人狼物語(瓜科国)


577 【憑狼】それでも列車は北へと向かう【飛び入り歓迎】


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落胤 ロラン

[指先は力なく落ちる。
 重い目蓋を支えていられなくて、目を閉じる。
 再び開くことがあるのか、わからないから。

 黒い瞳は、目の前の男の顔をじっと見つめて。
 それはもう一度、静かな微笑を浮かべた。

 閉ざされた目蓋の裏で、
 夜の中、ちらちらと降り積もる雪が、重なる]

( 181 ) 2010/11/26(金) 00:18:17

永遠の旅人 エーテル

[ユーリーの背中をさすりながら]

怖い事があったのね。もう大丈夫よ。
今夜は私といましょう。

何も、恐れる必要は無いわ…

( 182 ) 2010/11/26(金) 00:18:48

青年 サーシャ

[血の道しるべをつけながら、どうにかたどり着く。
破られたドアの向こうには、二つの影。]

……ろらん!!

[駆け寄るけれど……その肌は、いつもにまして蒼白。]

ごめんなさい! ごめんなさい!! 俺が首しめたりしたから、ねえ、やだ、お願いろらん、いっちゃやだ! やだ!!

[涙が、あふれていた。]

( 183 ) 2010/11/26(金) 00:19:21

医者の娘 ナタリー

−一等車両とある個室前−

[すぐに、酷くドアの破損された部屋が見つかった。
ノブを回すことなく、押すだけでドアは開いて。

元来た道を振り返つつ、部屋を覗く。
サーシャは付いてきているだろうか?

この部屋も血の臭いが充満している。]

見つけた…。

[ミハイルとロラン、二人の姿を見つけて、溜息をついた。]

( 184 ) 2010/11/26(金) 00:19:39

永遠の旅人 エーテル、そっと、水差しをロランに手渡した

( A38 ) 2010/11/26(金) 00:19:59

医者の娘 ナタリー

でも、ごめんなさい。
救急箱は食堂なの、急いで取ってくるから、待ってて。

[部屋のドアの前に、灯りのついた燭台を置くと、
慌てて食堂へと救急箱を取りにいった。]

( 185 ) 2010/11/26(金) 00:21:05

無頼な整体師 ミハイル

[冷たいのは、ロランだけではない。
 そう、自らの背からも、おびただしい出血をしていること、

 ふと、頭がぐらついて、自覚する。

 だけど、それを感じさせたくなくて…。




 再度、ロランを抱きしめる。]

 お前、は、死ぬな…。

[そう、自らの頬が濡れている。
 血じゃなくて、透明な何かで……。]

( 186 ) 2010/11/26(金) 00:21:05

講師 ダニール

――……あ。

[行ってしまったサーシャの残した言葉>>170が、今更に脳まで届く]

人狼に襲われた者が、ロラン君を……?

[その前はサーシャと争っていたというロラン。
状況が掴めず、人狼の檻の中に居ながらにして蚊帳の外から眺めている感覚に、唇を噛んだ]

( 187 ) 2010/11/26(金) 00:22:13

青年 サーシャ

おねがい、おおかみさま、ろらん、たすけて!!

[ミハイルの腕をつかみ懇願する。だって、彼は狼で、狼は、強くて、気高くて、なんだって……

……出来るはずがないことは、流石に気づいていたのに。]

( 188 ) 2010/11/26(金) 00:22:59

無頼な整体師 ミハイル、 サーシャの声に、目を開いた。

( A39 ) 2010/11/26(金) 00:23:10

医者の娘 ナタリー

[食堂で、救急箱を取って返った。
誰かいたかもしれないが、確認する余裕はなかった。]

なんか、私、すごい役立たず、だわっ。

[思わずそんなことを口にしながら駆けていく。]

( 189 ) 2010/11/26(金) 00:23:39

賭博師 ユーリー、永遠の旅人 エーテルから水差しを受け取ると、直接口につけ、ごくごっくと水を飲んだ。

( A40 ) 2010/11/26(金) 00:24:44

無頼な整体師 ミハイル

 サーシャ……。

[ロランはサーシャに気がついただろうか。
 ともかく、サーシャは無事だ、と語りかける。]

( 190 ) 2010/11/26(金) 00:25:24

医者の娘 ナタリー

[部屋に戻ると、既にサーシャも辿りついていたようで。
ミハイルに抱きよせられているロランにすがりつくサーシャ…。]

…それじゃ、治療できない…。

サーシャさん、ロランをみせてくれるかな?

( 191 ) 2010/11/26(金) 00:27:03

賭博師 ユーリー

[水差しをその場に置けば]

>>182
[エーテルに縋り付く]
あぁ、とても…怖いんだ……

怖い物を見たんだ

黒い、黒い獣が…あれは、人狼だろう…?
あいつが、シュテ……

ぅ ぁ…

エーテル……
[彼女の背に回した手は、ぎゅっと強く服を掴んだ]

( 192 ) 2010/11/26(金) 00:27:27

落胤 ロラン

[呼ぶ声を、血ではない温かな滴を、
 友達の無事を語りかける声を

 かすかに感じた気はしたのだけれど


 その意識はただ白い闇の中へ]

( 193 ) 2010/11/26(金) 00:27:30

青年 サーシャ

ねえ、まだ……雪の上、あるいてないよ……。

[涙混じりの声は、次第に泣き声に変わる。]

( 194 ) 2010/11/26(金) 00:27:33

放蕩息子 ベルナルト

 ………はぁあ!?

[絶叫に呆然としたのは一瞬、彼の言葉を反復すれば片眉が跳ねた。]

 何だそりゃ。
 あいつが人狼に襲われてたのをお前だって見てただろーが!
 撃ったって、んな馬鹿なことがあるかよ! 大体何でロランを……、 
 
[気色ばんで掴み掛かろうとして、よろけた。
 ダニールが聞きたい事があると言葉を投げるが、聞かずにサーシャが飛び出して行く。]

 お、おい! まだ話は……!!

( 195 ) 2010/11/26(金) 00:28:43

医者の娘 ナタリー、青年 サーシャが離れないようなら、何も言えずに見守るだけで。

( A41 ) 2010/11/26(金) 00:29:04

放蕩息子 ベルナルト

 何が何だか分からない……
 …銃。撃ったなんて、まさか、有り得ねーよ。

[大事な局面で意識を失ったのが悔やまれる。
 結局自分は肝心なことは何も見ていないのだから。
 ぎり、と奥歯を噛み締め、かぶりを振る。]

 なんか、悠長にしてられねぇみたいだ。
 早く行かねーと今度はサーシャに子供が殺されかねねー…

 …移動。手伝ってくれて助かったぜ。
 俺は食堂の方に向かう。ダニールはどうする?

[ダニールに礼を言い、壁に凭れながら何とか立ち上がる。
 早くこの部屋を出なくてはならない。]

( 196 ) 2010/11/26(金) 00:29:15


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無頼な整体師 ミハイル
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講師 ダニール
19回 残572pt
永遠の旅人 エーテル
6回 残1324pt 飴
沈黙の カチューシャ
21回 残777pt 飴
青年 サーシャ
25回 残326pt 飴
落胤 ロラン
39回 残500pt
放蕩息子 ベルナルト
15回 残810pt 飴
医者の娘 ナタリー
17回 残909pt 飴
陽気な女将 サンドラ
3回 残1390pt 飴
賭博師 ユーリー
13回 残1133pt

犠牲者 (3)

案内人 ラビ (2d)
背徳の賢者 シャノアール (3d)
写眞店店主 シュテファン (4d)

処刑者 (2)

放浪者 イヴァン (3d)
未亡人 アナスタシア (4d)

突然死者 (0)

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