人狼物語(瓜科国)


577 【憑狼】それでも列車は北へと向かう【飛び入り歓迎】


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賭博師 ユーリー

-回想:シュテファンの部屋の前-

[ナタリーとダニールと。2人に声をかける]

なぁ、何があったんだ?

( 149 ) 2010/11/25(木) 23:28:54

無頼な整体師 ミハイル、落胤 ロランの首に残る赤い絞めた後にも歯をぎり・・・と噛み締めた。

( A25 ) 2010/11/25(木) 23:30:39

医者の娘 ナタリー、賭博師 ユーリー>>149に、シュテファンが部屋で殺されている、と説明した。(回想)

( A26 ) 2010/11/25(木) 23:31:18

落胤 ロラン

[抱き起こされれば、その体温が優しくて。
 まどろみの中に誘われそうになる、けれど]

……カチューシャ、

[問いには答えなければ、と
 色のない口唇が、ゆっくりと動く]

……そう、あの子、
サーシャを撃とうとし てた……


サーシャ、は……?

( 150 ) 2010/11/25(木) 23:31:42

≪_匿名_≫、匿名メモを貼った。 メモ

( A27 ) 2010/11/25(木) 23:32:14

無頼な整体師 ミハイルは、落胤 ロラン を能力(襲う)の対象に選びました。


落胤 ロランは、陽気な女将 サンドラ を投票先に選びました。


医者の娘 ナタリー、廊下で立ち止まり、食堂車の方へ向かって灯りを掲げた。「誰?」

( A28 ) 2010/11/25(木) 23:32:54

賭博師 ユーリー落胤 ロランが怪我した事に多分気付いて居ないが、何となく身を案じてみた。

( A29 ) 2010/11/25(木) 23:33:26 飴

青年 サーシャ

[どこの傷口が開いたのか、もう把握できない。足下に、ぽつぽつと血の跡。]

ぁ……

[前方に明かりが見えた。燭台の炎。誰かが居る。]

ろらん……?

[友人の元気な姿を、一瞬期待する。けれどそこに立っていたのは、数刻前に薬をくれた少女だけ。]

なたりー……

[足を速めようとして、前に倒れる。手当が出来ると言っていた、先ほどは拒んでしまったけれど。]

おねがい、ろらん、たすけて……!
あのこ、カチューシャ、ピストルで、ろらんのこと……

[途切れ途切れな説明。赤黒く汚れた指が、すがるように彼女の腕をつかんだ。]

( 151 ) 2010/11/25(木) 23:33:30

青年 サーシャは、沈黙の カチューシャ を投票先に選びました。


無頼な整体師 ミハイル

>>150

 カチューシャ、だ  と?

[一瞬、耳を疑う。
 あの子どもが撃ったというのか……。

 だが、この場で嘘を言うとは思えない。
 そう、カチューシャの中がシャノアールだということにはまだ気づけず…。]

 サーシャ?
 いや、サーシャは見ていない…。

[その声に力がない。
 それは、確実に死の予感を感じさせていた。]

( 152 ) 2010/11/25(木) 23:36:50

賭博師 ユーリー

-回想:シュテファンの部屋前-

[何があったのかと部屋の中を覗こうとし、ナタリーからの説明で足が止まった]

…な に

シュテファンなの…?

[アナスタシアを捕縛したいと。武器はないかと問うてきた姿を思い出す]

ぁ…

[何かを告げようとしたが、口元を抑え頭を振る。…の顔は酷く青ざめていた]

( 153 ) 2010/11/25(木) 23:38:40

【墓】 写眞店店主 シュテファン

―一等車両・自室―

[列車内の騒ぎをぼんやりと感じ取っている。
そこに居ない自分は果たして幸運なのか、不運なのか。
くるくるとそれは翻って、今結論が出ることはない。]

それにしてもアナスタシアさん、聞いておられますか?
あなたには悪い事をしました。

[彼女が列車から飛び降りたこと、人間である事は把握している。

ふう、と溜息をついて、男の魂は続ける。]

( +13 ) 2010/11/25(木) 23:39:11

【墓】 写眞店店主 シュテファン

僕は―、僕の両親は僕が幼い時分に死にましてね。

その後僕は親戚の家に引き取られたのですが、そもそもそこは子沢山でですね―。
明らかに厄介者でしたから、学校に行くのもそこそこに僕はそこから出て、写眞館の親方の所に弟子入りしたのですよ。

親方はいい人でしたけれども、やはり早くに亡くなりました。

その後、お客さんを喜ばせるだけの腕はありましたので、幸いにして仕事の方はそこそこ上手く行きましたけれども、結局、それだけだったんですねぇ。

どうにも人間関係というのが上手く築けなくて。
結局、仕事と、列車の話ぐらいしか、人とすることがなくってですね。

( +14 ) 2010/11/25(木) 23:40:05

【墓】 写眞店店主 シュテファン

だから、僕の居た町で人狼騒ぎが起こった時も、誰一人、僕に目を向けなかったのですよ。

親兄弟、親戚同士やご近所さんがそれぞれ疑いの目を向け合う中で、疑いをすり抜けるといえば聞こえはいいですが、僕はまるで透明人間みたいな扱いを受けてました。

僕の方も、誰を疑う訳でもなく、また疑うこともできずに、ただ流れを見て、悪目立ちしないようそっと投票を合わせるだけでした。
まあ―、卑怯と言われようと、誰かが吊られてくれれば、その日僕も生き延びられる訳ですからねぇ。

[反省はしてません、と肩をすくめる。]

( +15 ) 2010/11/25(木) 23:40:34

【墓】 写眞店店主 シュテファン

そんな状況は、それはそれで幸いな事だったのかも知れませんが、亡くなった方が写っているポートレイトを、店のショーケースから外す度に、何だか無性に辛くなってきましてね。

僕の人生は常に、ファインダー越しに、誰かの人生を覗いているだけなのではないかと。
皆さんが乗っている列車を、一人、窓の外から眺めているだけなのではないかと、そんな気がしましてね。

変な話ですが、そんな時に、そんな濃い人間関係が無性に羨ましくなってしまったのですよ。
それで、今回僕は思い切って自分が列車に飛び乗ってみる事にしたのです。
北の新天地で、何かを築き直すために、ですね。

まあ、結果は―このザマですけれどもね。

[言って自嘲的に腕を広げてみせる。]

( +16 ) 2010/11/25(木) 23:41:19

【墓】 写眞店店主 シュテファン

だから、あなたに怒られる事は覚悟で言いますが、僕はあなたが羨ましかったのですよ。
そして、シャノアールさんを信じる、と言ったのは、つまりは僕のそんな気持ちが―誰かかと繋がりを求めようとする欲求が理由だったのです。

つまりどちらも信じ、どちらも信じきることができなかったのは、全て僕の弱さが原因なのです。

[それぞれの女性に惚れ込んでしまった。―言ってみればスケベ心。

吐き出して、気が楽になったのかは自分でも解っていない。
けれども、言っておくべき事ではあったと思っている。]

( +17 ) 2010/11/25(木) 23:42:05

青年 サーシャ

ろらん……どこ……?

[ナタリーが手当を申し出たとしても、拒否してシャノアールの部屋へと向かう。

だが、窓が割られ、雪が吹き込む部屋に、求める姿はない。

ただ、白い白いマフラーが、落ちているだけ。]

どこ? ねえロラン! ロラン!!

[マフラーを握りしめて叫ぶ。おいて行かれた子供のように。]

( 154 ) 2010/11/25(木) 23:45:41

医者の娘 ナタリー

…サーシャ、さん?

[前のめりに倒れながらも、自分の傍に近づこうとするサーシャに
慌てて駆け寄れば、腕を掴まれた。]

え?ロラン、さんを?
カチューシャさんがピストルでって。

銃を持ってたのはロランさんじゃないの?
そもそもカチューシャさんがどうして?

[隣の部屋で何が起こったのだろう。
錯乱しているのだろうか?]

…とりあえず、あなたの手当をしなきゃ。

[救急箱は食堂に置きっぱなしだった。]

( 155 ) 2010/11/25(木) 23:45:42


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