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[マリアの両腕が真っ赤に染まる。
対峙する前から動かなかった右腕。弾けとんだ左腕。
真っ白になったマリアはぱさりと私の背中に倒れこみ、水晶の瞳を閉じた。
ナノマシンを運ぶ液体、血液の著しい減少]
[多くのナノマシンを失って、そのお陰か、それとももともとピットインまで持てば良かったのか。私の頭の中で回り続けていた音楽が止まった]
[私はマリアほど精度のない瞳で堕ち行く雲をぼうっと視線で追った。私よりうっと上手く風に乗り、動いていた機体]
(……アンギャルド)
[上手く気流がつかめない。
ぐぐ、と私は高度を下げる。ピットインの時間だ]
(――はは)
(次に私が落とさないといけない、私を殺すかもしれない機体の名か)
[再び頭を下げられ]
気にしなさんな。
実戦経験もロクにないまま、あの弾幕の中で飛んでたんだ。
周りのことを気にする余裕なんてなかったろうしな。
[回転する蝸牛の機動を思い出して、言う。]
こっちこそそんな状況のことを聞いて悪かった。
[と謝罪を返した。]
ほう……そのクロノさんとやらが……コアの停止に気付いていたというわけだな。
「ねえ局……いやダグラスさん、メテログラフトって。」
……な。
[今までとは明らかに違う挙動。
虹色の輝きは、紫、藍、青、緑、黄と姿を変えていき、橙を経て紅へ。
悪い予感がした。
この色彩は………!]
[私がゆっくり視界を回すと、目に入るのはサンダーエースの翼剣を受け止める黒い鳥]
[どちらも堕ちていないことだけ確認して、目を閉じる]
[時間切れ。ピットに着陸するときは地に足はつかない。転がるように胴体から腹をずった**]
[今までは、堕ちるときに恐怖を感じたことなど無かった。
自社が誇る最高水準の安全装置。
どんなに機体が大破したとしても、パイロットだけは必ず生還させる。
その機構こそが白川重機製BFの最大のセールスポイントだったはずだ。
それがあるからこそ、いくら撃墜されても恐れずまた空へと上がれた。
けれど、もしもコアが停止してしまえば…]
――北エリア/高層――
[慌てた様子で全方位センサを呼び出し、周囲の機体状況を確かめる。球体スクリーンに映し出されたのは、推力を失って墜落していくマシマの機体]
どうして――わ、たし。
起動言語(トリガー)、使って、ない――
[それでも、白鋼の機体が墜ちていく姿は紛れも無く、“核”の停止によるもの。沈黙した少女へと、大会本部のアナウンスが届いた]
『間もなく、インターバルに入ります。
各機は弾幕兵装および近接兵装への施錠を行い、本部までコマンドログを転送してください。受領が遅れた場合、規定のペナルティ対象となります。繰り返します――』
……ナサ、ニエル。
[生まれた疑惑。今までの彼の口ぶりと状況からして、恐らく意図して発動させたものではない、とは思えたが――確認はしておく必要があった]
……今の、あれ――まさか、あなたが、やったの?
……何とか、無事d――いや、無事とも言えませんね、こりゃあ。
[きっと、機体を見れば笑ってしまえるくらいに、酷い。おっちゃんの苦笑が眼に浮かぶ。]
そちらも無事でしょうか?
聞こえるんで一先ずは大丈夫なんでしょうけど。
[どうも、ちぐはぐな感じが消えないけれど。
落ちていない事には、本当に安心する。]
そうか、その彼は地上にいるんだな。
[研究員に確認して、そしてシャーロットへと向き直り]
お前さんはクロノと親しいようだね?
[問うた。]
[男はボロボロになった翼を風に乗せ、ピットに舞い戻る。
少し思うところがあるが、男は烏羽の全翼を何かを言うことはしなかった。
それは心うちにしまいこむ。
「黒ピチー、魅せるねえ。
クヴォルのスポンサーの1人がシンケンシラハドリ、スバラシー!!!とか言ってたわよー。
さて、フィリアはこの天才のあたしが直すから、どっかにいってなー
休みが終わるまで戻ってくるんじゃないわよ?」
男は、やや渋った顔を見せつつ、ピットから外へと向かっていく。
烏羽の全翼は、また羽ばたけるのだろうか**]
[踏み込んだペダル、握りしめた操縦桿。
それはあまりに軽く、反応がない。]
…くっ!!!
[失速していく機体を風に載せようと重心を傾けるも、迫る流れ弾を避けきれぬ。
衝撃。 無音。 染まっていく世界。]
/*
というわけでメモに書き込んだグレン殿へのメッセージであります。途中までメモに書き込んでいたものなので若干文章がおかしいですが、そこはお目こぼしいただくことにして。
んー…質問の意図が伝わっていないように思うので、しつこいと思いつつ補足しておきますね。
一斉に連絡が行く、という場合、それは私という個人が決めることであるより、村建て人氏の代理である(という認識でいますが)グレン殿が指示をなさるのが適切、と思ったので質問を繰り返させていただきました。
個人の選択による『意思決定』ではなく、舞台全体が動く『舞台転換』であると思いましたので。
一斉に行われるべき舞台転換に個人の意思が指し挟まると、誰かこけるか、延々とタイミングをつかめないか、どちらかになる可能性が高いです…っていうのは私の経験則なので確かではないかもしれませんが。
要約すると、つまり、あれです。
舞台全体に影響の及ぶスケジュール管理は個人に任せる仕事って言うより村建て人の仕事だと思うってことです。
舞台全体に影響の及ぶPCによる演出なり能力なり、であるなら、それは個人の仕事であってしかるべきだと思うのですけどねー。いじょ。
[何かを話している風の2人には、仕事の打ち合わせも行っているのだろうかと思いながら、ダグラスの返事>>+7には慌ててまた首を横に振る]
い、いいえ。私が未熟なばかりにクロノさんに迷惑ばかりで…甘かったです。あの人には弾幕は撃つ気はないと言いながら足手纏いになっていましたから。
[恐らく、...の撃たない人の名を挙げさせたらキリがないだろう]
その…クロノさんなら、まだコアの停止の件について何かご存知なのではないでしょうか。
ただ…怪我の具合が心配で……。
[先の辛そうなクロノの様子を思い出して、目を細めて俯いた]
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