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―格納庫…の隅―
[動かなければいけないのに、なかなかその場を動こうとしない。いざ空へ行くとなれば緊張が増していくもので。
だから…こちらに近付いて来る人影にも意識は向いていなかった>>504]
は、は、はい!
こ、こんにちは……。
[声を掛けて来た男性は、少し前に入り口でグレンと話をしていたような…と思考を巡らせつつ、彼が誰であるかもハッキリと思い出していた。余計に緊張が高まる]
あ、あの、あの。はい…後は、最後の確認をするだけで…
[目の前に居るのは何度も大会に参加している、...からすれば大ベテラン。どのように返事をしたものか、その部分で大いに悩み、うろたえた]
―― 格納庫 ――
ヲレが居ない間は、副官の指示を仰げ。
あれはあれでヲレより頭が切れる。
[言い残し、クロノは今度はひゅっと小さく跳躍。
―― とぷん ――
不可思議な音がした。クロノの姿はもはやメテログラフトの頂にはない。代わりに、母星を象ったメテログラフトの表面が、何かが飛び込んだように揺れていた――。]
[機体を見上げる少女の眼差しに、誇らしげに胸を張る。]
そりゃあね。
こいつを動かしてるのは僕だけじゃない。
ここにいる整備士の人たちや、技術開発の研究者たち、
沢山の工場の作業員達や、これが飛ぶのを楽しみにしてる人たち、
みんなの手と気持ちに支えられて飛んでるんだ、
僕が自信がないなんて言えないよ。
小振りだけど、大船に乗った気持ちって奴かもね。
[本当は、とても不安。
期待が集まれば集まるほど、自分の動き一つで台無しにしてしまいそうで怖い、
けれど、大人のプライドと世間体は、巧妙にそれを笑顔の仮面の下へしっかりと隠していた。]
そうだよね。……うん。サポートしてくれる人たち、か。
いいな、そういうのって。
[言いながら、ついさっきまでマシマが電話していた相手に興味が沸いた。人差し指を頬に当てて尋ねる]
そいえば、さっき話してた相手って、誰?
会社のお偉いさんとか?
んっ…そろそろ時間が…
すみません、小官はこれにて…
では、本戦でお会いしましょう!
[いくらかの会話の後に、そう告げて、会話を切り上げた。もうそろそろ、整備に戻らなくては]
思いがけず、勝ちたい理由も増えたことでありますし…
[それは、本当に思いがけないこと。負けられない、勝たなくてはならない、といった今までの理由とはまったく異なる理由。勝たなくては、ではなく、勝ちたい。
そう思えるからこそ、整備をする手にも力が篭って。
もとよりほとんど整備を終えていた機体は、ほどなく完全に元の姿を取り戻した]
/*
ひー!いよいよ始まりますね!
頑張らなきゃ…シャーリーともどもよろしくお願いします!
ぼつぼつ戻らせなきゃ。
今の間に搭乗の部分書いていこう。
ん、家族だよ。
奥さんと息子と、産まれたばっかしの娘。
[家族のことを話すときには、自然と眼差しも優しくなる。]
赤ちゃん小さいから、さすがに今回は応援に来れなかったけど、中継見て応援してくれるってさ。
写真、見る?
――格納庫・白川重機ブース――
家族……か。
……ん、ううん。なんでもないよ。見たいな。どんな子?
[そう答えた時。突然、幅の広い塩辛声が辺りに響いた。
少女には耳に馴染んだ声。飛行帽に風防ゴーグルをした二人の老メカニック――ウェイン兄弟が、腕組みをしてこちらを睨んでいた]
『居たぜ、兄貴。……おい、シュウ!』
『こんな所で油売ってやがったのか。こンの、家出娘が!』
――ぴゃっ!?
[すまねぇな、と言いつつ、老人達は少女とマシマの間に分け入ってくる。驚いた表情で少女は二人を見つめた]
……お、お爺さん達、なん、で。ここ、いるの……?
『オメェなぁ、開始まであと30分もねェだろうが!
自分の機体見てやらなくってどうすんだよ!』
『ほら、さっさと戻ってオールチェックかけるぞ。
もう一秒だって余裕無いんだから』
……ぇ、ぅ、でも、だって、どうして、ここが……!?
『あの、なぁ……ンなくらい、分からねェとでも思ってたのか?』
『話は後だ、行くぞ。
白川の皆さん、お騒がせして済まなかったね。
御健闘、祈ってますよ』
―― そして定刻へ ――
[マリアが出場ゲートに到着したのはぎりぎり。
随時会場内の情況を計算し、知らせてくれるオペレータからの指示通り]
[肌にぴったり吸い付くような水晶銀のビキニアーマー。
スケルトンのバイザー付きヘルメット。
そうした装備は、BFの外部にいながら戦場に出るものとは思えないほど薄い]
[マリアの左肩を食い尽くすように覆う倶利伽羅不動ガン】。マリアが空中寺院の中心部で拾った秘密兵器。右腰に装備されている長いごたごたした装飾の機械刀は宇宙一刀流の居合い刀。マリアが衛星tempestγを削りだすために作ったそれ]
[ケータイ端末の画面に家族と撮った写真を表示させようとしていたところに、二人のメカニック老人がご来訪。]
あ、お世話になってます。
お孫さん長々とお借りしてすいませんでした。
[ぺこりと、いつもの調子で頭を下げた。]
[修復が完全に終わった私にマリアはひらりとまたがった]
『elen sila lumenn' omentielvo』
(elen sila lumenn' omentielvo)
[マリアと私は古い人造言語を唱える。
これは私たちが完全に一つになる呪文。
私の胸にあるコアとマリアの胸にある宝石型端末が、同じ色の光を発して私たちを覆う。光が収まった時、マリアの首裏、背筋、足。露出されていた多くの部分に私のうろこが絡みついて、私とマリアは一つになった]
[アップでこの映像をゆっくり見た人は気がつくかもしれない。光が発せられる一瞬、私のコアに、コアと完全に同化しているかのような人の脳の影が映ったことを]
ふむ…
では、検査も込めて…フヅキ、リトルアースをコード・スターリィスカイにて通常起動。
出力が安定次第、リミテッドコード・プロトスターに移行。
各部パーツの許容強度を走査しつつ、安全値の150%まで出力を上げてください。
出力臨界を調査するであります。
[エネルギー出力を本来の安全値を超えて出力させる、下位の限定コードを指示しつつ。パイロットスーツを身に着け、バイザーを下ろす]
あ、予期せず出力が暴走した際は、余剰エネルギーをコメットに。
[告げて、左手の光輪を天に向ける。これで、万が一暴発しても機体爆散なんていう大惨事は免れるだろうと判断して、フヅキがエネルギー出力を上げていくのを待った。
バイザーに映るエネルギー出力は、期待通りにぐんぐんと上昇していき…軽々と以前の出力を上回り、その倍近い量を叩きだして、止まった。その止まった数値も、そして上昇量も、以前に比べてはるかに高いうえに、安定した数値が出ている]
…うん、これなら…
…フヅキ。起動コードをプロトスターに維持したままで、出力を100%に。
以降、大会本戦の開始時間に合わせて出力が180%になるよう調整しつつ、エネルギーをチャージするであります。
[そうフヅキに告げて、改めてリトルアースによじ登り、パイロットスーツを固定させて、大会の開始を待った。大会規定によれば、滑走路を必要とする機体を除き、格納スペースからそのまま飛び立てるよう、格納庫の屋根がそのまま開くのだと聞いている。
リトルアースが指示通り出力を上げていく音を聴きながら、静かにそのときを待った]
村の設定が変更されました。
―格納庫…の隅―
あ、あの…その…私、シャーロット・ブルーメンと、言います。こ、今回初めてですが、その、が、頑張ります!
よろしくお願いします…。
[しどろもどろになりながら、自己紹介をして大慌てで戻る旨を伝えてナサニエルに挨拶をして別れた]
も、もう…私の、馬鹿…!!
[上手く話せるようになりたい、と。
空への願いとは違う願いをまた思い描いて。]
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