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ウィリーさんっ
[不意に入った通信に、思わずそちらを見上げようとするのを必死でこらえ、代わりに声を上げる]
…
…了解…しました…。
[告げられたのは、警告の声。分かっては、いるつもりだった。それでも。また、知らないうちに傷つけられるのがいやで、焦ってしまっていた。
悔しさは、友達を信じられなかった自分に向けたものか、あるいはすぐに駆けつけられない現状に向けたものか。
それらを全部一緒くたに飲み込んで、眼前の機体に集中する。
これは、敵機だ]
[だけど、私は、様々なものを背負った人々が飛ぶこの舞台に、いずれは立ちたいと、ほんの少しだけ思ってしまったから――]
ありがとうございます。
あなたは――確か選手データによるとニーナさん、ですよね?――勝つために必要な強さをもっていると、私は思います。
だけど、他の人もきっと、その強さを持っているとも思うから……まあ……強さをぶつけ合うのを、楽しみにしてます。
[むしろ私の方が呆れられるんじゃないかと思いつつ、最後に一言]
そして願わくはいつか、同じ――舞台で飛べることを。
[同じ空で、とは言わなかった。
なぜなら空は、つながっていると、少女は信じているのだから]
――“あたし”は、……“私”はっ!
[再びの記憶。漂着した時の。
目覚めたとき、初めて見た二人の老人。
心配げに覗き込む眼差しと、機械油の匂い。
暖かな、記憶]
――壊したり、なんかっ、しない!!
[音声が止んだ。替わって球体スクリーンに映し出されたのは、マリアが放った極太のホーミングビーム]
それがそもそも間違っているんだよ!
敵がいやなら、競争相手とでも言ってやろうか。
お前が堕とさないと言っても、こっちはお前を堕とす。
[三日月の光が、黒に当たり…歪むのが見えた。
上方には逃げられないと思ったリトルアースから星型弾が辺り一面に散りばめられる]
それでも、逃げるか?
[星は、黒い壁をすり抜け、稲妻は星と相殺される。
男は弾幕の中を避けずに一直線にリトルアースのほうに向けてくる。
弾幕に当たった部分の装甲値が減っていく]
[やがてピットから全ての機体が飛び去って、しばらくの後。
少女はグレンに声をかけた]
私はそろそろ降りてもいいですよー。
[なんだかんだで間近でピットインの様子が見られただけで満足した様子のリーダーも後方にいる。
かくして少女は地上に戻る。
胸のうちに決意を秘めたまま――**]
[マリア機はこちらをターゲットとしてはいるが、それでも完全にシュウがターゲットから外れてはいない。]
何とかターゲットをこっちにだけ持ってこさせたら……。
[そこで、バランスを崩させるために、レーザーを竜の翼に向けて打つ]
銀色の矢、収束弾!
翼にダメージを受けては、こちらにターゲットを変えざるも得ないだろう……。
[繋がったか繋がってないかはもうどうでもいい。
行動、ズィルバーンの攻撃先を見て判った。
――少なくとも]
こっちじゃあ、無い!
[攻撃目標、ズィルバーン。
機軸を、銀色の機体に向ける。]
こっち向きなさいよ、二番手さん!
『ガトラル』徹甲モード、コントロールオープン!
ええ。
いずれ墜とすことはあっても、今は撃墜するつもりはありませんでした。
…ほんのつい先ほどまでは。
[けれど、状況がそうはさせないことは分かったし、相手はどちらかが撃墜するまで通してくれるつもりもないらしい。
なら、倒す。落とす]
小官は逃げたいのではありません。ただ、
…ただ…
[友だちのところに、駆けつけたいだけだ、なんて。止めよう、事ここに至って、もう、問答は無用だ。
…アンリミテッドコードを使用すれば、現状の打開も?という思い付きを、即座に否定する。
戦いがこれで終わるわけではない。全力で戦うことに違いはないが、後に残す力も考えなくては…
思いながら、真っ向から向かってくる黒い機体を見つめる]
フヅキ、弾幕兵装甲・乙連結。
コードムーンエイジの余剰出力を兵装に継続供給、
コード・アカツキ―――
[連結され、正面で構えられた弾幕兵装に光が集まる。
ぽう…と光が生まれ、きわめて遅い速度で射出される。ぽう、ぽう、ぽう、と、次々と、目前の空間に“月”が生まれる]
―――白昼の残月。
[速度こそないものの、巨大さと、そして弾幕を相殺するに十分なエネルギーを持った光球の群れが、襲い来る黒い機体を迎え撃った]
[しかしこちらも飛べてはいるが限界が見え始めている。]
くっ……。
やはり一時的な物だった……のか。
それでも、何とか少しでもダメージを通してやる!
[次にレーザーが選んだのは竜の首部分。
ここにダメージを通すのも致命傷になりそうだと踏み、強いレーザーを撃ち込む]
[男はただリトルアースに機体を向けていたわけではなく。
チャージをしていた]
チャージ、シュート!
[男は、太陽のように輝く光弾を作り出し、それをリトルアース、いやそれが生み出した月に向かってぶつけた]
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