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あぁ、待てよ、サーシャっ
[服を下にと引っぱり、少しでも彼の歩みを止めようとするが…]
…っ!
[サーシャの暴れる腕が。手に持ったナイフの柄が。…の頭部に振り下ろされる]
沈黙の カチューシャは、青年 サーシャ を投票先に選びました。
[ふと、サーシャを振り返る。
抵抗もせず押さえ込まれているのか、と、彼に向けた双眸が複雑な色を帯びたのも一瞬。サーシャがユーリーの腕を振り解き、声の限り叫びながら少女へと飛び掛った。]
サーシャ!!!!
お前、ナイフ―――!!
[自分が警戒を解いたのも拙い。
繰り返し叫んでいた言葉通り、奴の狙いはカチューシャだった。
自由が効かない半身を半ば捩じ込むようにしてサーシャの腕を止めにかかる。]
ロランをカチューシャが殺す理由はねぇ!!
何を勘違いしてんだか知らねーが、お前、もう少し話を…!
[必死の叫びも、彼の耳に届くことは無いだろう。]
賭博師 ユーリーは、青年 サーシャ を投票先に選びました。
放蕩息子 ベルナルトは、青年 サーシャ を投票先に選びました。
[当然、サーシャには話が通じるはずもない。このまましばらく、カチューシャの顔を見ないで、落ち着く時間があれば―――あるいはわからなかったが。これは、きっと。カチューシャかサーシャのどちらかが死ぬまで、止まらないのだろう。]
……っ!
[カチューシャは、ずりずりと。後ろへ後ろへ、尻餅をつきながら下がり。]
………! こいつ……ッ ……!!
[尋常でないサーシャの力。腕一本では支えきれない。
後ろからサーシャを止めに入ってくれているのだろう、ユーリーの悲鳴が聞こえた気がしたが、何が起きたのか分からない。
滅茶苦茶に振り下ろされ続けるナイフが首を、腕を、彼方此方を掠め。
視界が霞む。腕が痺れる。意識が遠のく。]
―――ぐ、う…!!!
[不意にサーシャの力が弱まった。
これが最後とばかりに押し込んだ腕、その刃は反転し。
彼の体へとずぶりと深く沈む。
―――眼前に、真紅が散るのを見た。]
[カチューシャに違和感を感じたのは…。
そんなのは俺の気の迷いで。
今はただ、この男を止めるのが先だから。
あぁ、嫌なんだ…]
[「きっと逢える」と、言語化して貰った事で、未来の無い身も未来を信じようと云う気になり]
……有難う。
[その頬を緩ませた。
と。
シュテファンの叫び声を聞けば]
よく叫ぶ人ね。
[呆れ声。]
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