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―回想 格納庫・入り口―
[そろそろスタッフ達へ食べ物を届けなければ、待たせているし腕も持たないと、その場を離れる事を告げると男性から励ますように声を掛けられた>>461]
あっ…あ…
は、はいっ!あの空へ、行って来ます!!
[朱に染まった頬は更に紅へ。勢い良く顔を上げて、一礼してその場を後にした。
大きな溜息を付き、何度も振り返る間に彼が「グレン」と名乗ったのにはたと大会スタッフの名である事を思い出す]
…なんだろう、とても大きな、人ね。
[トボトボと歩を進めながらも、顔を真っ直ぐ上げている自分には気付いていなかった]
―回想終了―
―― 格納庫 ⇒ ??? ――
[次々と運ばれてくる兵装に、マリアはマリアの体を一つずつ丁寧にリンクさせていく。マリアのプログラムを乗せたナノマシンとの同期調整]
『……ウィリー、修復、終わった?』
(ああ、終わったよ、マリア)
『怖い? 落ちたらきっと、痛いわよ』
(負傷値が一定を越えたら痛覚を切ることを許可されている)
『私は怖いわよ』
(マリア=カリラは恐怖を感じない。
それに、今までだって似たようなことはしてきただろう。
今回は、事前のシナリオがないだけだ)
『そうだった』
[マリアはくすりと笑うと、肩を竦めた。
同期調整された装備の数々をマリアの体から引き抜いたマリアは、丁寧にそれらを私の前にならべて格納庫の出口へと向かって歩いていく]
―Red WOLF格納スペース―
[言葉に詰まっていたら、ふいにわしわしと頭を撫でられた。
大きな手だ。
目深に被った帽子の下にある
ゴードンの目とロジャーの空色がぶつかる。]
……っおれ、ロジャー・ブルーです!
王者ゴードン、を
ずっと、ずっと、見てたんだ。
あの、
…触ってもいい?
[歴戦を潜り抜けた王者にふさわしく
Red WOLFは堂々たる煌めきを放つ。
高鳴る胸を押さえて、ロジャーは手を伸ばした。]
…………すげぇ。
[ロジャーは暫くただ、触れる機体を感じ、
耳をすますように頬を近づけた。
どれくらいそうしていたかわからない。
最後に機体に向かい呟き、そっと離れる。]
……うん、早く一緒に飛びてーな。
[それから、漸くゴードンに、向き直り、背筋を伸ばした。
これから戦う相手として、対等であるために。
もう震えていない腕をぐっと伸ばし*握手を交わす*]
―現在 格納庫―
[自BFのスペースに戻り、屋台で購入した焼きそばをスタッフに配って回る。自分はなんだか先程の出来事>>476があったばかりでものを食べられる状態ではなく、カバンに入れてあったビスケットを小さくかじっていた]
お父さん、まだ後少し時間…あるわよね。
一応調整も終わっているし、少しだけ歩いて来ても良いかしら。
すぐに、戻ります。
[ビスケットを食べ終え、父とスタッフに少し出歩く事を告げて急ぎ足で自BFスペースを出た。
行き先に宛ては無いが、どうしても気になった事を見ておきたかった。]
ニュースデータベースに、一体何があると…。
[何処か人の居ない、空いている場所はないかと格納庫内を探し歩く]
―― 観客席 外れ ――
[マリアは本戦用の衣装に着替え、人ごみの中を歩く。
皮膚組織に隠された接続口の部分を露出しているため、
妙に露出が高い]
『……戦闘機、いいな』
[戦闘服でも変わらずマリアの胸の中央にある宝石型端末から、他の参加者のホロ映像なんかを取り出して、呟いた]
『バイオノイドじゃなくて、サイボーグってのも格好よかったかも』
[本戦会場が良く見える地上の一角に、立つ。
風がぴゅうと吹いて、マリアの髪を揺らした]
―屋台通り―
[担当研究員長を探すのは簡単だ。
店じまいしている屋台の辺りを探して向かっていけばいい。
暫く歩いていくと、店じまいしている店舗が軒並み現れた。
そしてその先を歩いていくと、とある屋台のわたあめを、作っては食べる、作っては食べるという事を繰り返している。
屋台のおじさんはそろそろ材料が切れそうであたふたしている]
チーフ、探しましたよ。
参加選手の機体に合わせた兵装を取り寄せたいのですが
[しかし、担当研究員長は聞いていなかった。
そして暫くして、わたあめの材料を全て食べ終わると、こちらに気付いた。
「なーんだ、黒ピチじゃなーい、あんたのチェックしたお店はなかなかだったわよ」と気楽に声をかけてきた。
このマッドサイエンティストは胃をいじっていて、自称食べるという感触をいつまでも味わい続けられるらしい]
チーフ、許可を頂きたい。
[男はなおも続ける。担当研究員長は、仕方なく頷き、進路を格納庫に取った。
が、「しーゆーあげいーん、あたしの屋台ちゃーん」と振り返って叫んでいた]
[男は歩きながら、担当研究員長に説明をしようとしたが、それを止められた。
「全部見ているわよ、どーせなら近接に近接ぶつけなくても、炎の竜巻を生み出して相手を足止めさせるやつはどーよ」と、提案してくる。]
それは、あまり趣味じゃありません。
[担当研究員長は言う。
「何よー、かっこいいじゃない。ヒーローだってちゃんと敵にトドメをさせるように足止めさせているじゃない。エネルギーキューブの中に閉じ込めるやつのほうがいいっていうのー?」
男は、根本的なところから違うとあっさりとあきらめた。
今はここで踏ん張るところではない]
チーフの好きにしてください。
意見を求めた俺が馬鹿でした。
[「そーねー、あたしって天才!あたしに任せておけばいいのよー」
高笑いしながら、歩く担当研究員長にしぶしぶと従って、格納庫に入っていく]
―格納庫―
[自BFスペースからあまり離れるのも良くない、と適当に隅の方へと身を寄せて端末から先程教わったデータベースへのアクセスを試みた]
それにしてもニュースだなんて…何か事件を起こしてしまったのかしら?
でも、そうだとしたら大会になんて出られるはずは…ないわ。それじゃあ、一体…あ、これね…?
[座標も教わっていたので、該当する事柄へと辿り着くにはそう時間は掛からなかった。
するすると読み進める内に、...の目は悲しげに細められ、唇は引き結ばれる]
……。
[黒隗とグレンが言っていた事の意味をようやく知った。
しかし、大きなものを失ったクロノに自分はどうすれば良いのか?何が出来る?今度はその悩みに当たり俯いた。
一番肝心な、黒隗から言われ顔を朱に染めたあの言葉は…仕舞いこんだままに。]
ああ、紅蓮と名乗っておけば恋愛フラグが立ったかm(立ちません
私はさくっと頑張って、開始前のリンクを作っておくか…。
/*
シャーリーが一般人過ぎて俯く中の人です。
開始まで後1時間半、それまでに空の世界で戦う事について話させておこうかすぃら。
お話が出来なかった方が多いのが心残り…ちょっと受身過ぎました、反省です。
―回想―
そう言っていただけると助かるでありますが…。
[女性(マリアというらしい)と、ドラゴン・ウィルアトゥワ(ウィリーと呼ばれているらしい)は、口々に先ほどの空での顛末について『気にしなくていい』といったようなことを告げる。
それでもなんだかいたたまれないような気持ちは残っていたが、お礼の段になって、意外そうに、こちらにとっても意外なことを言われて、なんだか腑に落ちた。
それはつまり目的意識の違いなんだろう。だからきっと、お互い戦うことになったとしても、“敵”にはならずに済むんじゃないか、と、そう思えた。だから]
…なんぱ? ともだち…
[よく分からない言葉や、言葉として知ってはいても、実感できなかった単語に少し戸惑いながらも、差し出されたマリアの手を、素直に気負いなく握り返すことができた。
同時にウィリーの会釈にも会釈を返し、フヅキの端末がアドレスの受信を伝えてくれた]
『じゃあ、記念にお茶でも飲んでいく? ご馳走するわ』
[マリアは、そんなことまで言ってくれたのだけど]
い、いえ、そこまでしていただくわけには!
…さきほど言っていただいたように、今は、お互いの勝利が一番ですので…
…本戦で勝つことを躊躇いたくはないので、今は。お断りさせていただきたく思います…。
[と。残念に思いながら。残念に思っている自分に少し驚きながら、申し出は、断った。断ったけれど]
ですから!
[なぜだか分からず、焦ったように言葉を続けた]
ですから、お茶は、本戦が終わってからにいたしましょう!
ええと、そう…
[友人。その言葉を知ったのは絵物語の中だったけれど。その記憶を大急ぎで掘り起こし、検索する。こういうとき、友人ならば…]
…勝ったほうのおごりで!
[…こういう風に言うものだったんじゃなかろうか、と。
言葉にしてから、ひどく狼狽した。
友人という言葉に、いまだ実感を持てていなかったために、どこか失敗したんじゃないだろうかと。きっと気を悪くしたんじゃないだろうかと、恐る恐る二人を、見て。言葉を、待って。それから]
ええと…
…共闘のまず手始めにご忠告を。
本戦が開始されたら、小官の初撃にご注意ください。
満天の星空は、誰の頭上にも星の光を降らせますので。
[言い切れない礼の代わりに、そんなようなことを告げて、二人のスペースから、離れることにした]
―回想・了―
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