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−日曜日 午後−
>>5
[拗ねた口ぶりが可愛かったので、まだどこかでからかってみたい衝動に駆られたが、その時はそんな気分にはなれなかった。
神崎の言になんとなく、納得のいっていない表情だったのには気がついたが、それについては、それ以上は言わなかった]
…ところで、明日なんだけど、ボクとしてはレイナには参加して欲しくないんだよな…。
[駅前を商店街に向かって歩いて行きながら話す]
今日、このままボクの家でもいいかい?
[特にどこに行くという約束でもなかったので、まずは自宅に誘おうかと。どうせ、甘味巡りでお腹いっぱいだろうし、と]
あれは……きっと大丈夫とは、いわないよね。
[くるまでに試して、ものに触れないのはわかっていたけれど。そっとその手を伸ばして。]
薫子さん。すぐ戻りますから、そのときには元気になっててくださいね。
つらいときに、側にいてあげられなくて、ごめんなさい。
レイナたちも気をつけてね?
[その手を下げて。もう一度つなぎなおして。]
弱ってるせいなのか、そもそも薫子さんでも見えないのか……
とりあえず捜索しよう。ここにいてもできること、ないし。
[あえて、人々のほうを見ないようにして、くるりと他の場所に足を進めようとするのでした。]
剣道部 シロガネは時間を進めたいらしい。
―合宿・家庭科室―
>>12>>23
[弱々しい薫子を見て、表情が険しくなる]
二人…フェイト淡雪か…。
[そう言って、薫子のさした空間に目をやるも、何も映るものはなく。連絡を要請されると、トランシーバーでキン・パッチに連絡する。すぐに現れたキン・パッチが、呪文を唱えれば、薫子が人魂になった]
本当に、幽霊だった…んだな…。
[ごくっと、唾を飲み込んだ。そうは聞いていても、実感がなかったのが、確かに人魂に変わってしまえば、その通りなのだろう]
初めて見た。人魂。
[それから、レイナ達と共に、一旦部室に戻っただろう]
[ワラビに今聞いた情報を伝え]
取り敢えず、部室に戻ろうか。
一組一組にいちいち連絡入れても埒が明かない。
[ワラビと手をしっかりと繋ぎ、部室に戻ってきた]
[部室に戻ると、サトコの姿だけだった]
他の人は?
[サトコに尋ねると、まだ来てないとのことだったので、キン・パッチが招集を掛けるように言った。
そこで、再度トランシーバーで、連絡を]
ワラビ、シロガネ、いるか?一旦、部室に戻ってきてくれないか?
[今度は、ガラナに連絡]
ガラナ、そっちは、動けるかい?部室まで来られるか?
[メルティが動けないことを聞くと]
じゃあ、これからそっちに行く。待っててくれ。
レイナは、ここにいてくれ。先生と一緒の方が安全だと思うから。
[そう言って、一人で教室を出た]
−放送室−
[>>26続。落ち着いた頃]
先輩…すいません…
心配かけて…
[時間がたっていて、誰もこないとゆっくり認識すると]
誰もきませんね…
私も大丈夫ですから、一度部室に戻りますか?
[メルティはふらふらしながらも、ガラナと一緒に部室へ戻っただろうか]
[再度トランシーバから連絡が来た]
神崎先輩ですか。今、丁度部室に向かっているところです。
他のみんなは無事なんですか?
[そう問うとルカス達に引き続き、フェイと淡雪もいなくなったことが聞けただろう]
わかりました。神崎先輩も気をつけて。
[そういって通信を切った]
>>31メルティ
[放送室に着くと、ちょうど二人が出ようとしていたところだった]
メルティ、大丈夫か?
[ふらついているメルティを、ガラナの反対側から支えた]
どうやら、フェイ、淡雪、ルカス、ロスがいっぺんに連れていかれたらしい。
[とりあえず、現状把握していることを伝えた]
そうだといいん、だけど。
[振り返りはしないけれど。その声色は暗い]
そうだね、元気になればきっと探してくれるとは想う。
だけど、無理はしてほしくないから。ボクらが自力で抜け出す方法があれば、いいんだけど。
おとなしくなんかなって、やるもんか。
[じっと、上を見据えて。にらみつけるように。]
うん。急ごう。屋上から下っていけばいいかな。
>>33神崎
すいません…神崎先輩にまで…
お世話に…
え?そ、そんな…そんな事って
[現状を聞いたメルティは、ショックでまた震えだしてしまっただろうか]
>>28
まー……夜、部室で寝るときはこの姿だけどさー……。
[さすがに人間の姿で寝泊りはいろいろと問題あった。
キンに引っ張られ、ふよふよと浮かびながら4Fへと階段を上がっていった]
―部室―
[部室につくと、キンパッチとサトコ、レイナの姿が見えた]
あれ?薫子さんはどこ。
[残念ながら...の霊感は0なので、霊魂になった薫子の姿は見えなかった]
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