人狼物語(瓜科国)


577 【憑狼】それでも列車は北へと向かう【飛び入り歓迎】


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サーシャ

がたん、ごとん。

[駅へと向かう列車の中、ぼんやりと宙を眺めながら、子供のように青年は音をなぞる。]

がたん、ごとん。がたぁん、ごと、ごと。

[感情のない声。焦点の合わない瞳。

やがて列車はホームへと滑り込む。車体が揺れ、終点を告げる声が響いても、青年は気づかぬまま。

『お客さん、終点ですよ』

車掌に迷惑そうな声をかけられれば、のろのろとそちらを見て、ぱちり、と瞬きをひとつ。]

……ぁあ。

[小さな荷物だけを携えて、ホームへと。足取りはまるで、夢遊病患者のように。]

( 11 ) 2010/11/20(土) 23:52:28

サーシャ は肩書きと名前を 青年 サーシャ に変更しました。


青年 サーシャ

……なんでかな。
なんで、僕を食べてくれなかったのかな。

[あの事件が終わってから、何度も繰り返した言葉。問いかけにもならない、答えのでない自問自答。]

どうして生きててくれなかったのかな。どうして殺してくれなかったのかな。どうして……

[『あなたも北に向かう方ですか?』

不毛な思考の螺旋から、案内人を名乗る少年の声で抜け出した。]

……北……。そう。北に向かうんだ……。

[噛みしめるように呟いて、かさり、とポケットから切符を取り出す。コートの袖から覗いた左手首から、真新しい血のにじんだ白い包帯が見えた**]

( 12 ) 2010/11/21(日) 00:25:26

8人目、写眞店店主 シュテファン がやってきました。


写眞店店主 シュテファンは、おまかせ を希望しました。


写眞店店主 シュテファン

[「がしゃりがしゃり!!」

年代物のライカの、重々しいシャッター音が辺りに響き渡る。

遮る物が何もないホームの突端。
今にも雪さえ舞って来そうな鉛色の天の下、ひゅっと冷たい風が男のコートの裾を翻すが、彼は全く頓着していない。]

ふ、ふふふ、いいですねぇ、実に美人ですねぇ。
風景の移り変わりと共に、これから更に色々な表情を見せてくれるんでしょうねぇ。
楽しみ、楽しみですねぇ。

[にたり、うっとりと、拡張された男の視覚が向かうのは列車の面。

更に角度を変え、三脚まで持ち出して、もう2枚、3枚と彼は列車に向かいシャッターを切る。**]

( 13 ) 2010/11/21(日) 01:26:01

【独】 写眞店店主 シュテファン

撮り鉄です。

( -0 ) 2010/11/21(日) 01:26:25

9人目、落胤 ロラン がやってきました。


落胤 ロランは、霊能者 を希望しました。


落胤 ロラン

……そうか、
私はこれで、自由になれるのだな。

[幼げな風貌の案内人の言葉に、
 ぽつり、と返す声音に昏いものは何もなかった]

( 14 ) 2010/11/21(日) 01:39:41

落胤 ロラン

[厚く雲が立ち込める空が、低い。
 手を伸ばせば届きそうで、空へと差し伸べる指先は白く]

……寒いな。

[不自然なまでに白いのは、その指先だけではなく。
 長い前髪と口元まで覆うほどのマフラーの間に覗くその肌の色も抜けるように白い。それはどこか日陰の植物を思わせる。]

もし、雪でも降るのなら、
その上を歩くのが楽しみだ。

[そして白い息を吐きながら、微笑った**]

( 15 ) 2010/11/21(日) 02:02:11

10人目、放蕩息子 ベルナルト がやってきました。


放蕩息子 ベルナルトは、村人 を希望しました。


放蕩息子 ベルナルト

 …ちぃ……っ!
 北だと? 集落、だと。
 あんのクソ狸、やってくれる。

[鋭い舌打ちと共に、ベンチが重く軋みを上げる。
 存外真直ぐに封の切られた封筒が無造作に足元で音を立てるも、気に止める様子はない。]

( 16 ) 2010/11/21(日) 04:31:15

放蕩息子 ベルナルト

 ハイハイ、乗ります、乗りますよ。
 時間までに入りゃ問題無いんでしょ。

[不機嫌を隠そうともせず顰められた眉が、案内人の声でますます急な曲線を描いた。
 追い払う様、ひらひらと掌を振る]

 何れにせよ、もう、コレに乗るしか道はない。

( 17 ) 2010/11/21(日) 04:31:54

【削除】 放蕩息子 ベルナルト

 ………

[手の中の紙切れを頭上に掲げてみれど、この鈍色の下では風に遊ぶばかり。
 せめて便箋の花モチーフが晴天に透けて輝きでもすれば、一時でも荒んだ心を沈めてくれただろうか。 
 暫く呆と見上げて、幾度目かの舌打ち。]

 気休めにもならねえ。

[やがて、細切れに引き千切られたそれが、
 底冷えの気配漂うホームの片隅、吹雪のように散った。
 整った筆跡も慇懃な内容も、何もかも無意味なもの。**]

2010/11/21(日) 04:32:35

放蕩息子 ベルナルト

 ………

[手の中の紙切れを頭上に掲げてみれど、この鈍色の下では風に遊ぶばかり。
 せめてこの便箋を彩る花モチーフが晴天に透け輝きでもすれば、一時でも荒んだ心を沈めてくれただろうか。 
 暫く呆と見上げて、幾度目かの舌打ち。]

 気休めにもならねえ。

[やがて、細切れに引き千切られた紙片が、
 底冷えの気配漂うホームの片隅、吹雪のように散った。
 整った筆跡も慇懃無礼な内容も、何もかも無意味なもの。**]

( 18 ) 2010/11/21(日) 04:35:55

永遠の旅人 エーテルは、人狼 に希望を変更しました。


11人目、イヴァン がやってきました。


イヴァンは、憑狼 を希望しました。



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青年 サーシャ
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