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[すると、丁度良いタイミングでグレンの話が聞こえてきた]
…………。
[心の中ではその内容に驚きつつも、それを表には出さない。
ラントの存在は知っていて、彼らの住む星があるのも知っている。しかし、その星が滅んでしまったと。
その彼の境遇には同情するものの、勝負は全く別であるし何よりもこのラントはどこからどう見ても小憎らしい血の気の多いラントにしか見えない]
―― 格納庫・入り口近辺 ――
私達は協力し合える筈だよ。
だけど、きみ達――いや、きみが侵略を本当に考えているなら、私達も皆も、きみを止める。
[黒隗は、濡れた瞳でじっとクロノを見つめ続けている。]
ああ、ナサニエル。
[グレンはナサニエルに振り返った。位置的に気づかなかったらしい。]
―格納庫―
[男は屋台通りでいざこざがあったが気にせずに戻ってきた。
そこに1人の少女が自分の機体の前で立ち止まっているのに気付く]
おい、見るだけにしておけよ。
[後ろからは参加者には見えないので、その少女、シュウに対して忠告だけする]
ラントって言うのは大人しい生き物だと聞いていたが、人間にも色々あるようにラントも変わったのがいるんだな……。
[ラントには聞こえないように呟いた]
グレン、いよいよ大会が始まるな。
[近くにいたグレンに挨拶をする。
この男も大会のために力を尽くしてきた。
大会開幕を楽しみにしているだろう]
今回も随分と面白そうなライバル達がいて、素晴らしい大会になりそうだよ。
今度こそは、不名誉な名称を脱却するつもりで戦う。
[他の者が集まってくるにつれて、クロノは普段のペースを取り戻し始めていた。]
ハハッ、
聞きたければ自分で調べろ。
[事実、大会本部データベースに動画としてあるだろう。大会への宣戦布告と見えるが。
クロノは続けた。]
ワレワレが勝てば、このチキュウをもらう!!!
[腰に手をあて、ナサニエルに告げる。
因みに、大会本部受付のものも聞いているのだが、軽く「はいはい」とスルーされてしまっている。]
――格納庫内――
[そのブースは大型機用らしく、通常の二倍近い幅があった。
参加機の中でもおそらくは最大級のサイズだろう、黒い機体。
翼の端から端までじっと見つめ、口を開く]
……あれ? これ。
何か見覚え、あるような、――『黒の心臓(BlackHeart)』?
[若き日のウェイン兄弟が設計に関わったという機体の一つ。強大な戦闘力を持つ、当時としては最強の拠点防衛戦闘機だったというが――]
……うーん。どうなんだろ。“Gシリーズ”っぽくも見えるけど。
聞いてみないと、わかんないかな?
[一歩近づいて腕を伸ばし、手を開いて翼の角度を目測する]
とりあえず落ち着こうか……
[前方を見据えて一息。
帽子の男改めグレンによると、戦闘空域に入らないことと人に危害を加えないことさえ守ればあとは比較的自由に飛んでいいそうだ。]
自由にっていっても高速飛行と曲芸くらいしかできることないんだけどねー……
たとえばあの戦艦を調べてみるとか? 参加者の乗ってきたやつだよね?
[不敵、という言葉が似合うかもしれない顔で笑って。
少女は操縦桿の横のボタンを押した。
すると《Indigo Bird》側面の一部がスライドし、中から一辺20cmほどの立方体が姿を現した。
立方体は登場後人工衛星のような見た目に姿を変えていく。
町の技術屋が作ってくれた、機体とリンク可能な探査機械〈Satellite070207〉
タッチパネルを操作してあの戦艦に向かうよう命令を与えるとすぐに飛んで行った。
おそらくすぐに、衛星に積んであるカメラが映す光景が機体のモニターにも届くだろう――]
もしかしなくても、そうだ。
GRAVEの社員証でも見せたほうがいいか?
[烏羽色と藍鉄の色と、男の黒い服。連想するには十分だろう。
少女の左手首のリストバンドの下に何らかの反応があることを、目のナノマシンが告げている]
お前も、参加者か。
今回はキッズプロジェクトかなんかだったりするのかね。
[左手からは警戒の視線を緩めずに、少女を観察する。
あれとブラックボックスを引き合わせては何か危ない、そう男の感は告げていた]
―― 格納庫・入り口近辺 ――
[グレンは、ナサニエルに深く頷いた。
大会手伝いとして頼まれ、途中からの参加ではあったが、相棒の白兎と共に大会が滞りなく行われるように動いてきた。
自分が参加出来ないのは僅かに残念ではあるが、関われた事は、とても楽しい事だ。]
楽しみにしてるよ、ナサニエル。
グッドラック!
[にっこりと、グローブに覆われた手を差し出す。]
[長いスカートをもつれさせながら、格納庫内を駆ける。
途中で何らかの部品を拾っている人、BFを見ている人、入り口付近で会話をしている人、様々な人々を見かけた。
少し前に見た黒い兎…クロノの姿もあったが、こちらから声を掛ける間柄でもないと判断してそのまま脇を通って屋台のある方へと走って行った]
……そういえば、ロジャーくん…屋台って言っていたわね。まだ居るかな…。
[自分のBFを綺麗だと言った、小さな空色を思い出す。
同時に、マリアから言われた「敵」という言葉も]
…敵、か…。
気を、つけなきゃ。全力で行かなきゃ失礼よ。
[大きく息を吸い込んで、空を見上げ屋台を目指す]
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