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―― 格納庫 ――
[マリアはまっすぐに私のもとへとやってきた。
私の被弾した箇所は青白く光るゼリー状の修復材で覆われている]
『ただいま。1人で楽しそうなことやってたわね』
(マリア=カリラが事前テストをサボったからな)
『だって、面倒じゃない。
ウィリーが飛ぶのだからウィリーが調整すればいい。
―― 本戦前に怪我して、平気?』
(想定の範囲内だ。失った血液ももう補充した)
[マリアと私は、台本どおりのやり取りはナノマシンの操縦に完全に委任している。誤差がない方が、演じていて楽だ]
[小山のように従順に座り込む私の背をマリアの手が撫でる。マリアは私の鬣を指に絡めて、弄ぶ。それから、マリアは私の胸のコアの外殻から伸びる一本の触腕を引っ張り出して、マリアの首の裏にある挿入口に差し込んだ]
『……ン――ぅ ぁ……』
[マリアは瞼を閉じて、鼻から抜けるような吐息を吐いた。
マリアの頬が少し紅潮して、体温が少し上がるよう調整されたマリアの体からほんの少し力が抜ける。
……毎回思うのだが、この動作をデザインしたプログラマはかなり頭がおかしい]
[そうして私とマリアは本来あるべき1つに戻り、
先ほどの情報を持ったナノマシンを交歓した**]
―― 大会会場・屋台通り→格納庫 ――
[ロジャー・ブルーとどれくらい話した事だろうか。]
まだゴードンに会っていないなら、彼は格納庫の「Red WOLF」専用スペースに居るけれど、会ってみるかい?
[もしロジャーが頷けば、彼が格納庫に再び帰ってきた時にゴードンを紹介をする事だろうか。その時ゴードンが何を話すのかは彼次第ではあるが、ロジャーのBigFire「アルトキュムラス」を確り記憶しており、がっちりと握手も交わした事だろう。]
―格納庫前―
[シャッターを切る前。
ファインダー見ていないほうの目で見える視界の端を、
緑がかった金色が掠めていった。
一瞬そちらに気を取られてファインダーから目を外し、小さく口笛を吹いた。
格納庫へと消えた彼女にはそれが聞こえたかどうかは定かではない。]
噂の兔人に会えるとは思ってもいなかったよ。
差し支えなかったら、大会への意気込みなんてのを伺っても?
[カメラを下ろして首を傾げた。]
―― 大会会場・別格納庫 ――
[メインイベントであるBigFire達が収まっている格納庫。
ユージーンが言ったように、確かにBFさえあれば誰でも「大会」に参加する事は可能だ。その中では、威力面で劣る機体があるのも事実だ。しかし――]
「よっし!皆気合入れていこー!」
「「おー!!!」」
[学生で組んだようなチームが格納庫の自機スペースで声をあげる。誰もが目を輝かせ、頬は上気している。期待に胸膨らませながら、腕を振り上げる。]
「ゴードンを墜とすぞー!」
「「おー!!!」」
「誰にも負けないぞー!!!あたし達のチームは…」
「「「一番だー!!!」」」
[人によっては笑うかもしれない。
けれど… 「大会」に参加する理由は、一つだけでは、ない。]
/*
あ、独り言を全然使っていませんでした。
匿名Cでございます。
結局次村の予定を鑑みて見物人参加させていただくことにしました。
村の雰囲気作りのお力になれるよう、がんばります。
[―――シャ。
幾度か音が響き、クロノは後ろを振り向いた。
値踏みするようにクロノの瞳が光る。]
何だ貴様。
[暫くして思い至ったのか、一つ頷く。]
ハハァン、チキュウの広報か。
意気込みだと?
良かろう。聞かせてやろう。
[ダン!!!
クロノは、アーネストの近くに置かれていた使用されていないBF部品らしきものの上に片後脚を置き、アーネストを見た。]
―格納庫―
[BFから降りた後、倒れている人物>>288が気がかりで黒い兎の後を付いて行く。
ところが、声を掛けるのかと思っていたら突然の一蹴りが入った>>307]
――!!
[...はビクリと身を竦め、かと言って駆け寄る事も出来ず黒い兎を注意深く見つめていたが、本気の蹴りではない事に気付けば少しばかり肩の力が抜けた。
黒い兎はそれ以上何かをする事もなく、身を翻して出口へと向かう。]
ラント…地球外の、技術…。
確かに、地球の技術はあなた方からすればまだまだなのかも、知れません…
でも…
[格納庫の出口から見える黒い兎の後姿と、その向こうに昼がる空の色を...は眩しそうに見つめる。行き場を失った言葉は続かない]
―屋台通り―
[男は、代金を律儀に届けようと女、ダイアナを探して外に出たが、別格納庫のほうに行ったとは思わず
屋台のほうへと歩いていった。
そしてダイアナの働いていた屋台まで来たのだが]
チッッ
いないのか。
おい、あのよくわからないやつに言っておけ。
代金はきちんと貰えとな。
[仕方なく店主に代金を渡すと、帰ろうと格納庫のほうに足を向けた。
その途中、急に横から駆けて来る女を避けようとして、少年の背中に肘が軽くぶつかった]
邪魔だ、このガキ。
[その少年も参加者だとは、ユージーンは知らず]
―― 格納庫・入り口近辺 ――
ワレワレラントは、―――勝つ!!!
[厳しく轟然と言い放つ。
胸元の、時計の長身短針、そしてハート型を合わせたような飾りが揺れた。]
何と言っても、ワレワレの科学力は優れているからな。
チキュウよりも早く文明が発達し、宇宙連邦にも先に加盟していたくらいだ。
――貴様ラの言う所の「ClockWorks.rant」は、宇宙でもトップクラスの技術力を誇る技師達による全宇宙向けの製品をつくっている。
そのラント唯一の企業による、ラント製BigFire「メテログラフト」は貴様ラ如きでは手に負えん!
[得意そうな口調だ。]
チキュウは、宇宙で有能だと喧伝されている。
だが、「大会」で後塵を拝するのは貴様ラだ。
貴様ラ程度の科学力では相手にならん。
ワレワレは勝つ。
そして勝った暁には、このチキュウをもらう!!!
[ある種、堂々とした侵略宣言である。]
んー、広報っつーか…まあいいか。
[間違ってはいないし、意気込みを語ろうとするのに水を差すのも…と
小さく肩を竦め、傍に置かれた部品にかかった足を見た。]
(…動く、ぬいぐるみ。)
[ぼそっと思ったが、口にはせずにカメラを構えなおして
今度は動画モードで撮影を始めた。
収録の最初に映ったのが、我々は勝つとのたまう兔人の自信たっぷりの姿。]
ラントの技術は、地球の技術者も一目は置いていますが…
簡単には落とせないと思いますよ?
…ってのは、地球人である俺の願望ですけど。
ところでその、「メトログラフト」…
他のBFとどう違うか教えてもらえませんか?
[カメラは兔人の得意面をしっかりとおさえながら。]
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