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[自分とマリンブルー・スネイルの事から考えるロジャーに>>+66うっすらと微笑んで]
うん…スネイルネンは、大切な私の…――――。
[その先は、周囲の喧騒に巻き込まれて聞こえなかっただろう。もしも口元の動きをよく見られていたならば、その一部で「おかあさんの」と動いているのが解ったかも知れない]
だから…スネイルネンが綺麗だって言われたり、悪くないって言われると…嬉しいの。
大抵の人は、笑うから…。
[女性がマリンブルー・スネイルの事を話す>>+67のを頬を染めて喜んだが、その表情はすぐに曇ってしまう]
/*
あーちょっと急いでいたせいで>>+67がだいぶ酷いことに……急いでいても推敲はちゃんとしないと!
ナカノヒトの特徴その2:他人の誤字脱字には優しいが自分の誤字脱字には厳しい。メモでなるべく訂正を入れる。
*/
コアの停止については…そのクロノさんから、停めたのはアンギャルドだと聞いています。
でも、どのようにして停止させたのかまでは…。
ただなんとなく、意図的に停めようとしたのではないと思っているのですが…本当の所はご本人にしか解らない事なのでしょう。
私達は、その停止したコアの様子を見に行く所なのですが、それにより何か元に戻す手がかりが掴めたらと思っています。
[見聞きした事を大体の形で女性に伝え、それから格納庫に行く旨を話してそのまま会話を続けている。
会話を終えて移動するならばロジャーと一緒に行くだろう。]
[部下が持ってきた中継モニタの小さな画面を固唾を呑んで見守る。
死闘を繰り広げているのはもう僅か四機だけ。
もはや機体と言うよりも生身のままそれらを飛び交戦するニーナの姿に目が釘付けになる。]
…俺さ、あの位で堕ちて正解だったのかもな。
コア停止事件といい、うさたんといい、あの子といい…
今回の大会はイレギュラーすぎる。
…俺みたいな一般人がついて行ける範疇を越えてるよ…。
[思わず漏れる苦笑い。]
あいつめ、あの中でよくついていけるよなあ…
[再び空を目指す片翼の烏を見つめた。]
[クロノが立ち去ろうとすると]
おう、引き止めて悪かったね。
お互い大変なようだが、がんばろうや。
[労いの言葉を投げた。が]
イノウエ君、焼きそばが食べられそうな店は――
「いや仕事してください局長。」
[ふざけているのかなんなのか、即座に研究員に突っ込まれる。]
まだ気になることはあるが……そうだな、コアの守護について答える気が出てからでいい。
そのときは「ここ」にコンタクトしてくれ。
[半ば無理矢理クロノに個人連絡用アドレスを渡し、そして見送った。]
/*
>>+74
だ が そ こ が い い
脇役ラブ! 脇役万歳! 一般人だからってそれがどうしたって話なんだよ!
やっぱり会いに行っていい?
*/
― 本部廊下・食堂から ―
さて、それじゃ改めて治療室に向かうか。
「ゴードンさん、まだいますかね。
クロノさんも出歩いてましたし。」
それならそれで、ばったりを期待しようじゃないか……ほらな。
[通りがかったリフレッシュルーム。
仲間たちとくつろぐ前王者の姿をそこに見つけた。]
ようゴードン、生きてるようだな。
― リラックスルーム ―
ようゴードン、生きてるようだな。
『なんだじいさん、来てたのか。
その言葉はそのまま返すぜ。
俺なんかよりずっと死にそうなはずなのによ。』
[ゴードンの長いパイロット人生で知ったのだろうか。
彼は不完全ながら、オメガの伝説を知る奇特な存在であった。]
『しかしあれは傑作だったな!
被撃墜数が出撃数を上回るってやつ。
いくらじいさんでも物理的にできねぇだろ!』
はっはっは!そんな伝説まであったのか。そいつは愉快だね。
[しばし与太話に興じるオメガとゴードン。
しばらく話したのち、ゴードンが切り出す。]
『で、俺に何の用だ?
部下までつれてダベりに来たってワケじゃねえんだろ。』
おっと忘れるところだった。
「やっと話ができる……」
[研究員は疲れた表情を見せながらも、コアが停止する前後の状況を尋ねた。]
そうか……『紫陽花の花』に聞いたのと大体同じだな。
『外部からの分析も、GRの方で出た結果と大して変わりはありません。』
[「有能」が答え、続ける。]
『しかし、コアが停まること自体が稀だというのに、大した損害も与えずに停止させるなんて……これは脅威です。』
「ましてや再起動もままならないとなると……これはパワーバランスが塗り替えられる可能性が。」
[話が合うのか、研究員もいつになく真剣な表情で議論を交わす。]
―回想のようなもの→現在―
[プレスルームから救護室へ行ったがゴードンはすでにそこにはいなかった。
ならばと向かったリフレッシュルームにいる所をつかまえた。
傍に居たRedWolfの面々へも軽く会釈と自己紹介をし、
ギブスのような医療具に包まれたゴードンへ問いかけたのはとても簡単、
”どうして、墜ちてしまったのか?”と。
彼はその気風のよさで笑い飛ばすように答えただろうか。
それとも、多少は深刻な面持ちを見せただろうか。
いずれにしても、コアが止まるような異常があったのだと悟って、手短に話を終えた。
無事そうだとはいえ、あまり負担をかけないようにと。]
あ、また…減っている?
[カメラのレンズを向け、めいっぱいにズームする。
少し目を離した隙に、また2機ほど墜とされたようだ。]
アルトキュムラスと…白川が、いないな。
[カメラを下ろして眉を寄せた。
それから救護室の方が慌しくなったのを見て、情報の収集のために
携帯端末からプレスルームのデータにアクセスしたり、救護室へ駈けたり。
新たな脱落者が2人とも無事なのを知ると、一息つくために外で一服していた。]
ああ、インターバルか。
[上空で各機がそれぞれのピットへ戻るのを見て、ふうと煙草の煙を吐きだした。
インターバルの間、休憩がてら屋台で軽く食べ物を調達したりしながら、
再開の瞬間を逃さぬために再びプレスルームへと。]
さあ、これからが超エース級の戦いだ。
[まるで少年のように夢中でモニターを眺めてしばらく後、
赤い光をモニタが僅かに捉えた。
この時にはすでにコアの停止を及ぼす何かがあるらしい事は聞き知っていたか。
ざわつくプレスルームへ一度目を向けて、またモニターを注視する。]
あ、ああ、ウィルアトゥワまで…
コアを止めるなんて、一体どいつの仕業なんだ…?
[一方でナサニエルが撃墜されたのを捉えるモニターを見、あ、と声を上げる。
そろそろ今回あたりは彼が残るのだろうかと漠然と考えていたからか、
それは意外そうな響きであった。]
うーん、わからなくなったな。
大会の行方も、コアが止まる理由も…。
[屋台で仕入れてきたフレッシュジュースを口に運びながら、ううむと唸って腕を組んだ。**]
[――使って欲しいの?はっきりと、そう聞こえた。
なら何故今まで使わなかった?使えなかった?
――使いたく、無かった?
本当のところは判らない、けれど自分のその一言が引鉄だった様だ。
見る見る間に形状が、変わってゆく。
オーバーフローしたように零れ出る、暴力的で禍々しい、赤い光。
直感で判る。
だめだあれはまずいよけないと――!]
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