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兎人 クロノは、赤貧宇宙人 ニーナ を投票先に選びました。
[急ピッチで進む緊急メンテの中、テンションを保ったまま少しでも身体を休めようと目を閉じようとして、
聞こえた心配そうな声にシートから身を起こす。]
…シュウちゃん?
[気にするなと、ひらり片手を振りつつも、向ける表情は少し困ったような顔。]
そんなこと気にしてたら、勝てないよ?
空の上では、僕らも敵同士だ。
どちらかが落ちなけりゃ優勝出来ない。
そのくらいわからないなら、リタイアした方がいい。
[各部の冷却と整備が終わる。
整備士達の下がれとの声と共に、パチリと閉じられる風防。
まっすぐ空を見据えて、白鳥は飛び立つ。*]
/*
おおおん…
COする勢いで飛び出してきたものの、小官は…小官は一体どうすれば…
…狼側が確白襲撃するタイプの人たちだとマリアさんとウィリーさんが犠牲にッ…!!
RP村なのですからあまりガチ部分にこだわる必要はないと分かっていても、でもだからこそ墓落ちのタイミングを左右しかねないCOというのは…ふおお…!!
…
…
…判定結果だけ伏せる、というのは?
んーむ…びみょうに混乱を招きそうなのが不安でありますが…
んぐぐぐぐぐ…
―南空域最上層―
なっ なにっ なにがっ …っ
[とまった。とめられた。おちた。 おちて きえた ?
よく、分からない。考えようとする理性を体の奥底から湧き上がる恐怖が押さえ込む。こわい。にげよう。逃げないと。]
!!ッ…
[けれど、逃げるにも限度がある。ここは大会の戦闘空域。どこまでも広がっているように見える空だって有限だ。
それでもなお逃げ道を探そうとさまよった視界が、滝のように流れる文字の羅列を写す。
それは機体の損害状況で、周囲の警戒報告で、パイロットへの安否確認で…つまりは、混乱し、憔悴しきってなお、フヅキが自分を助けてくれている言葉であって、心配の言葉だった。
そうだ。逃げるわけには、行かない。なら、戦わなくては]
…だれと?誰が…いえ、分からないなら探すしか…
フヅキ、使用可能なネットワークすべてにアクセスを!検索は自分が…!!
[叫ぶようにして、機体に、端末に手を伸ばす。その手が、腕が、青く文様を描くように発光している様子を、今は見るものもいない。
視界にフヅキの警告が羅列される。全力でここまで逃げてきたからといって、安全な場所であるわけではないのだ。
それでも、ネットワークを“こじ開ける”手は止めない。
…多少落ち着いたとはいえ、まだ混乱していることに変わりはなかった]
ッ…やはり即座にと言うわけには…一人一人調べるしか…?
嗚呼、そういえば自分にも知ることのできたアドレスが一つだけ…まずはそこから…
[ぶつぶつと呟きながら、ネットワーク上の情報を“掻き分ける”。大した判断もせずに、登録されていたゆうじんのアドレスへとアクセスして…そのとき、聞こえた]
『……ニーナ? 平気?』
[気遣うような、ともだちの、声]
っっっ!!
ぁぅ…ぁ…自分は…小官は…
[冷水を浴びせられたように、ようやく思考に冷静さが戻った。自分は、今、なにをしていた?
こうして声をかけてくれた友人を調べて…それは、友達を疑うことに、ほかならず…
…自己嫌悪と後悔で意味もなく喚き出したい気持ちに駆られながら、それでも一度アクセスした“手”は止まらない。
拾い集めることのできるすべての情報をかき集め、一つの情報として“感触”を確かめる。
強引な接触は力ずくで、多すぎる情報は大雑把な感覚となって伝わってきた。そこに、垣間見た情報は…
それら一連の処理を無理やりになし終えた自分に、ふたたび吐き気を催すような自己嫌悪が湧き上がる]
マリア…さん…ウィリーさん…自分は…
[泣き出しそうな声で、通信に答えた。どうしよう。謝らないと。でも、どう謝ったらいいのか分からない。
途方に暮れた瞳に、真鍮色の球体が映った]
…今は…今は、まだ…
かち…のこらないと…
[誰に言うでもなくただ呆然と呟き、その言葉にすがりつくようにして意識を強引に戦いへ振り向ける。
今にも崩れ落ちそうな気持ちを警戒で押し隠して、目前の敵機を睨みつけた]
[ちら、と隣の様子を窺う。
アルトキュムラスは、どう頑張っても、マリンブルー・スネイルの盾にはなれそうになかった。]
…、わかった。
けど、おれ必ず避けるから!!!
シャーロットも、気をつけて!
[くん、と加速した。
弾幕と爆発に飲み込まれそうな赤い機体へ向かって―――]
―東空域、下層―
[堕ちる。赤い機体が落ちてゆく。
ピットアウトし、機体の中からそれを確認した。
しかし、なにやらおかしい。あの声がしない。
男は試しに、同時期にピットアウトした機体の後ろに付き]
ブラスター、リミッター解除。堕ちろ。
[一つの機体を撃破する。
やはり、声はした。BFの声のようなものが]
やはり気のせいではないみたいだ。
ブラックボックスから聞こえるこの音、いや声は
[つまりそれは、ゴードンの機体が何らかの異常があったという事だ。
GRAVEの専用回線を開く]
チーフ、ゴードンの機体が堕ちる前。
何かなかったか。
[「黒ピチも気付いた?、よくわかったわねー。どうやら堕ちる前に赤い光がゴードンを襲ったみたい。その後ゴードンの通信も途絶えたそうよ。核とBFを切り離すような光線かしら、・・・」状況を教えてもらうが、その後もブツブツと言っているので、通信を切った]
さて、話はこれくらいにして。
やるか? そこのガキ。
[オープンチャンネルに切り替え
同空域に現れた不規則な形をしたBF、アルトキュムラスへと向かっていく。
あの変則的な動きを全て捉えられないが、近づくのは難なく行ける]
―― 南エリア/最上層/戦闘空域制限バリア手前 ――
[隅に逃げ込んだリトルアース。
その機体を前に、天球儀の姿をしたメテログラフトは停空。
南エリアの丁度中頃から、もう少し制限バリア側に寄った所だろうか。丁度、リトルアースと特殊フィールドバリアの角に当たる部分を直線で結んだ位置だ。
音もなく停止し、クロノは笑いながら話しかけた。]
≪クククッ
クソガキ、慌てた様子でどうした?
怖いか?
大会前の態度はどうした?
ピィピィ泣いて命乞いでもするか?≫
[メテログラフトから、リトルアースへ向けて通信。
ラガリアの刺塵。現在その形状は紡錘型四つの形状。ピンク色の光を先端に溜めている。>>1:110
稼動するのは、天球儀の8つ環は―――全て。]
―― 南エリア/最上層/戦闘空域制限バリア手前 ――
[ぽつ、ぽつ、ぽつ、ぽつ…
天球儀の環の外側に、染みのように水玉型の光が現れる。
それは見る見るうちに膨れ上がる。]
≪くたばれ、クソガキ。≫
[カ・エディーリの歯車による機構による発生した光弾を全弾発射。青白い尾を描くシンプルだが数の多い光弾。それは、大多数がリトルアースへ向かう。
同時に、ラガリアの刺塵・紡錘形態より4条のレーザーが放たれる。それは、直接的にはリトルアースを狙わない。
角度としては、メテログラフトを中心に見て全て外側に20〜45度開いた角度だった。
何かを待ち受けるかのように、8つ環は稼動し続けている。]
―― 南エリア/最上層/戦闘空域制限バリア手前 ――
[ぽつ、ぽつ、ぽつ、ぽつ…
天球儀の環の外側に、染みのように水玉型の光が現れる。
それは見る見るうちに膨れ上がる。]
≪くたばれ、クソガキ。≫
[カ・エディーリの歯車により発生した光弾を全弾発射。青白い尾を描くシンプルだが数の多く細い光弾。それは、大多数がリトルアースへ向かう。
同時に、ラガリアの刺塵・紡錘形態より4条のレーザーが放たれる。それは、直接的にはリトルアースを狙わない。
角度としては、メテログラフトを中心に見て全て外側に20〜45度開いた角度だった。
何かを待ち受けるかのように、8つ環は稼動し続けている。]
――各機ピット――
[少女をに返されたマシマの言葉。口調こそ柔らかくはあったが、戦場に対峙する者の常を説くその内容は厳しい。しゅんとうなだれて、整備士の声に機体から離れる]
う……ん、そう、だけど。
でも、じゃあ、……。
[何を言いたいのか、自分でもはっきりしないまま、発進していくマシマの機を見送った。サポート業務に移るクルー達。ここにはもう、少女が居るべきではなかった]
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