情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[男は、シャノンの。
サンダーエースの様子を冷静に伺っている。
赤い光。今までの事例を見るに。
連射は不可能。
だが、撃たれる可能性はある。
今、目の前の相手から。
男は、激昂する声とは反対に静かに、機会を伺う]
…フヅキ、セミヌードとは?
[交戦によって保留されていたとはいえ、だだ漏れて聞こえてきた単語に首をかしげ、フヅキに問う。フヅキからの返答は『回答拒否』だった。『回答不能』や『該当単語なし』ではなく。
そのニュアンスに、なんとなく、またフヅキの過保護なんだろうな、とは、見当がついた。いや、それはともかく]
…シャノン殿は交戦中のようでありますな。
フヅキ、該当機体の所在検索は可能でありますか?
[膨大な情報を感覚的に扱う処理はともかくとして、こういった器用さと小回りが必要になる処理はフヅキのほうが得意だ。
幾度かの通信によってプロテクトがある程度緩んでいたのか、ほどなくして、その座標がバイザーに表示された]
…先ほどの重力線はそういうことでありましたか…
いきましょうフヅキ。うまくすればウィリーさんとも合流できるかもしれません。
[とはいえ、あの出力を見れば、シャノンが交戦しているのも一筋縄でいく機体ではないと見当がつく。
いざ戦闘に突入したときに機体不調などあっては取り返しがつかないかもしれないと、慎重を期して、低速で戦闘空域に近づいていった]
黒詰 ユージーンは、改造好き シャノン を投票先に選びました。
――西エリア/高空――
[浮上しつつ、“目標”を探す。開始最初の混雑ぶりがまるで嘘のように、空域を飛ぶBF機体は少なくなっていた]
……ここからが、私の本番。
まずは、“あいつ”を――狙わなくっちゃ。
[決意を込めて、少女は呟く。その脳裏で、先ほど老メカニック達と交わした会話が回想された]
――回想・各機ピット――
[少女の背後で、老メカニックのうち弟は修復作業を続ける。
端末で機体データを確認しつつ、兄の方は続きを促した]
……でも、思い出した、と言っても、断片的な事柄だけ。
二十年前、私が居た惑星。『ダレイオスIII』。
この機体のテストパイロットだったこと。
あの兵装――『禍珠』の使い方。でも、使っちゃいけないこと。
『…………他には。』
……それくらい。
あれよりも前、私がどこに居たのか。どこで生まれたのか。
本当の名前は何なのか。
そういった事は、何も思い出せないまま。
お爺さん達は、どこまで知ってるの?
この機体と、私の過去。
[少女はじっと、老人を見つめる。僅かに眉を寄せた風だった]
『……先ず、だ。
あれを使うなってのは、誰が言った。シュウの記憶、か?』
[こくり、小さく頷く。誰かの命令ではない、少女自身の内側から発せられる感覚だった]
『ふむ。『禍珠』は――BFの“核(コア)”に干渉する強制力を付与する装置だ。あれを稼動できるパイロットは限られていてな。
その一人がシュウ、お前だった、という訳だが……それ以上の事は俺達にも判ってねえ。お前についても同様だ』
『……お前がどこから来たのか、どこで生まれたのか。
『ダレイオスIII』でない事、だけははっきり言えるけどな。
もしかすると、G.A.社の連中ならそのデータも――』
『兄貴。全部ぶっ壊してった筈だろ?
あそこのデータも、機体も。ウィルスを送り込んで、機体には強制停止コマンドを送信して、さ』
[一通りの処置を終えたのか、弟の声が二人へと掛けられた。少女は首を傾げ、疑問を口にする]
ん……。でも、私と、この機体は?
漂流してたといっても、実際、動くんだし。
……そう、それに!
もう一人、居るのよ。どういう経緯でだか、まるで理解できないけど。あれの設計図を組み込んだとかいう参加者、が。
『……何?』
『……どういうつもりだ?』
わからない。
彼が何を考えてそうしたのか、どんな目的でそうしてるのか。
今も空を飛んでるわ――そう、あそこに。
―プレスシート―
[ピットの様子を聞きたくて、貼り付いている筈のライターへ向かって通信要求を飛ばす。
しかし連絡は取れず、まいったなといった表情で煙草をくわえた。
指先はキーを叩いて記事の下書きを打っている。
その間に、簡易ピットに入っていたいくつかの機体が飛び立っていった。]
インターバル前のラッシュでも起きるかな?
[簡易ピットを映していたモニタを上空の低層に切り替え、
高・中・低と立体に把握できるようにしながら、
指はキーボードの上を絶え間なく動いている。]
『……あいつ、が?』
『どういう事だ。どんな繋がりで――極秘機密だった筈、だぞ』
わからないけれど、とにかく。
――戻ったら、私はまずあいつを狙う。
まだ発動はさせてないみたいだけど、これ以上、動かさせる訳にはいかないもの。彼だけは――必ず、落とす。
[二人に告げ、少女は『アンギャルド』に乗り込んだ。
修復はあくまでも応急のもの。万全の状態とは言えなかった。それでも、戦意の昂ぶりは今までに無いもの。スラスタを一斉に解放し、黒騎士はピットを飛び出していった]
――回想・了――
―― 大会本部・治療室 ――
… 腹が … … 減ったな …
[小柄な体を縮こませ、呟く。]
「クロノ隊長。」
[治療室の入り口から声をかけたのは「ClockWorks.rant」の技師。ロゴの入った制帽、技師用の制服は普段と違い、先程まで作業していたのかぴったりとした作業衣だった。]
何だ。ヲレは今就寝中だ。
「報告したい事があります。」
……言え。
[ごそりとクロノは身動ぎする。]
――西エリア/高空→北エリア――
[優先目標として入力した機体を、センサーが発見する。
望遠で拡大された形状。傍らに表示されるパイロット名。
少女は唇を真一文字に結び、兵装を稼動させた]
『自在剣』、ランス・アサルト。
[両手で握り込んだ形の『自在剣』が、構成フィールドを円錐形延びていく。中世の騎士が馬上試合で用いたような、長い槍の形状へと変化する]
/*
んー。襲撃は、マシマさんかなぁ。
ちょっと発言回数的に、きびしそーだなーっていう印象。
登場が結構、昼もあったりで頑張ってるんだろうなとは思うんだけど。リアルがすごい多忙そうに見えるしね。
かなり残念なんだけど、なあ。
当たるわけな――ああっ!
[確かに避けた。それでも機体がズレるように引き寄せられて。
結果、機首周辺を酷く損傷してしまう、当然機首に搭載されている『アストラル』は使用不可能
苦虫を噛み潰した様に改めて、相手より機位を高くとろうとする。]
……全く、乗り手見たいにムカつく機体ね
/*
はっ。
これは失職の危機!?
…なんて言いつつ、なんというか、元からあんまり仕事もできていなかったので、まぁ、仕方ないかなーっていう気分に、なってたり。
つまりここからは占判定ロールを無制限ぶっぱしてもよいのでありますな!
…いえ、自分でこのような設定にしておきながら、相手の内面に強く踏み込みえるこの判定方法はかなりリスクが大きいように思うのであります。
クロノ殿に焼き土下座を申し付けられても一切の言い逃れはできません…!!
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新