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/*
よしとりあえず治療室前に行く。
その後のルートは参加者次第だ!
でもナカノヒト的には すごく マシマさんに あいたいです
*/
――大会本部/廊下――
[さて。
修理工場の面々が大会の影で何が起きているかを知りたがっていた際に、「私を連れて本部に行って話を聞く」という方法を提案しなかったのは、自らが関係者に該当することを、その時はすっかり忘れていたからだった。
……というか、ピットから地上に降りるBigFireの中でようやく思い至った。
だからといって、少女は単身で、何が起きているのかを調べるためにここに来たわけではない]
ここに来れば兎さんに会えるはずなんだけどな……どこにいるのかなー。
[ふと視界に入った扉をじっくり見るとそこには「治療室」の文字。
墜とされ脱落したBigFire乗りがいるところとしては、もっともふさわしいと思われる部屋]
無茶苦茶なっ…!
[想定はすべて外れ。放った光球は交わされることも砕かれることもなしに敵機の傷ついた翼をもぎ取った。けれど黒い影は止まらない。
損傷した自らの機体の、その折れた翼さえも武器とする強かさに内心で舌を巻く。でも、だからといって負けてはいられないのだ]
…回避を?
いえ―――
[視界を塞がれる形となり、一瞬の躊躇が生まれる。敵機の回避を前提とした二段構え、自分がやって、相手がやらない道理はない。交わすべきか、それとも…その一瞬の隙を突こうとでもするかのように、ほんのわずかな間隙を通す精密な射撃が、放たれているのが見える。
回避は間に合わない。いや、間に合ったところであの機体は黒い光で吸い寄せることだって考えられる。
それならば、こたえはひとつ。迎え撃つ]
セブンスムーン―――
[ふたたび三重環が七つの光球を生む。それら光球を指揮するように両の手が踊り、紡がれるように光球が収束し、新たな一つの巨大な光源を作り出す]
―――キング・アンゴルモア!!
[収束された光源は荒れ狂ううねりとなって、すべての光弾を呑み込んだ]
[黒い鳥が墜ちていく。最期まであざ笑うかのような笑みを死仮面に貼り付けて。
彼は、誰の味方でもないと言った。
そして、立ちはだかった。
…なぜだろう、と、疑問が過ぎる。黒い鳥が最後に見せた、あの執念とも取れる常軌を逸したような機動と、攻撃。どれも、ただ理由なく立ちはだかったとは思えなかったけれど―――
…それでも。戦い、墜したのは自分だ。この期に及んで、それを問うたところで答えはない。
ただ、落ちていく黒鳥に、敬礼を送り、見送る。ほんの一瞬の間。
次の瞬間には、機体となり、星となった体は彗星の尾を引いて空を切り裂いて行った。目指すは、黒騎士。決着をつけるために、なんとしても、たどり着かなくてはならない相手だった。
そしてそれは、あるいは友だちのために]
…あと三機だったのにな。
[落ちていく。
片翼はもげ、気流を掴む事も出来ずに落ちていく。
男は冷静に、それを眺めながら呟く]
まあ、俺には王者なんて肩書きは似合わない。
そういう事で、許してくれないか。
[しかし、死仮面は黒い光を放ち、烏羽を覆った**]
―大会本部 治療室前―
[今、...は闘っていた。
目の前で立ち止まっている女性に、声をかけようかかけまいか]
―――あ、あの…
どなたかのお見舞い、でしょうか…?
出入りは自由、だと思いますので…中に入っても大丈夫、です…。
[時間にするとたったの数分の出来事だったが、どうやら声をかけようとする...が勝ったようだ。
籠を提げ、花束を持つ女性に一歩近付いて声をかけた]
/*
はぅ。
発言どうしようか悩んでる間にニーナユージーン戦が終わってしまってた。
うう……んっ、と。
これはシャノンと戦いに行くべき……だよね?
―― 大会本部>>+10 ――
[秘密の言葉をそっと打ち明けるように、
グレンの耳に囁きかけようとしていた黒隗は、突如身を震わせた。]
「―――駄目。」
黒隗?
「―――…。」
[小さな白兎の呟き、誰かの名前。
両前脚を触れさせたのは、祈り。純粋で無垢な祈り。
その様子を見て、グレンははっとし、本部の窓から空を見上げる。]
リトルアース!!!
[蒼穹の光。墜ちてゆくウィルアトゥア、
その巨体はフィールドバリアに受け止められているのが確認出来た。]
「…大丈夫。」
[どれだけの時間が経ったのか、黒隗は再び呟く。]
「大丈夫だよ。紅蓮。」
ああ。
[グレンは白兎の頭を指先で摘むように撫でてやる。
ふわふわと柔らかく暖かい感触。まるで本物の動物のような心地良さ。]
[シャーロットが治療室を回り、いつかのと同じビスケットを取り出すのを見て
小さく笑った。子ども扱いじゃなくて、あれは、シャーロットのやさしさだったんだ。
と、>>+33着替えを促される。]
…!え、ええと、わーーー
この格好じゃ、まずい、かなーーーー
わーーー、急いで着替えるから待ってーーーーー
[ばさっと一枚を被っただけの簡素なクランケ衣を慌てて脱いだ。
シャーロットがバイザーの向こうで顔を赤くしていることなど気付かないから
早足に出て行く後姿に、あれーー?と首を傾げた。
きゅ、と編み上げ靴の紐を結んで支度を終えると、
マシマにぺこり、とお辞儀をしてからたたた、と小走りに駆け出した。]
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