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さて…そして。
[傍らで輝いているペンダントを見つめながら言葉を搾り出す。]
人狼は一体、列車内に何人居るって言うんですか?
もう逃亡したと?
それとも一人ですか?
または複数でしょうか?
[言いかけ先ほどは聞き流してしまっていた、アナスタシア>>117の言葉を思い出す。]
「シャノアールさんは」「不可能」?
え、―と、奥さん、一体それは―…。
[青い顔が今度は紙のように白くなった。]
>>156
その数は……私にもわかりません。
こんなにも魔の力が溢れているなら、四、五人ということも考えられます。……残念なことですが。
[こほん、と咳払いをし]
「占い師」、シャノアールが宣言致します。
【サンドラさんは人間でした。】
誰か……この水晶に触れてくれませんか?
明日の朝にはきっと、もう一度使えるようになってるでしょう。
[首からペンダントを外し、食堂車にいる面々を見る]
……それとも。私が指定した方がいいでしょうか、イヴァンさん。
[じっと。イヴァンの瞳を見つめる]
しかし、本物の真似をするのは疲れるな。
私は偽物なんだ。
本物に見える光景、姿なんて解る訳無いのにな。
……が、それは他の者も同じだろう。当人を除いてね。
要するに、当人以外を騙しきればそれで済むんだ。
……アナスタシア、気になる?
[ダニールの視線>>143に気づけば、首をかしげた。]
……俺も気になるよ。狼の数とか、誰が狼とか……知ってたら、もっと話すべきなのに。
なにか、嘘、吐こうとしてるのかな。
[続いてイヴァンの方にも視線を移し。声を落とす。]
俺は……あの人の方が嫌、かな。
アリバイとか、荷物を見ようとか。人狼だって決めつけてるのに、役に立たないことばっかり言うんだ。
……みんなを疑い合わせようとしてるみたいで。
[こわいよね、とささやく。]
あ。ベルナルト。リスト、見つけたんだ。
[声の調子を元に戻して、入り口の方を振り返った。]
[双方の「占い師」が揃って恐ろしい事>>154を言い出すので、無意識に頭を抱えた。]
ああ、シャノアールさんによれば、サンドラさんは「人間」という訳ですね?
これは…少し明るい話題なのでしょうか?いや、どうなのでしょうね、僕には解らないですねぇ。
つまりそうだと良いと思うのですけれども、…あきらかに人間であるという事になれば…。
[最後の部分は言い淀んだ。]
そして、僕たちはこのまま集合していた方が良いのでしょうか、散った方が良いのでしょうか…。
確かにどちらもメリットデメリットがありますけれど、僕は…。
自分の身は、自分で守った方が良いかと思います。
[ほんの束の間、シャノアールの顔を見つめ、顔を逸らした。]
ああ、そういえば、どなたか、武器は持って乗車されているのですか?
[言って、自分の言葉に顔を引き攣らせている。]
>>*72
人狼と云えど、情が沸いた者は喰い難いからな?
仲良くするに越した事は無い。
……まだお前は、餌になりえるのだからな。
まあ、此処にはそんな見境が無いのは……いや、二人居るか。うん、気を付けた方が良い。
/*
サーシャの方が働いてるよ!
頑張って!応援してる!(オイ
とりあえず煽動者にはなるつもりだけど
いかんせん声が弱いなー。ガチと一緒だ…orz
霊がダニールさんかー、投影して逆恨みがしにくいなー。
ってか狩人どこかなー?シュティファンさんな気はしてるけどー。
[…は欠伸を噛み殺すと、食堂車に向かった]
-食堂車-
よぅ……落ち着いたから戻っ…
ん?
[食堂車の扉を開けば。何やら青い光が目に入ってきた]
何…?
[側に居た連中に話を聞く]
>>157 さあ、それはどうでしょうか。
これはあくまで僕の推測ですから、向こう側の意図までは解りません。
ただ、この舞台設定を考えるに、何らかの意図が働いている、と思うのですよ。
ああ、お茶の淹れ方なら、サンドラさんに訊くと良いですよ。
[と、黒髪の華奢な青年に言葉を投げた。]
>>161
武器、武器ですか……それも選択肢の一つではありますね。
何故なら、人狼は鉛玉で死にます。果物ナイフでも死にます。鈍器で頭を殴るだけで、十分に死にます。教会で洗礼を受けた、銀の弾丸なんて必要ないのです。
でも。
だからこそ。
[逡巡。そして告げてしまう事を決める]
人狼によりある集団が滅ぼされる場合、人狼が人間を殺す数よりも……人間が、人間を殺す数の方が多かったりするんです。多くの資料、文献によると……です。
おう。
死……いや、ラビの近くに落ちてた。
[サーシャの声>>160に顔を向け、頷く。
少しでも休めたのだろうか、先刻程具合が悪いようには見えない。
席を外していた間の事は、誰かに尋ねれば聞くことが出来ただろうか。
アナスタシアに向けられている質問、そして、たった今輝き出した水晶の話を、机に片肘付く格好で聞く。]
[サンドラの言葉を思い出す。
シャノアールは初対面で部屋に招きいれる、どころか同室を口にしていた。そしてアナスタシアの言葉もあれば、まず彼女の翳す水晶に触れてみるような気にはならないだろう。
――けれど]
何が正しいのだろう、
……わからない。
人狼がいるらしい、ということ以外は、
はっきりしたことが、なにもわからない。
皆はどうやって騒動を生き延びたのだ?
人狼を撃退した、というのはどのような方法で?
[何か有用な方法があるのだろうかと問えば、
>>161シュテファンの言葉に、武器、という単語が混ざった。対策として想定される一番原始的な方法]
………、
[持ってはいるが、それを告げるべきなのか迷う]
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