情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[51]
[52]
[53]
[54]
[55]
[56]
[57]
[58]
[59]
[60]
[61]
[62]
[63]
[64]
[65]
[66]
[67]
[68]
[69]
[70]
[71]
[72]
[73]
[74]
[75]
[76]
[77]
[78]
[79]
[80]
[81]
[82]
[83]
[84]
[85]
[86]
[87]
[88]
[89]
[90]
[91]
[92]
[93]
[94]
[95]
[96]
[97]
[98]
[99]
[100]
[101]
[102]
[103]
[104]
[105]
[106]
[107]
[108]
[109]
[110]
[111]
[112]
[113]
[114]
[115]
[116]
[117]
[118]
[119]
[120]
[121]
[122]
[123]
[124]
[125]
[126]
[127]
[128]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
あと、オカルト同好会の先輩方が過去に集めた夜鳴るピアノのウワサは、こんなんだった。
『ある女学生が、全国コンクールのために、毎晩音楽室で練習していた。ところがある日、突然ピアノの蓋が閉まって、その女学生の指を折ってしまった。どうやら、誰かの悪戯で、ピアノが傾いていたらしい。
結局その女学生は全国コンクールに出ることができなかった。実家が貧乏だった彼女は、ピアノで推薦を受けるつもりだったのだが、怪我のせいでそれも叶わず、その事件を苦にして自殺してしまったという…』
…と、まあ、よくある怪談話なんだけど、ちょっと違うのがここからなんだ。
『その女学生には妹がいて、姉の復讐のために、悪戯をした男子学生数名に罠を仕掛けた。姉とそっくりの髪型にして、毎晩音楽室で姉の作曲した曲を弾き続けたという。男子学生達は、あの女子学生の呪いだと思い、怖くなって担任に自首したという。
それ以来、音楽室からその曲が鳴らなくなった』
その曲が鳴らなくなってから、もう数十年になるっていう話だから、今の校長も知らない話らしい。
ところが、聞こえなくなったはずの曲が聞こえるようになったのは、校長の話だと、去年の冬頃からだっていうんだよな。
ここでボクが引っかかるのは、
1 数十年経った今、何故あの曲が鳴るようになったのか?
2 以前は学生達も聞いていたのに、何故今回は校長だけなのか?
3 過去に鳴っていた時には実際には被害者の妹が弾いていた。今回は誰が弾いたのか?
ってとこかな?
[その頃には部員もそこそこ揃ってきていた頃だろうか?]
[微妙に腫れたまぶたをもみつつ、あふ、とあくびをかみ殺して]
とりあえずカメラとマイクは3箇所しかけておきました。
屋上と、音楽室の窓と、ピアノの真上と。
心霊現象がでるなら熱反応用にピアノ上にはサーモもつけてあります。
[手にした大判のノートPCをくるりと回す。4分割された画面にそれぞれの場所と、サイケな色彩の赤外線映像が写っている]
―帰宅―
[音楽室では何も見つけられず、先生に従って帰ることに。
ペアだったヤーマスに礼を言って挨拶をしただろう。
いつの間にか日が暮れかかっていて驚きながら、
やっと手にした携帯で家に連絡し、電車に乗って家へと]
あ、クリームパンのお礼……。
これ沖縄の黒糖を使ってるんですか、はい、えっと、
え? 意外性は大事? ……あの、そうじゃなくて、
で、ではこれでお願いします。
[途中で菓子店に寄って、小さな飴の詰まった袋を買うことに。
店員のおばさんに「黒糖ってちょっと意外性があっていいじゃない」と半ば押し切られ、そういえば『恋愛いろは100連発』にも意外性は大事と書いてあったような気がするし、と決定したらしい]
え? サービスで一粒? あるみさっし?
[違う違う、と首を振られる。そして良いと言う前に、
結構珍しいらしい北欧の飴を入れられたのであった]
―自宅―
[家に着く。当然のごとく父親の車はない。
ひとりで早々に夕食を済ませ、一頻りピアノを弾いた後、
部屋で今日のことを振り返った]
……オカルト部、楽しかったです。
[明日も調査を頑張ろうと、行儀が悪いのは無視し、
クリームパンを食べながらオカルト本を読みふけった*]
ついでに追加情報。昨日の夜楽譜を元手に検索してみましたけど、該当はなし。
ボクがドジってなければ、だれかの未発表の創作曲か、そうでなくても相当マイナーな曲ですよ。
[むにゃ、と眠そうな顔をして]
いくつか仕掛けも仕込んでおきましたけど。
結局は深夜の演奏会の開演待ち、ってことになるんじゃないかなと。
―翌日放課後・部室―
こんにちは。失礼します。
[昨日と同じように、後ろのドアから静かに入った。
その頃には数人の部員が、既に集まって居ただろうか**]
>>860ガラナ
そんなとこだね。
>>861フェイ
すげーな。
[差し出されたモニターを見ながら]
渡した費用で間に合ったの?
[とか言ってるが、渡したのは自分の金ではないのだが…]
>>864
そっか。じゃあ、やっぱり、ウワサ通り、霊の女子学生の創作曲っていうのはアタリの可能性があるってことか…。
― 翌日・部室 ―
[3−B生徒もあらかた帰り、オカ研の時間。
部長やみんなから話を聞いたところ……]
ピアノを弾きたがっている何かと、邪魔したがっている何か……2人いるんじゃないかな?
蓋が開かないようにするか、逆に閉まらないようにしちゃえば何か変化あるんじゃないかなーとか思うわ。
でも干渉しちゃうのは、あんまりいいことじゃないかもね。
>>866 バートン
……当時の事件と同じ曲だとしたら、なんで今になって楽譜が見つかるのかしら。
特別古い紙でもないみたいだし、誰かが書き写したんだよね……未発表の曲なのに?
>>867薫子
2人?…なるほど。そういう仮定もあるのか…。
まあ、できれば、フェイの仕掛けにかかってほしいから、少なくとも今日は干渉する必要はなさそうだね。
>>868
ふむふむ。確かにそうだね。
そうすると、その「ラ」のところにある痕跡が何かの意味を持っている可能性はあるね。
>>869
あ、ごめん。追加情報。フェイの作ってくれた音源を先輩達に聞かせたら、これだって、言ってたから、同じ曲であることは確からしいよ。
そうだね、楽譜があるということは、幽霊が楽譜を用意することはできないだろうから、少なくとも人間が係わっているということは確かっぽいね。
>>867薫子
2人?…なるほど。そういう仮定もあるのか…。
まあ、できれば、フェイの仕掛けにかかってほしいから、少なくとも今日は干渉する必要はなさそうだね。
>>868
ふむふむ。確かにそうだね。
そうすると、その「ラ」のところにある痕跡が何かの意味を持っている可能性はあるね。
>>869フェイ
あ、ごめん。追加情報。フェイの作ってくれた音源を先輩達に聞かせたら、これだって、言ってたから、同じ曲であることは確からしいよ。
そうだね、楽譜があるということは、幽霊が楽譜を用意することはできないだろうから、少なくとも人間が係わっているということは確かっぽいね。
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[51]
[52]
[53]
[54]
[55]
[56]
[57]
[58]
[59]
[60]
[61]
[62]
[63]
[64]
[65]
[66]
[67]
[68]
[69]
[70]
[71]
[72]
[73]
[74]
[75]
[76]
[77]
[78]
[79]
[80]
[81]
[82]
[83]
[84]
[85]
[86]
[87]
[88]
[89]
[90]
[91]
[92]
[93]
[94]
[95]
[96]
[97]
[98]
[99]
[100]
[101]
[102]
[103]
[104]
[105]
[106]
[107]
[108]
[109]
[110]
[111]
[112]
[113]
[114]
[115]
[116]
[117]
[118]
[119]
[120]
[121]
[122]
[123]
[124]
[125]
[126]
[127]
[128]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新