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[壁に背が当たれば、ズルズルと腰を落としていく。血の臭いを強く纏うサーシャを抱えたまま]
お前……気でも触れたか!?
[ナプキンの字を思い出す。彼は、どうにも『人狼』には見えなかったのだ。
こんなに痩せた人狼が居たか?
視線を扉に向ければ、酷い刺し跡が。
人狼ならば、その鋭い爪で破壊すれば良い。
あの日のように…]
[食堂車→後部車両]
[後部車両でユーリーが立てた音に顔を挙げ、立ち上がると車両後部へと歩みを進める。倒れこんでいる、ユーリーとサーシャを見つけ…慌てて駆け寄る。]
…大丈夫?何があったの?
[足元に落ちていた果物ナイフは、拾っておく]
だって、オッサンに見える…。
ああ、オレ…も30半ばだけどな。
[なにやら論うってさっていくシュテファンの背中を見送りつつ]
ロラン。
出来る事ならあるわ。貴女にしか出来ない事が。
それは、ね――……
[霊体に果たして囁きが可能か定かではないが、ロランの耳に言葉を落とす。]
傍に居て、愛する事。
そのままじーっと見てなさい。好きな人の照れ顔って、本当に可愛いから。
[クスクス零れる笑みは、まだ家族が生きていた頃のように柔らかみを帯びている。]
[…の耳には少女の声など聞こえなかった様だ]
なぁ……お願いだから、離せよ。
[サーシャの握る果実ナイフの刃には、僅かに血が残っていた。彼の手首を強く握る。それでも硬く握りしめられたナイフは落ちない]
あぁ、これは誰の血だ…?
[腕の中の彼はぐったりとしていたけれど。また動かれたら困るな…と]
[エーテルが駆け付ける、まだ少し前の事…]
[左肩を抑えていた腕を上げ、彼の右頬まで手を伸ばす。手に触れたフードの端を強く引っ張る。頭を押さえ込んだ形に、ほぅと息を吐く]
次はナイフか……
[アナスタシアの囁きと、
柔らかに零れる笑み、少しくすぐったくて目を細める]
……あいする?
私が見ていたら、ミハイルは照れるのだろうか。
それは少し、見てみたいな。
[反芻しながら、見やる。視線の先、じぃっと。
見ていればいい、らしいのでそのまま見ていた。
かわいいかどうかは、わからないけれど
なんだか自分も笑みが零れた気が、した]
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