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あか、り……?
[食堂車からは、光が漏れていた。人の話し声もする。
皆、自室に引き上げていないのだろうか?
――まさか、自分を捕縛するだの殺すだのと云う話が出ているとも知らず。
食堂車の扉を開いた。]
[窓を覗けば、夜が駆け抜けてゆく。
規則的な列車の振動音は、耳に心地よかった。]
……君にばかり、話させてもいけないな。
私の話も少し、しようか。
[薄闇の中、女の仄白い立ち姿は、
闇夜の冷たい月明かりにも、似ている]
[一等車両の部屋で、おねーさんの死体をじっと見ています。
食堂車の死体と合わせて、どうして歯形も爪痕もついてないのか考えているのでしょうか?羊さんの人形と向かい合いながら、その手を指で動かしてじっと見つめています。]
[――人狼、
その言葉と自らの出自との関わりを知ったのは、ほんの最近のことだ。物心ついた時からの幽閉生活、閉じ込められているという事実も知らぬまま、長く変わらぬ時を過ごしていた。
集落が滅び、外の世界に出て初めて自分が幽閉されていた事実を知った。自分を産んだ母親は、人狼の嫌疑をかけられた女だったのだという。
その女が本当に人狼だったのか、
生きているのか死んでいるのかさえ、今はもうわからない。
ただ、獣封じの施されたその牢獄が、自分を生かした。
そして自由の意味もわからぬままに、今、ここにいる]
[女の口から語られたそのような戯言は、]
――…つまらない話だ。
[感慨もなく締めくくられた]
やあ、僕メリー。
お姉さんの生き肝を使った死霊術は完璧だね?
……なんて、な。
しかし、人形遊びとは、何十年ぶりだろうか。
私に、まだこんな事を愉しむ心が残っていたとはな。
それとも、この躰の所為か?
[食堂車の異様な雰囲気を不思議に思いながらも、中に居た面々には会釈をして、離れた場所に置きっぱなしのウォトカの瓶に手を伸ばす。]
…………。
で、そっちがロランと離れられないなら。
別の人を俺が襲うよ。
>スリー
まぁ、誰も居なかったら試しにやってみるのも良いんじゃない? っていう程度さ。
…あれ?
私……、どうしちゃったのかな。
[気がつけば記憶は曖昧で、目の前で動いているのはいつもどおりの自分の姿。]
あれは…私?
じゃ、私は誰なの?
[自分と同じく、人狼の関与を否定する声に振り返る。」
イヴァンか。
俺もお前さんと考えは近いんだが、イヴァンの方は死因を断定出来る要素が今んとこ……
………聴いた? 本人に?
[死者と話せる者。
その存在を漠然と思い出しながら、ダニール>>148の話に耳を傾けている]
あぁ、確かにワケわかんねえ術とか細工とか知ってそうだわ…。
いや、実際に賢者って存在に会ったのは初めてだから、シュテファンの言うような細工が出来るかは分からないけど。
―――未知の存在ってのは、怖えよ。
[失礼な物言いをしながらシャノアールが座っていた席に目を遣り、そうして直ぐにシュテファンへと戻した。]
不利益を被る者……その理屈は分かるけどよ。
シャノアールの言ってたように人狼は普通の武器でも死ねる。
あいつの死に方だと、人間なのか人狼なのか俺には判断が出来ない。
[あらゆる可能性を提示する物言いは小心故であるのだが、扇動や混乱を誘うものと受け止める者もいるかも知れない。]
!!
[アナスタシアの登場>>168に、弾かれたようにかけていた椅子から立ち上がった。
…が、まるで意中の女性を目の前にしたかのように、何と声を掛けて良いものやら解らない。
あまつさえ、そんなもどかしい状況から、顔が赤くなり、更に紛らわしい情景を作る。]
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