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−水曜日、朝−
いってきます…
[眠そうに出かけるメルティは、水泳部の朝練習に出かける。朝はいつも自主練習だった]
なんだろ…無償に眠いな…
[眠ったはずなのに、眠りが浅かったようだった]
−水曜朝、水泳部−
お!誰もいない!!
[朝は朝で、また気持ちい空気が漂っていた。
一人準備をして、泳ぎに向かう
一人黙々と泳ぐと寝不足のせいか、精神的なものなのか、泳ぎが鈍い]
(なんだ…調子が昨日とぜんぜん違うな…)
[メルティ泳いでいると、1(3)
1、*10雪兎*と平行して泳いでいてびっくり!!
2、*10雪兎*に足を引っ張られて、溺れかける
3、*04太陽*が向かってきたような気がしてぼーぜん!]
―早朝・公園―
[大事な話… 昨日言われた言葉で結局一睡もできなかった。
約束の時間の遥か前。身支度を整えると公園に向かい、ペンギンの一番上まで上って公園を眺めている。]
結論が出たんだよね… やっぱり…。
聞くのが怖いなぁ…。
−水曜日、水泳部−
[雪兎が平行して泳いでいるのに、ビックリ]
溶けますよー、溶けますってー!
[泳ぎながら、溶けていく雪兎に怖さより切なさを覚えた]**
― 早朝・公園 ―
[約束の時間の遥か前。一睡もしないまま、軋む頭を振って。ペンギンのある、公園へ。
その上に、見覚えのある姿を見つければ]
……おはよう、琳音。
早いんだね?まだ約束までずいぶんあるよ?
―早朝・公園―
おはよう。フェイくん。
昨日眠れなくてぇ… どうせなら、此処で先に待ってようと思って。
ずっと待ってたよ。
フェイくんこそ、どうしてこんなに早く来たの?
[ペンギンの上に座ったまま声をかけます。]
[また、長い抱擁があって、見つめ合って]
愛してるわ、フェイ――
[2つの交わらない唇が、月の光で撥ねて輝いて溶け合った――**]
― 月夜、桜の木の下で ―
うん、愛してます、薫子――
[交わらない、感触のない抱擁と接吻を、
心だけが交じり合う、純粋なそれを。
月の光の下で。溶け合わせて――]
― 早朝・空の下で ―
あのさ、琳音。
いろいろ、考えたんだ。
ぐちゃぐちゃで、ぐらぐらだったこと。
いろんな、こと。自分のこと。
ロス先輩にまで、迷惑かけちゃった。
……聞きたい?
[じっと、その瞳を見て。]
―早朝・公園―
[合わされた瞳を覗き込んで]
勿論だよ?
どんな内容であっても、聞きたいってゆったよね。
聞かせて。フェイくんの結論を。
>>643
[屋上で無心で踊っているうち、メルティから声をかけられた。
時計と空を見て今の時間に気付く]
ああ、もうこんな時間だったんだな。
[金網に体を沈め、タオルで汗を拭いて空を見上げる]
いや、詫びることじゃねえよ。
それに…。
[メルティに腕を引っ張られ、断りきれずに彼女の家へと向かうことになる]
>>647>>649
…邪魔するよ。
[メルティの弟たちがいるのを見れば軽く挨拶をして]
いや、仲のいい姉弟で楽しそうだな。
へえ、太郎君がね。そりゃ将来が楽しみだ。
[夕食を御馳走になると]
お構いなく。
…もうじき期末試験だよな。勉強してるか?
[テレビを見ながらも色々と気になって集中はしていない様子]
― 早朝、空の下で ―
[すごしだけぎこちない、抱擁。ぎゅっと、腕に力を込めて]
大好きだよ。琳音のこと。
ほんとうに、大好き――
[すこしだけ、強引に。
熱をこめたキスを、
青い空に、きらめかせて。]
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