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―ピット―
[ピットに辿り着くと、待っていたスタッフが大急ぎで損傷した部分を確認し、修理にかかる。
...はその間に父親から何かの説明を受けていた。
どうやら、先の目を回した件についての話のようだ]
「シャーリー、あの回転は何をどうすればああなるんだ…?俺はあんな攻撃方法を説明した覚えはないぞ」
…ごめんなさい。
どうしたら良いのか、わからなくて…それで…
「そうじゃなくて、何故わざわざ横に回るのかと言っているんだ。頭部を収納して支柱で操縦席の両側を固定すれば縦に回転しても一緒に回らず目を回す事もないのに」
えっ?
[元々回転して攻撃する仕様になっていた事を聞かされていたはずなのに、どうやら忘れてしまっていたようだ。]
「だが、前にも話したがあまり良い手ではない。頭部を収納して回っているという事はその間は何も見えない。
予め対象を決めて至近距離で使うか…何にしても大きな隙が出来てしまうから、回転は使うんじゃない。良いな」
―中央空域、中層―
[迫り来る黒竜の爪。通常の全翼機ではありえない姿勢で、爪を紙一重で黒竜の進行方向に避けていく。
指数が上がって、スラスターの推進力が向上しているからこその芸当だった]
お前の速さじゃ
俺には届かない…。
[それを聞いたファフニールは翼を翻し、距離を取る。
『ただの雑魚ってわけじゃなさそうだな』
男はあれで怒らない目の前の相手に感心した。
『だがな!
クッ、さっきのやつか』
牽制で放たれたレーザーが、さらに突撃してくる黒竜の動きを一瞬止める]
チャージ、…シュート。
[男は迫り来る、アンギャルドへ向けてヴォルレイを放った。
シュウから開かれた通信に、男は呟く]
『勝ったらチキュウをもらう』……って……
え……何この兎さん地球を侵略しに来たの……
[少女の顔がさっと蒼くなる。
だとしたら、少女はとんでもないところにちょっかいを出したことになるわけで]
もし向こうが私のこと探し出して報復なんてしたらどうしよういやでも特に手出ししたわけじゃないしサテライトも無事だったし私のことなんてバレてないよねっ!?
[地球の危機より自らの危機を心配する少女。
そこへ仲間の一人から声がかかる]
/*
あ、ロジャーくんだ。
ここで回想入るかな、かな。
それにしても、明らかに浮いてるなあ…でんでんむし。
乗り手だけがシリアスしてもしょうがないぞ!
邪魔をするな。
次は、お前だ。
それとも…二人とも倒す気があるなら、かかってこい。
[そうシュウに向けて通信を送る。
黒竜は何かまだ奥の手を隠していそうで、それを量るには共闘は都合がいいのだが
男は、黒竜にブラスターとヴォルレイの通常弾を織り交ぜた濁流のような弾幕を張る]
『フン
新手か。』
[その一瞬。注意が、それた。―――今だ]
貴官の相手は小官であることをお忘れなく…
クレッセントムーン!!
[頭上に振り上げ、振り下ろす光輪の軌道が光の軌跡を残し、三日月の光刃を生む。刃は目前に迫った高級を切り払い、その場に停滞した後…]
ムーンライトッ!!
[添えられた手から大出力のレーザーをその背に受けて、光球を切り刻みながら直進する。それを生み出す真鍮の天球さえ引き裂こうとするかのように]
[ピットを抜け、空へ駆け上がる白鋼の機体。
それを追って何機かのBFがドックファイトを仕掛けてくる。
背後からの光弾を旋回しながら避け、前方に居たマンボウのような大型艦のヒレをビームの翼で切り落とす。
大柄な魚型の機体がコントロールを失って、後続を巻き込んで暴れ狂い爆発四散するのをちらりと見やりつつ弾幕の中を抜けていく。
柔よく剛を制するは東国の美学。
小柄な白鳥が大型大出力の機体を翻弄するさまに観客席から歓声もあがるか。
ひらけた空域、11時方向に見えるのは黒い機体の三つ巴。]
>>10
[シャーロットのBFが自機に体当たりをしたのに気づくのは数秒後。
重量の大差のあまり、アルトキュムラスは空を42mほど跳んだ。]
う… だいじょーーーーぶ!!!!!
ありがとーーーーーー ごめん!!!!!!
[さっき、必ず避けると約束したのに、結局は助けてもらってしまった。
ロジャーはバツが悪そうに頭を掻いた。もちろん、見えはしないのだが。
シャーロットのBFに軽く弾き飛ばされたことで機体に損傷はないようだ。]
こっちは、平気さーーーーーー
あの爆発受けてたらこんなもんじゃすまなかったもん!!!
う…けど、ピットインしなきゃ。
バリアを回復させないと、やっぱり危険だ。
[すると、自分を追ってきている機体がいるのに気が付く。]
ほぉ……。
また会えて嬉しいよ、『ルナ』。
[出来る事なら色々な意味で会いたくは無かったが、とこっそりと付け加える。
ルナ。偏執的なBFマニアが作ったと言われる、攻撃手段を一切持たない専守防衛に徹した三日月形のBF。自分のように毎回参加するわけではなく、気が向いた時に参加するタイプの参加者といえ、参加したらしたで非常に厄介な敵となる]
『ナサニエル……許さない。
僕のBFルナちゃん4号を壊した……。
だから潰す。
ルナちゃん4号の敵はボクが取る……。』
[ヘッドセットから、このBFの攻撃手段がパイロットの声なのではないかと思ってしまうような声が聞こえてくる]
――っっ、回避っ!
[ヴォルレイ。密集した光弾が飛来。反射的にスラスターを噴射して緊急回避した。機体の姿勢が乱れ、上下の感覚を見失う]
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