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/*よし、初日赤ログ潜伏してみよう。はじめてだ。どきどき
といいつつ、>>42は狼向けの狼COだけれども*/
>>43
ああ?部屋?
いっぱいあるみたいだな。まぁ、確かに普段は二人部屋を一人で使えるなんて知ったら、勿体無いと思うなぁ。
[カメラに向かって話してた男の言葉には同意する。]
ユーリー、小さな子、死神さん、神父さま……
[シュテファンやダニールに、見た目だけで失礼なあだ名をつけながら。増えていく人に身を縮こまらせた。]
-回想-
[...は、声をかけてきてくれた娘に目を向けて考え込む]
>>0:165
あー、そういえば、なんかごちゃごちゃ言われたような気がしたけど、あんま聞いてなかったんだよねー。
とにかく急いでて。あはは。
目的地だけが合ってればいいや、なんてね。
でも間に合ってよかったわぁ。
片付けしてたら、思った以上に手間取っちゃってさ。
個室も自由に使っていいんだね。
どこに誰が入ってるのかしらん。
[...はとりあえず、と空いてそうな個室をみつけると、担いでいた大きめのショルダーバッグを放りいれた]
シャノアール、です。
[各々が自己紹介しているのを見て、それに乗っかるように言う]
[イヴァンの方を見て]
確かに勿体ないですよね。
それに、一人に部屋にいるとなんだか……出そうで。怖くて。
私と相部屋したいという女性の方がいらっしゃれば、一緒の部屋で寝泊まりをしたいのですが。元より、二人用の部屋な訳ですし、窮屈はしないと思います。
[その口調は、大勢を前にしているからか硬い。そして伺うように、乗客達を見回す]
―食堂車内―
[少女に続いて食堂車の扉を抜ける。
中では既にそこここでささやかな晩餐が行われている。
少女が目を輝かせる後から、同じくひょいと配給の箱を覗き込んで軽く肩を落とした。]
駅弁…!ですか…!
いや、駅弁の雄、『マヰセン』というチョイスは悪くありませんが…、厨房は可動していないのですか…。
うむむ、かつての夢の特急も今は昔の話なのでしょうかねぇ…。
飲み物?ああ、いただきますいただきます。
サモワール(給茶設備)は直したのですね。まあそれぐらいはしていただかないとですねぇ。
ええと?このドリンクはフリーですかね?タダ?
[案内人に確認を取りつつ、黒ビールの小さな瓶を取り上げた。
『サービスです』との声が帰ってくると、更に白ワインの小瓶も手に取る。]
>>*5
おや……これが出来るとは、お前は何者だ?
純粋種か? それとも人の身で在りながら、人を辞めてしまった魔術師か?
或るは世にも珍しい感染者か? まあ、此処にはそういう過去を持った者が多い。過去に巻き込まれた事が在り、今此処で発症し、覚醒した。そうであったとしても不思議は無いが。
何にせよ、訊きたい事が在るならば何でも訊くがいい。この背徳の賢者が、智慧と背徳を与えてやろう。―――ただ、声がしたからと言って不自然に視線を向けたりはするなよ。あいつらはあれでいて、なかなか注意深いのだから。
[まだ手にしたままのトランクに、更に食糧が増えてまごついていると、>>20 よほどお腹が空いたのか、適当な席にすとんと腰を下ろし、少女はすぐさま食事の包みを開きだした。
反射的に同じテーブルにつこうかと動きかけるが]
…およしなさい、子供を構うなんて僕らしくない。
……いや。
でも?
[子供がたった一人で旅をしているという事実が胸に引っ掛かり、内心の葛藤に、少し離れたテーブルから対角線上に少女を見守るという半端な行動に出てしまう。
やがて青年が少女に声をかけるのを見て>>27、少し安心したような顔をする。]
[そんな表情を浮かべているシュテファンに]
鉄道に関して、お詳しいようですね。
走る貴婦人とあだ名された、あのオリエントのようなレストランカー付きキャビンに比べれば少々質素……あるいは無骨と言えるかも知れませんが。それでもこの趣は、それはそれで悪くないと思わせるものがありますよね。思わず、顔がほころんでしまうぐらい。
[何かを勘違いしたのか、そんなことを言う]
[>>47 すぐ脇のテーブルの女性が自己紹介を始めたのを見て、順番から言って、とつられて声を上げる。]
シュテファン・ボルツマンです。
写眞店店主をやってます。
記念写真のご用命なら、ぜひどうぞ。
交渉次第で、ちょっと無理なご注文も引き受けますよ。
[と、含みを持たせてにたりと笑った。]
― 食堂車 ―
[イヴァンの「狼男」の言葉に身体を硬直させて周りを見る。
――皆、聞き流しているようだった。
何 故 ?
「狼男」――非日常的な、響き。
初めて会った者同士のようだが打ち解けている様子の他の乗客から少し離れた位置で弁当に手を付ける。]
……可笑しい話ね。
悲しいのに、生きていても生きている気がしないのに、お腹はすくし、わたしは食べ物を食べているなんて。
>>*7
年頃。
年頃ねぇ……多分、私の方がお前より年上だぞ。
鍵なら、呼びかけてくれればいつでも開けようじゃないか。
その為に、何処か……潜り込んでおきたいのだがね。血に染まる横で行う情事は、なかなかに甘美だぞ?
>>50 え?あ、ああ、もっもちろん、もちろんです。
[不意に傍らの女性から声を掛けられ、反射的に吃音を発してしまう。
しかし、内容が得意分野に関する物だと理解するや、俄然張り切って女性に向き直った。]
オリエント!あなた乗られたことはありますか?
正に夢の列車ですよねぇ、いずれ僕も乗ってみたいと思っているのですよ!
貯金して…、ハネムーンか、または隠居後になってしまうんでしょうがねぇ。
ああ、この列車も往年の名鉄ですから、悪くはありません。
できれば最盛期に乗りたかった感はありますが…。
そうそう、これ、あなたご覧になりますか?
[がさごそとトランクのポケットからぼろぼろになった『世界の名鉄100選』と書かれた大判の本を取り出し、シャノアールに勧めている。]
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