、かなぁ?
でも、単なる価値観の違いとしか言えなさそうだ。
/*
P的に考えられる暴言を吐いてみた!
まだまだ甘ぇよ!
と思われましたら、ひぃ精進が足りませんでしたぁぁぁ と頭下げておきます…。
[呆れられ肩を竦められると>>162>>164、一瞬言葉に詰まり苦笑した。]
……それを言われると、な… ハイハイ、悪うござんした。
何も、不可思議な事を全部信じねえってんじゃねえよ。
…まあ、何だ。会いたくねえヤツに姿を現されんのは真っ平なんだ俺は。
[つまるところ、都合の悪いヤツの霊は認めない、と。
何処までも身勝手な思考は、プライドもあり口にはしない。]
[...はユーリーの腕の中で、穏やかに瞳を閉じる]
ユーリー…貴方は自分に嘘をついているわ。
自らを残忍な怪物と。無慈悲な化け物と…そう自分に言い聞かせる事で。
人狼は…「狼」にして「人」。
人の様に悲しみもすれば、人の様に嘆きもする。
…ただ、呪縛にとらわれているだけ。
だから…自分を偽る必要は無いのよ。
本当の貴方は…優しい人。
ダ二ールさんに伝えてあげて…本当の貴方の気持ちを…。
――……消滅、だと?
[オリガの魂は消滅した。そう聞いた途端、眉が跳ねた。
今の身体の本来の主――その魂はどうなったのだろうか。
ぎり、と奥歯を噛み締める。]
ともあれ、お前の正体が分かりゃ話は早い。
あいつに悪霊なんかが憑いたんなら、まずどうにかして引っぺがさなきゃなあ?
…………なあ、そうだろ?
[柔らかく、昏く、笑む。
今度こそ右手を伸ばし、少女の首元を掴んだ。]
えと、おれ、その。
ちがうから、男とか女の子だとか、気にしない、だけだから!
[ロランがちょっと落ち込んだように見えて、慌てて両手をばたばた振る。]
考えないから、気づかなかっただけ。ろらんは気にしないで。
[あたふたあたふた。]
[――否、人狼は悪い者だ。生き延びて良い者ではない]
……あの子、には、あえないよ。
[半獣の嘲るような笑い>>167に、薄く笑みを返す。
こんな父親ではとても顔を合わせられない、等と死の間際だというのに何処か悠長な事を思う]
[どんな気分だと問われると、血と共に溜息のような息を吐く]
よくは……ない、かな。
ああ――……君たちに……食べられるのは、癪、かなぁ。
[車内の人間がどうなろうと関係は無いけれど、己の身体が彼等を生かし、村々を襲う糧となるのは厭わしい。
先程拾った小瓶の中味が考えた通りの物であれば、とっとと服毒死してしまえば良かった等と投げ遣りな事まで思う]
賭博師 ユーリーは、陽気な女将 サンドラ/*表でごめんなさい。サンドラさん、まだオンですか?? 宜しければコミットを。ダニールさんアンカーで。
/*
眠気と疲れで自分の言ってることが分からなくなって き た
ダニール襲撃の流れか…な。
シャノちゃんラスボスなら此処でどうこうするのもと思いつつ、ちょっと様子を窺ってみる。
密室に2人きりだもんね、こうなるよね(語弊がある)
放蕩息子 ベルナルトは、沈黙の カチューシャ を投票先に選びました。
放蕩息子 ベルナルトが「時間を進める」を選択しました。
>>173
そうだな。
この躰が死ねば、私の魂は出て行かざるを得なくなる。
[首に手を掛けられているのに、とても嬉しそうに。嬉しそうに嬉しそうに、笑う。]
―――カチューシャの魂と一緒に、な。
……俺ね。狼様のそばにいたら幸せだった。
[ロランのまなざしに、答えを返す。]
おーかみさまのそばにいることだけ、考えてた。
……もう少し、べつのこと、できてたら。何か変わったのかな、って。
放蕩息子 ベルナルトは、講師 ダニール を投票先に選びました。
[...はダ二ールが事切れた後も…じっとユーリーを見つめる。その瞳は穏やかだが…一切の嘘は許さない。合わせ鏡の様に、ユーリーの姿を映し出す。]
医者の娘 ナタリーが「時間を進める」を取り消しました。
[旅のサーカスを滅ぼした狼に"助けられて"からずっと。
狼のことを考えているときだけ、昂揚できた。
狼のそばに居るときだけ、幸せだった。
……それが醒めてしまえば、ただの何も出来ない人見知りが居るだけ。それが嫌で何度も空想に逃げ込んで。狼を求めて。脳が灼けるような歓喜に身を任せて。
……気づく機会が無かったわけでは、ないのに。]
そうか、気にしていないか。
なら私が男でなくても、君の友達でいられなくなる心配はしなくてもよいのだな?
[ぱたぱた振られる手に、
ゆるりと瞳を和らげて微笑って]
そんなに頑張って否定してくれなくてもいい。
私は慎ましく生きてい……いや、死んでいるのだが。
せめて髪が長いままだったなら、
少しはそれらしく見えたのだろう、と思いたいが。
―少し前―
ユーリー!!!やめなさい!!!
[>>157 ユーリーの爪がダニールを薙ぐ感触に、がたり、と思わず席を立った。
無論そう叫んだとて、それは止まるものではないのだが…。]
どうして…、どうしてですか…。
[ここへ来て、言葉を交わし、何となく近い物を感じて好もしく思っていた二人。]
「どうしてシュテが…」
と俯いたあなたを覚えています。
…なのに…。
[痛い。
これが人狼騒ぎか、と今さらながらに身に染みた。]
/*
今回の設定
・狼のジャンキー
・狼のことを考えているときだけ楽しくなれる。一過性。
・"薬"が切れればただの人見知り。
・傷の場所は胸元(爪)、肩(牙)、左手首(自殺未遂)、左足(痣)
出す機会があったよわぁい。
講師 ダニールが「時間を進める」を選択しました。
講師 ダニールは、沈黙の カチューシャ を投票先に選びました。
うん。ロラン、女の子でも友達、だから。
[こくこくと、首が吹っ飛ぶんじゃないかという勢いでうなずく。……彼にとっても、初めての友人なのだから。]
慎ましいのは、いいことだよ。
[かつて聞いた教会のお説教を思い出して、フォローしたつもりだった。他意はない。]
髪……長かったんだ。
[そのときの様子を想像するように、じーっとロランを見つめた**]
……そうだな、
君はずっとそう言っていた。
狼に食べられたい、と。
それが幸福だと――、けれど私はそれは悲しい気がして。
君は私の望みが叶うと言ってくれたのに、
私は君の望みが叶わないことを願ってた。
[少しそれにはすまなそうな顔をして、
べつのこと、とひとつ言葉を繰り返す]
変わったかどうかはわからないけれど……
もう、それを取り戻す機会もないけれど。
でも君がそんな仮定を考えてくれるのは、
……なんだろう、少し救われる気分がする。
[...の口から漏れるのは、いつかの言葉]
貴方が真実に、私を愛したいというのなら…
私は貴方の言葉に応えましょう。
貴方が恐れる全ての者を、私が取り除いてあげましょう。
…でも、今の貴方は真実の貴方では無い。
貴方は貴方を恐れている。
貴方が真実に私を愛さなければ
私は貴方の言葉に答える事が出来ない。
教えて…
貴方は、何を求めているの?
私の体が欲しいのであれば、いくらでも差し上げるわ。
私の心が不要なら憑依すれば良い
でも…それは、真実の私の愛を手に入れた事にはならない。
――――ッ!!!
[じわりじわりと力を篭める指先は緩やかな死を齎す為でなく、自身の迷いに依るもの。
子供の細い首を手折るのは容易いだろう。
だが、今自分の腕の先に居るのが、殺めようとしているのが、なぜあの少女なのだろうか。
救おうとしていた少女を、殺すのか。分からない。分からない。]
………お前が死んでも死ななくても、
戻ることはないんだろ。
[悪霊のその笑顔は、全てを見透かすかのようで。]
/*
P発言を極力表に出さないって、凄いなぁ…って思う。
俺さぁ、1日1回は必ずやらかしてる気がするぜぃ?
中身混ぜ発言とか。
ジョーカーも、ツーペアも、スリーも、っていうか、俺以外全員か!
徹底してたしなぁ…。
頭が下がりまくり。もきゅきゅ。
エピで独り言を読むのが、なんか怖くなってきたぁぁぁぁ!
狼様と、一つになりたかった。
[彼女の言葉を、肯定する。]
占い師、騙ったりするほかにも、役に立てると思ったから。食べてもらえたら、ずっと幸せなままだと思ったから。
[肉体を失ったせいか、妙におぼろげなかつての感情。それをなぞるように。]
……でも。
おれは、ロランが撃たれて、すごく泣いたから。
おれが喰われたら、ロランも悲しかっただろう、って、今思う。
[ミハイルと話したとき──狂人の貌を見せたとき、必死に止めていた姿を思い出す。]
食べてもらえなくていいから、ロランのとこに行きたいって、さっきは思ったけど。
よくわかんないけど、それとも、違う気がする。
[ロランとともに生きてみたかったのだと。その思いに青年が気づくのは、もう少し先だろう。]
賭博師 ユーリーが「時間を進める」を取り消しました。
/*
ううううーん、
狼側が襲撃無し、なら、ダニール吊りになるわけだから殺さずにおいた方がいいんだよ な…
かといってメモで相談するような内容でもない気がするし。悩む。
後で困ったことになるより、聞いておくほうがいいかな・・・
>>183
在る……ぞ……。
[息苦しそうに、それでも笑顔を崩さず、そう云う。]
条件次第で……出て行ってやってもいい……。
賭博師 ユーリーは、講師 ダニール を能力(襲う)の対象に選びました。
[多分町では。
それぞれの人の位置がもう既に決まってしまっていて。
自分が入り込む余地などなかったのだと思う。
―もしくは。
この少年と同じように、努力を怠っていただけかも知れない。
サーシャの「おおかみさま」に当るのは、写眞店の男にとっての「仕事」と「列車」か。
列車の不確定な状況は、固まり切らない砂岩のようで、各々の配置が容易く変化していたけれども。
自分も、それに助けられたのだけれども。]
やっと、何か掴めると思えた時にはこのザマですからねぇ。
[人生実にままならない、と、皮肉な気持ちで、サーシャとロランをかしゃり、とフレームに収めてみた。]
[そして一方では、ベルナルトが苦境に立たされていた。]
本当に、趣味が悪いったらありゃしませんねぇ…。
[そこに居られない事は、幸運か、不運か。
幾度目かの問いを自分に課す。
…不運だ。]**
………何だと?
[「条件」―――以前の騒動で幾度も耳にした言葉だ。
手を離さぬまま、小さく舌打ちをする。]
一体、何をしろってんだ?
[瞳を伏せる]
…まって。まだ、貴方の答えを…聞いて…いな…
[ナイフは思いのほか深く突き刺さった様。ユーリーの手当てを受けて尚、傷口から溢れる血液は、どす黒く、とめどなく、...の服を赤く染めていく。
...は、そのまま瞳を閉じ、意識を失った**]
賭博師 ユーリーが「時間を進める」を選択しました。
>>185
代わりの躰を見つけるまで、私を護衛しろ。
早い話が、この列車の中にはもう私が使えそうな躰は存在しないんだよ。
ついでにあいつらは、割と見境が無いからな。私が入ってるのに、この躰を「美味しそう」と襲って来たりしたんだぞ? いやあ、あれは。死ぬかと思ったな。あの頃は近くに都合の良い躰が在ったから、別に死んでも良かったんだけどな。
さて、どうする?
このまま力を込めれば、私とカチューシャは死ぬ。私はまあ、そうだな……こんな処で放り出されたら、適当な躰を見つける前に消滅してしまうだろうね?
全く、困ったモノだよ。
>スリー
大丈夫っていうなら、俺がちゃーーーんと大丈夫になれるように、しっかりやれよな…
良いか。まずサンドラの後頭部をそのリボルバーで殴れ。後ろからなら油断してっだろ。
思いっきりやれよ?
次。エーテルの治療。
食堂車は血生臭いから、動かせるようになったら奥…勿論、特別室に動かしたい。
あぁ、後は…。細かいとこはお前に任せた。
指示してくれりゃあ、動く。
/*
うん、アンカー置くと他の人が「急がなきゃ!」って慌ただしくなる気がするのだよね。
自分の為に遅くなると申し訳無いと思うから。
今回は、ダニール処刑統一で各人適切な時間にコミット……で問題無かったような。
ちょっとベルナルトとカチューシャの行方が気になる所なのだけれども。
襲撃:ダニール・処刑:カチューシャの流れもあるのかなと憂慮した次第。
そう、あの男が好いたあの女を……散々汚してやると云うのも、実に愉しそうだったし、な。
[それはとても邪悪な笑みで。決して世の中に解き放って良い存在では無い事が解るだろう。]
それで、お前はどうする。
気になる女の為に、気に入らない女の言いなりになり、自らの手を汚す覚悟は……在るか?
[その目は、紅茶色に燃えていた。]
お前の覚悟を。選択を―――聞かせてくれよ、ベルナルト。
/*
コミット自体は好きじゃないけど、予定に無い延長を頂いているから話は別。
延長掛ったからと延長分使い切るのも違うと思う。救済措置だった訳だから。
ただまぁ一度コミットすると、そのままずるずるとコミット進行になりそうなのが懸念点。
村建てさんにはご迷惑お掛けしてます。
キリキリハラハラさせていそうだ……。
[サーシャから頭突かれたデコと蹴られたわき腹を自分でさすりつつ、
ロランは、それでも傍に来て、そこをさすってくれた。]
お前、優しすぎだろ。
まぁ、こんなんたいしたことねぇよ。
[そして、サーシャの元に行くのには行け行けと手をひらひら振る。]
………護衛。
満身創痍の怪我人に護衛をさせてぇってのは、また随分だな。
……、確認するぜ。
代わりの身体を見つけるまでってのは、北に着くまでって意味か?
んで、「あいつら」ってのは人狼か。
人狼から護ってやりゃ、四の五の言わずにカチューシャから抜けてやる、と。
全てが終わったら、魂は戻ってくるんだろな?
使われるだけ使われて、死体が残りましたってんじゃ引き受けらんねえ。
[問い詰める様に、更に指先に力を篭める。
白い肌に食い込む自分の指から、そして少女が浮かべる邪悪な笑みから――目を逸らした。
それは、殆ど肯定に近い、弱すぎる抵抗。]
ベルナルトさん、ベルナルトさん!!
[届かないと知っていても、傍に縋りつき呼びかける。]
いいの、私ならもういいの。
…私の身体と一緒に、そいつを滅ぼして!
[そして、そのあとは、地上を見ていた。]
ふん、めんどくせぇ。
[仲良しゴッコな仲間たちが、策を練って、生きていくと、手を汚す。
それが、もう食べるためじゃなく、ただの殺人になっていく過程。]
ふん
[あまり気分よくなくみている。]
生き返れなくなったって、いいんだよ。
…そいつ、逃がしちゃったら、またいっぱい人が死ぬもん。
死んじゃう人も、残された人も、みんな悲しいもん。
[ポロポロこぼれるとうめいな涙は、ゆかに落ちる前にきえてしまいます。]
だから、お願い。…殺して。
[そのとき、少女だった魂の叫びを聞く。]
ああ、そうだろうな。
あいつは、生き延びたら、
また同じゲームをするだろうよ。
[ちっと舌打ちして。]
/*
いやしかしランダム展開に慣れていると、本当にRP村って難しいんだ、ね……!!
死亡フラグ取りに行けないわキリングにも行けないわで役立たずに過ぎた。
むー。
取り敢えずおやすみなさい。
>>190
北に着いた後、代わりの躰を見つけるまで……だよ。
あいつらと云うのは、私の敵全てだ。人狼も、人間も、分け隔て無く……な。
戻って来るも何も、カチューシャの心は今も眠ったまま、私の行動を見ているさ。表に出られないだけでね。
私が出て行けば、問題無く主導権を得られるだろう。
悪魔憑きだって、偉い神父さんが祓ってくれれば元の人間が戻って来るだろう? いや、これは余り一般的では無い例えだったかな。
[指で、ベルナルトの唇を軽く撫でる。]
―――取り戻したいなら、信用するしか無いのさ。悪魔の言葉で在ったとしてもな。
本当に悪趣味だな。
[あの男の好いたあの女を…。
おそらくは、自分のことかと思い、賢者の女の魂を握りつぶすような仕草をする。]
/*
ぉ ぉ ぉ
読み返していたら、酷い間違いをしていた…事に気付いた。
>>2:*80
「シャノアールの顔写真と共に、こう書かれている。『公認会計士 オリガ・ハミルトン』と]」
なのに、どこでだったか、ユーリーは30代女性の…とか言っていた気がする。
グギギギギギギギギ
ごめんなさい[土下座]
尤も?
気になる少女を、泣きながら殺す王子様―――そう云う見せ物も、悪く無いがね?
ああ、悪く無い。
[ベルナルトの瞳を覗き込むようにして、囁く。]
心からの嘆き。悲しみ。怒り。憎悪。
それらは全て、心地良いからな。
/*
>>3:*2
後は、同じ顔写真というのに、「無事に変る事が」だなんて、見当外れな事も言ってる。
あぁ、修正だらけだなぁ、これ。
パスケースの顔写真、変らないのに。
おぃおぃ、エスパーかって。
それに、「憑狼」のシステム面は変えず、存在自体は変えているようだし。
うぅむ。
ジョーカーの独り言に、思いっきり草生えてたらどうしよう…。
。・゚゚・(>д<;)・゚゚・。 ヒィッ
長ぇな。
……実際敵が多そうだ、お前さんは。
殺すのもまた一興、とは悪趣味なヤツだな。
これまで幾人を誑かした? 慣れた顔してんぜ。
[何を思うのか。微かに、哂う。
唇を這う指にも、それが伝わっただろうか。]
フン……一遍地獄に足が付いちまったら、そこから這い上がるのは難しいってか――……
[一先ずは信用してやろう、と腕を放す。
もうその方法しか、道が残されていないのならば。
唆し、誑かし、時には闇に与し、裏切って…今までも、そうやって身を護り生きてきたのだから。
但し、もし妙な真似を見せたらその時は―――
少女の首筋に付いた紅い痕に、滑らかに指を沿わせた。**]
[リベットし、再びカードが配られた]
ユーリーのカードは、5(13)・11(13)。
ディーラーのカードの1枚は6(13)。
男のカードは、2(13)・6(13)。
[22になったカードを見て、…は苛立ちを隠せない]
あぁ、何だ 1足りねぇ!
[男はまだヒットするようだ。6(13)のカード]
慣れてる、か。
そう―――慣れているよ。
当たり前だろう?
もう百年以上、こんな事を繰り返してるんだからな。
[けほ、けほ、と咳き込み。それから落ち着いて、一呼吸。]
背徳の賢者には、騙されるなよ?
待てよ、まだまだ俺の掛け金はあるんだ!
俺を丸裸にするまで、やめられねぇよなぁ?
なぁ???
[…は挑発し、勝負を挑んだ]
-明け方・賭博場裏-
[…は偉く上機嫌であった。手に入れた女は美味かったし、金もたんまり撒き上げた。
そして何より、このチケット。
3日後の夜に発車するという、この夜行特急の行き先は、北の村。
人狼が居ないとか、そんな噂を耳にしたことがあった]
そんな村にこそ、やっぱり行くべきだよなぁ?
[『ユーリー・ブルスニツィン』と名前が印刷されたチケットに。
かつて『ユーリー』だった者は。
天を仰いで喜びに叫んだ]
なんて、ラッキーなんだっ!!**
さっすがジョーカー♪
籠絡おめでとう〜っ[ぱちぱち]
ベルナルトを選んで正解だったね?
彼は随分、カチューシャに優しかった…。
(今のジョーカーを抱き締めても、赤くなってはくれないんだろうなぁ…)
/*
終わらないかと思ったけど。
チケット入手編、終わり。
そして。
ブラック・ジャックって面白いよなぁ? と、俄かディーラーになったのでした。ちゃんちゃん。
何処まで伝えたか忘れたけど。
ダニール死亡
エーテルが怪我してるから、スリーに治療させようとしてる。
サンドラに見つかったから、まぁ後1人…ってところかなぁ
…俺の事、優しいとか言うんだけど…
「真実の俺」とか「真実の愛」とか、あぁ、わっかんねー…
ん、ぁあ、サンドラは…後ろにスリーが居るから、何とかなるよ。
敵は…あぁ、居なくなるね
運転手は…はは、とんだ間抜けだよ。
10人も死ぬというのに、駅に着くまで知らされないんだからね?
ん、知らないままなら、このまま生かせば?
ツーペアの死体もあるから、人狼騒動があったとばれるだろうし。
別の言葉に置き換えれば
受け入れて欲しい
こんな俺でも、認めて欲しい
ヒトとしての自分を
ケモノとしての自分を
こんなにも互いを嫌っているのに
何が本当の自分なのか どっちが本当の自分なのか
そんなのは分からない 分からない 分からない
そりゃ、どっちも『俺』だから、だろ?
互いを嫌ってる?
ぅんにゃ、俺はお前が好きだよ?
いつまでも女に甘えてるお前とか
ぐだぐだ煮えきらねーお前とか
血を見る度に気を失いそうになるお前とか
鉄の臭いだけでも、頭痛のするお前とか
俺が食べてる間、ずっと震えてるもんな
そんなに食べないでとか言われても、エネルギーってやつだからな
尽きれば死ぬ
そうすれば、お前も困るだろ?
いや、困らないから!
頼らなくても、生きてみせるから!
…いや、お前、それ18(30)年前にもやろうとして、結局へばったやろ…
"背徳の賢者"………?
お前さんが名乗った「賢者」って奴とはまた別モンか?
[怪訝そうな表情で聞き返す。
もう横になっては居られないだろうと壁に右手を付いて身を起こせば、血液が下へと抜ける感覚がはっきりと分かった。
相変わらず身体に自由が利かず、押し寄せる眩暈に息が上がる。]
……北に着くまでにこっちが逝くんじゃねーか、これ。
…………
[そうなったら、悪霊ごと少女は死ぬのだろうか。
もう暫くは長らえなくてはならない。人狼を退け、まずは列車を北の地へ運ばなくてはならない。
自身を叱咤し、無理に寝台から立ち上がった。
密約と取り決めの目処が立ったならば他の乗客の居る方へと、或いはシャノアールの意向に沿って歩いて行くだろう。
100年以上もの間、器を変え現世に留まる理由は何だろうかと、ぼんやりと考えを巡らせながら。**]
何、伝統的な云い回しさ。
騙されても構わないと思える事以外信じるなとか、悪意在る嘘吐きは常にお前を食い物にしようとしているとか、注意深く真実を探れとか、そう云った意味合いの。
[ベルナルトの様子を見て]
おや。少し大人しくしていろ。
[救急箱から、薬や包帯、そして針と糸を取り出す]
死なれては面白く無いからな。もうちょっと本格的に治療をしてやる。
何、それでも駄目だったら……この躰の命を、少しばかり分けてやるよ。
それが嫌なら、こっち側に踏ん張る事だ。
>>191 抜ける。
…本当に、そんな都合良く行くものでしょうかねぇ…。
この手の「魔術」は、もっと制約が多いものではないでしょうかねぇ…。
[と何となく嫌な予感がして呻く。
ベルナルトと偽のカチューシャ、ロランとミハイルをちらり、と眺めて、あの場に居るのが自分とシャノアールである可能性もあったのではないかと気づいて肌に粟を立てた。]*
本物のカチューシャたんはベルビーしか見ててないみたいだから、もうちょっかい出さないを!w
キモくてゴメんだを!w
さぁな。
しらねぇ。
[抜ければカチューシャが戻るのか否か。]
っていうか、もし戻っても、
速攻ヤラれんじゃないの?
それとも口が利けないからって放っておくのか?
/*
おはようございます。遅くまでお疲れ様。
流れ見て思ったのですが、
二人がエーテルやベルナルトどうにかする気ないなら、
サンドラ襲撃でエピにしてもいいんじゃないかと思うんだけど。
サンドラ撃つのは私ができるし。
陽気な女将 サンドラが「時間を進める」を選択しました。
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