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わかりました。合流するべく私はゲートに向かいます。地上まで迎えに来てください。
『了解』
[会話終了。少女はホログラムペーパーやら携帯やらをかばんにしまい元気よく走りだした――**]
―― 戦闘空域/西エリア/中高度 ――
(各機行動による複合パターン予測は出来ていたが――)
[被弾――と言っても、無視出来る微細な被害。全体に支障はない。実際には、アルトキュムラスによる反射光弾ではなく、アストラル炸裂の"孫"の余波によるものだったのだが、シャノンがそれを知る事はないかもしれない。]
フン
[実戦で事前のデータ状況や参加者パラメータが変わるのは、ラントもチキュウ人も変わらないようだ。
"第一波"。そして、"第二波"。
では、その第一波の熾烈さを更に加速してやろう。ゴードンを呑み込んで。
先程のX交差の赤光の飛礫の結果。>>98
「Red wolf」多層式アヌージの弾幕兵装の数割を掠め、幾つか吹き飛ばしたに留まる。機体本体の装甲の方は、然程の枚数も箇所も削れてはいない。
あの状況からの回避。ゴードンの実力と底力が察せられる。
「三つ爪」の一つが圧倒的な力を持って変形させられた直後>>92、第一陣>>83、その第二陣>>88。であるのに、しぶとい*限りだ。*]
―中央空域、下層―
[>>83迫りくる光弾を下方ギリギリでかわしていく。
上のほうでは第ニ波の炸裂音が響く]
派手にやってるな。
おい、そこのドラゴン。
[オープンチャンネルで同空域に居たドラゴン、ウィルアトゥワに声をかける]
その見てくれはお飾りか?
牙は…あるのか。無ければ、帰れ。
[男はドラゴンが近接戦闘が出来るかを聞いた。
答が帰ってくる前に、男は機体の体制を変え上空に居る赤い機体の右側に狙いを定め、光を収束させていく]
ヴォルレイ、シュート。続けて、チャージ。…シュート。
[先程の光の流れとは違い、時たま一際大きい光弾がまるでうねりとなりて赤い機体に押し寄せる。
先程と同じように相対しようとしたらチャージ弾が被弾する。
かわされたとして、あのドラゴンは意図は汲んだだろうか]
あの距離から… だと?
[弾幕兵装、並びにエネルギー系統の全てに対して有効である筈だ。それは鋭利さを増したスライサーであっても同じ事。それに、ゴードンが持つ武器のエネルギー波の飛距離はここまで長くはない。なのに、何故だ。]
『分からんか!?
頭は偉いらしいが、未熟と来てやがる。
いいかよく聞け!!!
魂が籠められているからだ――――!!!』
[ビリリ… 通信のボリュームは、ある音量以上は上がらないように設定している。なのに、大声で叫ばれたようにクロノの身に震えが走る。
恐怖?いや、胸の底に宿る何かに触れ、体が熱くなるような。よく分からない感情だ。]
(ギリッ)
ここで爆散する奴が何を言う!!!
喰らえ、カ・エディーリの力を―――!!!!
[>>108緑色の矩形をした高速弾が、北西エリアから撃ち込まれる。それを見ながら、メテログラフト周囲の空気がまた暗く落ち込んでいった。]
―現在地:南西/高層域→東/高層域―
風が、、、、
変わる。
[気流に乗った雲型BFは、ひゅん、と向きを変えずに東空域へと移動した。
前方より、少しだけ、空間が広い。
ロジャーは上下を確認して、高度を調整する。一番速い気流に乗るのだ。
Red WOLFはいくつかの機体と絡まりながら弾幕の向こうを飛んでいる。遠い。
下層域を見ると、青紫の大きな装甲が目に入った。]
シャーロットだーーーー
すっげーーーーーーつえーーーな、あの装甲!おぉーーー
がんばれーーーーーーー
[嬉しそうに叫ぶ声はオープンチャンネルに切り替えた通信機に向かって。
シャーロットのBFへ届くかはわからないが
光弾にびくともせず進むスネイルネンに歓声を送りたかった。]
[>>83さっきの放射弾幕のために
スネイルネンの回転にシャーロットが目を回していたことには気づかない。
もしも、近くまで来たなら、声をかけようと、
少しずつ高度を上げている青紫のBFは視界の端に入れて。
前方へと、被弾を避けるために、小刻みに軌道を変えながらすすむ。
アルトキュムラスは軽さと緻密な動きを重視したため、
強度はさほど高くない。
弾幕などを避けるのは得意だが、大きさからも、
直接攻撃されたらひとたまりもないだろう。]
[下層部、少し西へ視線を向けると。
いくつも並んだ小さな羽の生えた卵型のBF―――特別観客席だ。
少し大きな、複数人乗りのものも見えた。さっきまで近くにいたBFだ。>>118
観客たちの存在に再び、大会に参加しているのだという気持ちが実感を伴って湧き上がってくる。
ロジャーは少しだけ、操縦桿を握る左手に力を込めた。]
[先刻、メテログラフトのエネルギーを吸収して撥ね返した先、
幾重もの輪に包まれた真鍮色は西の空へリープするのを見た。
跳躍にも似た見たことのないBFの動き。
ランダムな軌道を操る者は自分以外に、あまりいないと思っていたけれど。]
あれ、すげかったなーーーー…アネキーーーー、やっぱ宇宙は広いや!
よおぉーーーし、おれもや
『… ジャー … タ…』
!
[ふいに掠れた声が頭の中に響く。
通信、ではない。
ロジャーは、翳した手を包むように点滅する核’コア’に目をやった。]
どした?
…?
… アルトキュムラス?
[核’コア’が声を発したのは、これが初めてではない。
けれど、ロジャーは今まで誰にもこのことを言ったことはない。
一度は、家族に話してみたことがあったが、
姉を始めとして、誰一人それを信じる者はいなかったからだ。
「頭がおかしい」と言われるだけだと、
空の飛び方を教えてくれた姉は厳しい顔でそう言った。]
[でも。]
(本当なんだ。)
おっかしーーーなーーー
いつもと、ちがう…
けど…
[今は、そのことを気にしている暇はない。
―――「Red WOLF」も。
『たのしみにしている』と言ってくれたのだから。]
追わなきゃ、アルトキュムラス!!!!
いっくぞーーーーーーーーーー
[濛々と立ち込める様々な色の弾幕の渦へ。
小さな羊雲は、飛び込んでいった**]
―上空・FlashTaker機内―
[色とりどりの弾幕を横目に、機首は赤い機体の方を向いていた。
前回大会の覇者を照準に収め、トリガーのボタンを押す。
本来なら弾幕を張るべき行為で動くのは照準のスクリーン。
収録を示す赤いランプがついただけだった。]
…けど、俺は。
あんたと同じ場所にいるってことを心の底から楽しんでる。
[ゴードンの表情が弾幕の向うに消えた。
握るトリガーをぐい、と引いて弾幕の上に回りこむ。
ピピピピピ
ピピピピピ
ピピピピピ!!
突然に操舵席にアラームが鳴り響く。
参加者の誰かの機体に接近していたようだ。]
ちっ…
はいはい、えらいすんませんねっ!っと…。
[今度はトリガーを押し込んで高度を下げる。
弾幕をひらりと機体を横にして避け、そのまま戦闘エリアの端ギリギリへ。
アラームはぴたりと鳴り止んだ。]
ゴードンを追っかけるとどうしても接近しちまうか…。
けど、あのじっさまを撮れんのも今のうちだからな。
[その場に留まって戦況を見る。
どの角度から寄って行けばいいのかを、考えている。**]
―― 空域 中央下層 ――
『避けた、か。さすがはキングね』
[マリアの放った逆行する滝は、ゴードンに飛び掛らんとする小型機を落としたばかり。肝心の獲物には当たらない]
[マリアはその結果と、勝ち誇ったような強制通信に顔をしかめた。何も返しはしない。ただマリアの内部密度をいじくって、その送信粋だけ情報伝達を切り離す。
―― どうせ、後から誰かが吹きかえるだろう]
[高空から、高密度の全方位弾幕が降り注いだ>>83]
(なるほど、第一関門だ)
『越えなきゃ、私達に未来はないわね』
[与えられたミッション。
王者が落ち、ベスト8くらいまで残ること]
[私は尾をくねらせ、細かく小刻みに避けはじめた]
―― 地上/大会本部 ――
「紅蓮。見て。星が降ってくる。」
[本部建物のホログラムBBS前>>0:205
グレンは、迷子を大会本部に連れて戻ってきた所だった。
ホログラムBBSでは現在、上空の実況が行われている。
その実況ではなく、脚先の切っ先を更に上げ、チョッキを着た白兎――黒隗は空を指差した。]
私の時より華やかかもしれないな。
[グレンはのんびりとした口調。
『BFリトルアースの星屑散弾だ』 等と言う、実況アナウンサーの声も聞こえてくる。
真紅のゴードン機「Red Wolf」。
メーカー名と同一名称の機体は、軽々と空を渡り巨大な三つ爪を振り払いながら、上空中央で全ての機体を待ち受ける。
光弾、炸裂弾、レーザースライサー。集中砲火を浴びながら駆ける姿は、縦横無尽に走る狼そのもの。獰猛だが、勇敢な狼王。]
「うずうずしてるよ。」
[くすりと笑うように、少し湿った黒隗の声が指摘する。]
[この巨体で、細かな制動はあまり得意ではない。
私はワルツのリズムを思い出し、ステップを踏むように飛ぶ。
自然、マリアに回すナノマシンは減っていて――]
『しまった――ッ!』
[マリアはせっぱつまった声を出した。
目の前に迫るは、上から墜落してくる機体。
弾幕にだけ気をとられ、撃墜機体は考えていなかった。
シミュレーションでは分からない現実。
初参加の罠]
[私は無理矢理翼を捻じ曲げた。翼の根元がぐきりと痛む。
身体を転換させる刹那、マリアの額に機体から弾かれた螺子がかすめた。赤い血の玉が空を飛ぶ]
[機体こそよけたものの弾幕の渦に飛び込んだ私は、回転しながら吸った息を1秒だけ吐き出し窮地を抜けると、それからようやく体勢を整えた]
[オープンチャンネルで挑発するような声がかけられたのはそんな時>>121]
―東空域・下層→中層―
[触覚を伸ばし、周囲を確認する。
自分達が空に出てから随分とBFの数が減ってしまった。これから後はどうして、どうなって行くのか?中央で交戦中の赤い機体を視界に入れて思案し、唇を噛む]
挑戦したいわよね、スネイルネン。
そもそもそれがあなたが何の為に生まれ存在したのかの理由だもの…それを私も一緒に示したい。
どうなったとしても…後悔のないように、して行こうね。
燻ったままで終わるのは嫌でしょう?
[左手のパネルを5本の指で力を込めて押す、すると上昇する速度が急速に上がり青い蝸牛は再び舞う]
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