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[しかし仮に「兎さん」ことクロノがいたとして、何て声をかけようか、その辺りを考えていなかったことに思い至り少女はしばし考えてみた――がいい案が浮かばなかった。
せめて撃墜されていなかったら、
「大会前はよくも遊んでくれましたね。今度は私が遊んでやりますよ」
とか言えたかもしれないのに。
その時、治療室の前にいる女性が声をかけてきた。
見覚えのある顔である。パイロットスーツを着ているということはおそらく選手なのだろうが顔と名前(と機体名)が一致しない]
こんにちは。
ええ、まあ……お見舞いというか差し入れ作戦その2というか……クロノという参加者さんを探しに、というか。
[出入り自由という女性のセリフを聞き、扉を開けようとするが、ふと気になって]
あなたは……どうして墜ちたのですか?
「ボク、来れて良かった。」
[もしかすると、黒隗は「大会」を見る事が出来ず、宇宙連邦の銀河群支部本部がある一つであるアンドロメダ銀河まで、先に行かなければならない可能性もあった。
その可能性は、幸運な事になくなった訳で。
臨時の大会スタッフをする事が決まっていたグレンと共に行動する事が出来たのだった。]
「何があっても、The Golden Boughの事を忘れないよ。
今日の事、忘れない。」
一体どうしたんだ、黒隗。
不安…なのか…?
[黒隗は、ふるふると頭を左右に振る。]
/*
…死んだりしません…よね?よね?
たしかどこか、情報ページか説明サイトか、さもなければWikiページに、『死んだらあかん!』って書いてあった気がして、確認しに行ってみたのですがー…
…どこに書いてあったか分からんであります…
あれぇー…勘違い…?じゃ、ない、と思うのだけど…
――中央エリア/高層――
[機体の周囲を取り巻く赤い光の膜はやがて消失した。ナサニエルの機体は空には既に無い。シャノン機によって撃墜され、墜落していく姿を少女の瞳ははっきりと捉えていた]
あと……3機、ね。
[離れた空域で戦闘を繰り広げるユージーンとニーナの両機。
そして、つい今しがた現れたシャノンの『サンダーエース』。
と、なれば――]
じゃあ、次は私がお相手するわ。“Old Replica”さん。
[迷いを押し殺し、オレンジと黒に彩色された機へと翔ける。
『禍珠』が何であれ、『ウィルアトゥワ』を墜落させた発動要因が何であれ、今は考えるべきではない、と自分に言い聞かせた]
勝って……あれを手に入れて……そうすれば、っ!
[接近に気づいたか、サンダーエースが急加速。黒騎士の近接攻撃範囲から逃れ、後方へと弾幕を展開してきた]
―大会本部 治療室前―
クロノさんですか…?
今何処かにお出かけになられているみたいで…ベッドにいらっしゃらないんです…まだ怪我をしていますのに。
でも、そう遠くには行っていないと思います。
あの一緒に居たウサギさん達もきっと居て相当目立つはずですし…。
[見舞いの言葉に、差し入れ作戦だとかが混じって聞こえたような気がするが、いずれにしてもクロノへの客人である事は変わらない。素直に今不在である事を知らせた。
ただ...は彼が今、コアに乗って移動している事は知らない。
そこで、治療室の扉が勢い良く開いた]
あっ、ロジャーくん…。
[女性が扉に派手にぶつかった…ように見えたが逆に見舞いに来られる方にならずに済んだようだ。
ほ、と息を吐いてロジャーを迎えるが、突然堕ちた理由を尋ねられて>>+51言葉に詰まった]
何故…堕ちた、ですか…。
「ううん。
だけど少しだけ。
宇宙連邦からのボク達への出頭命令は、
とてもとても大きな事の始まりのように思えた。
帰って来れるか、分からない程大きな…」
何時また地球に戻れるかは分からない。
だが、時間がかかったとしても解決は出来る。
それに、一緒に大会に出ると約束しただろ?
私が今まで約束を破った事は?
「〜〜〜〜〜〜〜〜。ない。」
[ちぇ、とした仕草で黒隗は頷いた。]
私がついてる。大丈夫だ、黒隗。
私がきみを守る。
「ふふっ、ボクだって護れるよーだ。」
[紅蓮は黒隗の額に自らの額をあて、包み込むように静かに、
暖かで優しい感情を黒隗へ*向けた。*]
『どうしてウィリーを壊したの』
『どうしてコアを壊したの』
[マリアのナノマシンによって、
ぽつりぽつりと言葉がネットワーク回線に漏れる]
[しばらく言葉をまとめる。その間、ロジャーと女性が何かしらのやりとりをしているだろう。
言うべき事をまとめ終えるとぽつりぽつりと話し始める]
何故、と言われると…外部からコアを停められたという事しか私には解りません…。
何の為にそのような事を、とか…何故あの場で私達だったのか、とか…その辺りは全く見当が付いていません。
[最後に、弾幕を受けて堕ちたのではないという事は付け加えておいた]
『――Who killed Cock Robin?』
[円筒の中で、マリア=カリラは歌う。細い声で歌う。
MiddanEdenのブースの中にマリア=カリラの声が踊る]
『I, said the Sparrow,』
『With my bow and arrow,
――I killed Cock Robin.』
[オレンジ色の翼の上でターレットが旋回し、砲塔が少女の機を狙う。連続して打ち出されたのは徹甲弾の雨。三本の射線が二組、交差する弾幕となって自由な機動を制限した]
つ、これじゃ近づけない……!
『禍珠』、は……使えるの……?
[先刻の不調。通常の弾幕さえ形成できなかった異変。
回路が断裂しているなら、起動する筈もない]
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