情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
―少し前 中央空域付近・中層―
[どうやら...の申し出は受け入れられたようで、>>162明るい声が操縦席に響く]
はい、多少の弾幕なら私達は耐えられます。
あまりなものでしたらあなたを無理矢理弾いて私達も回避してしまうかも知れませんが…。
[つまり、盾になると言っている]
(いいよね、スネイルネン)
[それは、後に彼と闘いたいと何処かで思う故の行動。
だから今、此処で互いに落ちるわけにはいかないと。]
えっ、雨…?
[そこで雨の予報を告げられ、再度聞きなおす。
自分達の前で落ちてゆくBFが後を絶たず、パネルに置いた左手が瞬間震える。これの事を言っているのか?とアルトキュムラスへと視線を送る。
それでも大きく、深呼吸。王者の前で腰を引かせていては情け無い、と]
―― 北西下層 ――
『もう一度行こうか』
(遊んでいるばかりだと、ボーナスが出ないからな)
[翼の付け根は気になるが、ゴードン戦はそろそろ佳境。
私は再び中央へと向き直る]
[そのとき。
赤い光が赤い狼を包み込み、中心部へと伸びた]
『―― なっ』
[マリアの首に巻かれていた、マシンチックなチョーカーにしか見えない装飾品が突然大きくバイブした。マリアの目が、視覚的情報収集機関が、大きく見開かれ、ショートしかける]
[私は、下層で揺れた。弾幕を避ける動きが鈍くなる]
そして、編集長は親子二代共に私との付き合いがあり、特に既に亡くなっている編集長の父は私の両親と親しかった。
生前に何かを預かっていて、そして私に託しても不自然ではないな。
君の言う通り、偶然ではないのかもしれない。
偶然にしてはあまりにも全てが思うように出来すぎている。
[今までにあったことを思い返し、そしてシュウに伝える。]
―― 地上/大会本部 ――
[ナサニエルがゴードンに銀の矢>>150が放つ所を、ホログラムBBSで見た。
苛烈さの増す、戦闘空域・中央。
その場に在り続けるナサニエルの機体。
飄々とした態度であり、隙はなく、余裕さすら滲ませる。
その搭乗者の姿が、機体にも顕れているかのようだ。
執着。
その言葉だけでは終わらない、確かな実力。
撃墜に足る決定的一打の一つは、ナサニエルの可能性が強いと事前に推測されていた。
そのゴードン機が、白銀の剣に貫かれる――]
あれは何だ。
[違和感。それに感覚がこじ開けられる。紅蓮の目が、一瞬映った異変を捉える。
大会スタッフのグレンの言葉に、ホログラムBBS周囲に居た誰かが見上げてきた。だが、大多数はおかしさを感じていないか誰かの攻撃かと思ったのか注意を引いてはいないし、観客席からはどよめきと歓声の声が上がるばかりだ。]
[赤い光が見えたそのとき。
マリアの首に巻かれていた奇妙な通信機が大きくバイブした]
[それは私だけに起こったのか、通信のつながる相手にも起こったのか、私には分からない]
【BeeeeP!】
【BEEEEP!】
【―― REDWOLF's CORE BROKEN!】
【WHO KILLED COCK ROBIN ?】
[通信機から奇怪な合成音ががなりたてる音が聞こえ、すぐに切れた]
――北エリア/高空――
[用いた弾幕、『シルバーガン』の持続時間は、ちょうど五秒。振り回して薙ぎ払いに用いれば、相当の範囲を射程に収めることは可能。それが単体に直撃したとなれば、恐らくは撃墜できただろう、と少女は思考する。だがその代償として、発動後の消耗も大きかった]
――はぁ、はぁっ、はぁ……っ。
[通常の機体ならば、“核(コア)”の出力は安定的に供給される。だが、このNBXシリーズにおいては事情が異なっていた]
まさか――マシマさん、まで、巻き込ん、で――?
[前方に突き出した『自在剣』がだらりと垂れる。
搭乗者の精神活性度が、BFコアの出力に影響を及ぼすのだ。
三種の兵装はいずれも使用不能状態を示し、早急なピットインを少女へと要求していた]
……ダメ、だね。一度、降りなきゃ。
でも、マシマさんは――?
[北西からは、白銀のレーザー剣。
最早、ゴードンの赤い機体はなすすべなく攻撃を受けているように見える。
周囲からも開放準備された弾幕兵装が次々と迫る。
ロジャーは僅かに眉を顰めた。]
シャーロットーーーーー、もっと近づいてみるよ!!!!!
なにか、変なんだーーーーー
[スクリーンに映るRed WOLFへ向かって、すとんと落ちるような軌道。
ロジャーのアルトキュムラスは兵装を一旦停止している。
赤い機体から黒い煙がいくつもの筋を作って、西に流れていく。]
(声が、しない。)
/*
共鳴の「互いに相手の白を知っている」を生かしたくてコア攻撃を悟ってみましたが、乗るかどうかはお任せ。
色々勝手してごめんね。
ちなみにノープランだけれども放っておくと設定作りこむので、やりたいことがあればひっくり返す勢いでどんどん出してくださいな。何でも受け止めます。
では。
シュウ……君の目的は一体何なんだ?
大会の優勝が目的ならば、コアの破壊という手は取らなくても問題は無い。それは戦いで白黒つければよいだけの話なのだから。そうまでしてまで、優勝したいというのには何か理由があるのか?
私も建前上は優勝を狙う立場ではあるが……こうして機会があり君の秘密を知ってしまい、またあの惑星の関係者が私の両親だと思い出した以上……君に協力するのは必然だと言えよう。
[動きが鈍った隙に、私は右の足と尾に被弾し、腹にかすめた。
吼える。どうにか攻撃端末のマリアは損傷がないが]
(……厄介な)
[呟いた声に怯えが漏れる。
私は私の視覚内でゴードンが落ちたのを確認すると、白い血液を垂らしながら近くのピットインブースへと身を翻した**]
―――んなー!
[視界の端に見えた赤い光も、直後の大規模なレーザー光の印象に上書きされる。
機体は、様々な警告をがなり立てるが今はそれどころではない。]
タービン最大過給で駆動!最大戦速!
FLLAAAAAT OOOOUUUT!
[何よりも、直感が警告を発している。]
「だけど、もし大会の舞台を目指すなら、このままじゃ駄目だぜ」
[ふと真剣な顔になってリーダーは少女に言う]
「俺はもしダイアナが大会に出るんならできる限りサポートしたい。ここにいる他の面々もきっと同じ気持ちだぜ。
飛ぶために飛ぶなら背負うものなどない。だけど大会に出るということは飛ぶため以上の何かを背負わなければならないんだぜ」
[何だこの展開は。
少女自身としては普通にはしゃいで仮定の話をしていただけで、大会に出る気などこれっぽっちもないのだが。
訂正するべく口を開こうとしたその時]
「っおいっ、上を見ろ!」
[仲間の一人が切迫した声をあげた]
―現在 中央付近―
[アルトキュムラスの動きを殺さないよう、一度集中型に固定したRainy Dayを拡散型に戻したが周囲からの攻撃はこちらには向かず、赤い機体へと集中されていた]
……でも…うん…何かしら…。
[ロジャーから近付く旨を伝えられ、>>178同じく兵装を停止させてアルトキュムラスに付いて行く]
ロジャーくん、気を付けて…何か、ありました…?
――コクピット内――
[通信メッセージ三つの着信が、保留状態で表示されていた。回線の発信者はいずれも同じくナサニエルからのもの]
……何の、用なの。
[少女は呟いて、メッセージを展開した]
―― 戦闘空域/西エリア/中高度 ――
[予備動作に入ってままレーザーに貫かれた「Red Wolf」の腕を、クロノの光弾の飛礫が吹き飛ばした。ついで、全方位からの集中放火が、次々に赤い狼に命中してゆく。
赤い鉤爪が弾き飛ばされる。
重いその爪は、狼の手を離れる。
ぐらり、と赤い狼だったものは機体を傾けた。]
『』
[全域強制通信は途絶えている。
赤い狼は、マシマへ腕だけ伸ばした格好で、墜ちる。墜ちてゆく――――。]
[ゴードン機の近くに一機のBFが飛び込んでいったのを確認した]
あれは……白川重工のか。
[戦闘機型のBF、それも日本の戦闘機型と知り興味を持っていたBFの一つ。それがゴードン機にぶつかっていくかのようにしていたのは目を惹くには十分な物だった]
それにしても無茶を……。
[するなぁ、と言おうとした時、収束レーザーの予告線が現れる。その先はもちろんゴードン機であり、そこには白川重工のBFがいる]
避けろ、避けろって!
[もちろんナサニエルの叫びが、白川重工の機体に届いたかどうかはわからない。というより、殆ど届かないであろう。]
至近距離からの一撃でゴードンを何とか落としたとしても、他のゴードン狙いの機体の巻き添えを食らって無駄に撃墜されるというのに……。
[あのBFの主と会話を交わし、そして戦う事無く終わってしまうのかと思ったその矢先に、巨大な白銀の剣]
……?!
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新