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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
――大会会場/本部建物近く・屋台――
だから防衛戦には、より全方位に対しての備えが行われる。
[そして、僅かに独り言に近くなり、]
ゴードンのBFは、恐らく前回の機体と主旨が違う。
見た限り、一度の攻撃で数百単位の弾が放出可能で集中的なダメージを与えられる兵装を備えていた。
今までの「Red WOLF」の兵装から考えるに、あれに当たれば、機体破壊とまでは行かないまでも部位破壊は容易い。
その兵装も、全方位展開可能だろう。
[ゴードンの機体は、BFの標準の大きさよりやや小さく、赤色にカラーリングをされた人型系の機体。相手の機体形質にもよるが、接近すれば、場合によっては優位に事を運べる可能性もあるだろう。]
弾幕の空をすり抜ける熟練としての自信から、バリアではなく近接兵装をとったんだな。
[今までのゴードンの大会出場の歴史。その重み。経験に裏打ちされた自信。当たり前の判断。]
何か適当にゴードン設定ぶちあげているが大丈夫なのか。
紅蓮「大丈夫だ。問題ない。」
エルシャダイかよ!
一人で二役なツッコミです……。
―― 大会本部 ――
『ううん、私が不注意だったから』
[何度も謝る彼女に、マリアは瞬いた]
『でも、このままじゃ謝り合戦になりそう。
ここで勝ち負けを競ってもいいけど、競争は1つで充分かもね』
[頬を緩ませ、マリアは人差し指を立てて提案。
よく記憶されているポーズ]
『手打ち、にしましょ。
―― あなた、選手? メカニック? 付き添い?』
[マリアはここにいる可能性のある人物を次々あげる。
あけすけな口調で、指折り数えた]
/*
そういえば。
なんでカタツムリなの。
→部屋を掃除していたら、ミクロマンのカタツムリの玩具が出て来て「巻貝部分に兵装突っ込んだら割と良くね?」と思ったらごっついカタツムリメカが出来ました。
なんで青の娘。
→本当は群青の予定でした。青の青。
ブルーメンは、部屋をぐるんと見回したらARMSの本が眼に飛び込んで来たのでそれに登場する組織名「ブルーメン」から取りました。
スネイルネンってなんぞ。
→ビックリマンに出て来たキャラで「スネイル念」というのがおりました。繋がりは全くありませんが、響きがなんだかメカっぽいなという事で…。
[何度も謝る...に、目の前の女性は人差し指を立てて提案した>>161その表情は微笑んでいるように見える]
『手打ち、にしましょ』
[そう提案する目の前の女性は、自分に次々と何であるかを問うて来る。...はその内の1つが提示された所で顔を上げ、勢い良く声を上げた]
…は、はい!私は選手で…す!
……。
あ、あ、あの、急に大声ですみません…。
はい、選手で登録を済ませたばかりです…。
[それから、恥かしそうにすぐに小さくなってしまった]
『選手か。それじゃあ、私とおそろいだ』
[口角を挙げ、マリアは両手をパンと叩いた。
作りこまれたマリア=カリラの人格を司るナノマシンがマリアのボディの主導権を握っている]
[顔を上げた相手の瞳へとマリアは視界の焦点を結ぶ。
すぐに小さくなる彼女に、右手を差し出した]
『あなたの大声で破れるような柔な鼓膜はしてないつもり。
気にしなくて平気じゃない?
私は、マリア=カリラ。あなたの敵ね。
どうぞお手柔らかに』
―格納庫―
…んー…後はここを…あ、あれっ?
[機体のあちこちをかちゃかちゃといじりながら、開いたハッチの内部にパーツを組み込もうとして…嵌まらない]
んん…規格が違っていたのでありましょうか?
フヅキ、確認を。
[ボード上端末を機体から取り出し、スキャン結果を待って…やはり、支給されたパーツでは規格が合わないらしいことを確認して。同時に、似通ったパーツが多く、取り違えやすいことが報告される]
つまり、自分で確認して取りに行くべき…ということでありますな。
まぁ、今なら時間にも余裕がありますし…
フヅキ、マップの用意は可能でありますか?
[質問に即座に応じて表示された、大会運営側が管理する施設マップを確認しつつ。ぱんぱんっと埃を払って歩き出した]
→大会運営本部・資材倉庫を求めて。
[そういえば、この女性はどこかで見た事があるような気がする。そんな事を考えながら相手の言葉を待っていたが]
えっ…敵…?
そ、そうでした、ね…。
[それは大会という場に於いては当然の語句であるはずだが、...には今ひとつ慣れないものだった]
あっ…あの、私、シャーロット・ブルーメンです。
こ、こちらこそよろしくお願いします…。
[大声の事はどうやら気にしていない様子、それにはホッと息を吐いてどうにかこうにか名乗り、マリアが差し出した右手をおずおずと握り返した]
そうしたら恋人縁故も……いや、何を言っているんだ。
でも嫁や恋人の縁故が欲しい。次の続編では、そういう縁故があると信じる…ん、だ。
そういえば、>>160は、戦闘機型のBFの上に、ガコォン、と降り立つような映像が思い浮かんだのです。
決して、戦闘機型より強い機体であるとしたい訳ではないですよ。翼を、ギチギチギチと引き裂いたり出来たら、うおお!と熱くなりますけれど。
[マリアの掌に、シャーロットの掌が重なる。
握りつぶさない程度にぎゅっと力をこめてマリアは握った]
『よろしく、シャーロット。
あなたってば随分ひっこみじあんね。かーわい。
操縦桿握ったら人格変わるタイプ?』
[マリアは手をはなすとくすくす笑い声を喉に絡ませながら言った]
『……なんてね?
じゃあ、またね。
お互い、ゴードンの最初の試練を抜けてまた会いましょ』
[マリアは別段答えを待つ風でもなくあっさりそう言って踵を返した。空回りと勘違い、自己完結はマリアの得意技だと検索できる。
ネットワークにアクセスすれば自分の身分も自分の機体も分かる。シャーロットが選手だと言うならば、選手全員には大会の間のみの回線をオープンにしているから連絡も取れるだろう。だから、マリアはそれ以上何も言わない]
[背中を向けて、ひらひら手を振って。
そうして人ごみの中へ**]
昔から変わらないか……。
そうだな、私はあの日からずっとこの大会で優勝する事だけを考えて戦い続けている。
[グレンの眼差しは、初めてグレンと戦った時の面影を残している。自分の憧れている者との対決を目の前にしての胸の高鳴りを秘めたもの。]
腕を磨いた、か。
もしも君が参戦するのであれば、私もこうゴードンだけがライバルだと言っていられない状況になるな。
もしも気が変わって大会に参戦する事があったら、よろしくな。その時は私も全身全霊を尽くして出迎えるよ。
[グレンからゴードンの話が出てくる。自分がこうしてBFの大会に参加し続けるきっかけとなったもう一人の男。]
……ああ、勿論。
自分に手に入らない物がある、と教えてくれたあいつを今度こそは倒さなければ。
そのためにここに来ているのだから。
[決意をこめた瞳で話す。他の参加者との戦いも楽しみではあったが、何よりも楽しみにしていたのはゴードンとの戦いであるのには変わりは無い。
その後もグレンと言葉を交わし、どこかで食べるための焼きそばを片手にグレンと別れ再び会場内を歩くので*あった*]
[マリアから可愛いと言われたり、操縦桿を握ったら人格が変わるタイプかと問われ、慌てている間に彼女は挨拶を残して人ごみの中へと消えて行った]
あ……マリアさ…
行っちゃった…また何も言えなかったわ…。
[再び俯いて]
あの人も選手…一度他の方のBFを見てみたいなぁ…。
何か食べるもの…と思ったけど、今日はビスケットで我慢しましょう…。
それから一度スネイルネンの所に、戻りましょう。
[人ごみに消えてしまったマリアの方へと深く頭を下げると、大会本部を出て一路格納庫へと向かって足早に駆けて行った]
――大会会場/本部建物近く・屋台――
[ナサニエルと話し終えたグレンは、深く息をついた。
蒼穹。
雲一つない青空。
眩しげに見上げる。
翳した手の向こう。大会を彩る風船やBFの曲芸飛行が見える。]
「紅蓮。」
[相棒の声。]
「本当に出ないの?」
ああ。出ない。
[過去。あの時も、雲一つない青空。
その時の自分のBigFireは黒い機体。要所に炎をあしらった機体。
高く高く一直線に空を駆け上がり、そこで見たのは――見渡す限りの、―――忘れられない光景―――。]
――大会会場/本部建物近く・屋台――
[胸中に在る熱い想いに暫し浸った後、瞳を開いた。]
きみが居れば、大会出場は出来る。
だけど今回は、大会スタッフとして手伝いに来ているんだ。
「けど、」
大会運営側から、既に受付したBFのパイロットが急に居なくなったから、臨時パイロットとして乗って欲しい……とでも言われなければ、参加はない。
[相棒の白兎、黒隗の頭を撫でる。ふわふわと柔らかく暖かい感触。この相棒が生物ではないと、誰が思うだろうか?]
「ちぇ、ボクも紅蓮が参加したっていう「大会」に参加してみたかったな。」
[紅蓮は宥めるように黒隗に笑いかけた。]
宇宙連邦から地球に戻ったら、次こそは参加しよう。
「うん。絶対だよ。」
ああ。約束だ。
[お互いの拳を軽くあて、約束の誓いを交わす。]
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