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商人 メリッサは、村人 に希望を変更した。
商人 メリッサは、C国狂人 に希望を変更した。
さて、騎士団領を知らない人もいる見たいだから、私が教えてあげる。
一回しか言わないからね!
耳の穴かっぽじって、よーっくお聞きなさい。
(※パックさんの妄想が含まれますのでご注意ください)
騎士団領…太陽とヒトに見放された地。ここから北に進むと国境に差し掛かるはずよ。
騎士団領ってのは土地の総称ね。国の名前…はヒトの記憶から消えたんだっけ。まあ細かい事はどうでもいいわ。
国には20程の領があって、王の元で盟主がそれぞれの領を納めてたの。王に仕える騎士は領を巡礼し、盟主から領にまつわるシンボルを授かる。騎士は授かったシンボルの中から「この世で最も大切なもの」を王へ忠誠の証として差し出す。騎士は王の為に在り、王は国の為に為す。
風車の並ぶ平原、澄んだ渓流、花に溢れる湖畔、美しい聖堂…ヒトも自然も幸せに満ちてた。
でもね、ある日突然、王様死んじゃったのよ。流行病でぽっくり。
お城には聖なる篝火があって、国を色々物騒なモンから守ってくれてた。ところが王様が死んじゃって篝火も消えちゃった。ついでに王様の腹心だった3人の騎士も消えちゃったもんだから、国中大パニック。
篝火に抑えられてたモノが、不安なヒトの心を蝕み、主を失った国を蝕み、ヒトに忘れられた大地を蝕んでいくのに、そう時間はかからなかったわ。
……素敵な国だったのよ?
3人の騎士は結局国が滅んでも帰ってこなかった。何かやらなきゃいけないことがあったのかもしれないけどさ。
誰かを探してたって噂もあったけど、本当のところは分からないわね。残されたヒトの中には、「三騎士は国が荒れる事を知っててトンズラぶっこいた」なんてコトを言ってるのも居たわ。
ヒトって勝手よね。でも嫌いじゃないわ。見ていて飽きないもの。
そして現在に至る。
ヒトが住んでる場所もあるけど、殆ど廃墟ね。
確かに国の端の方は、キャンプできそうな平原だったり温泉が沸いてたりするけど、この国の中心は荒れたお城があるくらいよ?
遺物に興味があるのならともかく、物見遊山できるような場所じゃないと思うけど…。
「ツアー」ねぇ…。ま、私には関係ないわ。
実際どういう場所かは、自分の目で確かめてご覧なさいな。
私もずーっとお昼寝してたから最近の事情はよく分からないけど…このツアーは何か別の目的があるのかしらね?
…さて、てきとうぶっこいて疲れたことだし、お昼寝にもどるとしましょう…Zzz...
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