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放蕩息子 ベルナルトは、講師 ダニール を投票先に選びました。
[...はダ二ールが事切れた後も…じっとユーリーを見つめる。その瞳は穏やかだが…一切の嘘は許さない。合わせ鏡の様に、ユーリーの姿を映し出す。]
医者の娘 ナタリーが「時間を進める」を取り消しました。
[旅のサーカスを滅ぼした狼に"助けられて"からずっと。
狼のことを考えているときだけ、昂揚できた。
狼のそばに居るときだけ、幸せだった。
……それが醒めてしまえば、ただの何も出来ない人見知りが居るだけ。それが嫌で何度も空想に逃げ込んで。狼を求めて。脳が灼けるような歓喜に身を任せて。
……気づく機会が無かったわけでは、ないのに。]
そうか、気にしていないか。
なら私が男でなくても、君の友達でいられなくなる心配はしなくてもよいのだな?
[ぱたぱた振られる手に、
ゆるりと瞳を和らげて微笑って]
そんなに頑張って否定してくれなくてもいい。
私は慎ましく生きてい……いや、死んでいるのだが。
せめて髪が長いままだったなら、
少しはそれらしく見えたのだろう、と思いたいが。
―少し前―
ユーリー!!!やめなさい!!!
[>>157 ユーリーの爪がダニールを薙ぐ感触に、がたり、と思わず席を立った。
無論そう叫んだとて、それは止まるものではないのだが…。]
どうして…、どうしてですか…。
[ここへ来て、言葉を交わし、何となく近い物を感じて好もしく思っていた二人。]
「どうしてシュテが…」
と俯いたあなたを覚えています。
…なのに…。
[痛い。
これが人狼騒ぎか、と今さらながらに身に染みた。]
/*
今回の設定
・狼のジャンキー
・狼のことを考えているときだけ楽しくなれる。一過性。
・"薬"が切れればただの人見知り。
・傷の場所は胸元(爪)、肩(牙)、左手首(自殺未遂)、左足(痣)
出す機会があったよわぁい。
講師 ダニールが「時間を進める」を選択しました。
講師 ダニールは、沈黙の カチューシャ を投票先に選びました。
うん。ロラン、女の子でも友達、だから。
[こくこくと、首が吹っ飛ぶんじゃないかという勢いでうなずく。……彼にとっても、初めての友人なのだから。]
慎ましいのは、いいことだよ。
[かつて聞いた教会のお説教を思い出して、フォローしたつもりだった。他意はない。]
髪……長かったんだ。
[そのときの様子を想像するように、じーっとロランを見つめた**]
……そうだな、
君はずっとそう言っていた。
狼に食べられたい、と。
それが幸福だと――、けれど私はそれは悲しい気がして。
君は私の望みが叶うと言ってくれたのに、
私は君の望みが叶わないことを願ってた。
[少しそれにはすまなそうな顔をして、
べつのこと、とひとつ言葉を繰り返す]
変わったかどうかはわからないけれど……
もう、それを取り戻す機会もないけれど。
でも君がそんな仮定を考えてくれるのは、
……なんだろう、少し救われる気分がする。
[...の口から漏れるのは、いつかの言葉]
貴方が真実に、私を愛したいというのなら…
私は貴方の言葉に応えましょう。
貴方が恐れる全ての者を、私が取り除いてあげましょう。
…でも、今の貴方は真実の貴方では無い。
貴方は貴方を恐れている。
貴方が真実に私を愛さなければ
私は貴方の言葉に答える事が出来ない。
教えて…
貴方は、何を求めているの?
私の体が欲しいのであれば、いくらでも差し上げるわ。
私の心が不要なら憑依すれば良い
でも…それは、真実の私の愛を手に入れた事にはならない。
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