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フルスロットルオン、全速!
『ミストラル』右翼に総出力限定展開!
[現状火力不足の機体。それで重装甲の機体を落とすには如何すればいい?
右翼だけに、橙色の光が集中する。
幾許かの被害は出るが、落とされはしない。
白鋼色のワークス機の様に、体当たりを前提に作られた機体では無く、速度にぎしぎしと機体が軋む]
……――!
[クヴォルフィリアに対して垂直に機体を立てての、後方上空からの秋水一閃。
『ミストラル』を纏ったままの翼を剣とした、体当たり。]
[サンダーエースの弾幕には微動だにせず受け流す。
装甲値が下がっていくが、むやみに動いて翼を傷つけるよりはマシだ。
後ろに着かれるが、それよりもマリアのほうからロックがかかった事を気にした。
魔導砲の弾幕が、烏羽の全翼と、同空域に来ていたアルトキュムラスに集まっていく
全弾が烏羽の居た空間を、爆発がかき消していく]
パージ。
[男の機体は無事だった。
その高い防御力を誇る装甲は剥れ、翼一貫となったが
装甲がなくなったおかげで再び顔を出した死仮面は、後ろに着いたシャノンへ笑うように顔を見せただろう。
そして、端に全てを跳ね返せなかったアルトキュムラスが落ちていく姿が見えた]
/*
ダイアナの経歴。
6歳の誕生日→《HYMN TO THE INFINITE SKY》との出会い
その1〜2年後→3日目に回想した「極限の事態」(星域戦争の始まり?)
12歳→戦いにかりだされるBigFire乗りとしての道のりを歩む
〜この間に《Indigo Bird》が自機となる〜
約3年前→《Indigo Bird》で星域を出る。有り体に言えば家出。
2年前→《Indigo Bird》町に不時着/その数週間前、星域が滅びたらしい
*/
[ダグラスの言葉>>+2には首を横に振り]
いいえ…私が聞いたのは…アンギャルドの大樹の弾幕が音を立てて壊れて行く音と…
メテログラフトのクロノさんからの通信、でした。
その後は、もう…落下を始めていまして…。
[何も参考にならず、すみませんと再び頭を下げる]
アンギャルド……
「あ、あの黒騎士ですね。ゴードン機、Red Wolfを堕とした。」
[出場機体の確認もしていないダグラスにここぞとばかりフォローを入れる研究員。]
ふーん、二度のコア停止の、その両方で黒騎士が攻撃を仕掛けていたわけだ。
(ナイスだ!イノウエ君)
((後でさっきの借りは返してもらいますよ!))
―― 南東 ――
[マリアの体内時計が、もうすぐのピットインだと告げる。
だから、私はマリアの魔導砲にありったけのエネルギーを充填させた]
[黒い太陽に対抗して、雲を引き裂く陽光のルーン。
光のシャワーがアルトキュラスムとクヴォルフィリアに降り注ぐ。
それらは一見弧を描くように見えて時間差で次々とホーミングするスピードの速い弾幕]
[出力の上げすぎか、それともアルトキュラスムの堕ち際の攻撃を諸に受けたか、マリアの左肩が派手に跳ね上がり、私はくるくる回った。
精緻な計算がウリのルーン弾幕は、決して私やシャノンを狙わない]
――北エリア/高層――
[間髪入れず、もう一本の、より大きな矢が飛来。
しかし標的は僅かにずれた空間。追い込んだ先を予測演算しその間にエネルギー充填を行なっていたのだろう、と推測。
コクピットの中、少女は笑う。愉しげに、どこか残酷に]
ふぅん。随分と上から目線なヤツだとは思ってたけど。
それなりには、やるんじゃない。
けど――
[無秩序な散弾の渦が晴れ、ナサニエルの機体が姿を現す。
表面には幾多の損傷。恐らくは致命傷とみえた]
ここまで、だね。
[だが。
その時、発生する異常。
少女の左手首。ピシリ、と電撃にも似たショックが走った]
▽ターゲットを選択しなさい▽
▽ターゲットを選択しなさい▽
▽ターゲットを選択しなさい▽
[唐突に響く女性の声。
銀色の球体が虹色の彩りに覆われる。
はっとスクリーンを見れば、眼前のナサニエル機も同様に――その周辺空間が、虹色のバリアめいた膜に覆われていた]
な、なに……?
これ……!?
[狼狽した声をナサニエルへと向ける。少女が取り戻した“記憶”の範疇には存在しなかった事態。何が起きているのか分からないといった口調で]
ナサニエル、あなた一体、何を組み込ん、――!?
――北エリア/高層――
[ナサニエルの機体を覆う虹色の膜。
黒騎士の左手首でも同様に、『禍珠(フォルスコア)』が虹色の輝きを帯びた。互いに共鳴するかのように、色彩のダンスが激しさを増し――真紅へと転じた]
―格納庫―
停止する少し前からクロノさんとお話をしていたのですが…あちらから、「そこの機体はRedWolfを堕とした奴だが、恐らくコアを停めた奴だ」と…アンギャルドの事を、そう仰っていました。
[必死にあの時の話>>2:231を思い出して伝える、大体の内容は合っているはず]
何故、後ろをそう簡単に取らせたか、わかるか?
それは、一番防御力が高いのが、後ろだからな。
[男はサンダーエースの体当たりをむやみに避けようとはせず。
そのまま流した。
後部から突撃してくるサンダーエースの翼剣に、烏羽の全翼が切り裂かれていく。
だがその翼剣は、死仮面の笑みを止めることはなかった。
サンダーエースの翼剣は死仮面の口のようなところで止まる。
近くで見るシャノンには、砲から出ている黒い光に翼が留められたのを見るだろう。
遠くで見るマリアや観客には、サンダーエースの翼剣が死仮面の口に真剣白刃取りをされたように見えるだろう]
さて、痛みわけでタイムアップか。
[男は、ブラスターをリミッターを外さず、熱さが機体を駆け巡る程度のものを吹き付けると、堕ちるかのごとく、戦線を離脱していった]
[マリアの両腕が真っ赤に染まる。
対峙する前から動かなかった右腕。弾けとんだ左腕。
真っ白になったマリアはぱさりと私の背中に倒れこみ、水晶の瞳を閉じた。
ナノマシンを運ぶ液体、血液の著しい減少]
[多くのナノマシンを失って、そのお陰か、それとももともとピットインまで持てば良かったのか。私の頭の中で回り続けていた音楽が止まった]
[私はマリアほど精度のない瞳で堕ち行く雲をぼうっと視線で追った。私よりうっと上手く風に乗り、動いていた機体]
(……アンギャルド)
[上手く気流がつかめない。
ぐぐ、と私は高度を下げる。ピットインの時間だ]
(――はは)
[私は乾いた笑い声を上げ、ふらふらとピットまで真っ直ぐに降りていく]
/*
試作機を見事に使いこなせたため、そのまま自機に昇格した。
つまり家出前の時点で技は全て完成していた。〈Far east nightbird〉の【EXTREME】まで。
……まさか強めのBigFire乗りになるとは。成長途上なのは精神面だけか。
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